すっかり桜も散って、爽やかな風が吹く季節になりました。
引き続きコロナ感染予防はしながらも、アトリエゴコロは人数を制限しながらファミリークラス、開催しています。
4月18日は「鯉のぼりを描く」というテーマのもと、思いっきりのびのびと筆を動かして自分だけの鯉のぼりをイメージして創作しました。
上手に描かなきゃいけないとか、言われた通りに作らなきゃ、などという気持ちは持たなくていいよ、楽しもうね、と毎回お伝えしています。でも楽しむことももちろん強制ではありませんから、楽しめたり楽しめなかったり、やってみたら面白かったり、チャレンジしてみたけどやっぱりツマンナイ事だってあります。
没頭する時間は子どもたちの心の中に何かしらの創造性の素を育んでいってくれます。
ダメだと言わない、言われない、そんな時間が人の心を解いていってくれます。
初めて触る絵の具、画紙、筆、筆洗いの中の水の色・・・・そこにもときめくものが待っています。
子どもの心の中に何かがキラリンと響いたとき、そこからはたくさんの“やってみよう”が生まれてきます。

「波をイメージ」してオノマトペをたくさんたくさん言いながら、描いていきました。
「ザッバ〜ン」「チャプチャプ」「ドド〜ン」「ひたひた」「バシャバシャ」「ザザザザザ」「ポチョンポチョン」