唄う瞑想、唄うヨガとも言われるキルタン。インドの神様の名前や数千年の歴史を持つマントラ（真言）を唄います。キリスト教なら賛美歌、仏教ならお経のようなものです。（マントラにはお経の元になったものもありますね。）音そのものにエネルギーが宿ります。

上手に唄う必要はありません。キールタンはバクティ、愛と献身のヨガの１つ、神様の名前、聖なる音を自分の身体で響かせながら、神様、愛のエネルギーに心を寄せていきます。うまく唄うことが目的ではないので、「私、歌は上手じゃないから…」のように気にする必要は全くありません。

そして、キールタンは、コール＆レスポンス、つまりリードする人について短いフレーズを繰り返していくところからスタートするので（♪森のくまさん♪みたいな感じです）、初めての人でもすぐに一緒に唄うことができます。

そうして唄っているうちに、自分の中の神性とつながり、心が静まっていきます。そう、キールタンはとても易しくて美しい瞑想だと私は思います。瞑想に興味はあるけれど、静かに座るだけの瞑想はどうしていいか分からない、そんな方もきっと大丈夫です。

そして、これはクリスタルボウル奏者としての私が日々味わっていることなのですが、キールタンで心が静かになったときには、クリスタルボウルの音色がより一層、身体と心に染み入るのです。そんな経験をぜひ多くの方に味わっていただきたいと思って、そんな時間もセットにしました。

キールタンの時間を一緒に過ごした後、しばし静かにクリスタルボウルの音色とともに瞑想する時間を作ります。キールタン、クリスタルボウル、それぞれがとてもパワフルなものですが、この二つが合わさることで、さらに相乗効果を味わっていただけると思います。

忙しい日常、やらなきゃいけないことに追われて一生懸命な方も多い現代。心穏やかな時間を一緒に過ごせたら幸せです。ご参加お待ちしています。

★日時　７月２８日（土）３時３０分〜５時００分

★定員 15名

★参加費 2000円
（現在モニター期間料金です。私の経験値により少しずつ変えさせていただきます。よろしくお願いしますm(_ _)m）

★場所 実家カフェ 山田 
https://www.facebook.com/jikkacafeyamada/ 
住所： 〒453-0805 
愛知県名古屋市中村区深川町3丁目33番 

アクセス方法: 
◎電車でお越しの方 
近鉄名古屋線 ／ 黄金駅 徒歩7分
名古屋市営地下鉄桜通線 ／ 中村区役所駅 徒歩10分

◎お車でお越しの方 
名古屋高速5号万場線 黄金IC 車で3分 または烏森IC 車で4分
駐車場5台分あり（ 数に限りがありますのでできるだけ公共交通機関をご利用下さい）

★実家カフェ山田さんは、その名の通り、まるで実家に帰ったように落ち着けるスペースで、オーナーさんの出身地、高知の食材を使ったお料理がとても美味しいです。ヘルシーなデザートも。イベント前に遅めのランチやお茶など、いかがですかー？

＊会場はカフェです。オーダーはなしでも大丈夫ですが、飲食物の持ち込みはご遠慮ください。お願いします。

https://retty.me/area/PRE23/ARE61/SUB6102/100001324008/menu/

https://www.facebook.com/jikkacafeyamada/

https://retty.me/area/PRE23/ARE61/SUB6102/100001324008/menu/

唄う瞑想キールタンwithクリスタルボウル

今井恭子（いまいきょうこ）プロフィール

1966年三重県生まれ。愛知県尾張地区で育ち、現在一宮市在住。
 
よりよい教育を求めて
 
小学生低学年の頃からひたすら「学校の先生」になることを目指して育ち、憧れだった小学校の教員になるも、理想と現実とのギャップに悩む。そんな頃、世界にはもっと多様な学校が存在することを知り、３年で小学校講師を辞め、アメリカ、フロリダ州のグラスルーツスクールで１年間インターンとして過ごす。自由な環境で自分らしくのびのび育っていく子どもたちを目の当たりにし、これこそ理想の学びの場だと思う。
 
帰国後、名古屋市内にあった当時まだ先鋭的なオルタナティブスクールでスタッフを経験し、いつか自分も自由な学校を立ち上げたいと思うが、その前に自分自身の世界をもっと広げたく思い、英会話スクールで２年ほど講師として働いた後、青年海外協力隊に合格、アフリカ（ジンバブエ）のハイスクールで音楽を教える。その後、教育や福祉分野では先進国だと言われる北欧をこの目で見るため、デンマークのフォルケホイスコーレ（民衆大学）にも短期留学し、十数ヶ国の国から集まったクラスメートたちと学びながら、現地の学校も視察。自分の中の理想の教育像を熟成させる。
 
２００３年から再び３年間再び公立小学校の現場で教えることで、やはり日本にはもっとオルタナティブな（もう一つの）学びの場が必要であることを実感し、２００６年に「フリースクールまんじぇ（現「デモクラティックスクールまんじぇ」）」を立ち上げ、我が子が最初の生徒になる。（中３の年齢までまんじぇで育ち、現在は高校生）これまでに行ったことのある国は約２０カ国。NPO法人 自然育児友の会理事。また、２０代で、大人も子どもも対等な関係を築くアドラー心理学に惹かれどっぷりその学びにはまって以来、人間関係を考えるときのベースは主にアドラー心理学の考え方にある。

 
音による癒しに惹かれて
 
もともと音、楽器が大好きで幼い頃に習い始めたピアノに始まり、大人になってからは特に民族楽器系に惹かれ、南米のケーナ、ジンバブエのムビラ（親指ピアノ、宗教的儀式でも使われる神聖な楽器でもある）など、いろいろな楽器にはまるが、娘が１０歳のときにクリスタルボウルに出会って演奏を始めたことがきっかけで自分も、音による癒しの世界の奥深さに夢中になる。
 
倍音、波動、バイブレーション、そんなキーワードで本を読みまくり、また、自分自身も実体験として癒し効果を実感。ネイティブアメリカンに伝わるらしい「この世界で最後に残る薬は音になる」という言葉はきっと本当だと思うようになる。そんな頃に唄うヨーガ、キルタンに出会い、こんなに美しい瞑想を広めたいと思い、リード奏者を目指す。（クリスタルボウル・キルタンについてはそれぞれのページをご参照ください）

Kyoko

唄う瞑想キールタンwithクリスタルボウル

予約に関しての注意事項

アクセス

基本情報