予約サービス

★シアターレンタル
◆シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org



◎贅沢なホームシアターを独占して、映画を堪能したい!!

◎映画ファンのお友達とバースデーパーティーやファンの集いで盛り上がりたい!

◎小さな演奏会を開いたり♪ 朗読会を開いたり♪ 楽器の稽古場にも! 

◎撮影のロケや、自主制作映画の試写会やお披露目にも! 

 ・・・・使い方はいろいろ! あなた流のチュプキをお楽しみください!




■設備・サービス

映画館ですので、120インチスクリーン、4K対応プロジェクター、7.2.4chのスピーカーなど、映写・音響の設備は充実しています。

特に音響監督の岩浪美和氏によりコーディネートされた音響は最高との評価も高いです!
小さい映画館だからこそ可能な工夫の数々が、つながりのよいサラウンドを生み出し、
繊細かつ美しい音質から、大迫力の重低音まで。その振動は、他で味わうことのできない感動の音響です!

◆ 広さ 56㎡ 収容人数 20人(補助席を入れて25人)
◆ レンタルタイム(目安)
   月・火・木・金・土・日 19:00〜24:00  水 10:00〜24:00
*シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org 
◆ 利用料金 1時間 5,000円〜
*24年4月1日より 土日祝のご利用料金を【1時間 7,500円〜】に値上げいたします。
 ※ 24:00〜翌朝までの深夜帯のレンタルもご相談に応じます。 
 ※1週間の帯で借りたい場合にも、価格のご相談に応じます。



□設備・サービス

音響 アンプ DENON AVC-A1H
スピーカー DALI cali opticon ×11(アトモス対応)
サブウーファー Bowers & Wilkins ASW610
        ELAC SUB2090
映写 プロジェクター NEC NC1000C
BDプレイヤー OPPO BDP-103DJP




なお、著作者に無断で市販ソフトを上映するのは違法となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://jva-net.or.jp/contact/


■お問い合わせ先

CINEMA Chupki TABATA  シネマ・チュプキ・タバタ
cinema.chupki@gmail.com
TEL&FAX 03-6240-8480

『奇跡の子 夢野に舞う』
12月1日(日)~12月7日(土) 10時30分~12時12分 *4日(水)休映
12月8日(日)~12月14日(土) 10時00分~11時42分 *11日(水)休映
(2024年製作/97分/G/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

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舞台挨拶決定!

①12月1日(日)・リアル登壇:沼田博光監督
②12月7日(土)・リモート登壇:加藤幸一さん(農業/「舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会」会長)、沼田博光監督
*各回上映後の開催となります。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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人の知恵と都合と

愛とエゴが解け合って

"希望"が生まれた。



【INTRODUCTION】
2020年6月、HTB(北海道テレビ放送)はドキュメンタリーTV番組「たづ鳴きの里」を放送。明治期の乱獲などで姿を消してしまったタンチョウを再び町に呼び戻そうと夢に向かって奮闘する14人の農民たちの姿を伝えた。舞台は札幌近郊の長沼町。本取材は2015年から始まり、地域住民の活動や長沼町の美しい田園風景と自然の営み、そしてタンチョウが町に飛来し、ヒナを誕生させるまで至った奇跡の物語を記録した。「たづ鳴きの里」は各界で評価され、科学技術映像祭の最高賞である「内閣総理大臣賞」やグリーイメージ国際環境映像祭の「グリーンイメージ賞」など、栄えある賞を受賞。撮影はその後も継続。そして2024年新春、自然と人間の共生を描くドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」として堂々完成しました。

【STORY】
農家は鳥に手を焼いている。撒いた種はほじくるし、新芽が出ればバリカンで刈ったように食べつくす。張ったばかりのビニールハウスにはフンをかけていく。そんな農民たちが地元に鳥を呼ぶと言い出した。それも絶滅危惧種のタンチョウだ。北海道の東部にごくわずかしか生息していない希少種が大都市・札幌の近郊にある農村に来るはずもない。それで14人の農家が集まり、タンチョウの棲み家づくりが始まった。治水対策で人工的に作られた遊水地の中に、タンチョウが生息できる「湿地」が回復してくると、やってくるのは予期せぬ訪問者ばかり。大量の渡り鳥に獰猛な外来種、カメラを抱えた人間たち…。次々と巻き起こるトラブル。果たしてタンチョウはやってくるのか?

【タンチョウについて】
タンチョウ(丹頂)は鳥綱ツル科ツル属に分類される鳥類。日本の特別天然記念物。全長140㎝、翼開長240㎝に達する日本で最も大きい鳥類。かっては関東地方や遠く岡山県まで渡って越冬していたが、開拓と乱獲のため明治末には絶滅したと考えられていた。その後、北海道東部でわずかに生き残っているのが見つかり、現在手厚い保護活動が行われている。



【映画企画制作経緯等について】
フランスの制作プロデューサーから、日本人の象徴であるタンチョウの取材をしたいと打診があり、リサーチを進める中でタンチョウ研究の第一人者、正富宏之さんと出会いました。そして「長沼町で世界初のプロジェクトが始まる」という情報を得ます。人工的に造られた遊水地の中に湿地をつくり、そこでタンチョウの繁殖を目指すというものでした。長沼町はタンチョウの生息地から遠く離れており、しかも人口200万人近い大都市・札幌のすぐ近郊で、私自身「来るはずもない」と思いながら、それでもどんな人達が、どうやって呼ぶんだろうと関心を持ちました。手厚く保護されているタンチョウについて、フランスの制作チームが求める取材環境はとても用意できなかったので早々に断ったうえで、私の長沼通いが始まりました。休みや業務の合間に役場や農家さんを訪ねて、最初のころは会議や立ち話の雑談ばかり。そのうち、本当に姿を見せるようになります。最初に2羽が私の前を飛んだときの光景は忘れられません。農家さんと一緒に感動を分かち合いました。

取材が7年も続いたのはタンチョウの魅力や長沼の美しい田園風景がありましたが、なによりタンチョウを呼び戻そうと活動する農家さんたちの人柄とひたむきな思いがあったからだと思います。

しばらく長沼町に通って、親しく話しかけてくれるようになったころ、「しかし鳥嫌いだった俺たちが、まさかタンチョウ呼ぼうと言い出すなんてな」と皆さん笑いながら話をしているのを聞いて「えっ?どういうことですか」と聞き返しました。そして水害に泣き、国の政策に翻弄され、自然保護の団体などと対立してきた過去とその理由を知った時、映画製作を決意しました。

 —    監督 沼田博光



【ナレーション担当、上白石萌音さんからのコメント】
北海道の長沼町を舞台にしたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」のナレーションを担当させていただきました。過疎化に悩む農家の皆さんが、子供たちに誇りあるふるさとを残すために奮闘する、奇跡の物語です。北海道の大自然の美しさはもちろん、人と動物が土地を分け合うと言うのはどういう事なのか?という大切なテーマが、ありのままに映っています。私自身もとても勉強になりました。ぜひご覧ください。

 —    俳優 上白石萌音



ナレーター:上白石萌音
監督:沼田博光 統括プロデューサー:坂本英樹 プロデューサー:四宮康雅 堀江克則
撮影:小山康範 石田優行 編集:上田佑樹 音楽:中村幸代 
宣伝プロデューサー:泉谷 裕
製作・配給:北海道テレビ 宣伝・配給協力:東映エージエンシー

公式ホームページ:https://www.htb.co.jp/kisekinoko/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『江里はみんなと生きていく』
12月1日(日)~12月7日(土) 12時45分~14時21分 *4日(水)休映
(2024年製作/日本/91分)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/UDCast対応

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舞台挨拶決定

・1日(日・初日): 西田江里さん(出演、主人公)、寺田靖範監督
・3日(火):水戸孝造さん(撮影)、寺田監督
・5日(木):寺田監督
・7日(土): 西田良枝さん(出演、江里さんのお母さん)、寺田監督


※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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イントロダクション

12年にわたって捉えられた「ともに生きる」人々の姿

西田江里さん     生まれも育ちも千葉県浦安。オシャレと絵を描くのが大好きな22歳です。重い障害を持つ江里さんは、母・良枝さんと自宅で暮らしています。24時間365日の介助が必要で、家族だけで命を守ることができません。日常を支えているのはケアスタッフ。車いすを押してもらって買い物に行ったり、リサイクルショップで一緒に働いたり、外食したりと、楽しくも忙しい毎日を送っています。そんな江里さんにカメラが密着。12年という撮影期間のなかで、様々な出来事が起こります。気管切開して人工呼吸器を装着するか否かの選択を迫られたり、母から自立してひとり暮らしを始めたり楽しい暮らしぶりだけではなく、医療的ケアが必要になっていく不安や葛藤も映し出していきます。さらに、新米だったケアスタッフも成長し、結婚・出産という人生の転機にも立ち会います。長い時間を共有するなかで、単にケアをする・されるといった立場をこえて、ともに生きる関係性を育んでいく江里さんと仲間たち。一人一人のいくつもの人生の局面をあたたかい眼差しで映像にとどめ、その営みに生きる希望を見出したドキュメンタリーです。



『妻はフィリピーナ』『もっこす元気な愛』の寺田靖範監督―
19年ぶり、待望の最新作!

監督は、フィリピン人女性との結婚生活を自ら記録したデビュー作『妻はフィリピーナ』(1994)で第34回日本映画監督協会新人賞を受賞し、2作目の『もっこす元気な愛』(2005)では、重度の身体障害者とその恋人・友人を取り巻く愛と友情を描いた寺田靖範。12年という長い年月、西田家の暮らしを記録し、見つめ続けた先には、人が生きる歓びと関わる人たちそれぞれの人生が交差する瞬間が訪れます。作品を発表するごとに、様々な「愛のカタチ」を描き続けてきた寺田監督の19年ぶりの最新作です。



監督 寺田靖範(てらだやすのり)
1964年愛知県生まれ。早稲田大学卒業後に進学した日本映画学校(現・日本映画大学)でドキュメンタリーを学ぶ。在学中に撮影を開始したセルフドキュメンタリー『妻はフィリピーナ』を1993年に発表、第34回日本映画監督協会新人賞を受賞した。2006 年には脳性まひの男性を主人公にした『もっこす元気な愛』を発表。2014 年、映像制作会社・おもしろ制作を設立。TV番組やWEB 動画のプロデューサー、ディレクターも多数務める。



監督 寺田靖範『妻はフィリピーナ』『もっこす元気な愛』
語り:西田良枝
音楽:飯田俊明
撮影:水戸孝造
題字:八田芝翆
プロデューサー:島田隆一 二見幸
制作:パーソナル・アシスタンス とも/おもしろ制作
助成:三菱財団
配給・宣伝:おもしろ制作
配給・宜伝協力:JyaJya Films
ドキュメンタリー|2024年|日本|91分DCP

公式ホームページ:https://eri-movie.com

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

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『Keememej』 <世界をとどける映画祭>
12月1日(日)~12月7日(土) 18時45分~20時23分 *4日(水)休映
(2022年製作/93分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり
*読みは「けえめめっじ」

<世界をとどける映画祭> 
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705

⚫︎前作にあたる『タリナイ』も三日間限定上映あり
12月5日(木)~12月7日(土) 16時50分~18時28分
https://coubic.com/chupki/3081941

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アフタートーク決定

①12月1日(日) 18時45分~20時23分の回上映後
ゲスト:大川史織さん(本作監督)

②12月2日(月) 18時45分~20時23分の回上映後  <<<NEW!!!
ゲスト:渡辺三奈さん(字幕制作者(SDH/クローズドキャプション))、大川史織さん(本作監督)

②12月3日(火) 18時45分~20時23分の回上映後
ゲスト:末松洋介さん(Marshalls Japan Construction Company従業員)、大川史織さん(本作監督)

③12月7日(土) 18時45分~20時23分の回上映後
ゲスト:大川史織さん(本作監督)



※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
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※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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私のことを忘れないでください。

 
かつて日本の委任統治下にあったマーシャル諸島共和国。
いまだ戦争の爪痕が残るが映画館はひとつもないこの国で、
2019年8月、1本の映画を上映した。

タイトルは“keememej” 
マーシャル語で“憶えている”。

ジャルート島で会った、軍歌を歌う88歳の元少女。
ウォッチェ島に眠る、消えゆくハングル文字の詩。
2012年から追いかけた環礁に散らばる記憶のピース。

元日本兵の父の最期の地を探していた78歳の息子は 母の骨と共に、
家族を連れて3年ぶりに島を訪れる。

マーシャル、日本、朝鮮、アメリカ。
時を越え、再び出会った私たちが新しい物語を編む時、
何を共有し、誰を忘れずにいたいのだろう。

監督:大川史織  プロデューサー:藤岡みなみ

製作・配給:春眠舎

公式HP:tarinae|keememej

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

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『タリナイ』<世界をとどける映画祭>
12月5日(木)~12月7日(土) 16時50分~18時28分
(2018年製作/93分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

 <世界をとどける映画祭> 
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705

⚫︎続編にあたる『Keememej』も上映中
12月1日(日)~12月7日(土) 18時45分~20時23分 *4日(水)休映
https://coubic.com/chupki/4225860

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アフタートーク決定

日にち:12月7日(土) 16時50分~18時28分の回上映後
ゲスト:大川史織さん(本作監督)

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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忘れた環礁は、憶えている

太平洋戦争時にマーシャル諸島で命を落とした日本人兵士の息子が、父が最期を過ごした地を訪れる姿を記録したドキュメンタリー。太平洋戦争中、日本の委任統治下にあったマーシャル諸島では2万人の日本兵が死亡した。その中のひとり、佐藤冨五郎さんも飢えで命を落とすが、冨五郎さんが死の直前まで書き続けていた日記は戦後、戦友の手により家族のもとに届けられる。2歳で父親と別れ、74歳になった息子の佐藤勉さんは2016年4月、日記を手がかりに、マーシャル諸島に住んだことのある若者2人に案内役を頼み、父の最期の地を巡る。旧日本軍の建物など、いまだ多くの戦跡が残るマーシャル諸島の地を巡る佐藤さんの旅を通して、「タリナイ」が意味するものなどを描き出していく。監督は、これが初監督作となる大川史織。大川監督と同い年で、タレントやラジオパーソナリティとして活躍する藤岡みなみがプロデューサーを務めた。

監督:大川史織 プロデューサー:大川史織 藤岡みなみ



このことを二度とだれも体験しないような
世界にきっとなってくれという
切実な思いが、映画を作った大川さんや
映された勉さんや、通訳や案内の人
などの背後に見えてくるという、
たいへん優れた映画ですよ。

——映画作家 大林宣彦



公式HP:https://www.tarinae.com/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

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『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』<世界をとどける映画祭>
2024年12月8日(日)~12月14日(土) 12時10分~13時46分 *11日(水)休映
2020年4月1日(木)〜15日(木) 10:00〜11:31<水曜休映> 終了しました

(2018年製作/91分/アメリカ/ドキュメンタリー)※日本語字幕・音声ガイドあり


  <世界をとどける映画祭> 
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705



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アフタートーク決定

①12月8日(日) 12時10分~13時46分の回上映後
ゲスト:遠藤励さん(写真家)

②12月12日(木) 12時10分~13時46分の回上映後
ゲスト:武末克久さん(合同会社Co•En Corporation 代表)



●遠藤励さんプロフィール
大衆スポーツとなる以前のスノーボードの黎明期を目撃し、90年代後期から国内および世界のフリースタイルシーンに携わり、国内・北米・欧州のボードカルチャーの専門誌やメディアに作品を提供。また、2007年頃より雪にまつわる作品表現に傾倒し、「スノウメディテーション」や「水の記憶」などの雪や氷河の作品シリーズを発表。 近年は北極圏への遠征を重ね、ドキュメンタリー撮影を継続。現地で急速に進行する気候変動が及ぼす生態環境への影響、原始的民俗の変遷を記録し、作品化を続けている。 長野県・大町市出身・在住。作品集に「インナーフォーカス」(小学館)、2023年12月に「ミーアグルトック」をリリース。


●武末克久さんプロフィール
1976年福岡県生まれ。バニラ商人。九州大学農学部卒。同修士課程修了。オックスフォードブルックス大学国際関係学修士課程修了。製薬会社の開発部門に就職するも9.11のテロから世の中の理不尽さを感じるようになり、妻のイギリス転勤をきっかけに退職。イギリスで国際政治経済学を学ぶ。帰国後は環境経営コンサルタントとして、企業活動に「環境」を組み込む仕事に専念。
2017年に退職後、観光で訪れたマダガスカルのバニラ農園に一目ぼれしてしまい、現在は、合同会社Co•En Corporation を設立し、バニラの輸入・販売を手がける。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。  
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。  
スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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\アンコール上映!/

大自然と共に”究極の農場”を作る、

8年間の夫婦の奮闘を追った奇跡のドキュメンタリー。



殺処分寸前で保護した愛犬のトッド。
その鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー。料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心する。しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地だった―。

時に、大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、愛しい動物や植物たちと未来への希望に満ちた究極に美しい農場を創りあげていく―。自然を愛する夫婦が夢を追う8年間の奮闘を描いた感動の軌跡。





製作・監督・脚本・撮影監督:ジョン・チェスター
出演者:ジョン・チェスター、モリー・チェスター
© 2018 FarmLore Films, LLC

公式サイト https://synca.jp/biglittle/



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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

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『ぼくたちの哲学教室』<世界をとどける映画祭>
2024年12月8日(日)~12月14日(土) 14時15分~16時02分 *11日(水)休映
23年8月1日(火)~18日(金) 12時30分~14時12分 *2日、9日、16日(水)休映 終了しました
23年10月1日(日)~15日(日) 10時00分~11時46分 *4日,11日(水)休映 終了しました
23年12月1日(金)~15日(金) 12時30分~14時16分 *6日,13日(水)休映 終了しました

(2021年製作/106分/アイルランド・イギリス・ベルギー・フランス合作)
※日本語字幕・音声ガイドあり



 <世界をとどける映画祭> 
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705



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アフタートーク決定

日にち:12月14日(土) 14時15分~16時02分の回上映後
ゲスト:谷津賢二さん(映画監督/日本電波ニュース社カメラマン)

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法 この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。 ※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。 ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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やられたら、やりかえす?
それでいいの?



人生は正解のない問いの連続
考えて、考えて、歩む
 北アイルランド、ベルファストにあるホーリークロス男子小学校。ここでは「哲学」が主要科目になっている。エルヴィス・プレスリーを愛し、威厳と愛嬌を兼ね備えたケヴィン校長は言う。「どんな意見にも価値がある」と。彼の教えのもと、子どもたちは異なる立場の意見に耳を傾けながら、自らの思考を整理し、言葉にしていく。授業に集中できない子や、喧嘩を繰り返す子には、先生たちが常に共感を示し、さりげなく対話を持ちかける。自らの内にある不安や怒り、衝動に気づき、コントロールすることが、生徒たちの身を守る何よりの武器となるとケヴィン校長は知っている。かつて暴力で問題解決を図ってきた後悔と挫折から、新たな憎しみの連鎖を生み出さないために、彼が導き出した1つの答えが哲学の授業なのだ。



世界を魅了する!
北アイルランド版『ぼくの好きな先生』
 北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファストの街には「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。1998年のベルファスト合意以降、大まかには平和が維持されているが、一部の武装化した組織が今なお存在し、若者の勧誘に余念がない。争いの記憶は薄れやすく、平和を維持するのは簡単ではない。その困難はケヴィン校長と生徒たちの対話の端々にも現れる。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残る街で、哲学的思考と対話による問題解決を探るケヴィン校長の大いなる挑戦を映画化したのは、アイルランドで最も有名なドキュメンタリー作家のナーサ・ニ・キアナンと、ベルファスト出身のデクラン・マッグラの二人。およそ2年に及ぶ撮影期間中にパンデミックが起こり、インターネット上のトラブルという新たな問題が表面化するなど、子どもをめぐる環境の変化も捉えている。ケヴィン校長と生徒たちによる微笑ましくも厳粛な対話がニコラ・フィリベールの『ぼくの好きな先生』を彷彿とさせ、国内外の映画祭で多くの賞を受賞した注目作!



監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ
配給:doodler
© Soilsiú Films, Aisling Productions, Clin d’oeil films, Zadig Productions,MMXXI

公式サイト:https://youngplato.jp

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『劇場版 荒野に希望の灯をともす』<世界をとどける映画祭>
12月5日(木)~12月7日(土) 15時00分~16時35分 *4日(水)休映
12月8日(日)~12月14日(土) 16時25分~18時00分 *11日(水)休映
(2022年製作/90分/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/UDCast対応

2022年 11月1日(火)~14日(月) 12時45分~14時15分 ※水曜休み  終了しました
2022年 11月18日(金)~29日(火) 10時30分~12時00分 ※23日(水・祝)も上映有り 終了しました
2023年12月1日(金)~15日(金) 10時30分~12時00分 *6日,13日(水)休映 終了しました



<世界をとどける映画祭>  
「世界を配給する人びと」(アーヤ藍 編著/春眠舎 刊)
刊行記念・【11月17日〜12月14日】特別上映月間
https://chupki.jpn.org/archives/13705



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アフタートーク決定

日にち:12月14日(土) 16時25分~18時00分の回上映後
ゲスト:谷津賢二さん(上映作品監督/日本電波ニュース社カメラマン)

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。



◯監督プロフィール: 1961年栃木県足利市生まれ。立教大学社会学部卒業後、テレビニュース業界で働く。94年に日本電波ニュース社入社。95年から98年まで日本電波ニュース社ハノイ支局長。登山経験を活かし、ヒマラヤ山脈、カラコルム山脈、タクラマカン砂漠など、辺境取材を多数経験。1998年~2019年アフガニスタン・パキスタンで中村哲医師の活動を記録。これまで世界70か国以上で取材。 2023年1月「劇場版 荒野に希望の灯をともす」の撮影で日本映画撮影監督協会(JSC)の第31回JSC賞を受賞。

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ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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百の診療所より 一本の用水路を

これは「生きるための」戦いだ。

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、
医師・中村哲。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。
なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

「彼らは殺すために空を飛び、
我々は生きるために地面を掘る。」-中村哲

中村の誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年。
思いもよらぬ事態に直面し、中村の運命は大きく変わる。
それが“大干ばつ”だ。
渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。
医療で人々を支えるのは限界だった。
その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路の建設だ。
大河クナールから水を引き、乾いた大地を甦らせるというのだ。
しかし、医師にそんな大工事などできるのか?
戦闘ヘリが飛び交う戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。

「ここには、天の恵みの実感、誰もが共有できる希望、
そして飾りのないむきだしの生死がある。」-中村哲

専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった。
数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死・・・。
中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、
7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。
用水路が運ぶ水で、荒野は広大な緑の大地へと変貌し、
いま65万人の命が支えられている。
そして―。


2019年12月。さらなる用水路建設に邁進する最中、
中村は何者かの凶弾で命を奪われた。
その報にアフガニスタンは悲しみに沈み、
ニューヨークタイムズ、BBCなどが悲報を世界に伝えた。
あれから2年半。
日本ではその生き方が中学や高校の教科書で取り上げられ、
評伝などの出版も続いている。
中村の生きた軌跡は、これから長く人々に語り続けられるだろう。
そして彼がアフガンに遺した用水路は人々の命を支え続けるだろう。

戦火のアフガニスタンで21年間継続的に記録した映像から、
これまでテレビで伝えてきた内容に未公開映像と現地最新映像を加え劇場版としてリメイク。
混沌とする時代のなかで、より輝きを増す中村哲の生き方を追ったドキュメンタリー。





監督・撮影:谷津賢二
出演:中村哲
編集:櫻木まゆみ
構成/プロデューサー:上田未生
朗読:石橋蓮司
語り:中里雅子
配給:日本電波ニュース社

公式HP:http://kouya.ndn-news.co.jp

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【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。



◯過去の舞台挨拶

日にち:23年12月1日(金)  10時30分の回上映後
    23年12月2日(土)  10時30分の回上映後
ゲスト:谷津賢二(やつ けんじ)監督

21年間、中村医師を記録し続けた谷津監督。寄り添い、共に過ごして撮影された映像が、中村医師亡き後もこうして全国の劇場で、公開から時が経っても、まだまだ多くの人々に届けられています。 『荒野に希望の灯をともす』は映像の力、映画の力、そして人間の力を物語るような作品です。 昨年に続き今年も、監督から貴重なお話を2日間いただけることとなりました。ぜひお越しいただけましたら幸いです。

◯前回上映時にいただいた舞台挨拶レポートはコチラ↓ 22年11月5日(土)  https://twitter.com/cinemachupki/status/1590352379735871490
『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
12月8日(日)〜12月14日(土) 18時25分~20時08分 *11日(水)休映
12月15日(日)~12月24日(火) 17時05分~18時48分 *18日(水)休映
(2024年製作/98分/G/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO! MOVIE対応

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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飽くなき探究心が、世界を変える。 

高校生たちが学園の闇に迫る、
痛快青春エンターテインメント!


当時、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中だった宮川彰太郎が授業の課題で書いた、母校の不祥事に端を発した熱量溢れる原案がプロデューサーたちの心を動かし、まさかの映画化!

傲慢な大人に一泡吹かせろ!

高校生たちの、華麗なるジャイアントキリング!?


櫻坂46の藤吉夏鈴が映画初出演にして主演に大抜擢。新聞部の新米記者を真っすぐに演じる。破天荒な新聞部の部長には髙石あかり、副部長を中井友望。新聞部と対立する文芸部の部長には久間田琳加、副部長を外原寧々、そして元文芸部員を綱啓永が演じる。日本映画界の明日を担うフレッシュなキャストたちが瑞々しく躍動するだけでなく、髙嶋政宏、石倉三郎らベテランも脇を固め、社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメントが誕生した。

『殺さない彼と死なない彼女』(19)、『恋は光』(22)など青春映画を得意とし、高い評価を得ている小林啓一が監督、『辻占恋慕』(22)の大野大輔が脚本として参加し作品に厚みを持たせている。



文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家“緑町このは”が在籍するといわれている名門・私立櫻葉学園高校に入学。
しかし、文芸コンクールを連覇するエリート集団の文芸部には入ることができなかった。
落ち込む結衣に文芸部の部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可するという条件を提示。結衣は、“このは”のインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長のかさね(髙石あかり)と副部長の春菜(中井友望)のもとで新米記者“トロッ子”として活動することになる。
教師たちの不祥事に切り込む新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原(髙嶋政宏)に理不尽な圧力をかけられ、新聞部は窮地に立たされてしまう。しかし、結衣は一念発起し元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇に切り込んでいくのだった。



キャスト:藤吉夏鈴(櫻坂 46)、髙石あかり、久間田琳加、 中井友望、 綱啓永
外原寧々、ゆうたろう、八木響生、筧美和子
石倉三郎 / 髙嶋政宏

監督:小林啓一|脚本:大野大輔|原案:宮川彰太郎
音楽・主題歌:クレナズム「リベリオン」(MMM RECORDS / RED)
製作:金子保之 直井卓俊 川村岬 久保和明 柳裕淳 加瀬林亮|エグゼクティブプロデューサー:佐藤現|プロデューサー:久保和明 浅木大 松嶋翔
製作幹事:東映ビデオ|配給・宣伝:東映ビデオ/SPOTTED PRODUCTIONS
©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

公式ホームページ:https://torokko-movie.jp

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『あなたのおみとり』
12月15日(日)~12月31日(火) 10時00分~11時40分 *18日,25日(水)休映
(2024年製作/95分/日本)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

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舞台挨拶決定

日にち:12月15日(日・初日)
ゲスト:村上浩康(むらかみ・ひろやす)監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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今日も一日、がんばりました。

家での最期を希望した父と、看取りを決意した母。

息子のカメラが映し出す、戸惑いと焦燥、驚きと喜び、感謝と労い…。

生と死に向き合う日々をありのままにみつめたドキュメンタリー。

「うちに帰りたい」。末期癌で入退院を繰り返していた父の言葉で、母は家での看取りを決意した。介護ベッドを置き、ヘルパーさんや訪問看護師さんが出入りする自宅で始まった父と母の新しい生活。ベッドから動けない父は何かと世話を焼く母に「ありがとう」と口にするようになり、母はできる限り父の近くで時間を過ごすようになった。少しずつ食事が摂れなくなり、痩せ、目を瞑る時間が増えていく父。持病の悪化で自身の健康にも不安を抱えることになった母。ヘルパーさんたちは毎日父の元を訪れ、丁寧にケアを行い、時に母の相談相手にもなってくれている。閉じていく命の前で広がっていく人と人のつながり。生と死のあわいに訪れる、夢のようなひととき。

40日余りにわたる両親の最後の日々をみつめたのは、『東京干潟』(2019)、『たまねこ、たまびと』(2022)などで自然と人間との結びつきを描き続けてきた映画監督の村上浩康。介護生活を続ける両親と積極的に関わりたいとの思いから回し始めたカメラには、「老老介護」「オレオレ詐欺」といった高齢者を取り巻く社会問題や、花や虫などの様々な命が映り込む。高齢化が進み続ける日本で介護や看取りは他人事ではなく、「看取り難民」という言葉も生まれている。いつ何が起こり、いつ終わるのかもわからない日常をどう生きるか。不思議な爽快感にあふれた、ある看取りの記録。

製作・監督・撮影・編集:村上浩康
出演:村上壮 村上幸子
タイトル:岩渕俊彦(紙町銅版画工房)整音:河村大(スタジオ・アーム)
挿入歌:私の青空 作詞 GEORGE WHITING   作曲 WALTER DONALDSON 訳詞 堀内敬三 唄 榎本健一
協力:株式会社 やさしい手      医療法人社団爽秋会 岡部医院 牛込医院 株式会社 清月記 葛岡斎場 岩松英彦 小原浩靖 土屋トカチ 能勢広 纐纈あや みやぎシネマクラドル
配給・宣伝:リガード
公式HP:https://www.omitori.com/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

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CINEMA Chupki TABATAの基本情報

住所
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