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クービックユーザー
最初の1枚目の日本画は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」に出てくるワンシーン、お釈迦様が極楽の蓮の花の浮かぶ池に一本の蜘蛛の糸をそっと垂らす光景と似ているなと鑑賞会の後で思いました。参加者のみなさんの感想を聞くことで、自分の感受性が豊かになっているような気がします。
ARTRIP CLUBへのご参加ありがとうございます。
ご鑑賞後も作品の世界にさらに想像を巡らせていただいたのですね。ご感想から新たな気づきを頂きました。充実した時間をお過ごしいただけたのでしたら何よりです。またのご参加をお待ちしております。
2023年03月20日井上 晴夫 | 60代
「春」にちなんだフリードリッヒ、ミレー、カンディンスキーの
作品についての皆さんの感想と林先生の解説は、作品の細部や印象の
受け取り方が様々であることを学ぶよい機会でした。
ありがとうございます。
さて、カンディンスキーと顕微鏡についてマイクロソフトのBingのAIに
尋ねますと以下のような回答となりました。
”ワシリー・カンディンスキーは、ロシア生まれの画家で、近代絵画における純粋抽象画の最初の創造者の一人である1。彼は、音楽、精神性、心理学など、さまざまなものから影響を受けていた。しかし、彼が作品の中で顕微鏡や顕微鏡像から影響を受けたという直接的な証拠は見つかりませんでした。
しかし、彼の絵画の中には、細胞や細菌、ウイルスといったミクロの構造や生物を模したものがあります。例えば、彼の絵画「コンポジションVIII」(1923年)には、細胞やバクテリアのように見える円形の形がいくつかある2。また、「Several Circles」(1926年)にも同様のモチーフが描かれています。また、DNAの鎖や染色体のような線や曲線が描かれているものもある。
科学や自然に関心のあったカンディンスキーは、ミクロの世界やその形態を意識していた可能性がある。また、顕微鏡や生物学が急速に発展した時代に生きていた。しかし、彼は抽象芸術のインスピレーションの源として顕微鏡について明確に言及することはありませんでした。
その代わり、彼は自分の抽象芸術を、色や形を通して自分の内なる感情や感覚を表現する方法だと説明している。彼は、抽象芸術が鑑賞者に精神的な共鳴を呼び起こし、現実の制限を超越できると信じていた。また、彼は抽象芸術を音楽と比較し、最も抽象的な芸術の形態であると考えた。
したがって、カンディンスキーの作品と顕微鏡画像との間には、いくつかの類似点があるかもしれないが、それらは必ずしも意図的なもの、あるいは直接的な影響を受けたものではない。むしろ、それらは偶然の産物であったり、彼の芸術的ビジョンの無意識的な現れであるかもしれない。”
引用終わり。
さっと調べてくれて便利だと感じました。
いつもA-Healthへのご参加ありがとうございます。
BINGのAIって美術評論もするのですね。驚きました。
顕微鏡に関心を持っていたという証拠はないけれど、その可能性も作品から感じられるということは、まさにアートリップの中で井上さんが感じられたことであり、AIもそれを認めるのはいいですね。
将来は、アートコンダクターができるAIも登場するかもしれませんね。 まだ時間はかかりそうですが
ただ、この作品を春の作品として選ぶということはAIはしないでしょう、それは私個人の勝手な感覚なので
AIが作品を選ぶとより論理的な選択になりそうですね。
来月もお楽しみに。
2023年03月19日井上 晴夫 | 60代
佐伯祐三展ではヴラマンクに会ったあとで
描いた自画像が印象に残りました。
生きていると茫然とするような経験をするものだと感じました。
エゴン・シーレ展では、ココシュカの作品を見て
ココシュカの作品「風の花嫁」と、アルマ・マーラー 著「わが愛の遍歴」
を思い出していました。
いつもA-Healthへのご参加ありがとうございます。
早速展覧会に足を運んでくださったのですね。 おっしゃるように自画像に彼が受けた衝撃の度合いが表れていますね。 シーレ展は、クリムト、ココシュカなど同時代の作家の作品も多く展示されています。アルマ・マーラの本は私も読みました。でもココシュカの作品を見て思い出すなんて素敵ですね。次回もお楽しみに。
2023年03月16日月〜金 13:00 - 18:00
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