シッペメンバー・WS講師の紹介

2016年12月30日

■野宮 有姫:主宰・詩人

2009年、高校の同期とシックスペースを旗揚げ。戯曲・演出を担当する故に、流れで主宰になったひと。


ことば・ひと・せかいを深く愛する、現代の叙事詩人。

【1000年前からのことばを繋ぎ、1000年遺ることばを紡ぐ】ことを人生の命題とする。


物心ついたころから劇場と稽古場が日常の中にあった。

学生時代は詩・俳句(及び連句)を専攻しつつ、独学で民俗学・言語学などを学ぶ。


他団体への出演・演出部での参加や、戯曲提供・シナリオ提供など、幅広く活動。

高校演劇の講師として、指導の仕事も行っている。


自覚ある魅力を伸ばし、自覚のない(多く、コンプレックスとして認識している)魅力を作品として昇華させる演出が特徴的。


メンバー曰く、

「自称、屑。否定しない。吟遊フェアリー。話し言葉は擬音語が多い」


■かねこ しょういち:音楽・歌人

2013年より、シックスペースの音楽を主に担当。


詩を最大限に生かした楽曲、表現力に富んだ歌声が魅力の、音のひと。

ノミヤが唯一、歌詞ではなく「詩」をそのまま託せる作曲家。


音楽・唄を専門に学んで15年。

現在はインストラクター・コンポーザー・舞台音響などを主な生業とする。


インストラクターとしては、身体の使い方など根本からの指導と、個々の声に合わせたアプローチが好評を得ている。作曲では劇伴などを中心に依頼を受け活躍。

他、各所でのライブイベントなどにも積極的に出演している。


メンバー曰く、

「間違いなく超ハイスペックなガチイケメン。なのだけど、一言でいうと、でっかい5歳児」


■片山 歩美:女優・踊人

2014年からシックスペース座付き女優として活動。


流れゆく瞬間を絵画たらしめる身体性と感性をもつ。

実はかなりの本の虫で、文学少女。ノミヤのことばの一番のファンを自称している。


幼少期からクラシックバレエを始め、他にも日舞やバーレスクなど様々なダンスを学ぶ。


女優として、他団体での出演経験も多数。主演からダンスアンサンブルまで、幅広く積極的に活躍している。

その経験と技術・人柄が評価され、振付の仕事や、商業演劇での演出助手も務めている。


メンバー曰く、

「コミカルポップな残念な美女。油断すると、天然の笑いの爆弾に窒息させられる」


■百瀬 みずき:運営・制作

シックスペース旗揚げメンバー。2009年から4年間役者及び制作を務め、一旦は活動から離れたが、2016年より復帰。


シッペ唯一の理系。現在は主に、運営・会計・ノミヤの通訳などを務める、事実上の大黒柱。


役者の経験とスポーツジムでのインストラクター経験を生かし、演出面でのサポートも行う。


駒場高校60期生で、ノミヤとは10年越しの腐れ縁。


メンバー曰く、

「やたらと画になる。パット見怖いけど意外と優しい。頭良いけど漢字が読めない」

企画団体シックスペースの基本情報

営業時間

月〜金 00:00 - 23:59

土・日 00:00 - 23:59