ヨガをやってみたいと思っても

「体が硬いからポーズが辛い」

「足がきつくてとてもムリ」

「膝や腰など痛みがあってまだヨガができる状態じゃない」

と思われている方は多いと思います。

そういった方は効果的な体の使い方ができていなく、得意なところだけで頑張って苦手なところが弱くなっている傾向があります。

そこで、体の仕組みを学んで効果的な体の使い方ができるようにするレッスンをやった方がいいな…と思ったので、

「筋膜のつながりを学んで、効果的なトレーニングやストレッチを学ぶ」

というレッスンを企画しました。

筋膜のつながりとは…

例えば膝を伸ばした状態で足首を曲げると太ももの前側の筋肉は力が入りますね。

それに対して足首を伸ばすとあまり力は入りません。

だからこそレッグエクステンションという太ももの前側を鍛えるトレーニングでは足首を曲げた状態で膝を伸ばしますね？

それはトレーニングしている人なら誰しも経験しているのでわかると思います。

本来太ももの前側の筋肉は膝を伸ばしたときに収縮するものですが、

膝を伸ばしたときに足首を曲げても力が入るのは

太ももの前側の筋肉と足首を曲げる時に働く筋肉が筋膜を介して繋がっているからなのです。

このように人間の体はひとつの動きを生み出すためにいろんな筋肉を連動して収縮させているのです。

それがわかると一ヶ所の筋肉だけで体を動かそうとしなくなるので疲れにくく、ケガしにくい体になれるのです。

逆にそれがわからず得意なところだけで頑張って、苦手なところが弱くなってしまうと

体が硬くなったり、膝や腰を痛める事につながるのです。

上の写真をご覧ください。

右の写真では手のひらをマットに着けて手首で支えています。

左の写真は指先でカップ型を作り指でつかんで支えています。

右と左では筋膜のつながりで使われる筋肉が違うのです。

(右の写真のようにするとケガをしやすくなります。)

これも筋膜のつながりを理解すれば「そうしなきゃいけないんだ！」ということがわかります。

ストレッチもそれと同じで、肩関節の動きを良くするストレッチをしようと思ったら

肩周辺の筋肉だけでなく、筋膜のつながりがわかるとその他の部分もストレッチしなければいけないことがわかります。

筋膜のつながりがわかると自分の体を大切に、効果的に使うことができます。

自分の体を大切にするために学んでみませんか？

新潟市と長岡市でレッスンを行いますので是非ご参加ください。

【筋膜連鎖を学び、正しく効果的なトレーニングやストレッチを学ぼう！】

【新潟】

9/18(月・祝) 14:45～16:45

新潟市東区プラザ

2階多目的ルーム２

【長岡】

9/23(土・祝) 9:30～11:30

まちなかキャンパス長岡3階スタジオ２

詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご覧ください。

https://coubic.com/youngmoon/services

問い合わせはsararunarey@gmail.comまでお願いいたします。