大人なのに成長痛??

2016年11月02日


こんばんは?


YOGAROOM『OHISAMA』のYURIです♬



今日も先日受講させて頂きました、

ヨガジェネレーション主催

『カラダの仕組みとヨガ〜血流〜』By Maki先生


のレポートNo.2です。



私は高校時代から15年近く続く悩みがありました。


一日中歩き回ると、下半身(太ももやふくらはぎ)がとーっても痛くなる。


運動した後よりも、ショッピングとかディズニーランドとか遊びに行った時に痛いのです。



その痛みはまるで…

成長痛のような痛み。


冷やしても、温めても、揉んでも、叩いても効果なし。


痛みは寝返りしたり、時間が経つと別のところに移動しているような…?


場合によっては夜泣きながら眠るほどの激痛?



だけれど朝起きると大抵治っていて、夜だけ痛いから病院に行く事も出来ない。



そんな日々が15年続きました?


が、ヨガを始めて体の勉強をするようになり、ようやく分かった事!



それは、

反り腰からくる腿の付け根の滞り。




反り腰は女性に多い姿勢です。


骨盤が前に傾いて前太ももの付け根が潰れてしまう。


さらに重心が前に傾き、前太ももで体重を支える

ため前太ももが硬くなります。

硬くなる=血流がわるくなる。


要するに、

股関節から下の巡りが悪くなっているという事。


なので、鼠蹊部から太ももの前全体をストレッチするととても楽になります☺️


そして特に沢山歩くときは、骨盤を立たせて正しい姿勢を保つ。



そこまでは分かって来ましたが、なぜあんなに痛いのかが分かりませんでした!




先生に相談すると、

『痛み物質は血流と共に流れてるからね〜』



『なるほどーーーーー‼️』



そこで調べました。


そもそもあの不快な痛みはどのようにして発生するのでしょうか?


筋肉が緊張する(凝った状態)と血流が低下し、酸欠状態となります。


すると、血液中の血漿からブラジキニンという発痛物質が産生されます。


このブラジキニンが刺激となって脳へと伝わっていきます。


つまり、あの不快な症状はブラジキニンを代表される発痛物質が原因と言えます。



それが


血流とともに流れるため痛みが移動する


のです!!




大人になっても続く成長痛の謎が解けました?




今回教えて頂いたMaki先生はとっても穏やかで、何とも言えない安心感のある空気を作る先生でした。


呼吸と血流をとっても大事にしていて、緩やかに流れるクラス。



私は基本的には元々体育会系ということもあり、ハードめなクラス&先生が好きです!


だけれど時にはソフトめなクラス&先生の事も必要としている自分がいるなと、感じた日でした?





大人なのに成長痛のような痛みがある方は、『ひらのdeヨガ』にぜひ遊びに来てください?






詳細・ご予約はこちら


https://coubic.com/yogaroomohisama




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