こんにちは、キャリアコンサルタントの松川です。

最近、「自分の市場価値」についてお話をお聞きすることが増えてきたように感じています。特に、20代の方で、「市場価値」を知りたいという方が多いように思います。

公務員として働きはじめて、この先のキャリアに不安を感じる。２〜３年で異動してしまうため、自分自身のキャリアが積み上がっていくのか。このまま公務員の仕事を続けていて大丈夫なのだろうか。

大手商社で４年ほど勤務してきたが、この4年間、同じ部署に属したまま。それなりに今の部署で実績はあげてはきたものの、今携わっているビジネスが10年先も続くとは予想できない。このままだと、自分のキャリアも陳腐化してしまうのではないだろうか。

製薬企業のMRを7年やってきたが、コロナ禍で医師とも接触できないなか、営業体制が変わり、リストラが吹き荒れている。できれば違う職種へ転職したい。IT系の職種へ移れればと思うが、年収にはこだわりたい。

このように勤務先も違えば、職種も違うとはいえ、みなさん、「市場価値」を気にされています。ただ、その意味合いは、個人によってだいぶ異なるという印象を持っています。

ざっくりと分けると、「市場価値」について、自分視点で考えているのか、それとも買手視点（採用する企業側）で考えているのかによって大きく分かれます。自分視点で考えている方が多く、その多くは、今、会社からもらっている給料をご自身の市場価値の最低ラインとされていらっしゃいます。

一方、買手視点で市場価値を考えてらっしゃる方は、給料ではなく、ご自身の経験やスキルをどの企業の、どんなポジションであれば、より評価してもらえる可能性があるのかという視点で考えていらっしゃいます。

転職を検討するにあたって、どの業界のどの職種を選ぶのかは、転職のハードルの高さと同時に年収の期待水準にも関わってきます。

今いる会社と同一業種、同一職種であれば、これまでの経験・スキルをそのまま活かせることが多いので、採用する側も即戦力としてのイメージが最もつきやすい。そのため、転職のハードルも一般的には高くありません。年収も想定がつきやすいのです。

業種または職種のどちらかを変えて転職する場合、採用側が求めているものと上手く合致すれば転職はそれほど難しくはありません。年収想定もイメージしやすいでしょう。

ハードルが高いのは、業界も業種も異なる転職です。働いたことのない業界、やったことがない職種であれば、「未経験」ということでしか評価してもらえません。一般的に年収も現職より下がってしまうケースが多いのです。

話を戻すと、自分視点でしか転職を考えていない方で多いのは、未経験職種・未経験業界でも自分の現在の年収は維持できると考えていらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。もちろん、未経験職種・未経験業界であっても、年収維持、年収アップされる方は確かにいらっしゃいます。その可能性は一般的にはゼロではありません。しかし、一般論はあくまで一般論でしかなく、それが自分にあてはまるかどうかは、これまでの経験・スキルを評価する採用企業次第です。

転職サイトに登録すると、さまざまなエージェントからスカウトメールが送られてきます。「このポジションに応募しませんか」と誘われることも多いと思います。ただし、紹介される求人はあくまで可能性でしかないという点に注意は必要です。つまり、そこには当たり外れも多いのです。

市場価値は、どの業種、どの職種を選ぶのかによって変わってきます。

また、その市場価値の保障は、誰もしてくれません。これが現実です。

入社して活躍できる、成果を出すことでしか、期待する市場価値は実現できません。

その会社で、しっかり成果を出せるかまで、十分考えて市場価値を考えましょう。

自分の市場価値について考えたいという方は、お気軽にご相談ください。

もちろん、転職、キャリアについて、それ以外のご相談もお待ちしています。

ご相談は無料です。ご予約ページからお願いします。

こんにちは、キャリアコンサルタントの松川です。

最近、「自分の市場価値」についてお話をお聞きすることが増えてきたように感じています。特に、20代の方で、「市場価値」を知りたいという方が多いように思います。

たとえば、

公務員として働きはじめて、この先のキャリアに不安を感じる。２〜３年で異動してしまうため、自分自身のキャリアが積み上がっていくのか。このまま公務員の仕事を続けていて大丈夫なのだろうか。

大手商社で４年ほど勤務してきたが、この4年間、同じ部署に属したまま。それなりに今の部署で実績はあげてはきたものの、今携わっているビジネスが10年先も続くとは予想できない。このままだと、自分のキャリアも陳腐化してしまうのではないだろうか。

製薬企業のMRを7年やってきたが、コロナ禍で医師とも接触できないなか、営業体制が変わり、リストラが吹き荒れている。できれば違う職種へ転職したい。IT系の職種へ移れればと思うが、年収にはこだわりたい。

このように勤務先も違えば、職種も違うとはいえ、みなさん、「市場価値」を気にされています。ただ、その意味合いは、個人によってだいぶ異なるという印象を持っています。

ざっくりと分けると、「市場価値」について、自分視点で考えているのか、それとも買手視点（採用する企業側）で考えているのかによって大きく分かれます。自分視点で考えている方が多く、その多くは、今、会社からもらっている給料をご自身の市場価値の最低ラインとされていらっしゃいます。

一方、買手視点で市場価値を考えてらっしゃる方は、給料ではなく、ご自身の経験やスキルをどの企業の、どんなポジションであれば、より評価してもらえる可能性があるのかという視点で考えていらっしゃいます。

転職を検討するにあたって、どの業界のどの職種を選ぶのかは、転職のハードルの高さと同時に年収の期待水準にも関わってきます。





今いる会社と同一業種、同一職種であれば、これまでの経験・スキルをそのまま活かせることが多いので、採用する側も即戦力としてのイメージが最もつきやすい。そのため、転職のハードルも一般的には高くありません。年収も想定がつきやすいのです。

業種または職種のどちらかを変えて転職する場合、採用側が求めているものと上手く合致すれば転職はそれほど難しくはありません。年収想定もイメージしやすいでしょう。

ハードルが高いのは、業界も業種も異なる転職です。働いたことのない業界、やったことがない職種であれば、「未経験」ということでしか評価してもらえません。一般的に年収も現職より下がってしまうケースが多いのです。

話を戻すと、自分視点でしか転職を考えていない方で多いのは、未経験職種・未経験業界でも自分の現在の年収は維持できると考えていらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。もちろん、未経験職種・未経験業界であっても、年収維持、年収アップされる方は確かにいらっしゃいます。その可能性は一般的にはゼロではありません。しかし、一般論はあくまで一般論でしかなく、それが自分にあてはまるかどうかは、これまでの経験・スキルを評価する採用企業次第です。

転職サイトに登録すると、さまざまなエージェントからスカウトメールが送られてきます。「このポジションに応募しませんか」と誘われることも多いと思います。ただし、紹介される求人はあくまで可能性でしかないという点に注意は必要です。つまり、そこには当たり外れも多いのです。

市場価値は、どの業種、どの職種を選ぶのかによって変わってきます。

また、その市場価値の保障は、誰もしてくれません。これが現実です。

入社して活躍できる、成果を出すことでしか、期待する市場価値は実現できません。

その会社で、しっかり成果を出せるかまで、十分考えて市場価値を考えましょう。



自分の市場価値について考えたいという方は、お気軽にご相談ください。

もちろん、転職、キャリアについて、それ以外のご相談もお待ちしています。

ご相談は無料です。ご予約ページからお願いします。



自分の市場価値とは？

今回は、キャリアコンサルタントについてお話したいと思います。

タイトルに記載のとおり、キャリアコンサルタントは国家資格です。

この資格をもっていないと、キャリアコンサルタントと名乗ることはできません。

ただ、「キャリアアドバイザー」、「キャリアカウンセラー」、「キャリア○○」と巷にはいろいろな肩書きがあふれています（これらは、タイトルであって公的資格ではありません）。

パッと聞いて、みんな同じように聞こえませんか？

キャリアや仕事、転職について、いろいろ相談に乗ってくれる人って、なんとなく、そんなイメージですよね。

その中で、キャリアコンサルタントが他のタイトルと違うのは、法律で定められた国家資格だという点です。

キャリアコンサルタントは、平成28年4月より、職業能力開発促進法に規定されました。

国家資格であるため、法律をはじめルールが定められています。

「キャリアコンサルタント倫理綱領」というルールから、ひとつ、ご紹介すると、守秘義務。

「キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た事実、資料、情報について守秘義務を負う」と明記されています。

ここは、相談いただく方にはとても大事なことだと思います。

相談は、プライベートな個人情報をおうかがいすることが多いので、それが第三者に漏れてしまうということになると大変な損失になりかねません。

プロフェッショナルとして、相談者の利益を損なうことは絶対あってはならないことなので、倫理綱領にも明記されています。

もし、ご興味があれば、お問い合わせください。

倫理綱領は、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.career-cc.org/files/rinrikoryo20200127.pdf

ルールはさておき、では、キャリアコンサルタントは何についての専門家なのでしょうか。

簡単にまとめると、主に３つあります。

これら３つについて、「相談に応じ、助言、指導」を行うと法律（職業能力開発促進法）、倫理綱領に定められています。

法律の言葉は抽象的なため、実際に意味する範囲は広いのですが、

どんな職業に就けばいいのかという就職活動や職場や仕事についての相談、またスキルアップを含めて、相談に乗り、アドバイス、ガイダンスを行うプロフェッショナルってことですね。

ただし、他の専門家（医師、弁護士、社会保険労務士など）の領域に踏み込むことは禁止されていますし、かつ、キャリアコンサルタント個人の能力を超えたことはやってはいけないのです。

例えば、職場の雰囲気が悪く、それによって身体・精神に不調が出ているといったことについて、

キャリアコンサルタントが治療を行うことはできません。また、会社と揉めていて紛争・訴訟になっているといった相談は弁護士が行うことで、キャリアコンサルタントは立ち入ることはできません。

（医師、弁護士、社会保険労務士などの資格をもっているキャリアコンサルタントは、その資格で治療や訴訟に関わることができます）。

国家資格だからこそ、いろいろなルールがあり、やっていいことといけないことがあります。

それは、相談いただく方のためのルールですので、知っておいていただければ安心してご利用いただけるのではないかと思います。

こんにちは、松川です。



今回は、キャリアコンサルタントについてお話したいと思います。



タイトルに記載のとおり、キャリアコンサルタントは国家資格です。

この資格をもっていないと、キャリアコンサルタントと名乗ることはできません。



ただ、「キャリアアドバイザー」、「キャリアカウンセラー」、「キャリア○○」と巷にはいろいろな肩書きがあふれています（これらは、タイトルであって公的資格ではありません）。



パッと聞いて、みんな同じように聞こえませんか？



ですよねえ。



キャリアや仕事、転職について、いろいろ相談に乗ってくれる人って、なんとなく、そんなイメージですよね。



その中で、キャリアコンサルタントが他のタイトルと違うのは、法律で定められた国家資格だという点です。



キャリアコンサルタントは、平成28年4月より、職業能力開発促進法に規定されました。

国家資格であるため、法律をはじめルールが定められています。

「キャリアコンサルタント倫理綱領」というルールから、ひとつ、ご紹介すると、守秘義務。

「キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た事実、資料、情報について守秘義務を負う」と明記されています。

ここは、相談いただく方にはとても大事なことだと思います。

相談は、プライベートな個人情報をおうかがいすることが多いので、それが第三者に漏れてしまうということになると大変な損失になりかねません。

プロフェッショナルとして、相談者の利益を損なうことは絶対あってはならないことなので、倫理綱領にも明記されています。



もし、ご興味があれば、お問い合わせください。

倫理綱領は、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.career-cc.org/files/rinrikoryo20200127.pdf



ルールはさておき、では、キャリアコンサルタントは何についての専門家なのでしょうか。



簡単にまとめると、主に３つあります。

・職業の選択

・職業生活設計

・職業能力開発



これら３つについて、「相談に応じ、助言、指導」を行うと法律（職業能力開発促進法）、倫理綱領に定められています。

法律の言葉は抽象的なため、実際に意味する範囲は広いのですが、

どんな職業に就けばいいのかという就職活動や職場や仕事についての相談、またスキルアップを含めて、相談に乗り、アドバイス、ガイダンスを行うプロフェッショナルってことですね。



ただし、他の専門家（医師、弁護士、社会保険労務士など）の領域に踏み込むことは禁止されていますし、かつ、キャリアコンサルタント個人の能力を超えたことはやってはいけないのです。

例えば、職場の雰囲気が悪く、それによって身体・精神に不調が出ているといったことについて、

キャリアコンサルタントが治療を行うことはできません。また、会社と揉めていて紛争・訴訟になっているといった相談は弁護士が行うことで、キャリアコンサルタントは立ち入ることはできません。

（医師、弁護士、社会保険労務士などの資格をもっているキャリアコンサルタントは、その資格で治療や訴訟に関わることができます）。



国家資格だからこそ、いろいろなルールがあり、やっていいことといけないことがあります。

それは、相談いただく方のためのルールですので、知っておいていただければ安心してご利用いただけるのではないかと思います。





キャリアコンサルタントって国家資格なのです。

こんにちわ、松川です。
キャリアコンサルタントと転職エージェントとして、キャリアについての様々な課題の解決をお手伝いしています。
おひとりごとのオーダーメイドによるソリューションをご提案、実行支援させていただいています。

 ここでは、ロゴについて語りつつ、自己紹介させていただきます。

“あなたのキャリアにスポットライトを！”


お一人おひとりには、それぞれ、物語があります。
これまで歩まれてきた物語を大切に、
そしてこれからの物語をより輝けるものにしていくために、
相談いただく方へスポットライトをあてて、
その光の中で、ご自身のハッピーエンドをごいっしょに
作らせていただきたい。
その想いをロゴに込めました。

高校のころ、私は劇作家・演出家になりたいと考えていました。60年代〜80年代はかなり小劇団の活動が盛んで、その熱気に憧れていたのです。中でも私が一番魅了されたのが、つかこうへい氏でした。氏のすべての戯曲・小説・エッセイは読破し、代表作の「熱海殺人事件」はすべてのセリフを暗記してていたました。大学も、いつか自分でも劇団を旗揚げしたいと思って選びました。その大学の学生劇団からプロ劇団が数多く生まれていたという理由でした。

結局、私は、自分で劇団を持つことはなく、大学を卒業し、これまで生きてきました。税理士事務所から損保代理店、そしてベンチャーへと移り、ベンチャーでは立ち上げから16年ほど勤めました。会社が成長し、安定期に入るまでを経験し、その間すったもんだも紆余曲折もありつつ、ふっと気がついてみると仕事しかしてこなかったことに愕然としました。そこで、仕事以外に居場所を持ちたいと考え、通信制大学に入り、心理学を勉強したことが現在の仕事につながっています。

カウンセリングの対面授業。ロールプレイングを幾度も繰り返す4日間の授業を通し、「相手に気づいてもらう」、そういう働きかけが自分にとってもやりがいを感じることに気づいたのです。そして、仕事をしている中でも、周囲から相談を求められてきた場面で、相手が解決にいたったときにも、やりがいを感じていたことを思い出しました。自分のやりがいをライトに、過去の記憶を探っていったところ、行き着いたのがつかこうへい氏でした。

つかこうへい氏の劇作方法には、台本がありません。俳優と向き合い、セリフを投げかけ、それをオウム返しに役者がセリフを言う。その繰り返しで、セリフを積み重ね、シーンを作り上げ、ひとつの舞台を作り上げていたようです。作品としての完成度よりも、ひとりの俳優が一番輝けるシーンにウェイトを置いていたと言います。

私はカウンセリングも、つかこうへい氏の劇作方法に近いものがあるのではないかと考えています。

舞台が「見てよかった」と観客に言ってもらえるためにあるとするなら、カウンセリングも「話してよかった」と言ってもらうためにあると思っています。そして、舞台と同じく、私がやっている仕事もハッピーエンドにたどりつかないのであれば意味はないと思っています。

キャリアコンサルタントの仕事は、柔らかい表現でいえば、「働く人を元気にする」仕事です（固い表現は厚生労働省のホームページを見てください）。そのために私が提供できることは、次のようなことです。

これらは、相談内容によってご提供する範囲が変わってきます。

話を聴いてもらうことで気が晴れたということがあります。人に話すこと自体に満足感が得られる、カタルシス効果があります。お話をお聴きした上で「こうされてはいかがでしょうか」という意見を聞きたかったということもあります。キャリアの専門家としての意見や持っている情報を提供してもらいたいというご要望には特にお応えできるところです。

その二つに加えて、協働で作業する、伴走役になることは、キャリアコンサルタントとして重要な役割です。話を聴く、アドバイスする、情報提供することで終わりではなく、実際にどう解決すればいいかを提案し、その実行を支援し、その結果を見届けるまでがキャリアコンサルタントの仕事です。

もちろん、相談いただく方の求められる範囲に応じてご提供していきます。

提案を押しつけることはしません。

オンラインで相談サービスを提供しています。

オンライン相談　予約受付　相談は無料 

キャリア開発支援として、応募書類の作成、面接対策などの就職・転職支援、スキルアップ、資格取得その他、目標達成のためのコーチングをご提供しています。

先ずは、一度、私と話をしてみてください。

厚生労働省のホームページ

オンライン相談　予約受付

こんにちわ、松川です。
キャリアコンサルタントと転職エージェントとして、キャリアについての様々な課題の解決をお手伝いしています。
おひとりごとのオーダーメイドによるソリューションをご提案、実行支援させていただいています。

 ここでは、ロゴについて語りつつ、自己紹介させていただきます。



“あなたのキャリアにスポットライトを！”


お一人おひとりには、それぞれ、物語があります。
これまで歩まれてきた物語を大切に、
そしてこれからの物語をより輝けるものにしていくために、
相談いただく方へスポットライトをあてて、
その光の中で、ご自身のハッピーエンドをごいっしょに
作らせていただきたい。
その想いをロゴに込めました。

何がなんでもハッピーエンド

高校のころ、私は劇作家・演出家になりたいと考えていました。60年代〜80年代はかなり小劇団の活動が盛んで、その熱気に憧れていたのです。中でも私が一番魅了されたのが、つかこうへい氏でした。氏のすべての戯曲・小説・エッセイは読破し、代表作の「熱海殺人事件」はすべてのセリフを暗記してていたました。大学も、いつか自分でも劇団を旗揚げしたいと思って選びました。その大学の学生劇団からプロ劇団が数多く生まれていたという理由でした。

結局、私は、自分で劇団を持つことはなく、大学を卒業し、これまで生きてきました。税理士事務所から損保代理店、そしてベンチャーへと移り、ベンチャーでは立ち上げから16年ほど勤めました。会社が成長し、安定期に入るまでを経験し、その間すったもんだも紆余曲折もありつつ、ふっと気がついてみると仕事しかしてこなかったことに愕然としました。そこで、仕事以外に居場所を持ちたいと考え、通信制大学に入り、心理学を勉強したことが現在の仕事につながっています。

カウンセリングの対面授業。ロールプレイングを幾度も繰り返す4日間の授業を通し、「相手に気づいてもらう」、そういう働きかけが自分にとってもやりがいを感じることに気づいたのです。そして、仕事をしている中でも、周囲から相談を求められてきた場面で、相手が解決にいたったときにも、やりがいを感じていたことを思い出しました。自分のやりがいをライトに、過去の記憶を探っていったところ、行き着いたのがつかこうへい氏でした。

つかこうへい氏の劇作方法には、台本がありません。俳優と向き合い、セリフを投げかけ、それをオウム返しに役者がセリフを言う。その繰り返しで、セリフを積み重ね、シーンを作り上げ、ひとつの舞台を作り上げていたようです。作品としての完成度よりも、ひとりの俳優が一番輝けるシーンにウェイトを置いていたと言います。

私はカウンセリングも、つかこうへい氏の劇作方法に近いものがあるのではないかと考えています。

舞台が「見てよかった」と観客に言ってもらえるためにあるとするなら、カウンセリングも「話してよかった」と言ってもらうためにあると思っています。そして、舞台と同じく、私がやっている仕事もハッピーエンドにたどりつかないのであれば意味はないと思っています。

私が提供できること

キャリアコンサルタントの仕事は、柔らかい表現でいえば、「働く人を元気にする」仕事です（固い表現は厚生労働省のホームページを見てください）。そのために私が提供できることは、次のようなことです。

■​聴き役になる





■情報提供者になる





■協働作業者になる





■伴走役になる





これらは、相談内容によってご提供する範囲が変わってきます。

話を聴いてもらうことで気が晴れたということがあります。人に話すこと自体に満足感が得られる、カタルシス効果があります。お話をお聴きした上で「こうされてはいかがでしょうか」という意見を聞きたかったということもあります。キャリアの専門家としての意見や持っている情報を提供してもらいたいというご要望には特にお応えできるところです。

その二つに加えて、協働で作業する、伴走役になることは、キャリアコンサルタントとして重要な役割です。話を聴く、アドバイスする、情報提供することで終わりではなく、実際にどう解決すればいいかを提案し、その実行を支援し、その結果を見届けるまでがキャリアコンサルタントの仕事です。

もちろん、相談いただく方の求められる範囲に応じてご提供していきます。

提案を押しつけることはしません。

具体的なサービスについて

オンラインで相談サービスを提供しています。

オンライン相談　予約受付　相談は無料 

キャリア開発支援として、応募書類の作成、面接対策などの就職・転職支援、スキルアップ、資格取得その他、目標達成のためのコーチングをご提供しています。







先ずは、一度、私と話をしてみてください。







自己紹介〜ロゴに込めた想い

オンラインで気軽に相談。あなたのキャリアにスポットライトを当てて、様々な課題の解決をお手伝いします。
キャリアや転職について、スポット相談からコーチングまで、おひとりごとのオーダーメイドによるソリューションをご提案、実行支援させていただきます。
長期的なキャリア形成という視点で、働く方のご支援を行なっています。
2017年キャリアコンサルタント国家資格を取得、登録。


オンラインで気軽に相談。あなたのキャリアにスポットライトを当てて、様々な課題の解決をお手伝いするキャリアコンサルタントです。キャリアや転職について、スポット相談からコーチングまで、おひとりごとのオーダーメイドによるソリューションをご提案、実行支援させていただきます。



キャリアコンサルタント　松川昌

ブログ

キャリアコンサルタント　松川昌の基本情報

ブログ

キャリアコンサルタント 松川 昌の基本情報

キャリアコンサルタント　松川昌の基本情報