2024年2月、節分は終わりましたが、皆さまのお家には「福」がたくさんやってきそうですね。

今回のファミリークラスでは、幸福を運んでくるフクロウをテーマに、立体作品を制作しました。　


粘土の中には良いことがありますように、という気持ちを込めたものを入れておきました。　
丸い顔、長細い顔、表情、羽の雰囲気も合間って、可愛らしかったり、物静かだったり、ひょうきんものだったり、さまざまなフクロウが誕生いたしました。　

お家に飾ってご家族で楽しんでいただけると嬉しいです。

次回は3月17日、「マイバタフライ」を制作予定です。


2024年2月、節分は終わりましたが、皆さまのお家には「福」がたくさんやってきそうですね。

今回のファミリークラスでは、幸福を運んでくるフクロウをテーマに、立体作品を制作しました。　


粘土の中には良いことがありますように、という気持ちを込めたものを入れておきました。　
丸い顔、長細い顔、表情、羽の雰囲気も合間って、可愛らしかったり、物静かだったり、ひょうきんものだったり、さまざまなフクロウが誕生いたしました。　

お家に飾ってご家族で楽しんでいただけると嬉しいです。





次回は3月17日、「マイバタフライ」を制作予定です。






2024年2月18日「幸せを呼ぶ福来郎」を作ってみました〜

いよいよ夏ですね〜夏といえば海や山など遊びどころもいっぱい、楽しい出会いもいっぱいです。

動物好きなら親子で動物園や水族館などにも足を運ぶこともあるかもしれませんね。（暑いですけど）　

今回はそんな動物がテーマです。中でも「亀（かめ）」を選び描いていきました。

亀にも種類があって、陸の上で生活をするリクガメや、浦島太郎の物語にも出てくる海の中で生活するウミガメ、そして淡水の池や川や沼地で生活をする淡水ガメなど、生活スタイルやその特性にも違いのあるカメさんたちがこの地球上にはたくさんいます。

その特徴はなんだろうね〜などとお話ししながら、カメの体のこと体温をぎゅうっと体にためて、ようやく動けることなどから、そんなイメージをまずは描きます。

そしてそこから甲羅をコルクシートを使って貼り込んで、ザラザラした印象の面白い素材も使って、コラージュをしていくと・・・・・

みんな違ってみんな素敵な「カメ」たちがゾロリっと揃いました〜

いよいよ夏ですね〜夏といえば海や山など遊びどころもいっぱい、楽しい出会いもいっぱいです。

動物好きなら親子で動物園や水族館などにも足を運ぶこともあるかもしれませんね。（暑いですけど）　

今回はそんな動物がテーマです。中でも「亀（かめ）」を選び描いていきました。



亀にも種類があって、陸の上で生活をするリクガメや、浦島太郎の物語にも出てくる海の中で生活するウミガメ、そして淡水の池や川や沼地で生活をする淡水ガメなど、生活スタイルやその特性にも違いのあるカメさんたちがこの地球上にはたくさんいます。



その特徴はなんだろうね〜などとお話ししながら、カメの体のこと体温をぎゅうっと体にためて、ようやく動けることなどから、そんなイメージをまずは描きます。

そしてそこから甲羅をコルクシートを使って貼り込んで、ザラザラした印象の面白い素材も使って、コラージュをしていくと・・・・・

みんな違ってみんな素敵な「カメ」たちがゾロリっと揃いました〜













2023年7月16日「亀を描く」に挑戦してみました！

これから夏真っ盛り。　
夏のおやつや夕飯にも、これからの季節に美味しいとうもろこしが今回はテーマです。

新聞紙を使って、丸っとしたとうもろこしの全体像を作ります。和紙を使って、包み込んでいくとそれとなく出来上がってくる、黄色くて長いとうもろこしのフォルム。これだけでもなんだかほっこりしちゃいました。

この後が結構大変なのですが、子どもたちやお父さんお母さんも、小さなつぶつぶを作っていきます。

つぶつぶが入ってくると、それぞれのとうもろこしが美味しそうな色合いへと変わっていき、見事なぷくぷくもろこしへと成長していきました。

美味しい夏の味覚をさあ、どうぞ〜

これから夏真っ盛り。　
夏のおやつや夕飯にも、これからの季節に美味しいとうもろこしが今回はテーマです。

新聞紙を使って、丸っとしたとうもろこしの全体像を作ります。和紙を使って、包み込んでいくとそれとなく出来上がってくる、黄色くて長いとうもろこしのフォルム。これだけでもなんだかほっこりしちゃいました。

この後が結構大変なのですが、子どもたちやお父さんお母さんも、小さなつぶつぶを作っていきます。

つぶつぶが入ってくると、それぞれのとうもろこしが美味しそうな色合いへと変わっていき、見事なぷくぷくもろこしへと成長していきました。



美味しい夏の味覚をさあ、どうぞ〜















2023年6月18日「畑の採れたてとうもろこし」を収穫！

2023年の2月。今日は思いの外、暖かい1日だったように思います。

今日は、「惑星を作る」というプログラムに挑戦しました。

粘土はどんなお子さんもワクワクしますね。最初に真っ白い粘土をコネコネ、ノビノビさせて遊びました。この粘土は少し普段の粘土と触り心地が違ったんじゃないでしょうか。コネ続けて薄く伸ばして引っ張ると〜〜〜なんだかお餅みたいに伸びましたね。

そうそう今日作るのは、惑星がテーマでした。惑星って知ってる？　

「水、金、地、火、木・・・あ、輪っかがあるね！」「輪っかのある星、初めて見た！」

星や宇宙のお話しをし始めると、初めて参加の子どもたちも、何度か参加の子どもたちも、お母さんも、なんだかワクワクしちゃいますね！

じゃあ、自分だけの星、作っちゃおう！ということで、出てきたのはなんと〜〜〜ヨーヨー風船〜〜　

夏祭りみたいですが、風船で遊ぶのではないですよ〜　
なんとこれを、惑星にしちゃうんだよ〜

ということで、手元の粘土を引っ付けていきます。なかなかくっつかない？でもつき始めると、ぐっと惑星っぽくなってきます。色粘土も使ってみよう。

そしてそして〜〜〜だんだん大きくなってきた「惑星」。みんなの想像の世界の宇宙人？がいたり、火山があったり、あれなんか美味しそう？（笑）

自分だけの「惑星」を見ながら、遠い宇宙の果てを創造してみましたよ。お家でも飾ってくださいね。

2023年の2月。今日は思いの外、暖かい1日だったように思います。



今日は、「惑星を作る」というプログラムに挑戦しました。

粘土はどんなお子さんもワクワクしますね。最初に真っ白い粘土をコネコネ、ノビノビさせて遊びました。この粘土は少し普段の粘土と触り心地が違ったんじゃないでしょうか。コネ続けて薄く伸ばして引っ張ると〜〜〜なんだかお餅みたいに伸びましたね。

そうそう今日作るのは、惑星がテーマでした。惑星って知ってる？　

「水、金、地、火、木・・・あ、輪っかがあるね！」「輪っかのある星、初めて見た！」

星や宇宙のお話しをし始めると、初めて参加の子どもたちも、何度か参加の子どもたちも、お母さんも、なんだかワクワクしちゃいますね！



じゃあ、自分だけの星、作っちゃおう！ということで、出てきたのはなんと〜〜〜ヨーヨー風船〜〜　

夏祭りみたいですが、風船で遊ぶのではないですよ〜　
なんとこれを、惑星にしちゃうんだよ〜

ということで、手元の粘土を引っ付けていきます。なかなかくっつかない？でもつき始めると、ぐっと惑星っぽくなってきます。色粘土も使ってみよう。



そしてそして〜〜〜だんだん大きくなってきた「惑星」。みんなの想像の世界の宇宙人？がいたり、火山があったり、あれなんか美味しそう？（笑）



自分だけの「惑星」を見ながら、遠い宇宙の果てを創造してみましたよ。お家でも飾ってくださいね。











 2023/2/12　自分だけの「惑星」作ってみたよ！　

3月は「りんごのオブジェ」を作りました。　
　
白い粘土と「赤青黄」の信号みたいな色の粘土をずっとモミモミして、作ってみたら、驚きの個性が！　
　

私や僕の心の中で甘い香りを放ったのは、意外にも赤いだけのりんごではなかったかも！？　
　







色彩の混色は絵の具だけではないんですね。ずっしりとしたリンゴの中の香りは何色かな？　
　

来月は抽象画に挑戦です。　
　
次回は4月17日（日）になりまーす！　




 

3月は「りんごのオブジェ」を作りました。　
　
白い粘土と「赤青黄」の信号みたいな色の粘土をずっとモミモミして、作ってみたら、驚きの個性が！　
　

私や僕の心の中で甘い香りを放ったのは、意外にも赤いだけのりんごではなかったかも！？　
　









色彩の混色は絵の具だけではないんですね。ずっしりとしたリンゴの中の香りは何色かな？　
　

来月は抽象画に挑戦です。　
　
次回は4月17日（日）になりまーす！　




 



2022/3/20　　いろ〜んなりんご！いろいろあってウキウキしちゃう🍎

２月のファミリークラスは、冬の木々に降り積もる「雪」をテーマに絵を描きました。

２月頭には都内でも積雪がありましたね。みんな小さな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、ソリ遊びをしたよ、という思い出をお話ししてくれました。（時々他の地域への旅行話もたくさん出てきました💖　
　

　
普段見慣れない光景や風景を思い浮かべることは、小さな子どもたちには大変なことです。でも雰囲気やイメージを膨らませて、目の前にはないけどちょっとした出来事（小さい雪だるまや、お家の軒先の積雪や、ポストに乗っかった雪とかいろいろありますね）の記憶が、その助けとなり別の世界が広がっていくことができるんだ、という発見をすると、工夫をしたり知識を得たいという思いへと変わったりします。　

ものを制作する、絵を描く、はただその行為をするだけではなく、モチーフやテーマから多くのものを学ぶきっかけとなることもとても多いです。　

アトリエゴコロでは、そんな広がりを親子でご家族で広げていっていただけたら素敵だなと思い、セッションを行っています。完成した作品を鑑賞するのも、発見した数々の思いを対話していくのも、素晴らしい時間なんです。　

次回は３月２０日を予定しています。

＊追記：３月６日（日）に豊洲文化センターのイベントで「サンクスデー」 が開催されます。アトリエゴコロもワークショップを開催いたしますので、そちらも宜しくお願い致します。　



２月のファミリークラスは、冬の木々に降り積もる「雪」をテーマに絵を描きました。



２月頭には都内でも積雪がありましたね。みんな小さな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、ソリ遊びをしたよ、という思い出をお話ししてくれました。（時々他の地域への旅行話もたくさん出てきました💖　
　

　
普段見慣れない光景や風景を思い浮かべることは、小さな子どもたちには大変なことです。でも雰囲気やイメージを膨らませて、目の前にはないけどちょっとした出来事（小さい雪だるまや、お家の軒先の積雪や、ポストに乗っかった雪とかいろいろありますね）の記憶が、その助けとなり別の世界が広がっていくことができるんだ、という発見をすると、工夫をしたり知識を得たいという思いへと変わったりします。　



ものを制作する、絵を描く、はただその行為をするだけではなく、モチーフやテーマから多くのものを学ぶきっかけとなることもとても多いです。　







アトリエゴコロでは、そんな広がりを親子でご家族で広げていっていただけたら素敵だなと思い、セッションを行っています。完成した作品を鑑賞するのも、発見した数々の思いを対話していくのも、素晴らしい時間なんです。　



次回は３月２０日を予定しています。



＊追記：３月６日（日）に豊洲文化センターのイベントで「サンクスデー」 が開催されます。アトリエゴコロもワークショップを開催いたしますので、そちらも宜しくお願い致します。　



2022/2/20「雪化粧する樹木」〜冬の木々に積もる雪を描いてみました！

2022年の初めのセッションは、丸い紙皿に絵を描きました。今年もご縁ありますよう、心も丸く優しくありますようにと思います。　

子どもも大人も、丸い形の中に絵を描いていくということもあって、みなさんなかなか慎重に筆を進めてくれていました。じわじわっと広がっていく筆の動きも楽しみながら、自分だけの色を作って世界を広げていきました。　


　
小さいきっかけも、突き詰めていくと興味の世界が広がりますね。
　
丸い紙の中に描くというちょっと不思議な体験、今度は三角の世界にも挑戦してみましょうか。　

次回は2月20日（日）にお会いしましょう。

2022年の初めのセッションは、丸い紙皿に絵を描きました。今年もご縁ありますよう、心も丸く優しくありますようにと思います。　

子どもも大人も、丸い形の中に絵を描いていくということもあって、みなさんなかなか慎重に筆を進めてくれていました。じわじわっと広がっていく筆の動きも楽しみながら、自分だけの色を作って世界を広げていきました。　








　
小さいきっかけも、突き詰めていくと興味の世界が広がりますね。
　
丸い紙の中に描くというちょっと不思議な体験、今度は三角の世界にも挑戦してみましょうか。　



次回は2月20日（日）にお会いしましょう。

2022/1/16 丸いカミザラに絵を描いてみたよ

12月のファミリークラスでは、「クリスマスキャンドル」を制作しました。キャンドルといっても、制作するのはキャンドルホルダー。　

灯りを灯すことって、なかなか今のお家の中では行いませんが、12月の聖夜には普段の明かりではなく自然の蝋燭のような明かりが似合いますね。

キャンドルホルダーになるガラスコップに、雪のイメージや音楽のイメージを思い浮かべながら、線を描いていきます。雪を降らせたり、好きな色味でデザインを施していくと、ワクワクの世界も広がっていきました。　

教室の電気を消して灯りを灯すと〜〜〜〜！　

みんなが「わぁっ！」と言った瞬間に教室の中にはまるでクリスマスの教会のように厳かで、静かな空気がパッと灯りました。　

美しいみんなの作品を前に思わず、息を呑みました。　

次回は2022年1月16日に「カミザラエザラ」を制作します。

12月のファミリークラスでは、「クリスマスキャンドル」を制作しました。キャンドルといっても、制作するのはキャンドルホルダー。　



灯りを灯すことって、なかなか今のお家の中では行いませんが、12月の聖夜には普段の明かりではなく自然の蝋燭のような明かりが似合いますね。



キャンドルホルダーになるガラスコップに、雪のイメージや音楽のイメージを思い浮かべながら、線を描いていきます。雪を降らせたり、好きな色味でデザインを施していくと、ワクワクの世界も広がっていきました。　





そしてそして〜　



教室の電気を消して灯りを灯すと〜〜〜〜！　

みんなが「わぁっ！」と言った瞬間に教室の中にはまるでクリスマスの教会のように厳かで、静かな空気がパッと灯りました。　

美しいみんなの作品を前に思わず、息を呑みました。　





次回は2022年1月16日に「カミザラエザラ」を制作します。

2021/12/19「クリスマスキャンドル」は揺らぐ灯りでとても美しかったね

11月の豊洲ファミリークラスでは、秋も深まってきたことから「炎を描いてみよう！」というテーマで、絵を描きました。　

大きく燃え上がる炎を実際に見る機会はあまりないかもしれません。豊洲に来てくれたお子さんも、花火の時に使った火や調理で使う火は知っているけど、まだキャンプファイヤーも経験ありませんとのことでした。　

でもイメージを膨らませ、自分が思う「炎」をみんなそれぞれに描いてくれました。　

「青い色の炎は温度が高い」と知っていたお子さんや、「火事は怖い」と想像したお子さん、それぞれの炎は明るく光って、天高く伸びたり広がったりしていきます。ずっと同じ体勢で描いていると、目の前のものしか見えて来なくなります。特に想像で描いていときなどはさらに顕著です。　

手を伸ばして自分の作品を遠くにして見直してみる・・・今日はこれをポイントにしてみます。　

もうできた、もう終わり、と思っていても改めて遠目に客観的に自分の作品を見てみると・・・

もうちょっと、こうかな？、こうもいけるかも？と「異なる視点」を持っていくことができるのです。

次回は12月19日（日）になります。

11月の豊洲ファミリークラスでは、秋も深まってきたことから「炎を描いてみよう！」というテーマで、絵を描きました。　

大きく燃え上がる炎を実際に見る機会はあまりないかもしれません。豊洲に来てくれたお子さんも、花火の時に使った火や調理で使う火は知っているけど、まだキャンプファイヤーも経験ありませんとのことでした。　



でもイメージを膨らませ、自分が思う「炎」をみんなそれぞれに描いてくれました。　

「青い色の炎は温度が高い」と知っていたお子さんや、「火事は怖い」と想像したお子さん、それぞれの炎は明るく光って、天高く伸びたり広がったりしていきます。ずっと同じ体勢で描いていると、目の前のものしか見えて来なくなります。特に想像で描いていときなどはさらに顕著です。　

手を伸ばして自分の作品を遠くにして見直してみる・・・今日はこれをポイントにしてみます。　



もうできた、もう終わり、と思っていても改めて遠目に客観的に自分の作品を見てみると・・・



もうちょっと、こうかな？、こうもいけるかも？と「異なる視点」を持っていくことができるのです。





次回は12月19日（日）になります。



2021/11/7「炎を描いてみよう」で使ったのは・・・

10月の豊洲ファミリークラスは今の季節に美味しいさつまいもをテーマに絵を描きました。　
さつまいもって、美味しいし、美しいし、触っても楽しいし、なかなかのモデルさんです。　

コロナ事情もあって、試食ができないのが残念ですが、みなさんのホクホクしたさつまいもがたくさん収穫できました！みんな一人で描いて、構成して、サインを描いて仕上げるんですよ。すごいですね。　

ボコボコした表面の細かいところも、色の違いや触った感触もそのまま伝わってきそうですね。　

「量感」という言葉を日常的にはなかなか使わないかもしれませんが、アトリエではよく使います。

存在感のあるものの本質は、そこに質量がある、ということになるのでしょうか。量を感じると途端にものの見え方が変わってくるのが面白いと思います。子どもたちにも言葉の意味は伝わっていなくても、こうした印象を絵に描くんだということも知ってもらえると、ものごとを「見る力」が磨かれていきます。　

10月の豊洲ファミリークラスは今の季節に美味しいさつまいもをテーマに絵を描きました。　
さつまいもって、美味しいし、美しいし、触っても楽しいし、なかなかのモデルさんです。　

コロナ事情もあって、試食ができないのが残念ですが、みなさんのホクホクしたさつまいもがたくさん収穫できました！みんな一人で描いて、構成して、サインを描いて仕上げるんですよ。すごいですね。　

ボコボコした表面の細かいところも、色の違いや触った感触もそのまま伝わってきそうですね。　



「量感」という言葉を日常的にはなかなか使わないかもしれませんが、アトリエではよく使います。

存在感のあるものの本質は、そこに質量がある、ということになるのでしょうか。量を感じると途端にものの見え方が変わってくるのが面白いと思います。子どもたちにも言葉の意味は伝わっていなくても、こうした印象を絵に描くんだということも知ってもらえると、ものごとを「見る力」が磨かれていきます。　



秋も深まってきましたね。



次回は11月7日に行います。





2021/10/17 「さつまいもの量感画」を描いてみたよ〜

9月の豊洲ファミリークラスは、「のびるね！」を行いました。

この「のびるね！」は人気のあるプログラムで、お子さんも大人の方もそれぞれの個性や創造を表現していただいて楽しい作品を見せていただいています。

今回も素晴らしい作品たちが出来上がりました。

「根っこ」というと「土台」「基礎」「本質」などものごとのあり方を感じるような言葉に聞こえます。

春の根っこは、これから成長していくための土台であり、秋の根っこはこれからの冬に備えてしっかりと基礎づくりを行なっていくのかもしれません。子育ての中でも小さい頃のお子さんと親との関係は根っこづくりの段階なのかもしれませんね。　

アートは描く、制作する、ことを通して人の本質の部分をそっと教えてくれることがよくあります。　

ゆっくり、じっくり制作に向き合える時間を大切にして行けたら良いなと思います。　

次回は「さつまいもの量感画」を行います。 

9月の豊洲ファミリークラスは、「のびるね！」を行いました。

この「のびるね！」は人気のあるプログラムで、お子さんも大人の方もそれぞれの個性や創造を表現していただいて楽しい作品を見せていただいています。

今回も素晴らしい作品たちが出来上がりました。

「根っこ」というと「土台」「基礎」「本質」などものごとのあり方を感じるような言葉に聞こえます。

春の根っこは、これから成長していくための土台であり、秋の根っこはこれからの冬に備えてしっかりと基礎づくりを行なっていくのかもしれません。子育ての中でも小さい頃のお子さんと親との関係は根っこづくりの段階なのかもしれませんね。　

アートは描く、制作する、ことを通して人の本質の部分をそっと教えてくれることがよくあります。　

ゆっくり、じっくり制作に向き合える時間を大切にして行けたら良いなと思います。　


次回は「さつまいもの量感画」を行います。 

2021/9/19「のびるね！」〜秋バージョン〜で描いてみたよ

8月は「ストライプであそぼ！」を行いました！　

アトリエでは、具体的なモノだけではなくこうした抽象的な図形のようなものをテーマにすることもよくあります。

抽象モチーフは慣れてこないとなかなか「「これで良いのかな？」と難しく感じることもありますが、そこにじっくりとフォーカスしていくと、やがて目の前のものと向き合っている自分に気付きます。

造形の世界では「構成力」と呼ばれることの多い、こういった図形的な素材を扱って新しいものを作り出していく力は、大人も子どもも変わらず楽しんでいただけます。

今回も、みなさんそれぞれに自分の想像とは少し違うかなと思うことにもたくさん出会っていきますが、計算された何かを超えて、「これもあるし、あれもあるな」と次第に視野を広げ、心も開かれていきます。　

どれもこれも造形的でユニークな作品が出来上がりました。親子でなんとなく似た感じの作品になっていくのは面白いところですね。　

次回は「のびるね！」を制作していきます。

8月は「ストライプであそぼ！」を行いました！　

アトリエでは、具体的なモノだけではなくこうした抽象的な図形のようなものをテーマにすることもよくあります。

抽象モチーフは慣れてこないとなかなか「「これで良いのかな？」と難しく感じることもありますが、そこにじっくりとフォーカスしていくと、やがて目の前のものと向き合っている自分に気付きます。
造形の世界では「構成力」と呼ばれることの多い、こういった図形的な素材を扱って新しいものを作り出していく力は、大人も子どもも変わらず楽しんでいただけます。

今回も、みなさんそれぞれに自分の想像とは少し違うかなと思うことにもたくさん出会っていきますが、計算された何かを超えて、「これもあるし、あれもあるな」と次第に視野を広げ、心も開かれていきます。　

どれもこれも造形的でユニークな作品が出来上がりました。親子でなんとなく似た感じの作品になっていくのは面白いところですね。　

次回は「のびるね！」を制作していきます。




2021/8/15「ストライプであそぼ！」

7月は「お絵かき昆虫採集」を行いました！　
　
自分だけの昆虫を想像して、採集してきたみたいに2つ3つ並べてみます。

特別な色とりどりの、愉快な形や性格をもった昆虫たちが勢揃いです！

素敵な夏休みをお過ごしくださいね。

7月は「お絵かき昆虫採集」を行いました！　
　
自分だけの昆虫を想像して、採集してきたみたいに2つ3つ並べてみます。
すると〜　
特別な色とりどりの、愉快な形や性格をもった昆虫たちが勢揃いです！






素敵な夏休みをお過ごしくださいね。




2021/7/18　自分だけの昆虫を採集してきたよ

6月は、手のひらをテーマに制作しました。　

パッと開いて咲いたような手のひらたちが、拍手喝采を想像させます。

コロナで流れてしまって、今年になったオリンピック。それぞれのお家から喝采をおくっているようですね。　





6月は、手のひらをテーマに制作しました。　

パッと開いて咲いたような手のひらたちが、拍手喝采を想像させます。



コロナで流れてしまって、今年になったオリンピック。それぞれのお家から喝采をおくっているようですね。　





2021/6/20  てのひらがパッと開いて咲いたよ

徐々に初夏のような陽気になりつつある関東ですが、今日はあいにくの雨模様の中、子どもたちとそのお父さんお母さんと一緒に「サボテンサンバ（陽気なサボテン）」というタイトルで、ファミリークラスは制作しました。　

本日は全員が5歳さん。みんなお父さんお母さんと一緒で楽しそうです。

お家にこもりがちなこんな時だからこそ、アートの出番です。

資料から、そして本物のサボテンから子どもも大人も何かを感じてくれたことでしょう。陽気そうに見えるサボテンくん。サンバのリズムに乗って楽しそうに見えてきます。　

画材は単に画材としてあるのではなく、そのもの自体も五感でいろいろと感じることのできる対象です。モチーフのサボテンも皆さんに触ってもらいました。硬い？柔らかい？すべすべ？ちくちく？ふわふわ？ひんやり？　

まずはインプットする感覚があって、そこから素材との出会い、そして制作へと入っていきます。　

素材の針金は思いの外なが〜くて、伸ばすとふらふらふら・・・みんなで一斉に立ててみました！　

昔、傘を掌に乗っけてバランス遊びしたことを大人同士で思い出したりしながら、どこに集中したら安定するかな？などと遊んでいきます。こんな時間はとても大切だなと思います。絵を描くものを作る、ことだけが制作の全てではありません。何かを感じてそれを自分の中のまた何かと繋げて、何かを生み出していくーそんな一連を通して子どもたちにとっても私たちにとっても、創造の一歩となると良いなと思います。　

そして色々な素材を貼ったり塗ったり、曲げたりしてみんな違う、素敵なサボテンが出来上がりました。　

徐々に初夏のような陽気になりつつある関東ですが、今日はあいにくの雨模様の中、子どもたちとそのお父さんお母さんと一緒に「サボテンサンバ（陽気なサボテン）」というタイトルで、ファミリークラスは制作しました。　



本日は全員が5歳さん。みんなお父さんお母さんと一緒で楽しそうです。

お家にこもりがちなこんな時だからこそ、アートの出番です。

資料から、そして本物のサボテンから子どもも大人も何かを感じてくれたことでしょう。陽気そうに見えるサボテンくん。サンバのリズムに乗って楽しそうに見えてきます。　



画材は単に画材としてあるのではなく、そのもの自体も五感でいろいろと感じることのできる対象です。モチーフのサボテンも皆さんに触ってもらいました。硬い？柔らかい？すべすべ？ちくちく？ふわふわ？ひんやり？　

まずはインプットする感覚があって、そこから素材との出会い、そして制作へと入っていきます。　



素材の針金は思いの外なが〜くて、伸ばすとふらふらふら・・・みんなで一斉に立ててみました！　

昔、傘を掌に乗っけてバランス遊びしたことを大人同士で思い出したりしながら、どこに集中したら安定するかな？などと遊んでいきます。こんな時間はとても大切だなと思います。絵を描くものを作る、ことだけが制作の全てではありません。何かを感じてそれを自分の中のまた何かと繋げて、何かを生み出していくーそんな一連を通して子どもたちにとっても私たちにとっても、創造の一歩となると良いなと思います。　







そして色々な素材を貼ったり塗ったり、曲げたりしてみんな違う、素敵なサボテンが出来上がりました。　



次回は6月20日（日）です。　







2021/5/16 陽気なサボテンたちがそれぞれの踊りを踊ったね♪

すっかり桜も散って、爽やかな風が吹く季節になりました。　

 引き続きコロナ感染予防はしながらも、アトリエゴコロは人数を制限しながらファミリークラス、開催しています。　

 ４月１８日は「鯉のぼりを描く」というテーマのもと、思いっきりのびのびと筆を動かして自分だけの鯉のぼりをイメージして創作しました。

 上手に描かなきゃいけないとか、言われた通りに作らなきゃ、などという気持ちは持たなくていいよ、楽しもうね、と毎回お伝えしています。でも楽しむことももちろん強制ではありませんから、楽しめたり楽しめなかったり、やってみたら面白かったり、チャレンジしてみたけどやっぱりツマンナイ事だってあります。　

大切なのは、今この時間に集中できること。　

 没頭する時間は子どもたちの心の中に何かしらの創造性の素を育んでいってくれます。　
　
ダメだと言わない、言われない、そんな時間が人の心を解いていってくれます。　

初めて触る絵の具、画紙、筆、筆洗いの中の水の色・・・・そこにもときめくものが待っています。　

子どもの心の中に何かがキラリンと響いたとき、そこからはたくさんの“やってみよう”が生まれてきます。　

「波をイメージ」してオノマトペをたくさんたくさん言いながら、描いていきました。

「ザッバ〜ン」「チャプチャプ」「ドド〜ン」「ひたひた」「バシャバシャ」「ザザザザザ」「ポチョンポチョン」　

みんなの心に響いた音はどんな音かなぁ。　

次回は５月１６日（日）です。

すっかり桜も散って、爽やかな風が吹く季節になりました。　

 引き続きコロナ感染予防はしながらも、アトリエゴコロは人数を制限しながらファミリークラス、開催しています。　

 ４月１８日は「鯉のぼりを描く」というテーマのもと、思いっきりのびのびと筆を動かして自分だけの鯉のぼりをイメージして創作しました。

 上手に描かなきゃいけないとか、言われた通りに作らなきゃ、などという気持ちは持たなくていいよ、楽しもうね、と毎回お伝えしています。でも楽しむことももちろん強制ではありませんから、楽しめたり楽しめなかったり、やってみたら面白かったり、チャレンジしてみたけどやっぱりツマンナイ事だってあります。　

大切なのは、今この時間に集中できること。　

 没頭する時間は子どもたちの心の中に何かしらの創造性の素を育んでいってくれます。　
　
ダメだと言わない、言われない、そんな時間が人の心を解いていってくれます。　

初めて触る絵の具、画紙、筆、筆洗いの中の水の色・・・・そこにもときめくものが待っています。　

子どもの心の中に何かがキラリンと響いたとき、そこからはたくさんの“やってみよう”が生まれてきます。　




「波をイメージ」してオノマトペをたくさんたくさん言いながら、描いていきました。

「ザッバ〜ン」「チャプチャプ」「ドド〜ン」「ひたひた」「バシャバシャ」「ザザザザザ」「ポチョンポチョン」　



みんなの心に響いた音はどんな音かなぁ。　



次回は５月１６日（日）です。


2021/4/18　屋根より高〜い！ぼくとわたしの鯉のぼりを描いたよ！

３月のアトリエゴコロは、色の重なりを楽しんでいくプログラム「重なる色の不思議な世界」を行いました。

どうやったらこんな風になるんだろう？

参考にお見せする作品を見ながら不思議そうにする子どもたち。　

カラーインクが見せる色の世界は、他の画材にはない独特のときめく透明な世界が広がります。　

それをどんどん重ねる・・・。すると。。。　

たっぷり色を使いたいけど、たくさん入れたからといって思い通りに色がいっぱい広がるわけではない、と子どもたちもだんだんわかります。　　

ちょっと、ちょっとだけ・・。　　

最後のサインにも気合い十分。丁寧に丁寧に仕上げていってくれました。　

そして、ドキドキするぐらい光に助ける色彩の世界は子どもたちに「宇宙」を感じさせてくれたようでした。　

次回は４月１８日になります。

３月のアトリエゴコロは、色の重なりを楽しんでいくプログラム「重なる色の不思議な世界」を行いました。

どうやったらこんな風になるんだろう？
参考にお見せする作品を見ながら不思議そうにする子どもたち。　


カラーインクが見せる色の世界は、他の画材にはない独特のときめく透明な世界が広がります。　

それをどんどん重ねる・・・。すると。。。　

たっぷり色を使いたいけど、たくさん入れたからといって思い通りに色がいっぱい広がるわけではない、と子どもたちもだんだんわかります。　　

ちょっと、ちょっとだけ・・。　　

最後のサインにも気合い十分。丁寧に丁寧に仕上げていってくれました。　




そして、ドキドキするぐらい光に助ける色彩の世界は子どもたちに「宇宙」を感じさせてくれたようでした。　


次回は４月１８日になります。



2021/3/20 重なっていく色彩は不思議な世界を見せてくれました

なんだか暖かい2月。もう真冬の感覚はなくなりうっかりすると、晩春かしらと思ってしまいます。

緊急事態宣言延長でイベントや遊び場が少なくなっていますが、豊洲のファミリークラスではこんな時期だからこそ、人としての初心に、創作する気持ちの初心にかえってみましょうということで実施したプログラムは「DOGU（土偶）」　

現場でお見せする土偶画像とか土偶の時代のお話しはキッズには少し難しかったかもしれないけど、粘土を触るといろんな形が出てきて、赤茶の色も面白くって、ウキウキしてきましたね。　

そういえば、埴輪と土偶って何が違うんだろう？　

そんな質問も出てきました。　

土偶は縄文時代（今から約1万3千年前～約2千400年前）と言って、昔々の日本。

埴輪は古墳時代（縄文時代の次に弥生時代、その次が古墳時代、3世紀後半〜6世紀ごろ）という時代に作られました。　

この時代がまずは大きく違いますね。　

そして土偶は主に集落（普通の人々が住んでいた日常的な土地）から見つかっています。

一方、埴輪は当時の権力者や有力者のお墓から見つかっています。　

要は用途が違ったのでしょうね。

土偶は女性を形どったものが多く、祭り、呪術、すなわち祈ることに使われたようで、埴輪は墓の風葬品、すなわち飾り的な要素が強かったようです。　

だから土偶には気持ちをいっぱい込めようということでスタートさせました。　

こんな時代だから、こんな時期だから大切なものは？本当に愛しいものは？そんな思いはお母さん方の方が強いですが、子どもたちもそんなママの姿を見て、みんなも大事そうに石を握っていました。

作品の土偶たちはそれぞれにあったかく、優しく、ユーモアにも溢れていましたね！　

次回は3月21日に「重なる不思議な世界」を予定しています。 

なんだか暖かい2月。もう真冬の感覚はなくなりうっかりすると、晩春かしらと思ってしまいます。

緊急事態宣言延長でイベントや遊び場が少なくなっていますが、豊洲のファミリークラスではこんな時期だからこそ、人としての初心に、創作する気持ちの初心にかえってみましょうということで実施したプログラムは「DOGU（土偶）」　

現場でお見せする土偶画像とか土偶の時代のお話しはキッズには少し難しかったかもしれないけど、粘土を触るといろんな形が出てきて、赤茶の色も面白くって、ウキウキしてきましたね。　

そういえば、埴輪と土偶って何が違うんだろう？　

そんな質問も出てきました。　


土偶は縄文時代（今から約1万3千年前～約2千400年前）と言って、昔々の日本。
埴輪は古墳時代（縄文時代の次に弥生時代、その次が古墳時代、3世紀後半〜6世紀ごろ）という時代に作られました。　

この時代がまずは大きく違いますね。　


そして土偶は主に集落（普通の人々が住んでいた日常的な土地）から見つかっています。
一方、埴輪は当時の権力者や有力者のお墓から見つかっています。　

要は用途が違ったのでしょうね。

土偶は女性を形どったものが多く、祭り、呪術、すなわち祈ることに使われたようで、埴輪は墓の風葬品、すなわち飾り的な要素が強かったようです。　


だから土偶には気持ちをいっぱい込めようということでスタートさせました。　

こんな時代だから、こんな時期だから大切なものは？本当に愛しいものは？そんな思いはお母さん方の方が強いですが、子どもたちもそんなママの姿を見て、みんなも大事そうに石を握っていました。



作品の土偶たちはそれぞれにあったかく、優しく、ユーモアにも溢れていましたね！　


次回は3月21日に「重なる不思議な世界」を予定しています。 

2021/2/21 　何かお願いしたかな？お願い石を埋め込んで土偶にしてみたよ

もうあけましておめでとう〜というには少し日が経ちましたが、まだ初春のこの時なので金ピカの紙に真っ赤なりんごを描くプログラムにしてみました。　

初物っぽいゴージャスさと、子どもたちにとっては初めてのピカピカした紙に描く体験だったと思います。　

緊急事態宣言も出て、ちょっと緊張感のある都内ですが、いろいろと気も使いながら、心は解放して新年の喜びを楽しんでいただけたら嬉しいです。　

子どもたちもお母さん方も、みんな違ってみんなステキなりんごの表情が広がりました。　

感染予防で試食はできなかったけど、匂いだって手触りだって重さだってもちろん見た目だって、いろいろ感じられちゃいます。　

小さな発見をしっかり色に乗せてくれた子どもたち！　


お絵かきって、クレヨンや絵の具をホイと与えて出来上がってくるものも良いですが、それだけじゃなくこんな素材やあんな画材、そしてこんな描き方や見せ方もあるんだ〜！　へ〜！面白いな〜！どうやるのかな？こうやってもいいのかな？　


と、あれこれ考えてもらうこともたくさんできます。　


ときにお家ではなかなか取り組みにくい環境や材料で、心と頭を解放して親子で遊んでみてください。　

小さなそんな体験の数々があるときの「お！思いついた！」につながるかもしれませんよ。　 

もうあけましておめでとう〜というには少し日が経ちましたが、まだ初春のこの時なので金ピカの紙に真っ赤なりんごを描くプログラムにしてみました。　
初物っぽいゴージャスさと、子どもたちにとっては初めてのピカピカした紙に描く体験だったと思います。　

緊急事態宣言も出て、ちょっと緊張感のある都内ですが、いろいろと気も使いながら、心は解放して新年の喜びを楽しんでいただけたら嬉しいです。　

子どもたちもお母さん方も、みんな違ってみんなステキなりんごの表情が広がりました。　

感染予防で試食はできなかったけど、匂いだって手触りだって重さだってもちろん見た目だって、いろいろ感じられちゃいます。　

小さな発見をしっかり色に乗せてくれた子どもたち！　
素晴らしい作品ですね！　



お絵かきって、クレヨンや絵の具をホイと与えて出来上がってくるものも良いですが、それだけじゃなくこんな素材やあんな画材、そしてこんな描き方や見せ方もあるんだ〜！　へ〜！面白いな〜！どうやるのかな？こうやってもいいのかな？　

と、あれこれ考えてもらうこともたくさんできます。　

ときにお家ではなかなか取り組みにくい環境や材料で、心と頭を解放して親子で遊んでみてください。　
小さなそんな体験の数々があるときの「お！思いついた！」につながるかもしれませんよ。　 

2021/1/17　金ピカの紙にりんごを思いっきり描いてみたよ

秋の風も気持ちよくなってきた10月18日。

今回は「宝の地図」を制作しました。

「地図」と言うものも、「宝物」というものがどういうものなのかも、もしかしたら曖昧なお子さんもいたかもしれませんが「物語」の力は絶大で、お話ができてくると、これはこういうもので、あれがこーなって、と徐々に思いが溢れてきます。　

そんな思いがじわじわくる今回のプログラムは、思いがけずお父さん、お母さんの方が夢中になっていらしたかも（？）　

昔の絵師のように実験をするかのように、じわじわっと描いていく線の面白さ、そして不思議さ。　

どこかで「落とし穴」「燃えてる岩」と声が上がると、次々にトラップや危険な場所が増えていきます。　
　
時間とともに、面白いことを共有しながら、自分の楽しさへと昇華してきている小さなアーティストが徐々に増え、みんな黙々と描いていました。

次回は11月15日を予定しています。詳しくは予約ページをご覧ください。

秋の風も気持ちよくなってきた10月18日。
今回は「宝の地図」を制作しました。
「地図」と言うものも、「宝物」というものがどういうものなのかも、もしかしたら曖昧なお子さんもいたかもしれませんが「物語」の力は絶大で、お話ができてくると、これはこういうもので、あれがこーなって、と徐々に思いが溢れてきます。　

そんな思いがじわじわくる今回のプログラムは、思いがけずお父さん、お母さんの方が夢中になっていらしたかも（？）　

昔の絵師のように実験をするかのように、じわじわっと描いていく線の面白さ、そして不思議さ。　



どこかで「落とし穴」「燃えてる岩」と声が上がると、次々にトラップや危険な場所が増えていきます。　
　
時間とともに、面白いことを共有しながら、自分の楽しさへと昇華してきている小さなアーティストが徐々に増え、みんな黙々と描いていました。

次回は11月15日を予定しています。詳しくは予約ページをご覧ください。



2020/10/18　線をたくさん描いていったら、宝地図ができたよ！

7月19日に豊洲の文化センターにて、「アトリエゴコロ」対面セッション開催いたしました！　
 
 

コロナ対策で、人数も大幅に減らしてのセッションとなりましたが、楽しい1日になりました。　
 
お母さんとお子さんが一緒に行うプログラムは、同じ内容の作品を同じ画材で作っていくので、お子さんはお母さんがどんな風に作っていくのか興味深々です。　
  


もちろん、お母さんもお子さんの作品が気になりますが、時間が経って制作に集中し始めると、だんだん隣のお子さん、お母さんを見なくなってくるのがなかなか興味深いところです。　　
 
それは、いい塩梅の距離感が生まれているという状況なのかもしれません。　
 
お互いの存在を感じつつもそれぞれの楽しみを見つけて、時折同じものについて語り合う・・・　
 
石に気持ちがだんだん入って、「もう少しここを」「こっちの色も試して」と夢中になってくる時間・・・　
 
ああしなさい、こうしなさいと関わるのではない、子どもも大人もそれぞれがそれぞれを尊重し合う時間・・・　

 
みんな違ってみんないい、は時に人に優しい時間になります。　
 
いろんな優しい「石」が並びました。　
 
ほら、みんな違って、みんないいでしょ♫　
 　

＊次回の対面セッションは9月6日を予定しています。詳しくは確定し次第、予約ページにアップいたします。

7月19日に豊洲の文化センターにて、「アトリエゴコロ」対面セッション開催いたしました！　
 
 
コロナ対策で、人数も大幅に減らしてのセッションとなりましたが、楽しい1日になりました。　
 
お母さんとお子さんが一緒に行うプログラムは、同じ内容の作品を同じ画材で作っていくので、お子さんはお母さんがどんな風に作っていくのか興味深々です。　
  


もちろん、お母さんもお子さんの作品が気になりますが、時間が経って制作に集中し始めると、だんだん隣のお子さん、お母さんを見なくなってくるのがなかなか興味深いところです。　　
 
それは、いい塩梅の距離感が生まれているという状況なのかもしれません。　
 
お互いの存在を感じつつもそれぞれの楽しみを見つけて、時折同じものについて語り合う・・・　
 
石に気持ちがだんだん入って、「もう少しここを」「こっちの色も試して」と夢中になってくる時間・・・　
 
ああしなさい、こうしなさいと関わるのではない、子どもも大人もそれぞれがそれぞれを尊重し合う時間・・・　




 
みんな違ってみんないい、は時に人に優しい時間になります。　
 
いろんな優しい「石」が並びました。　
 
ほら、みんな違って、みんないいでしょ♫　
 　

＊次回の対面セッションは9月6日を予定しています。詳しくは確定し次第、予約ページにアップいたします。

2020/7/19「石に絵を描いてみたよ！」

コロナ感染予防の観点から、多くの臨床美術もとより、アート教室が休館、休講となり、我々の豊洲文化センターも3月末から5月いっぱいまで、お休みとなっておりました。　

その間、世間でも少しずつ浸透してきているオンラインでのセッションが可能かどうかスタッフで試行錯誤が始まりました。　

私たちはアート講師と言っても、セラピーに近く、実際に会って、会話をして、五感を通して匂いや触り心地や触れ合いを元に、セッションしてきています。そのアプローチがオンラインにすることによって、根元から崩れてしまうのではないか、そもそもできることなのかどうか、と不安に思いつつもまずは手を動かして模索するしかありません。

兎にも角にも、カメラを準備し、テーブルを広げ、アイテムやプログラムを調整し、音は？画像は？と機材との格闘の末、今回ようやく3回目にチャレンジ致しました。

画材においても、プログラムとしてしっかりお伝えできるようにするには、元から吟味され尽くしたものを壊すわけにもいかず、かと言って参加者の方の各ご家庭にはまずなさそうなものでは難しい・・・　

オンライン、いますぐできること＝お家にあるものでできること

そこをポイントに3回、開催しました。（5月6日、5月17日、6月7日の日曜祝日に開催）

そして、今回できたのがトップ画像の「ボディペインティング・手」でした。

参加された方からのレビューは、このサイト内のレビューにも出ています。

まだまだ改変の余地はありますが、ひとまず自粛期間にほんの少しでも楽しんでいただける時間となっていたなら幸いです。　

＊1、2回目の画像を載せて、ご報告と思いましたら、なんとブログに画像を貼っていた機能の一部が使用できなくなるという状況が勃発！画像URL公開で使用した、Yahoo!ボックスさん、勝手すぎる〜〜（泣）

コロナ感染予防の観点から、多くの臨床美術もとより、アート教室が休館、休講となり、我々の豊洲文化センターも3月末から5月いっぱいまで、お休みとなっておりました。　
その間、世間でも少しずつ浸透してきているオンラインでのセッションが可能かどうかスタッフで試行錯誤が始まりました。　
私たちはアート講師と言っても、セラピーに近く、実際に会って、会話をして、五感を通して匂いや触り心地や触れ合いを元に、セッションしてきています。そのアプローチがオンラインにすることによって、根元から崩れてしまうのではないか、そもそもできることなのかどうか、と不安に思いつつもまずは手を動かして模索するしかありません。
兎にも角にも、カメラを準備し、テーブルを広げ、アイテムやプログラムを調整し、音は？画像は？と機材との格闘の末、今回ようやく3回目にチャレンジ致しました。

画材においても、プログラムとしてしっかりお伝えできるようにするには、元から吟味され尽くしたものを壊すわけにもいかず、かと言って参加者の方の各ご家庭にはまずなさそうなものでは難しい・・・　
オンライン、いますぐできること＝お家にあるものでできること

そこをポイントに3回、開催しました。（5月6日、5月17日、6月7日の日曜祝日に開催）
そして、今回できたのがトップ画像の「ボディペインティング・手」でした。

参加された方からのレビューは、このサイト内のレビューにも出ています。
まだまだ改変の余地はありますが、ひとまず自粛期間にほんの少しでも楽しんでいただける時間となっていたなら幸いです。　


＊1、2回目の画像を載せて、ご報告と思いましたら、なんとブログに画像を貼っていた機能の一部が使用できなくなるという状況が勃発！画像URL公開で使用した、Yahoo!ボックスさん、勝手すぎる〜〜（泣）


2020/6/7 【オンラインワークショップ・「お家でアートセッション！③」ボディペインティング】

ファミリーアートinTOYOSU、2月16日（日）は大根をモチーフに、ちぎり絵の手法で制作しました。

暖冬の影響で、葉っぱ付きの青首大根が近所ではすっかり出ていなくって、遠方から取り寄せました。数日で徐々に葉っぱも黄色く色づき、ちょっと青みからは遠ざかってしまいましたが、黄色い葉っぱもそれはそれで、春っぽい彩りのようで面白いモチーフとなりました。 

ファミリーアートinTOYOSU、2月16日（日）は大根をモチーフに、ちぎり絵の手法で制作しました。

暖冬の影響で、葉っぱ付きの青首大根が近所ではすっかり出ていなくって、遠方から取り寄せました。数日で徐々に葉っぱも黄色く色づき、ちょっと青みからは遠ざかってしまいましたが、黄色い葉っぱもそれはそれで、春っぽい彩りのようで面白いモチーフとなりました。 

　普段、スーパーで目にする大根は、どれもみんな綺麗に整っていて、長さも太さも形も同じものが揃っています。
今回は、自然農の有機野菜だったので、丸っこいものや長細いもの、形がいびつなものもいろいろです。持ってみたら、ずっしりと重く、冷んやりとしていました。



普段食べる部分の白いところを観察します。
「何色かな？」
「白い〜でも黄緑色もある〜！」
「黄色い！緑色っぽい！茶色い！あ・・・虫だ〜（笑）」


その白っぽいけどいろんな色味のある部分を今回は「和紙」を貼って、作ります。和紙の白もいろいろあります。
黄色っぽい和紙や、茶色っぽい和紙、薄くて透けているものや、厚みがあって毛羽立つもの。
それぞれの面白い表情を掴んで、和紙を手でちぎって貼っていくと、だんだん雰囲気のある表情が出てきました。そして白だけではなく、ちょこっと違う色味も見つけたら、加えていきます。
葉っぱはもうカラフルなリボンのようで、黄色い部分もしっかり乗せてくれました。


一見、何も変わりのない白一色のように見えたものも、よく見ると違う色味や質感や雰囲気を持っています。
違いは観察して感じることから発見していき、それをどうやったら紙で出すことができるんだろう〜とあれこれ試行錯誤してもらいました。
作り終えると、どっこいこんなに表情豊かな大根が勢ぞろいしました。



次回は3月15日（日）に「菜の花」をモチーフに制作をする予定です。



「アトリエゴコロ」ファミリークラス＆小学生クラス

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