PILATES SPACE FUKUSHI

気候の変わり目は調子を崩しがちーーわかっていたのに、やはりそうなってしまいました。めまいやふらつきが続いて、特に起床時は強いふらつきが出ます。それでも吐き気はないので、通常通りレッスンへ。調子が悪いはずなのに、動きを褒められました。先生の素晴らしい洞察のお言葉の数々：「調子の悪さが身体の力みを除いてくれたのかしら？」「お尻に吸盤がついていますね？」私は張り切れば張り切るほど身体に力がはいりますが、今日は真逆の状態でした。それともうひとつ驚いたことは、デトックス効果でした。むくんでいたのかなと思うほど、何度もトイレにいきました。

先週までの腰から下半身にかけての重苦しさはどこへ？スタジオまでの walkingもスムーズでした。さすがに先生の観察眼は鋭敏で、「しっかり立っていますね」と褒められました。調子が良さそうだと判断すると、先生はさらなる向上を目指すのですね。これまで経験したことのない動きや、より負荷のかかる動きを提案してくださいました。確かに、現状から向上するためにはちょっと冒険することが必要なのでしょう。ただ私に余裕がないので、力んで身体はガチガチ。首筋を伸ばすこと、背骨が上に伸びるようにという声かけをしていただきました。

BasiプリンシパルファカルティMichiyoさんのWSから2日後のレッスンでした。WS効果は大きく、体調も上々。負荷のより大きなキャデラックによるエクササイズを選択しましたが、正直かなりきつかったです（自分で選んだ手前、弱音を吐けず？）。きつかったり難しかったりすると、私の場合直ぐに余計な力がはいりますが、動きの途中で気づいて力みを修正できました。自分を客観的にモニターする余裕が、やっと少し持てるようになったのでしょう。