3月18日(土)1Day!20歳代限定!玉川レディースクリニックの「子宮がん検診」Special Day
二子玉川駅すぐ「玉川レディースクリニック」で実施する「20歳代限定」子宮頸がん検診Dayです。最後までお読みになりご予約下さい。
20歳代の女性の子宮頸がん検診(以下「子宮がん」とします)の受診者を増やしたい、受診しやすくするためにどうしたらよいかと看護職のボランティア団体「@ and me ~ nursing」と玉川レディースクリに行くがタッグを組みました。この日はクリニックを貸し切りにして、20代だけの1日限定の検診を行います。
Special Dayてどんなことをするの?
20歳代は初めて検診を受ける方が多いと思います。子宮がん検診のこと、検査を受ける前に知っておきたい情報をインスタにupしていきます。当日は診察前に、この日のために作成した若い人向けの資料を使って、看護師から検診や検査の方法について丁寧に説明します。検査についての不安や心配も看護師にお話しください。検査の前に婦人科ナースが生理やPMS,性のこと、避妊やピルのこと、カラダのこと等、心配なことがないかじっくりとお話できる時間を設定しています。ご希望の方には、検診の時に着用する便利な検診用パンツも無料提供します(通常300円)。検査の時も看護師が丁寧に説明し、安心して受けられるように優しくサポートします。検診結果は約2週間後。郵送にてご自宅に届きます(一部来院による結果説明もあり)。
検査の費用は?
世田谷区に住民票のある方は「世田谷区子宮がん検診受診票」をお持ちください。「受診券表」を持参すると、検診は、800円(現金支払いのみ)で検診を受けられます(別途送料+100円)。受診券を紛失した方は、「世田谷区のがん検診センター」に連絡すると受診券を送付してくれます。世田谷区HPをご覧いただくか、私どものインスタに詳細を案内しています。他区、他県にお住まいの方、世田谷区在住でも受診票を持っていない方は5,000円(カード使用可。結果のための送料込み。通常7,000円➡2,000円OFF)です。子宮がん検診以外にもカラダや心について心配なことを医師や看護師に相談できます。相談だけなら無料で受けられます。検査や処方を希望した場合、別途費用がかかります。
20代も「がんになるの?」「がん検診って必要?」
よく質問されますが、子宮がんは、他のがんと違い若い人にも発生するがんです。残念ながら日本では、20歳代の子宮頸がんが増えています。しかし、子宮がんは他のがんと違い「がんになる前」に発見できる珍しいがん。早期発見すれば子宮を切除しないで済む治療が可能です。本来ならがんになる前に治療しているはず。にも関わらず、「がんが増えているのはなぜ??」それは、検診を受ける人が少なく、予防ワクチンの接種も諸外国と比較してかなり少ないです。20歳代前半の受診率は数パーセントです。アメリカでは20代の70%近い人が受診している検査です。たった「2年に1回」受診するだけ。子宮頸がんのほとんどが「がんになる前に」発見できます。ぜひこの機会に検診してください。。
持ち物は?
「保険証」「子宮頸がん検診受診票(持っている人)です。この2つをお持ちいただかなくても費用をお持ちいただくだけで受診できます。
私は検査を受けた方がいいのかな?生理になってしまったけどどうしたらいいのかな?検査心配だから悩む・・・。
初めての検診、わからないことが多くて当たり前です。ご予約いただければ、検査が必要かどうかご相談をお受けいたします(相談だけなら無料です)。生理の出血量によっては検査が可能です。当日ご来院いただき看護師にご相談ください。