予約サービス

★シアターレンタル
◆シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org



◎贅沢なホームシアターを独占して、映画を堪能したい!!

◎映画ファンのお友達とバースデーパーティーやファンの集いで盛り上がりたい!

◎小さな演奏会を開いたり♪ 朗読会を開いたり♪ 楽器の稽古場にも! 

◎撮影のロケや、自主制作映画の試写会やお披露目にも! 

 ・・・・使い方はいろいろ! あなた流のチュプキをお楽しみください!




■設備・サービス

映画館ですので、120インチスクリーン、4K対応プロジェクター、7.2.4chのスピーカーなど、映写・音響の設備は充実しています。

特に音響監督の岩浪美和氏によりコーディネートされた音響は最高との評価も高いです!
小さい映画館だからこそ可能な工夫の数々が、つながりのよいサラウンドを生み出し、
繊細かつ美しい音質から、大迫力の重低音まで。その振動は、他で味わうことのできない感動の音響です!

◆ 広さ 56㎡ 収容人数 20人(補助席を入れて25人)
◆ レンタルタイム(目安)
   月・火・木・金・土・日 19:00〜24:00  水 10:00〜24:00
*シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org 
◆ 利用料金 1時間 5,000円〜
*24年4月1日より 土日祝のご利用料金を【1時間 7,500円〜】に値上げいたします。
 ※ 24:00〜翌朝までの深夜帯のレンタルもご相談に応じます。 
 ※1週間の帯で借りたい場合にも、価格のご相談に応じます。



□設備・サービス

音響 アンプ DENON AVC-A1H
スピーカー DALI cali opticon ×11(アトモス対応)
サブウーファー Bowers & Wilkins ASW610
        ELAC SUB2090
映写 プロジェクター NEC NC1000C
BDプレイヤー OPPO BDP-103DJP




なお、著作者に無断で市販ソフトを上映するのは違法となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://jva-net.or.jp/contact/


■お問い合わせ先

CINEMA Chupki TABATA  シネマ・チュプキ・タバタ
cinema.chupki@gmail.com
TEL&FAX 03-6240-8480

『杳かなる』(はるかなる)
3月16日(日)~3月30日(日) 10時00分~12時09分 *5日,12日(水)休映
(2024年製作/124分/日本/ドキュメンタリー)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

■□■□■□■□■-------

舞台挨拶決定(最終日が追加決定!)

日にち:3月16日(日・初日) 10時00分~12時09分の回上映後
ゲスト:宍戸大裕(ししど・だいすけ)監督

日にち:3月30日(日・最終日) 10時00分~12時09分の回上映後 <<NEW!!
ゲスト:宍戸大裕(ししど・だいすけ)監督
※この回は12チケット、サポーター割引「適用」といたします

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。 
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
スタッフまでお申し付けください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。 
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉車椅子ユーザーのお客様へ、ご予約・ご来場にあたって
お手数ですがご鑑賞スペース準備のため、ご予約はお電話・FAX・問い合わせフォームからお願いします。
・電話・FAX 03-6240-8480(10:00〜21:00、水曜休館)
・問い合わせフォーム:https://chupki.jpn.org/contact
劇場設備、田端駅北口からエレベーターを使うルートについては、下記をご参照ください。
https://chupki.jpn.org/about


◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

闇夜のような日々―

沈黙を照らすものはあるか?

「私の声を奪うな 私をいなかったことにするな」。

全身の筋力が徐々に弱まり、病状の進行によっては声も失われ、意思を通わせることもむずかしくなる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)。6年前に確定診断を受けた佐藤裕美さんは、身体を動かすことが徐々に不自由になり不安を募らせている。発症前は活動的な日々を送っていたが、生死のはざまに揺れる今、自宅の部屋でひとり生を証しするように詩を綴っている。


春もまだ浅い頃、障害のある友人を通じて同じ病を生きる先行者・岡部宏生さんとめぐり合う。48歳でALSを発症して18年。呼吸苦のために気管切開をして人工呼吸器を装着し声を失った岡部さんは、透明な文字盤を介して介助者に自身の言葉を伝える。
病への不安と戸惑いを吐露する裕美さんに、「生きることを一緒に考えたい」と告げる岡部さん。そして、ふたりの長い旅ははじまった。



監督・構成・編集:宍戸大裕
ナレーション・主題歌:寺尾紗穂
撮影:高橋愼二
音楽:末森 樹
整音効果:永峯康弘
主題歌:『たよりないもののために』(作詞・作曲 寺尾紗穂)
宣伝写真:澄 毅
宣伝デザイン:アルビレオ
公式HP:ヨシダジュン
企画・制作:映画『杳かなる』製作委員会
公式HP:https://harukanaru.com/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』<字幕・手話合成版>
2025年3月23日(日)~30日(日) 12時35分~14時42分 *26日(水)休映
(2022年製作/124分/日本/ドキュメンタリー)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO! MOVIE 対応

◯<字幕・手話合成版>にて上映します。 画面の端に手話通訳者の映像がつきます。
手話版にも日本語字幕がつきます。 <イメージ画像へ飛ぶ >

過去の上映
2023年3月9日(木)~31日(金)
2023年3月18日(土)〜24日(金)
2023年4月1日(土)〜7日(金) 8時00分〜10時04分
2024年3月14日(木)~31日(日)


■□■□■□■□■-------

今年も連日アフタートーク決定!

3月23日(日):吉岡和弘さん(代理人弁護士・本作出演:現地登壇に変更となりました!)、寺田和弘監督
3月24日(月):齋藤雅弘さん(代理人弁護士・本作出演) 、寺田和弘監督
3月25日(火):只野英昭さん(原告遺族・本作出演:リモート)、寺田和弘監督
3月27日(木):齋藤雅弘さん(代理人弁護士・本作出演) 、寺田和弘監督
3月28日(金):只野英昭さん(原告遺族・本作出演:リモート)、寺田和弘監督
3月29日(土):齋藤雅弘さん(代理人弁護士・本作出演)  *寺田監督のご登壇はなしとなりました。
3月30日(日):只野英昭さん(原告遺族・本作出演:リモート)、寺田和弘監督

◯各日、12時35分~14時42分の回上映終了後の開催となります。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。


★23年 3月12日(日)に開催した寺田和弘監督と齋藤雅弘弁護士の トークレポートはこちら

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第78回毎日映画コンクール ドキュメンタリー賞受賞!

小さないのちが遺した
伝えなくてはいけないこと。
忘れてはいけないこと。

「あの日、何があったのか」「事実と理由が知りたい」
親たちの強い思いが、10年にわたる唯一無二の記録となった——

2011年3月11日に起こった東日本大震災で、宮城県石巻市の大川小学校は津波にのまれ、全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった。地震発生から津波が学校に到達するまで約51分、ラジオや行政防災無線で津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していた。にもかかわらず、この震災で大川小学校は唯一多数の犠牲者を出した。この惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという親たちの切なる願いに対し、行政の対応には誠意が感じられず、その説明に嘘や隠ぺいがあると感じた親たちは真実を求め、石巻市と宮城県を被告にして国家賠償請求の裁判を提起した。彼らは、震災直後から、そして裁判が始まってからも記録を撮り続け、のべ10年にわたる映像が貴重な記録として残ることになっていく——

弁護団はたった2人の弁護士
親たちが“わが子の代理人”となり裁判史上、画期的な判決に

この裁判の代理人を務めたのは吉岡和弘、齋藤雅弘の両弁護士。
この裁判で、親たちは、「金がほしいのか」といわれのない誹謗中傷も浴びせられる中、“わが子の事実上の代理人弁護士”となって証拠集めに奔走し、わずか2人の弁護団でわが子を失った親たちとともに、5年にもわたる裁判で「画期的」といわれた判決を勝ち取った。そうした親たちと二人の弁護士の闘いの一部始終を記録として撮り続け、膨大な闘いの記録が残った。寺田和弘監督は、この貴重な撮影記録を丁寧に構成・編集し、独自の追加撮影もあわせて、後世に残すべき作品として作り上げた。



監督:寺田和弘
プロデューサー:松本裕子
撮影:藤田和也、山口正芳、音効:宮本陽一、編集:加藤裕也、MA:髙梨智史、宣伝美術:追川恵子
協力:大川小学校児童津波被災遺族原告団、吉岡和弘、齋藤雅弘
主題歌:「駆けて来てよ」(歌:廣瀬奏)
バリアフリー版制作:NPOメディア・アクセス・サポートセンター
製作:(株)パオネットワーク
配給:きろくびと

公式HP:https://ikiru-okawafilm.com
©2022 PAO NETWORK INC.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』
3月23日(日)~3月30日(日) 15時05分~16時24分 *26日(水)休映
3月31日(月)~4月8日(火) 14時15分~15時34分 *2日(水)休映
(『春をかさねて』:2019年/日本/45分)
(『あなたの瞳に話せたら』:2019年/日本/29分/ドキュメンタリー)
※どちらの映画も、バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり
●音声ガイドナレーションは 足立智充(あだち・ともみつ)さん(俳優)にご担当いただきました!

シネマ・チュプキ・タバタの上映では、視覚や聴覚に障害のある方への鑑賞サポートとして、音声ガイド とバリアフリー日本語字幕 がついています。
音声ガイドはイヤホンを使い、全てのお席でどなたでもご利用いただけます。肘掛けについているコントローラーにイヤホンをさしてご利用ください。イヤホンは受付で貸し出しもしております(無料)。
バリアフリー日本語字幕は、全ての回の上映についています。
本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」 の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。



■□■□■□■□■-------

アフタートーク4日間決定!

■4月1日(火)14時15分の回上映後
足立智充(あだち・ともみつ)さん(俳優)×佐藤そのみ監督
*本作の音声ガイドナレーションは 足立さんにご担当いただきました!

■4月3日(木)14:15の回上映後
天野潤平(あまの・じゅんぺい)さん(編集者)×佐藤そのみ監督

■4月6(日)14時15分の回上映後
新谷和輝(にいや・かずき)さん(ラテンアメリカ映画研究者)×佐藤そのみ監督

■4/8(火)14時15分の回上映後
佐藤そのみ監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新進気鋭の映画作家が見澄ます、時間の経過と、言葉にしがたい感情の動き。

全国各地の反響を経て、この2つの小さな映画が、満を持して劇場公開


About 映画について

1996年生まれの宮城県石巻市出身の映画作家・佐藤そのみは、幼少期から地元を舞台にした映画を撮りたいと志し、大学で映画を学んだ。

2011年3月11日に起きた東日本大震災。そこから8年後の2019年に、石巻市大川地区で大学の友人や地元の知人らの協力を得て、『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』という2つの中編を撮影した。大学休学中の自主制作とその後の卒業制作として発表されたこれらの作品は、配給・公開の予定もないまま、コロナ禍をはさんだ2022年からぽつぽつと上映会を実施。

それまで被災者の一人として取材を受ける立場だった佐藤だが、「描かれるよりも、描きたかった」と自分のために撮った映画が、やがて各地で反響を呼ぶこととなった。

監督自身の体験を落とし込み、フィクションとドキュメンタリーの手法で描いた“その後の私たち”。

それぞれの場所であの日からの日常を生き続ける人たちに、あるいはその後に生まれた世代の人たちに、ぜひ劇場のスクリーンで見つめてほしい。



春をかさねて (2019年/日本/45分) 

「妹さんの安否を知ったときのこと、教えていただけますか」。14歳の祐未は、被災地を訪れるたくさんのマスコミからの取材に気丈に応じている。一方で、同じく妹を亡くした幼馴染・れいは、東京からやってきたボランティアの大学生へ恋心を抱き、メイクを始めた。ある放課後、祐未はそんな彼女への嫌悪感を吐露してしまう。二人の女子中学生の繊細な心の揺れを瑞々しく描き出すフィクション。震災遺構として現在は立入禁止となっている大川小学校などで撮影された。

製作・監督・脚本・編集/佐藤そのみ
撮影/織田知樹 李秋実 録音/養田司 中津愛 工藤忠三
出演/齋藤小枝 齋藤桂花 齋藤由佳里 芝原弘 秋山大地 安田弥央 幹miki 鈴木典行
2019年/日本/カラー/45分 ©SonomiSato



あなたの瞳に話せたら (2019年/日本/29分/ドキュメンタリー) 

東日本大震災による津波で児童74名・教職員10名が犠牲になった石巻市立大川小学校。大川小で友人や家族を亡くした当時の子どもたちは、あれから何を感じ、どのように生きてきたのか。それぞれが故人に宛てた手紙を織り交ぜながら、自身も遺族である「私」がカメラを持って向き合う。震災から8年半、時間が変えたものと変わらないもの。書簡形式のナレーションで素朴に語られる言葉に宿る、やわらかな感性に胸を打たれる。

◆日本大学芸術学部映画学科2019年度卒業制作
◆東京ドキュメンタリー映画祭2020 短編部門「準グランプリ」「観客賞」受賞作
◆イメージフォーラム・フェスティバル2020「ヤング・パースペクティヴ2020」入選作

監督・撮影・録音・編集/佐藤そのみ
2019年/日本/カラー/29分/ドキュメンタリー ©SonomiSato



◉キーワード:宮城県石巻市立大川小学校
2011年3月11日の東日本大震災で多数の犠牲者を出した唯一の学校。海から約3.7キロ内陸に位置し、津波は到達しないと言われていた が、川を遡上してきた大津波により、全校児童108名のうち74名の児童と、10名の教職員が亡くなった(児童4名は現在も行方不明)。教職員の引率で児童らが校庭から近所の高台へと動き始めたのは、津波到達よりわずか一分前の出来事だったと言われている。 2014年、児童の遺族のうち19家族は避難時の真相究明を求め、市と県を相手に裁判を起こした。訴訟は最高裁まで持ち込まれ、2019 年10月、被告の組織的過失を認める判決が確定。
校舎の保存についても議論があり、2021年7月から正式に市の震災遺構となった。現在、全国から多くの見学者が訪れている。


『春をかさねて』/『あなたの瞳に話せたら』オフィシャルサイト:https://haruanata.com/



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『どうすればよかったか?』
3月16日(日)~22日(土) 17時20分~19時06分 *19日(水)休映
3月23日(日)~30日(日) 16時50分~18時36分 *26日(水)休映
(2024年製作/101分/G/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

■□■□■□■□■-------

舞台挨拶決定

日にち:3月25日(火) 16時50分~18時36分の回上映後
ゲスト:藤野知明(ふじの・ともあき)監督、淺野由美子(あさの・ゆみこ)プロデューサー

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※本トーク回は12チケット、サポーター割引適用内となります。    
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イントロダクション

家族という他者との20年にわたる対話の記録

面倒見がよく、絵がうまくて優秀な8歳ちがいの姉。両親の影響から医師を志し、医学部に進学した彼女がある日突然、事実とは思えないことを叫び出した。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母はそれを認めず、精神科の受診から姉を遠ざけた。その判断に疑問を感じた弟の藤野知明(監督)は、両親に説得を試みるも解決には至らず、わだかまりを抱えながら実家を離れた。

このままでは何も残らない——姉が発症したと思われる日から18年後、映像制作を学んだ藤野は帰省ごとに家族の姿を記録しはじめる。一家そろっての外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親の話に耳を傾け、姉に声をかけつづけるが、状況はますます悪化。両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになり……。

20年にわたってカメラを通して家族との対話を重ね、社会から隔たれた家の中と姉の姿を記録した本作。“どうすればよかったか?” 正解のない問いはスクリーンを越え、私たちの奥底に容赦なく響きつづける。

分かりあえなさとともに生きる、
すべての人に向けた
破格のドキュメンタリー。



監督・撮影・編集:藤野知明
制作・撮影・編集:淺野由美子
編集協力:秦岳志
整音:川上拓也
製作:動画工房ぞうしま
配給:東風
(C)2024動画工房ぞうしま

【WEB】https://dosureba.com
【X】https://x.com/d osureba_film
【NEWS】https://note.com/tofoofilms/n/n09a12de8f180

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,900円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,700円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』
3月16日(日)~3月22日(土) 19時30分~21時05分 *19日(水)休映
3月23日(日)〜3月30日(日) 19時00分〜20時35分 *26日(水)休映
(2024年製作/90分/G/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO! MOVIE対応

*【クリアカード(全5種)】入場者プレゼント配布あり(なくなり次第の終了です)
https://sh-anime.shochiku.co.jp/nintama-movie/news/1924/

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

忍たま史上、最強。

Introduction

1993年の放送開始以来、幅広い世代から親しまれ続けてきたテレビアニメ「忍たま乱太郎」の劇場版で、ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」をアニメ化。

タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった土井先生が消息を絶った。山田先生と6年生が捜索を開始する一方、担任不在の1年は組では、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と尊奈門が教壇に立つことに。そんな中、きり丸は偶然にも、土井先生の置かれた状況を知る。やがて土井先生を探す6年生の前に、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼が出現。その顔は、なんと土井先生と瓜ふたつだった。

声優陣には乱太郎役の高山みなみ、きり丸役の田中真弓らおなじみのキャストが集結。アイドルグループ「なにわ男子」が主題歌およびテーマ曲「勇気100%」の歌唱を担当し、メンバーの大西流星と藤原丈一郎がゲスト声優として参加。アニメシリーズの初代キャラクターデザインを手がけた藤森雅也が監督を務め、原作小説の著者でテレビシリーズの脚本も手がけてきた阪口和久が脚本を担当。

また、テレビシリーズに引き続きアニメーション制作は亜細亜堂が務め、高山みなみ(乱太郎)、田中真弓(きり丸)、一龍斎貞友(しんべヱ)、関俊彦(土井半助)ほか、おなじみの豪華キャスト陣が登場。まさに「最強」の布陣で本作に臨む。 普段の「忍たま」とはひと味違った、シリアスな展開が待ち受ける本作。 土井先生と忍たまたちの絆で『勇気100%』が流れる日常を取り戻すことができるのか。 2024年12月、劇場でしか見られない「忍たま」が、幕を開ける。



Story

『土井半助』失踪、『天鬼』襲来。

タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生―
山田先生と六年生による土井先生の捜索が始まる中、担任不在の一年は組では、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と、尊奈門が教壇に立つことに! そんな中、きり丸は偶然、土井先生が置かれた状況を知ってしまうのだった。

一方、土井先生捜索中の六年生の前に突如現れたのは、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼。 その顔は、土井先生と瓜二つで― 忍たま達に立ちはだかる最強の敵を前に、今、強き「絆」が試される。 果たして乱太郎、きり丸、しんべヱたちは、土井先生を取り戻すことができるのか―⁉


原作:「落第忍者乱太郎」尼子騒兵衛(朝日新聞出版刊)    
テレビアニメシリーズ「忍たま乱太郎」「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」(原作・イラスト:尼子騒兵衛/
小説:阪口和久/朝日新聞出版刊)

出演:高山みなみ 田中真弓 一龍斎貞友 関俊彦 大塚明夫 岡野浩介 間宮康弘 森久保祥太郎 代永翼 成田剣 保志総一朗 渋谷茂 神奈延年 置鮎龍太郎 鈴木千尋 小田敏充 金丸淳一 山崎たくみ 東龍一 
スペシャルゲスト:大西流星 藤原丈一郎 
監督:藤森雅也
脚本:阪口和久
音楽:馬飼野康二
主題歌:「ありがとう心から」/ テーマ曲:「勇気100%」 なにわ男子
キャラクターデザイン:新山恵美子
副監督:根岸宏樹
アクション作画監督:関根昌之
美術監督:川口正明(アトリエローク07)
撮影監督:林コージロー(グラフィニカ)
色彩設計:村田恵里子(グラフィニカ)
編集:坂本雅紀(森田編集室)
音響監督:大熊昭
音響効果:庄司雅弘
音響制作:AUDIO PLANNING U
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:松竹 製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
公式X:@nintama_eiga

ⓒ尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

公式HP:https://sh-anime.shochiku.co.jp/nintama-movie/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
4月16日『在りのままで咲け』『在りのままで進め』DVD発売記念上映!
2025年4月16日(水)
DVD発売記念 1日限定の上映決定!
1日2回上映・各回上映後にトーク&DVDお渡し会も開催します!

①14時00分〜16時00分
トーク&DVDお渡し会:16時45分ごろ終了予定

②19時00分〜21時00分
トーク&DVDお渡し会:21時45分ごろ終了予定

※各回30分前の開場

『在りのままで咲け』(2022年製作/日本/29分)
+『在りのままで進め』(2023年製作/日本/92分)
※2本続けての上映です(料金は1本分となります)
※日本語字幕・音声ガイドあり

ご予約受付中です!

■□■□■□■□■-------

アフタートーク詳細:追ってお知らせします

○14時の回:

○19時の回:

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。 ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イントロダクション

原案・企画・プロデュース・主演を俳優、水村美咲が手掛けた作品。 監督は、水村美咲自身が信頼と尊敬、憧れを持っていた松本動監督に直談判をして引き受けて貰う。 2022年1月『水村美咲映画製作委員会』立ち上げから約一年で短編『在りのままで咲け』、そしてその姉妹作となる長編『在りのままで進め』の二作品を完成させた。


『在りのままで咲け』
(2022年/日本/29分) 

夢を持つ全ての女性とその家族に贈るー

子どもの頃から芝居を続けてきた主人公・由紀子(30)は4歳の愛娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、由紀子に大きなチャンスが舞い込んで来る。だが、"女優"という仕事に理解のない夫・裕典に「もう夢見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」等と言われ、愛奈を抱いて家を飛び出す由紀子。子どもを持つ母親は夢を持ってはいけないのだろうか。そんな由紀子を救ってくれたものは・・・?

監督:松本動
出演:水村美咲、八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太、サトウトモユキ、いろは、松田陽子、山岸りた、保岡伸聡

 
『在りのままで進め』
(2023年/日本/92分)

 あなたらしく。
「あなた」を諦めないでー

子育てをしながら女優を目指す京華。子育てと夢を両立させることの難しさを感じながらもなんとかしがみついて頑張っている。
結婚や出産を諦めてでも女優を続けるマコ。色んなものを犠牲にして頑張ってきたが、ふと一人でいることに寂しさを感じる時もある。
映画監督になる夢を持つ、助監督の美奈。女性監督として自分の作品を撮ることを目標に奮闘中。
そんな三人が引き寄せ合うようにして出会い、自分たちの力で新しい道を切り拓いていく。

監督:松本動
出演:水村美咲、八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太、遊屋慎太郎、鈴木浩文、岩永光祐、飛香まい、笈川健太、川連廣明、今谷フトシ、ジャン・裕一、内山由香莉、清成月恵、倉橋うみ、吉田シンイチ



<コメント>

「あなたの夢は何ですか?」そう聞かれて貴方はすぐに答えられますか?
「本当は〇〇をやりたいけど出来ていない・・・。」ではどうすれば叶えられるでしょうか。
言葉で言うのは簡単ですが夢を叶えるって本当に大変なことですね。
私も、何度も泥水をすするような険しい山道を潜り抜け、何とかしがみついてきた人間です。でも映画を完成させた今言えることは、自分の幸せは自分で勝ち取りに行けばいい。自分の道は自分で切り拓いていけばいい。
"自分"から全てが始まっていくんだということ。
失敗してもいい。困難と戦って乗り越えていくその過程に充実があり幸せがあるのだと思います。不器用で鈍臭くてどこか抜けていて頼りない私ですが、『ありのままの私』で一歩一歩前に進んで行く姿を見せて行きたいと思っています。(水村美咲)



公式サイト:https://www.arinomamade.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。 就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『雪の花 ―ともに在りて―』
3月31日(月)~4月15日(火) 10時00分~12時02分 *2日,9日(水)休映
(2024年製作/117分/G/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO! MOVIE対応

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無名の町医者は、どのように日本を救ったのか?

出会いは命をつなぐ。
未曾有の疫病に立ち向かった人々の知られざる【愛と感動の実話】



イントロダクション

「雨あがる」「博士の愛した数式」「峠 最後のサムライ」などで人間の美しい在り方を描いてきた名匠・小泉堯史監督が、吉村昭の小説「雪の花」を映画化。江戸時代末期の福井藩を舞台に、数年ごとに大流行して多くの人命を奪う疫病から人々を救おうと奔走した実在の町医者の姿を描く。

ストーリー

江戸時代末期、有効な治療法がなく多くの人の命を奪ってきた痘瘡(天然痘)。福井藩の町医者・笠原良策は、その痘瘡に有効な「種痘(予防接種)」という予防法が異国から伝わったことを知り、京都の蘭方医・日野鼎哉に教えを請い、私財を投げ打って必要な種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿をあえて体内に植え込むという種痘の普及には、さまざまな困難が立ちはだかる。それでも良策は、妻・千穂に支えられながら疫病と闘い続ける。

主人公の笠原良策を松坂桃李、良策の妻・千穂を芳根京子、良策を導く蘭方医・日野鼎哉を役所広司が演じる。そのほか吉岡秀隆、三浦貴大、宇野祥平らが共演。

公式ホームページ:https://movies.shochiku.co.jp/yukinohana/

松坂桃李
芳根京子 三浦貴大 宇野祥平 沖原一生 坂東龍汰 三木理紗子 新井美羽
串田和美 矢島健一 渡辺哲/ 益岡徹 山本學 吉岡秀隆
役所広司

原作:吉村昭 「雪の花」 (新潮文庫刊) 
脚本:齋藤雄仁 小泉堯史 
音楽:加古隆
製作総指揮:木下直哉 
製作:高橋敏弘 渡部秀一 
エグゼクティブプロデューサー:武部由実子 
プロデューサー:関根真吾 伊藤伴雄 
アソシエイトプロデューサー:谷川由希子 櫻木直人
撮影:上田正治 撮影補:坂上宗義 美術:酒井 賢 大西英文 
照明:山川英明 録音:矢野正人 編集:阿賀英登 音響効果:柴崎憲治 
装飾:大坂和美 監督補佐:酒井直人 ラインプロデューサー:田辺正樹
衣裳デザイン:黒澤秀之 黒澤爽 俳優担当:飯田美保 制作担当:佐藤龍春 加藤誠 
音楽プロデューサー:高石真美 宣伝プロデューサー:増田真一郎
製作:木下グループ 松竹 朝日新聞社 
企画・制作プロダクション:松竹撮影所 ディグ&フェローズ 
配給:松竹
©2025 映画 「雪の花」製作委員会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『風に立つ愛子さん』
3月31日(月)~4月15日(火) 12時25分~13時49分 *2日,9日(水)休映
(2024年製作/79分/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

■□■□■□■□■-------

舞台挨拶決定

日にち:3月31日(月・初日) 12時25分~13時49分の回上映後
ゲスト:藤川 佳三(ふじかわ・けいぞう)監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

津波で家を流された愛子さんのそれから―。

8年間にわたる心と言葉の軌跡



イントロダクション

東日本大震災の津波に家を流された天涯孤独の老齢女性が、避難所から仮設住宅、復興住宅へと移り住んだ8年間を記録したドキュメンタリー。

2011年の東日本大震災で、宮城県石巻市の家を津波に流されてしまった当時69歳の村上愛子さん。天涯孤独だった彼女にとって、避難所での集団生活は、それまで知りあうこともなかった近隣の人々と寝食を共にし、心のつながるかけがえのない時間だった。その後、愛子さんは仮設住宅で7年を過ごし、復興住宅へと移るが、数カ月後に亡くなってしまう。

2012年公開のドキュメンタリー「石巻市立湊小学校避難所」の藤川佳三監督が、避難所で出会った愛子さんの明るく奔放な性格に魅了されて取材を始め、断続的に石巻に通いながら8年間に渡って彼女の姿を記録。東北で生きたひとりの女性の人生を通し、高齢者の独り暮らしとそれに伴う孤独死の問題、そして被災について考える。



出演:村上愛子、石川ゆきな、湊小学校避難所の人々、石巻市仮設住宅の人々
監督・撮影:藤川佳三/編集:今井俊裕/実景撮影:田中創/整音:黄永昌/音楽:植田智道/仕上げ:田巻源太/協力プロデューサー:藤田功一
製作:IN&OUT/配給:ブライトホース・フィルム/宣伝:大久保渉/デザイン:中野香/予告編制作:北川帯寛
特別協力:石巻市立湊小学校
文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション入選作
公式 HP:aikosan.brighthorse-film.com

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『雪子 a.k.a.』
3月31日(月)~4月8日(火) 16時00分~17時43分 *2日,9日(水)休映
4月10日(木)~4月15日(火) 15時50分~17時33分

(2024年製作/98分/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/UDCast対応

■□■□■□■□■-------

舞台挨拶決定

日にち:3月31日(月・初日) 16時00分~17時43分の回上映後
ゲスト:草場尚也(くさば・なおや)監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・



不安なままでも生きていけるよ。

INTRODUCTION イントロダクション

      教員 × ラップ

新鋭 草場尚也監督が描く、現代のニューヒロイン!

不安に生きる全ての人に贈る優しい物語が誕生。

PFFアワード2019日活賞とホリプロ賞の2冠受賞作「スーパーミキンコリニスタ」で注目を浴びた草場尚也監督の待望の劇場用映画初監督作品。

“29歳問題”の渦中で人生に迷った主人公・雪子が、ラップを通して自分と向き合い答えを探す姿を描くと同時に、教職に就く人たちの声を拾い集めて作られた脚本によって、雪子の教師という仕事の明暗も浮き上がらせる。

主演は、映画や舞台など作品規模にとらわれず意欲的に活躍する山下リオ。同僚教師に樋口日奈、占部房子。恋人や友人に渡辺大知、剛力彩芽。そして雪子の父を石橋凌が演じ、個性豊かな実力派の俳優たちが脇を固める。さらに雪子が披露するリリックは、ラッパーのダースレイダーが本作の為に書き下ろした。ラスト、雪子がコトバに乗せて気持ちを解放していくさまは爽快で、生きづらさを感じる私たちの心を躍らせてくれる。



STORY ものがたり

私にできること、それは私自身でいること

記号のように過ぎていく29歳の毎日に、漠然とした不安を感じている小学校教師の雪子。不登校児とのコミュニケーションも、彼氏からのプロポーズにも本音を口にすることを避け、ちゃんと答えが出せずにいる。

ラップをしている時だけは本音が言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれを否定され、立ち尽くしてしまった。

いい先生、いいラッパー、いい彼女に...なりたい?と自問自答しながら誕生日を迎えた。でも現実は、30歳になったところで何も変わらない自分でしかない。

それでも自分と向き合うために一歩前へ進んだ彼女が掴んだものとは―――。



山下リオ / 樋口日奈 占部房子 渡辺大知 石田たくみ(カミナリ) 剛力彩芽 浅田芭路
猪股怜生 滋賀練斗 池尻稀春 中村映里子 池田良 ダースレイダー 立仙愛理 椿
カツヲ りゅうと 赤間麻里子 PONEY / 石橋凌

 監督・編集:草場尚也 製作:鈴木ワタル、桑原佳子 プロデューサー:岩村修、関和紀 原作:鈴木史子、草場尚也 脚本:鈴木史子 撮影:寺本慎太朗 照明:渡邊大和
録音:太田卓 美術:松本千広 音楽:GuruConnect 衣裳:古賀麻衣子
ヘアメイク:飯島恵美 助監督:濱本昌宏 制作担当:時光陸 カラリスト:長橋隆一郎
音響効果:野原啓太 ラップ監修:ダースレイダー 編集協力:光岡紋
主題歌:「Be Myself」(Prod. GuruConnect)
ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、泰斗a.k.a.裂固 & 瑛人
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
企業協賛:メモリード、writeln、チョープロ、長崎自動車
製作:パル企画、VAP 配給:パル企画 ©2024 「雪子a.k.a.」製作委員会

オフィシャルサイト: https://yukikoaka.pal-ep.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。 就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。 詳しくは以下もご参照ください。 ●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。

CINEMA Chupki TABATAの基本情報

住所
東京都北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA 1F
マップで見る
電話番号
0362408480