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今日は長岡市北部体育館において「正しい筋膜リリースの方法を学ぼう！」のワークショップを行いました。


参加してくださった皆様、ありがとうございました。

「ローラーやボールでコロコロやるのが筋膜リリースではない」
「2分～3分ずっと伸ばし続けなければ筋膜はリリースされないなんてことはない」

とブログやfacebookで私が言っていることに対して皆さんは半信半疑で参加してくださったようでした。

でも今日体で感じたことがその答えです。

私が言ったことがその通りだ…と納得できたのではないでしょうか？

従来のローラーやボールでコロコロやるやり方は体を「部分」でしか見ていないやり方です。

体は全身つながっていますので、体全体で見ることが必要です。

体が硬くなるのはアウターマッスルに頼る体の使い方をすること。

そうなると硬くなった筋肉は「頑固に絡まった糸」のようになります。

それを無理やりほどこうとするのが
ローラーやボールでコロコロする。
誰かに押してもらうペアストレッチ。
2分～3分ずっと伸ばす姿勢をキープする。

無理やりやると糸が傷ついたり、別のところが絡まったりしますよね？

ということは筋膜を傷つけてより硬くしてしまうのです。

そうではなく「頑固に絡まった糸」をお湯の中に浸してあげると水を吸った分だけ絡まったところがほどけやすくなります。

そういう考え方でやると筋膜が一瞬でリリースされ、筋肉が柔らかくなります。

ローラーやボールでコロコロする必要もないし、2分～3分ずっと伸ばし続ける必要もありません。

今日は「一瞬で筋膜がリリースされる」やり方をお伝えしました。

筋膜がリリースされると筋膜の滑走性が増すので「揺らす」ことができるようになります。

また全身の筋肉を連動させて効率的に動かせるようになります。

なので今日はまず初めにご自身の今の体の状態を確認していただきました。

前屈・後屈・ねじりの可動域。
「頑固に絡まった糸」の典型である大腿四頭筋
の硬さ。
全身を揺らしてどのくらい揺れるか？
「寝返り」の動作がスムーズにできるか？

そして自分だけでなく他の人に客観的に見てもらう、補助してもらうためにペアワークを取り入れてリリースをおこないました。

「えっ！なんで？(゜〇゜;)」
「あ～ウソっ！(◎-◎;)」

っというように自分の身に起こったことが「信じられない」という驚きがいろんな声となって上がりました。

その結果前屈も後屈もねじりも変わったし、
大腿四頭筋も柔らかくなったし

最初よりも揺らせるようになったし
寝返りの動作もスムーズにできるようになった

ということを体で感じ、納得できたのではないでしょうか？

結局は「自分で制限をかけているから体が硬くなる」のであって、

その「制限」を外せば体は柔らかくなるということなのです。

誰かに筋膜リリースをしてあげるのなら
その人が自分にかけている「制限」を外してあげることが正しい筋膜リリースであり、

無理やり押して筋肉を伸ばしたり、
ローラーやボールでコロコロするやり方は正しい筋膜リリースではないないということです。

ただ、気をつけていただきたきたいことは
「首を緊張させてはいけない」
ということ。

首を緊張させると制限がかかりますので、首周りの筋肉を緊張させない状態でやるようにしてくださいね。

今日やってみた感想を是非お聞かせください。よろしくお願いいたします。m(__)m

＃筋膜リリース長岡市
＃ヨガインストラクター
＃ヨガ

今日は長岡市北部体育館において「正しい筋膜リリースの方法を学ぼう！」のワークショップを行いました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
「ローラーやボールでコロコロやるのが筋膜リリースではない」
「2分～3分ずっと伸ばし続けなければ筋膜はリリースされないなんてことはない」
とブログやfacebookで私が言っていることに対して皆さんは半信半疑で参加してくださったようでした。
でも今日体で感じたことがその答えです。
私が言ったことがその通りだ…と納得できたのではないでしょうか？
従来のローラーやボールでコロコロやるやり方は体を「部分」でしか見ていないやり方です。
体は全身つながっていますので、体全体で見ることが必要です。
体が硬くなるのはアウターマッスルに頼る体の使い方をすること。
そうなると硬くなった筋肉は「頑固に絡まった糸」のようになります。
それを無理やりほどこうとするのが
ローラーやボールでコロコロする。
誰かに押してもらうペアストレッチ。
2分～3分ずっと伸ばす姿勢をキープする。
というやり方です。

無理やりやると糸が傷ついたり、別のところが絡まったりしますよね？
ということは筋膜を傷つけてより硬くしてしまうのです。
そうではなく「頑固に絡まった糸」をお湯の中に浸してあげると水を吸った分だけ絡まったところがほどけやすくなります。
そういう考え方でやると筋膜が一瞬でリリースされ、筋肉が柔らかくなります。
ローラーやボールでコロコロする必要もないし、2分～3分ずっと伸ばし続ける必要もありません。
今日は「一瞬で筋膜がリリースされる」やり方をお伝えしました。
筋膜がリリースされると筋膜の滑走性が増すので「揺らす」ことができるようになります。
また全身の筋肉を連動させて効率的に動かせるようになります。
なので今日はまず初めにご自身の今の体の状態を確認していただきました。
前屈・後屈・ねじりの可動域。
「頑固に絡まった糸」の典型である大腿四頭筋
の硬さ。
全身を揺らしてどのくらい揺れるか？
「寝返り」の動作がスムーズにできるか？
そして自分だけでなく他の人に客観的に見てもらう、補助してもらうためにペアワークを取り入れてリリースをおこないました。
「えっ！なんで？(゜〇゜;)」
「あ～ウソっ！(◎-◎;)」
っというように自分の身に起こったことが「信じられない」という驚きがいろんな声となって上がりました。
その結果前屈も後屈もねじりも変わったし、
大腿四頭筋も柔らかくなったし
最初よりも揺らせるようになったし
寝返りの動作もスムーズにできるようになった
ということを体で感じ、納得できたのではないでしょうか？
結局は「自分で制限をかけているから体が硬くなる」のであって、
その「制限」を外せば体は柔らかくなるということなのです。
誰かに筋膜リリースをしてあげるのなら
その人が自分にかけている「制限」を外してあげることが正しい筋膜リリースであり、
無理やり押して筋肉を伸ばしたり、
ローラーやボールでコロコロするやり方は正しい筋膜リリースではないないということです。
ただ、気をつけていただきたきたいことは
「首を緊張させてはいけない」
ということ。
首を緊張させると制限がかかりますので、首周りの筋肉を緊張させない状態でやるようにしてくださいね。
今日やってみた感想を是非お聞かせください。よろしくお願いいたします。m(__)m


＃筋膜リリース長岡市
＃ヨガインストラクター
＃ヨガ

自分でかけている制限を解けば、筋膜はすぐに緩むもの。

＊子育てをされている方、誰かを「指導する」立場の方に読んでいただきたい内容です。

 「心のデトックス～瞑想で心を洗う～」

 のレッスンを行いました。
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 年末でいろいろとしなければならないことがある中で時間を作って参加してくださったことに
 感謝します。m(__)m

 今日は
 「瞑想とは何か？」
 「瞑想の目的」
 「瞑想の効果」
 

を用意した資料を元に学んだあと、ヨガのポーズで体に意識を向け、ヨガニドラーで「今」に意識を留める準備をしてから瞑想を行いました。

 なぜ人は「ストレス」と感じるのか？
 ということをお話しましたが、

 大切なのは
 私達は産まれてから歳を重ねる毎にいろいろな「概念」に縛られるようになる…ということがわかることだと思います。

 「学校の試験でいい点数をとって偏差値の高い学校に行けば将来幸せになれる。」
 「周りの人と違うことをすると変わった人と思われる」

 など様々な概念を持つことで自分の可能性を制限してしまうのです。

 顕在意識が「本当の自分」を表す潜在意識の声を押さえつける…

 それがストレスとなって自分を傷つけるのです。

 顕在意識が潜在意識を押さえつけているということを体で感じるワークをしました。(写真)

 「えっ⁉️そんなことで(゜〇゜;)」
 と思いますよね？

 それだけ私達は潜在意識の声に気づけていないのだと思います。

 「産まれてから持つ様々な概念に縛られてるんだな」
 ということがわかれば本当の自分の声に気づくことができ、ストレスフリーになります。

 自分自身の「今」に意識を留めることが脳の暴走を止め、結果としてストレスと感じない物の考え方ができることにつながります。

 自分自身の「今」に意識を向けるためにポーズを行い、ヨガニドラー→瞑想を行いました。

 最後に瞑想をやってみた感想をシェアしました。

 ⚫️フワフワ軽くなる感じがした。
 ⚫️時間が短く感じた。
 ⚫️だんだん眠くなってきた。
 ⚫️過去の記憶が浮かんできた。
 ⚫️なんか不思議な感覚だった

 などなど皆様が瞑想状態になると起こりうる反応があったようです。
 また、
 「最初は寒かったけど、最後はあまり寒さを感じなかった」
 という声もありました。

 それも瞑想状態になったということで

 「自分は寒がりだ、冷え体質だ」と顕在意識で思っていると「寒い！」と感じるものですが、

 瞑想状態になり、「概念」が取り払われることで感覚が変わってきます。

 本当はそんなに寒くないのに顕在意識で「寒い」と感じてしまうのです。

 これは痛みの感覚にも共通することです。
 心配性、ネガティブ思考の人は痛みを感じやすくなります。

 顕在意識による「概念」に縛られることが苦しみや痛みを引き起こすとも言えますね。

 瞑想は脳自体のトレーニングとも言えるので、ストレス低減だけでなく、いろいろな効果があります。

 私が瞑想を学び、瞑想インストラクターになったのも瞑想の効果をたくさんの人に伝えたいと思ったからです。

 また暖かくなった時期に行いたいと思っていますので、是非ご参加ください。

 年明けは3日からレッスンを行います。

 1/3(木)14:00～16:00
 長岡市北部体育館
 「エナジーアップヨガ」

 今度はしっかり体を動かすクラスです。「体を動かす瞑想」とも言えますのでいかがですか？

 尚、新潟市でも瞑想のクラスを行います。

 1/14(月)12:45～14:15
 クロスパル新潟
 「ヨガニドラーとマインドフルネス瞑想」

 https://www.facebook.com/events/187464252201879/?ti=cl

 新潟市エリアの方はぜひいらしてくださいね。

 詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。
 https://coubic.com/youngmoon/services
 ＃瞑想の効果
 ＃瞑想長岡
 ＃長岡市ヨガ
 ＃長岡市ヨガインストラクター

https://www.facebook.com/events/187464252201879/?ti=cl

https://coubic.com/youngmoon/services

＃瞑想の効果

＃瞑想長岡

＃長岡市ヨガ

＃長岡市ヨガインストラクター

＊子育てをされている方、誰かを「指導する」立場の方に読んでいただきたい内容です。
 今日は長岡市北部体育館にて

 「心のデトックス～瞑想で心を洗う～」
 のレッスンを行いました。
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。
 年末でいろいろとしなければならないことがある中で時間を作って参加してくださったことに
 感謝します。m(__)m
 今日は
 「瞑想とは何か？」
 「瞑想の目的」
 「瞑想の効果」
 
を用意した資料を元に学んだあと、ヨガのポーズで体に意識を向け、ヨガニドラーで「今」に意識を留める準備をしてから瞑想を行いました。
 なぜ人は「ストレス」と感じるのか？
 ということをお話しましたが、
 大切なのは
 私達は産まれてから歳を重ねる毎にいろいろな「概念」に縛られるようになる…ということがわかることだと思います。
 「学校の試験でいい点数をとって偏差値の高い学校に行けば将来幸せになれる。」
 「周りの人と違うことをすると変わった人と思われる」
 など様々な概念を持つことで自分の可能性を制限してしまうのです。
 顕在意識が「本当の自分」を表す潜在意識の声を押さえつける…
 それがストレスとなって自分を傷つけるのです。
 顕在意識が潜在意識を押さえつけているということを体で感じるワークをしました。(写真)
 「えっ⁉️そんなことで(゜〇゜;)」
 と思いますよね？
 それだけ私達は潜在意識の声に気づけていないのだと思います。
 「産まれてから持つ様々な概念に縛られてるんだな」
 ということがわかれば本当の自分の声に気づくことができ、ストレスフリーになります。
 自分自身の「今」に意識を留めることが脳の暴走を止め、結果としてストレスと感じない物の考え方ができることにつながります。
 自分自身の「今」に意識を向けるためにポーズを行い、ヨガニドラー→瞑想を行いました。
 最後に瞑想をやってみた感想をシェアしました。
 ⚫️フワフワ軽くなる感じがした。
 ⚫️時間が短く感じた。
 ⚫️だんだん眠くなってきた。
 ⚫️過去の記憶が浮かんできた。
 ⚫️なんか不思議な感覚だった
 などなど皆様が瞑想状態になると起こりうる反応があったようです。
 また、
 「最初は寒かったけど、最後はあまり寒さを感じなかった」
 という声もありました。
 それも瞑想状態になったということで
 「自分は寒がりだ、冷え体質だ」と顕在意識で思っていると「寒い！」と感じるものですが、
 瞑想状態になり、「概念」が取り払われることで感覚が変わってきます。
 本当はそんなに寒くないのに顕在意識で「寒い」と感じてしまうのです。
 これは痛みの感覚にも共通することです。
 心配性、ネガティブ思考の人は痛みを感じやすくなります。
 顕在意識による「概念」に縛られることが苦しみや痛みを引き起こすとも言えますね。
 瞑想は脳自体のトレーニングとも言えるので、ストレス低減だけでなく、いろいろな効果があります。
 私が瞑想を学び、瞑想インストラクターになったのも瞑想の効果をたくさんの人に伝えたいと思ったからです。
 また暖かくなった時期に行いたいと思っていますので、是非ご参加ください。
 年明けは3日からレッスンを行います。
 1/3(木)14:00～16:00
 長岡市北部体育館
 「エナジーアップヨガ」
 今度はしっかり体を動かすクラスです。「体を動かす瞑想」とも言えますのでいかがですか？
 尚、新潟市でも瞑想のクラスを行います。
 1/14(月)12:45～14:15
 クロスパル新潟
 「ヨガニドラーとマインドフルネス瞑想」
 https://www.facebook.com/events/187464252201879/?ti=cl
 新潟市エリアの方はぜひいらしてくださいね。
 詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。
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 ＃瞑想の効果
 ＃瞑想長岡
 ＃長岡市ヨガ
 ＃長岡市ヨガインストラクター

生まれてから持つ「概念」を取り払えばストレスフリーになるし、生き方が変わる。

昨日は長岡市北部体育館において「股関節の安定性と柔軟性を高める」

⚫️股関節が硬いから柔らかくしたい

⚫️股関節のストレッチで痛めてしまった

⚫️股関節を動かすと音が鳴る

などいろいろな悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

股関節は常に重い上半身を支えていますし、その下の膝関節にも影響を及ぼすので動かしかたを正しく理解する事は必要だと思います。

「ベタッと開く」などと「開く」という言葉や

ただ単に股関節周辺の筋肉を伸ばすだけのやり方をするという情報が

本や動画で流されている現状について

と思ってこのレッスンを企画したわけです。

股関節を動かす上でのポイントについて３つをお話させていただきました。

①開くのではなく「回して動かす」

②大腿骨を股関節に引き付けて動かす

③筋肉のつながりを考慮して動かす

前屈がやりにくいと「ハムストリングスが硬い」

開脚がやりにくいと「内転筋が硬い」

と思ってハムストリングスや内転筋のストレッチをしよう！と考える人が多いのですが

体がどのような仕組みになっているか？

と考えるとそうではないことがわかります。

まず柔軟性を高める前に安定性を高める事が必要です。

股関節は大腿骨が骨盤の関節面にソケットがはまりこむような構造の関節なので

大腿骨をソケットにはめ込んで動かすということが必要です。

そのためにまず大腿骨を引き付けることが必要ですし、それが安定性につながります。

その上で大腿骨の骨頭をクルクルと回して動かすのが正しい動かしかたです。

最後にやった前後開脚(ハヌマーン)も同じです。

一般的には前足を伸ばして脚を前後に開くようですが、それは危険なやり方だと言えますし、そのやり方と「回して動かす」やり方とでは違うのが実感できたと思います。

また股関節を動かす筋肉は筋肉のつながりを考えて動かす事が不可欠です。

前屈すると太ももの裏側に突っ張り感があったり

開脚前屈をすると内ももに突っ張り感があると

その部分が硬いと思いがちですが、筋肉のつながり「アナトミートレイン」から紐解くと背骨を動かす筋肉とも繋がっていることがわかります。

なので今日は背骨の可動域を広げるためにすべき事を行いました。

ハムストリングスや内転筋を伸ばすことは一切しませんでした。

ですが、その結果前屈も開脚前屈も後屈も「変わった！」という実感が得られたと思います。

でもまだアプローチしていない部分もあるんです。

今日は90分という短い時間でしたのでできませんでしたが、更に肩甲骨にアプローチをかければより背骨の可動域が広がり、結果股関節の可動域も広がります。

という変化が実感できますよ。

そのためのレッスンがありますので是非ご参加ください。

「自分の可能性が広がるヨガ」

こちらのレッスンは新潟市でも開催します。

また来週は基本を学ぶクラスを行います。

このクラスでも背骨を伸ばすためにすべきことを行います。

「ベーシックヨガ～基本を正しく学ぶ～」

詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。

またはsararunarey@gmail.comまでご連絡ください。

昨日は長岡市北部体育館において「股関節の安定性と柔軟性を高める」
のレッスンを行いました。


参加してくださった皆様、ありがとうございました。

股関節に関しては
⚫️股関節が硬いから柔らかくしたい
⚫️股関節のストレッチで痛めてしまった
⚫️股関節を動かすと音が鳴る

などいろいろな悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

股関節は常に重い上半身を支えていますし、その下の膝関節にも影響を及ぼすので動かしかたを正しく理解する事は必要だと思います。

ところが
「ベタッと開く」などと「開く」という言葉や
ただ単に股関節周辺の筋肉を伸ばすだけのやり方をするという情報が

本や動画で流されている現状について
「違うんじゃないか？」
と思ってこのレッスンを企画したわけです。

股関節を動かす上でのポイントについて３つをお話させていただきました。
①開くのではなく「回して動かす」
②大腿骨を股関節に引き付けて動かす
③筋肉のつながりを考慮して動かす

一般的には
前屈がやりにくいと「ハムストリングスが硬い」
開脚がやりにくいと「内転筋が硬い」
と思ってハムストリングスや内転筋のストレッチをしよう！と考える人が多いのですが

体がどのような仕組みになっているか？
と考えるとそうではないことがわかります。

まず柔軟性を高める前に安定性を高める事が必要です。

股関節は大腿骨が骨盤の関節面にソケットがはまりこむような構造の関節なので

大腿骨をソケットにはめ込んで動かすということが必要です。

そのためにまず大腿骨を引き付けることが必要ですし、それが安定性につながります。

その上で大腿骨の骨頭をクルクルと回して動かすのが正しい動かしかたです。

最後にやった前後開脚(ハヌマーン)も同じです。

一般的には前足を伸ばして脚を前後に開くようですが、それは危険なやり方だと言えますし、そのやり方と「回して動かす」やり方とでは違うのが実感できたと思います。

また股関節を動かす筋肉は筋肉のつながりを考えて動かす事が不可欠です。

前屈すると太ももの裏側に突っ張り感があったり
開脚前屈をすると内ももに突っ張り感があると

その部分が硬いと思いがちですが、筋肉のつながり「アナトミートレイン」から紐解くと背骨を動かす筋肉とも繋がっていることがわかります。

なので今日は背骨の可動域を広げるためにすべき事を行いました。

ハムストリングスや内転筋を伸ばすことは一切しませんでした。

ですが、その結果前屈も開脚前屈も後屈も「変わった！」という実感が得られたと思います。

でもまだアプローチしていない部分もあるんです。

今日は90分という短い時間でしたのでできませんでしたが、更に肩甲骨にアプローチをかければより背骨の可動域が広がり、結果股関節の可動域も広がります。

もっと「えっ👀⁉️」
という変化が実感できますよ。

そのためのレッスンがありますので是非ご参加ください。

11/3(土・㊗️)14:30～16:30
長岡市北部体育館
「自分の可能性が広がるヨガ」

こちらのレッスンは新潟市でも開催します。
11/23(金・㊗️)12:45～14:45

また来週は基本を学ぶクラスを行います。
このクラスでも背骨を伸ばすためにすべきことを行います。
10/27(土)9:45～11:15
長岡市北部体育館
「ベーシックヨガ～基本を正しく学ぶ～」


詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。
https://coubic.com/youngmoon/services


またはsararunarey@gmail.comまでご連絡ください。


背骨にアプローチすれば股関節の可動域は広がる！

6/30㊏に「肩甲骨ヨガ‘®」のレッスンを行いました。

その様子はこちらからご覧ください。

https://ameblo.jp/sararunarey/entry-12387559660.html?frm_src=thumb_module

肩甲骨が肋骨の上に貼りついた状態では腕の動きが制限されるため、肩を痛めたり肩や首が凝るようになります。

「肋骨の上を滑るように動く」ことができれば必ず体は変わります。

「痛いから動かさない」ではどんどん筋肉は固まり肋骨に貼りついたままになります。

その状態が変わらなければ、たとえ痛みがなくなったとしてもまた痛みが出るようになります。

肩甲骨本来の動きを取り戻す…そのために肩甲骨ヨガ®はおすすめです。

7/11(水)14:15~15:45 長岡市北部体育館

にて肩甲骨ヨガ®を行いますので是非ご参加ください。

6/30㊏に「肩甲骨ヨガ‘®」のレッスンを行いました。
その様子はこちらからご覧ください。
https://ameblo.jp/sararunarey/entry-12387559660.html?frm_src=thumb_module

肩甲骨が肋骨の上に貼りついた状態では腕の動きが制限されるため、肩を痛めたり肩や首が凝るようになります。
「肋骨の上を滑るように動く」ことができれば必ず体は変わります。

「痛いから動かさない」ではどんどん筋肉は固まり肋骨に貼りついたままになります。
その状態が変わらなければ、たとえ痛みがなくなったとしてもまた痛みが出るようになります。
肩甲骨本来の動きを取り戻す…そのために肩甲骨ヨガ®はおすすめです。
7/11(水)14:15~15:45 長岡市北部体育館
にて肩甲骨ヨガ®を行いますので是非ご参加ください。



肩甲骨ヨガ®での変化にビックリ！

６月１日から3日までの３日間の肩甲骨ヨガ®️TTが修了しました。


レッスンを休ませていただくことでご迷惑をおかけしました。

お客様、代行をしてくださった先生方、ありがとうございました。

私が「肩甲骨ヨガ®️」に参加しようと思ったきっかけは

以前からブログで書いている通り、

人間の体を４つの脚のテーブルとして考えると

2つの脚を動かす基盤が骨盤・股関節で

もう2つの脚を動かす基盤は肩甲骨・肩関節。

ということは骨盤・股関節と同じように肩甲骨・肩関節も体の機能を正常に保つために重要な働きをしていると言えるので

安定性と柔軟性の両方を高めるためのトレーニングやリリースが必要です。

ところが、「骨盤○○」というように骨盤に注目したエクササイズには積極的に取り組んでも

肩甲骨に関してのエクササイズに積極的に取り組んでいる人はいないのが現状です。

と言うより「重要だということがわかっていない人がほとんど」だと言えるでしょう。

その結果が肩凝りや四十肩などの肩まわりの不調や

肩甲骨を動かす筋肉が硬くなることが股関節にまで影響を与えて

膝や腰の痛みまでも引き起こしているので

これは肩甲骨からアプローチすることって大切なんじゃないか？と感じていました。

そこで肩甲骨に着目し肩甲骨ヨガなるものを考案された峯岸道子先生の「肩甲骨ヨガ®️TT」に参加しようと思ったわけです。

「骨盤○○と同じくらい肩甲骨は大事なんだよ」

「むしろ股関節より肩関節は不安定だから肩甲骨の方こそ目を向けなきゃいけないんだよ」

ということをお客様に伝えたい！

説得力を持って伝えられる知識と技術を身に付けたい！

と思って３日間勉強してきました。

このTTを通してわかったことは

⚫️肩甲骨が持つ本来の機能を取り戻せば体は変わる！

→「○○できない」ことは歳のせいじゃない

肩甲骨が動かなくなったからことでそうなったんだ…ということ。

⚫️肩甲骨を動かす筋肉が硬くなる、筋力が不足することで他の部分を痛めるような体の使い方をしてしまう。

→肩甲骨の動きがちょっと変わるだけで背骨や股関節の可動域が広がるので、肩甲骨が動かなくなるとケガもしやすくなる。

⚫️自分が思っているより肩甲骨は動かなくなっているので「こんなに肩甲骨は動くのか❗️」と気づかせなければいけない。

→肩甲骨がこんなに動くんだ！と気づけば体も変わり心も変わる。

それほどこのTTでは沢山の「気づき」を得ることができました。

これから少しずつお客様に学んだ事を伝えて行きますので楽しみにしていてくださいね。

峯岸先生、一緒に学んだ皆様、ありがとうございました。

６月１日から3日までの３日間の肩甲骨ヨガ®️TTが修了しました。

レッスンを休ませていただくことでご迷惑をおかけしました。

お客様、代行をしてくださった先生方、ありがとうございました。

私が「肩甲骨ヨガ®️」に参加しようと思ったきっかけは

以前からブログで書いている通り、
人間の体を４つの脚のテーブルとして考えると

2つの脚を動かす基盤が骨盤・股関節で
もう2つの脚を動かす基盤は肩甲骨・肩関節。

ということは骨盤・股関節と同じように肩甲骨・肩関節も体の機能を正常に保つために重要な働きをしていると言えるので

安定性と柔軟性の両方を高めるためのトレーニングやリリースが必要です。

ところが、「骨盤○○」というように骨盤に注目したエクササイズには積極的に取り組んでも

肩甲骨に関してのエクササイズに積極的に取り組んでいる人はいないのが現状です。

と言うより「重要だということがわかっていない人がほとんど」だと言えるでしょう。

その結果が肩凝りや四十肩などの肩まわりの不調や

肩甲骨を動かす筋肉が硬くなることが股関節にまで影響を与えて

膝や腰の痛みまでも引き起こしているので

これは肩甲骨からアプローチすることって大切なんじゃないか？と感じていました。

そこで肩甲骨に着目し肩甲骨ヨガなるものを考案された峯岸道子先生の「肩甲骨ヨガ®️TT」に参加しようと思ったわけです。

そして
「骨盤○○と同じくらい肩甲骨は大事なんだよ」

「むしろ股関節より肩関節は不安定だから肩甲骨の方こそ目を向けなきゃいけないんだよ」

ということをお客様に伝えたい！
説得力を持って伝えられる知識と技術を身に付けたい！

と思って３日間勉強してきました。

このTTを通してわかったことは

⚫️肩甲骨が持つ本来の機能を取り戻せば体は変わる！
→「○○できない」ことは歳のせいじゃない
肩甲骨が動かなくなったからことでそうなったんだ…ということ。

⚫️肩甲骨を動かす筋肉が硬くなる、筋力が不足することで他の部分を痛めるような体の使い方をしてしまう。
→肩甲骨の動きがちょっと変わるだけで背骨や股関節の可動域が広がるので、肩甲骨が動かなくなるとケガもしやすくなる。


⚫️自分が思っているより肩甲骨は動かなくなっているので「こんなに肩甲骨は動くのか❗️」と気づかせなければいけない。
→肩甲骨がこんなに動くんだ！と気づけば体も変わり心も変わる。

などなどキリがありません。

それほどこのTTでは沢山の「気づき」を得ることができました。

これから少しずつお客様に学んだ事を伝えて行きますので楽しみにしていてくださいね。

峯岸先生、一緒に学んだ皆様、ありがとうございました。




肩甲骨ヨガ®TT修了しました。

ヨガのポーズ(アーサナ)は、長い時間正しい姿勢で座り続けてゆったり呼吸ができる筋力・柔軟性を身につけて


「瞑想」を行うための体づくりとして行われるものですが、

そのポーズはいろいろあって、中には

「なんでこんな難しい事までやるの？」

と思うものもあるし、そう感じる方もいらっしゃるかと思います。

そのポーズができるようになることが目的ではないからです。


だからポーズができて「良し」でも「やった～嬉しい！」でもないし、

ボーズができないから「悪い」でも

「できないからヨガをやってはいけない」というものでもないのです。

ヨガの目的は心に起こる波を穏やかにすることです。

そのために過去や未来、周りの雑音に向きそうな意識を自分自身の「今」に向け

今起きていることに集中する、

今起きていることを判断せずに感じる訓練をすることがヨガであり、そのひとつが「瞑想」です。

自分自身の「今」を感じ、自分自身の「今」に気づく事なのです。

例えばあるポーズを行っているとき、

ヨガのポーズ(アーサナ)は、長い時間正しい姿勢で座り続けてゆったり呼吸ができる筋力・柔軟性を身につけて

「瞑想」を行うための体づくりとして行われるものですが、

そのポーズはいろいろあって、中には

「なんでこんな難しい事までやるの？」
と思うものもあるし、そう感じる方もいらっしゃるかと思います。

それはポーズを行う目的が
そのポーズができるようになることが目的ではないからです。


だからポーズができて「良し」でも「やった～嬉しい！」でもないし、

ボーズができないから「悪い」でも
「できないからヨガをやってはいけない」というものでもないのです。

ヨガの目的は心に起こる波を穏やかにすることです。

そのために過去や未来、周りの雑音に向きそうな意識を自分自身の「今」に向け

今起きていることに集中する、
今起きていることを判断せずに感じる訓練をすることがヨガであり、そのひとつが「瞑想」です。

なのでヨガのポーズの目的も
自分自身の「今」を感じ、自分自身の「今」に気づく事なのです。

例えばあるポーズを行っているとき、
インストラクターの指示通りにできない…という状況になったら

「○○筋が硬くなっているんだな。」
「○○筋の筋力が足りないんだな。」
また
「体を動かす以前に怖さを感じてしまう。」

など、「できない」という自分自身の今を感じ、その原因に気づく事が大切です。

「言われた通りにできないから自分はダメだ」
「周りの人はできてるけど自分はできなくて悔しい」

と思うのは違うということになりますね。

あるいはインストラクターの指示通りにできたとしても

「できたからいい」ではないし、
「できたから終わり」でもありません。

体や心の状態は日々変わるものです。
できたとしても毎回体や心の状態は違うので
その違いに気づく事が大切です。


ヨガのポーズにはそう簡単にはできない逆立ちのようなポーズもあります。

それをやる目的は逆立ちができるようになることがではなく、

やることを通して自分に足りないものに気づく事なのです。


ヨガのみならず
「○○したい」「○○になりたい」と思ったとき、

それがそう簡単にできそうにないものだと
「できないからやらない」

とやりもせずあきらめてしまいがちです。

でも
できなくてもやってみなければ自分に足りないものに気づくことはできません。

自分に足りないものに気づくことができれば
何をすべきか？がわかるから

すべきことを積み重ねてその結果
「できない」が「できる」に変わるのです。

だから「できないだろう」「できないかも知れない」ということに取り組むことは

自分自身の「今」に目を向け、「今」に気づくために必要なことなのです。

それができないと「現実逃避」になります。

自分自身の今に目を背けて過去や未来、周りの雑音に左右されるようになり、ストレスを自分で生み出してしまいます。


でもできそうにないな～というポーズをやれと言われても

「難しいポーズやってケガしたらどうするの？危ないでしょ？」

と思いますよね？

その通りただ気合いでやっても何の気づきも得られません。

「できないのは何が足りないからなのか？」
それに気づくために必要なのが解剖生理学だし、機能解剖学です。

体の仕組みを理解し、どのように体を動かせば「できない」が「できる」に変わるのか？

それを説明してもらえれば「やってみよう」と思えますよね？

それがないとケガをさせてしまうので、私は必ず解剖学に基づき安全に効果的に体を動かせて

お客様が自分自身の「今」に気づくことができるような指導をしています。

6/23(土) 9:15～11:15
長岡市北部体育館
「逆転のポーズにチャレンジ！」

はまさに逆立ちができるようになることが目的ではなく、自分に足りないものに気づくことが目的のクラスですので
「やったことがない」「できない」
という方も大歓迎です。気にせずにご参加ください。

また、
6/9(土) 9:15～11:15
長岡市北部体育館
「アナトミック骨盤ヨガ®️」
も自分自身に足りないものに気づくことができるクラスですのでおすすめです。

詳細の確認や申し込みはオンライン予約サイトをご利用ください。
https://coubic.com/youngmoon/services


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