はじめて金継ぎをされる方を対象とした、欠けた陶磁器を修理する講座です。
4~5回の受講で、簡単な欠けを修理する技術の習得を目指します。
講師が用意した器の欠片を練習台として、本漆と錫紛を使って修理し、
最終的にご自身の欠けた器を自分でお直し頂くプログラムです。
〇このような方におすすめ
・金継ぎに興味がある方。
・欠けた器を自分で直したい方。
・金継ぎキットを購入しようか迷っている方。
・お店の欠けた器を直したい飲食店様。
・日本の伝統文化に興味がある方。
・ものづくりが好きな方。
・SDGsに興味がある方。
<受講料>
4,000円/1回
<道具>
はじめての金継ぎ講座を受講の際に、錫継ぎキット(11,000円)をご購入いただきます。
金継ぎをご希望の場合は、金粉を少量で販売いたします。
*お客様の器等を講師がお預かりする場合は、1,000円~/1回が追加となります。
*料金は全て税込です。
<スケジュール>
① 日曜朝塾:毎月中旬の日曜日 10:00~12:00
② 日曜昼塾:毎月中旬の日曜日 13:00~15:00
③ 日曜夕塾:毎月中旬の日曜日 15:30~17:30
④ 水曜昼塾:毎月中旬の水曜日 13:00~15:00
⑤ 水曜夜塾:毎月中旬の水曜日 19:00~21:00
*その他、予約状況によって講座を追加、変更する場合があります。
<会場>
継未 -tugumi- UENOオフィス 東京都台東区池之端2丁目1-42 ヴァッソンシノバズ202号室
・東京メトロ千代田線 根津駅 徒歩5分
・東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩7分
<講師>
薮下喜行(やぶしたよしゆき)
うるしの駒や代表。金継ぎ師、うるし業
1973年福井県鯖江市生まれ。信州大学人文学部卒業後、1996年に黒龍酒造株式会社に入社。
酒造りに従事した後、企画部の創設、「九頭龍」「無二」ブランドの立ち上げなどを担当する。
経営企画部長、企画営業部長を経て退社。
越前漆器の蒔絵の伝統工芸士である駒本長信氏に出会い、天然素材である漆の力に魅了され師事、
2022年に金継ぎを主な業務とする「うるしの駒や」を創業する。
金継ぎ作業の傍ら、漆塗りの薄口容器「うすくちうるし」の製造販売も手掛ける。
2021年より福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士課程に在学中。
経営学修士。酒造技能士2級。