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匿名のユーザー
12月21日(日)のオンライン対話型アート鑑賞に参加しました。1枚目の松本竣介の「彫刻と女」は、画家が高熱に苦しみながら書き上げた最期の作品(絶筆)の一つですね。松本は、自らの死期を悟り、自身のライフワークの一つである「女性美」と現実の「生と死」という二つのテーマを、この作品を通して表現したかったのかもしれませんね。この絵を観ていると、ドイツの詩人ゲーテの「永遠(とわ)に女性なるものわれをひきて行かむ」(詩劇「ファウスト」)の一節が頭に浮かんできました。
オンライン対話型アート鑑賞ARTRIP CLUBにご参加いただき、ありがとうございました。作品を鑑賞しながら、ご自身の記憶と知識が繋がったようですね。お楽しみいただけましたでしょうか。ぜひ、またお越しください。お待ちしております。
2025年12月25日匿名のユーザー
今日は参加者が私を含め3名だったので、ゆっくりと鑑賞して話ができたような気がします。他の方の思いも寄らない見方をお聞きするのが楽しく、アートリップならではだと思います。歌麿以外の絵は見たことがなく、不思議な絵を見せていただきました。展覧会で目にするのと違う絵に出会えるのもアートリップの楽しみだと思いました。
匿名のユーザー
美術作品を他の方と観て、その感想などを語りあうという、普段なかなかできないことをオンラインで行うという斬新な企画で、良いと思いました。今回取り上げた作品も名品ながら、誰もが知っているものでなく、先入観にとらわれずに思ったことを語れるものでした。コーディネーターの進行もバランス良く進めて行かれたと思います。一方で、この企画は参加者のレベルによって中身が大きく依存するため、各回の質の差が出るのではと感じます。取り上げる作品はリアルなものより、人によって感じかたの異なる抽象画のほうが面白い気がします。
ARTRIP CLUBにご参加いただきありがとうございました。
オンライン上で一期一会の皆様と自由に作品を語らう時間を楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
貴重なご意見もありがとうございます。アートリップはどなたでもご参加いただけるプログラムとして皆様をお迎えしており、抽象画をご覧いただく回もございますので、またのお越しをぜひお待ちしております。
2025年11月22日