2016年11月09日
私たちが良く耳にする音名、ドレミファソラシドって何語か知っていますか?
こんばんは、斎藤です(^O^)/
ドレミファソラシド っていう音名は「イタリア語」なんです!
do re mi …
そして、音楽の授業でも習ったことのある、ハ長調とか、イ短調とか、嬰長調、変ホ短調とか
イロハニホヘトが、日本語なんですね。
そして、英語ではABCDFGと読んでいきます。
【伊】ド レ ミ ファ ソ ラ シ
【日】ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ
【英】C D E F G A B
【独】C D E F G A H
ドイツ読み左から
ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー
と言います。英語はそのままエービーシーですね。
私は移調楽器(管楽器)もやっていたので、ドイツ読みもしなくちゃいけません。
なので脳内には、ドレミもあって、イロハもあって、エービーシーもアーハーツェーもあるのです。
それが楽譜で今の音を説明するときに間違えそうになります。
そして、私がレッスンで行っている、コードレッスンというのは、
C(シー)というコードは、ど味噌(じゃない)ドミソの和音を弾くといったコード奏法になります。
G(ジー)というコードは、ソシレを弾きます。
ギターをかじったことのある方ならコードというのはご存知かもしれませんが、ギターはコードそれぞれに決まった位置があるので、フォームを覚える必要がありますね。
ピアノは鍵盤そのもの、左に行けば低音が鳴りますし、右に行けば高音が鳴ります。なので、配列数を覚えてしまえば、こっちのものなんです。
ド(から半音4つあげた所の)ミ(から半音3つあげた所の)ソ
と覚えると、CDEFGABのコード全て弾けるようになります。
それを覚えると、何ができるって、譜面を1音1音読まなくても、スムーズにアドリブができるようになります。
Fのコードは
ファ(から半音4つあげた所の)ラ(から半音3つあげた所の)ド
ですし、
Gのコードは
ソ(から半音4つあげた所の)シ(から半音3つあげた所の)レ
になります。
これで弾き語りがマスターできちゃうんです。とっても便利な奏法なんです。
C Am F G
のコードで沢山の曲が弾けるようになるんです!
井上陽水さんの、「夢の中へ」とか、「スタンドバイミー」とか!
mマイナーの説明はまた今度にしましょう(^O^)/
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