2018年1月02日
先日、「U de 臨床美術部」は、「たすけあいちば・京葉ブロック様」からのご依頼で、セッションを行なって参りました。
臨床美術が初めての方ばかりということでしたので、臨床美術のコンセプトが詰まった、「りんごの量感画」のプログラムを実施いたしました。
臨床美術はもともと、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより、五感を刺激し、脳が活性化されて認知症の症状を改善されることを目的に開発されました。
現在ではストレスフルな社会人に対して、あるいは想像力や情緒教育の一環として子ども向けに、またそのお母さん向けにと幅広く活用されています。
りんごの量感画はこの「五感」の刺激を身近なものから得、その感じたもので表現をすることで、マインドフルネス(今ここ)という感覚を感じていただきます。そうすることで、普段は絵を描くことに不慣れな方にも表現する楽しさを、感じていただけます。
「上手、下手」のない、表現の世界で、たくさんの美味しそうな趣のある「りんご」が収穫できました!
参加者の皆さま、それぞれに皆違って、みんな素敵!
実感していただけたでしょうか。
U de 臨床美術部は浦安市を中心に活動していますが、お呼びいただければどちらにでも参ります(笑)
ご相談くださいませ。
次回は・・・・
定例:臨床美術ワークショップ「カラころピーナッツ」
市役所内市民活動センターにて行います。
↓詳細は
月〜金 00:00 - 23:59
土・日 00:00 - 23:59