予約サービス

★シアターレンタル
◆シネマチュプキの上映時間外、そして定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org

-------------------------

<レイトショーを行なっていないとき>
月・火・木・金・土・日・祝日 →19:00〜
※直近のご利用についてはシネマチュプキの上映終了後。2,3ヶ月先のご利用についてはご相談
水曜日  →10:00〜

座席数20席ほどの小さなシアターをお使いいただけます!


■設備・サービス

映画館ですので、120インチスクリーン、4K対応プロジェクター、7.2.4chのスピーカーなど、映写・音響の設備は充実しています。

特に音響監督の岩浪美和氏によりコーディネートされた音響は最高との評価も高いです!
小さい映画館だからこそ可能な工夫の数々が、つながりのよいサラウンドを生み出し、
繊細かつ美しい音質から、大迫力の重低音まで。その振動は、他で味わうことのできない感動の音響です!

広さ 56㎡ 収容人数 20名(補助席使用時24名)

営業時間 月・火・木・金・土・日 19:00〜21:00   水 10:00〜21:00

利用料金 1時間 5,000円〜

※ 1週間の帯でのご利用も、価格のご相談に応じます。

□設備・サービス

音響 アンプ DENON AVR-6300H
スピーカー DALI cali opticon ×11(アトモス対応)
サブウーファー Bowers & Wilkins ASW610
ELAC SUB2090
映写 プロジェクター NEC NC1000C
BDプレイヤー OPPO BDP-103DJP


◎贅沢なホームシアターを独占して、映画を堪能したい!!

◎映画ファンのお友達とバースデーパーティーやファンの集いで盛り上がりたい!

◎小さな演奏会を開いたり♪ 朗読会を開いたり♪ 楽器の稽古場にも! 

◎撮影のロケや、自主制作映画の試写会やお披露目にも! 

 ・・・・使い方はいろいろ! あなた流のチュプキをお楽しみください!



なお、著作者に無断で市販ソフトを上映するのは違法となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://jva-net.or.jp/contact/


■お問い合わせ先

CINEMA Chupki TABATA  シネマ・チュプキ・タバタ
cinema.chupki@gmail.com
TEL&FAX 03-6240-8480

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
3月9日(木)~31日(金) 10時00分~12時04分 *水曜休映
(2022年製作/122分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

◯3月18日(土)〜24日(金)までは、<字幕・手話合成版>にて上映します。
画面の端に手話通訳者の映像がつきます。手話版にも日本語字幕がつきます。
<イメージ画像へ飛ぶ >

◉満席になっている日は、このページよりキャンセル待ち登録受付中です。
キャンセルが出た場合、登録された方全員へメールが配信されます。ご鑑賞される場合はご自身でご予約ください。

■□■□■□■□■-------

舞台挨拶情報

★寺田和弘監督 舞台挨拶予定
日にち:13日(月)・14日(火)・16日(木)
    20日(月)・23日(木)・24日(金)
    27日(月)・28日(火)・30日(木)・31日(金)
※急遽舞台挨拶が中止になる場合もございます。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。 ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.com までご連絡ください。

日にち:3月12日(日) 10時00分~の回上映後 <<終了しました
ゲスト:寺田和弘(てらだ・かずひろ) 監督、齋藤雅弘(さいとう・まさひろ)弁護士
トークレポートはこちら


★日にち:3月19日(日) <満席です。
ゲスト:根本和徳さん(特別支援学校教員)

福島で手話を通じて震災の記憶を伝える根本さんをお迎えし、お話しを伺います。
*手話通訳がつきます

<プロフィール>
1993年福島県生まれ。
自身、両親ともにろう者、手話が第一言語の家庭で育ったネイティブサイナー。
特別支援学校の教員として働く傍ら、お薦めの本について手話動画で発信している。
「めとて」プロジェクトの一員として、暮らしのなかにある手話の記憶をアーカイブするための取り組みを実践している。また、手話による対話から生まれる表現や空間を日々追求している。



※全20席の劇場のため、ご予約をお勧めしております。
※お会計は当日現地決済にてご案内しております。
お座りいただくお座席のご指定は、ご予約時にはお選びいただけません。
当日ご清算いただいた方から順に、ご指定をお願いしております。
※トークのみのご予約は承っておりません。
※登壇は予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小さないのちが遺した
伝えなくてはいけないこと。
忘れてはいけないこと。

「あの日、何があったのか」「事実と理由が知りたい」
親たちの強い思いが、10年にわたる唯一無二の記録となった——

2011年3月11日に起こった東日本大震災で、宮城県石巻市の大川小学校は津波にのまれ、全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった。地震発生から津波が学校に到達するまで約51分、ラジオや行政防災無線で津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していた。にもかかわらず、この震災で大川小学校は唯一多数の犠牲者を出した。この惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという親たちの切なる願いに対し、行政の対応には誠意が感じられず、その説明に嘘や隠ぺいがあると感じた親たちは真実を求め、石巻市と宮城県を被告にして国家賠償請求の裁判を提起した。彼らは、震災直後から、そして裁判が始まってからも記録を撮り続け、のべ10年にわたる映像が貴重な記録として残ることになっていく——

弁護団はたった2人の弁護士
親たちが“わが子の代理人”となり裁判史上、画期的な判決に

この裁判の代理人を務めたのは吉岡和弘、齋藤雅弘の両弁護士。
この裁判で、親たちは、「金がほしいのか」といわれのない誹謗中傷も浴びせられる中、“わが子の事実上の代理人弁護士”となって証拠集めに奔走し、わずか2人の弁護団でわが子を失った親たちとともに、5年にもわたる裁判で「画期的」といわれた判決を勝ち取った。そうした親たちと二人の弁護士の闘いの一部始終を記録として撮り続け、膨大な闘いの記録が残った。寺田和弘監督は、この貴重な撮影記録を丁寧に構成・編集し、独自の追加撮影もあわせて、後世に残すべき作品として作り上げた。



監督:寺田和弘
プロデューサー:松本裕子
撮影:藤田和也、山口正芳、音効:宮本陽一、編集:加藤裕也、MA:髙梨智史、宣伝美術:追川恵子
協力:大川小学校児童津波被災遺族原告団、吉岡和弘、齋藤雅弘
主題歌:「駆けて来てよ」(歌:廣瀬奏)
バリアフリー版制作:NPOメディア・アクセス・サポートセンター
製作:(株)パオネットワーク
配給:きろくびと

公式HP:https://ikiru-okawafilm.com

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 新作料金
一般 1,800円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,600円、シニア1,000円)プアエイド1,000円


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『戦場のメリークリスマス 4K修復版』
3月16日(木)~31日(金) 12時30分~14時33分 *22日,29日(水)休映
(1983年/123分/日本・イギリス・ニュージーランド合作)
※日本語字幕・音声ガイドあり/※当館では2Kでの上映となります

■□■□■□■□■-------
ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。
上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2年前、新型コロナ感染拡大により本作上映が一部で中止となった。
公開から40年を迎える今年に上映を復活。
上映権終了に伴い、これが 最後の大規模ロードショー となる。

戦闘シーンのない戦争映画。

出演者は全て男。
戦争の闇を容赦なく描く 大島渚監督、最大のヒット作 



1942年。第2次大戦中のインドネシア、ジャワ島山中。
日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態に置かれた男たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。

カネモト(ジョニー大倉)がオランダの男性兵デ・ヨンを犯すという事件が起きた。
日本語を流暢に話す英国軍中佐ロレンス(トム・コンティ)と、粗暴な軍曹ハラ(ビートたけし)の奇妙な友情、
ハラの上官で陸軍大尉のヨノイ(坂本龍一)と連合軍捕虜セリアズ少佐(デヴィット・ボウイ)の愛情めいた関係を中心に、異なる宗教観や道徳感が交差するなか、日本軍人と西洋人捕虜との関係が興味深く描かれる。

「愛のコリーダ」でセンセーショナルを巻き起こした大島渚監督が、坂本龍一、ビートたけし、そしてあのデビッド・ボウイといった国内外の異色キャストで創り上げた唯一無二の作品。
坂本龍一作曲の、誰もが耳にしたことがある「戦メリ」のテーマ曲も高い評価を得た。

「間違っている」のは誰であろうか。



★第7回日本アカデミー賞(1984年)
 監督賞:大島渚  助演男優賞:ビートたけし 音楽賞:坂本龍一

★第36回カンヌ国際映画祭(1983年)コンペティションン 出品作品


監督:大島渚
製作:ジェレミー・トーマス
原作:ローレンス・バン・デル・ポスト
撮影:成島東一郎、杉村博章
編集:大島ともよ
音楽:坂本龍一
配給:アンプラグド

出演:デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、 トム・コンティ、ビートたけし、 ジャック・トンプソン、内田裕也、ジョニー大倉、内藤剛志、室田日出男、戸浦六宏

©大島渚プロダクション

公式HP:https://unpfilm.com/senmeri2023/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】新作料金でのご案内となります。
一般 1,800円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,600円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。
その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』高橋幸宏さん追悼
ー 高橋幸宏さん追悼上映 ー
3月16日(木)~31日(金) 14時50分~17時49分 *22日(水),29日(水)休映
(2019年/179分/日本) ※日本語字幕・音声ガイドあり

本作で「語部」のような存在を演じられた高橋幸宏さん。
追悼の意を込め、上映いたします。

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。
上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また見つかった。

何がだ?

永遠。

尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が、閉館を迎えた。
嵐の夜となった最終日のプログラムは、「日本の戦争映画大特集」のオールナイト上映。
上映がはじまると、映画を観ていた青年の毬男、鳳介、茂は、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープする。

江戸時代から、乱世の幕末、戊辰戦争、日中戦争、太平洋戦争の沖縄……3人は、次第に自分たちが上映中の「戦争映画」の世界を旅していることに気づく。そして戦争の歴史の変遷に伴って、映画の技術もまた白黒サイレント、トーキーから総天然色へと進化し移り変わる。

3人は、映画の中で出会った、希子、一美、和子ら無垢なヒロインたちが、戦争の犠牲となっていく姿を目の当たりにしていく。
3人にとって映画は「虚構(嘘)の世界」だが、彼女たちにとっては「現実(真)の世界」。
彼らにも「戦争」が、リアルなものとして迫ってくる。

そして、舞台は原爆投下前夜の広島へ――。
そこで出会ったのは看板女優の園井惠子が率いる移動劇団「桜隊」だった。
3人の青年は、「桜隊」を救うため運命を変えようと奔走するのだが……!?



映画は未来を変えられる──!!

巨匠大林宣彦監督の遺作であり、新しい世代へと託すメッセージ。

エネルギッシュなパワーが爆発する、誰も体験したことがないエンタテインメント。

戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと様々な映画表現を展開していく。

メインキャストとして、銀幕の世界へタイムリープする3人の若い男を、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦が演じ、
3人の男たちそれぞれの運命のヒロインを本作が映画初出演となる吉田玲、
大林組初参加の成海璃子、前作に続く出演となる山崎紘菜が演じている。
また、本作の物語の核となる移動劇団「桜隊」の看板女優を、近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。

メインキャストのほか、小林稔侍、高橋幸宏、白石加代子、尾美としのり、武田鉄矢、南原清隆、片岡鶴太郎、柄本時生、村田雄浩、稲垣吾郎、蛭子能収、浅野忠信、伊藤歩、品川徹、入江若葉、渡辺裕之、手塚眞、犬童一心、根岸季衣、中江有里、笹野高史、本郷壮二郎、川上麻衣子、満島真之介、大森嘉之、渡辺えり、窪塚俊介、長塚圭史、寺島咲、犬塚弘など、

大林組常連から、初出演のキャストまで、大林監督の“映画への情熱“と“平和への想い”を受け止め、さまざまな分野からキャストとして参加。
さらに、本作のポスタービジュアルは、日本を代表するアートディレクターの森本千絵が手がけている。




「自由に生きよ、それが平和の証だ」と父に言われ、当て所も無く18歳で上京した僕に、形見代りに持たせてくれた8ミリ映画を用い、銀座の画廊の一角で自作の8ミリ映画を上映した所、「新しきフィルム・アーチスト誕生」と世界から認定され、以降60年間テレビCM演出を資金に個人映画を創り続けて来ました。東宝映画からの招きで、門外漢が初めてメジャーの撮影所内で撮った『HOUSE/ハウス』から、ジャンルを選択すれば如何なる純文学も商業映画になり得ると学び、あの太平洋戦争の純真な軍国少年であった体験を元に、様々なジャンルの映画にその思いを潜めつつ「厭戦映画」を作り続けて来ました。

「売れない作家の女房になる覚悟」で61年間、僕の映画を支え「私が最初の観客よ」と世界と僕の映画を結びながら共に生きて来た大林恭子と、11歳で『HOUSE/ハウス』の原案者に名を連ねた長女千茱萸、ご亭主の絵の作家森泉岳土、そして親しい旧・新の世代の仲間たちと、今日も映画作りに励んでおります。時代はいつか、個人映画ばかりになり、僕が願った映画作りの世になりました。その個人の自由と権力者の不自由の証を、愉しんで下されば、と。僕の正体が炙り出されれば、愉しいかな。
(大林宣彦監督コメント 公式HPより)





監督:大林宣彦
脚本:大林宣彦、内藤忠司、小中和哉
製作協力:大林恭子
配給:アスミック・エース

出演:厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲、成海璃子、高橋幸宏、武田鉄矢、片岡鶴太郎、浅野忠信、稲垣吾郎 他

公式HP:https://umibenoeigakan.jp/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。
その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『はだかのゆめ』
3月16日(木)~31日(金) 18時10分~19時09分 *22日,29日(水)休映
(2022年製作/59分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

■□■□■□■□■-------

●『骨噛み』の矢野ほなみさんが監督された
本作主題歌「はだかのゆめ」のミュージックビデオを本編前に上映します。
*音声ガイド・日本語字幕付き

Bialystocks - はだかのゆめ【Music Video】
https://youtu.be/bULTA_WeXhM

矢野ほなみ監督作『骨噛み』は 「『幾多の北』と三つの短編 」にて上映。
【 3月16日(木)~31日(金) 19時40分~21時10分 *17日(金),22日(水),29日(水)休映 】
ご予約:https://coubic.com/chupki/656736



■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつか夢にくらい少しは顔をだしてくれたら…


息子を思う母、母を思う息子、そして祖父
お互いの距離を測り直していく、親子3代にわたる物語

四国山脈に囲まれた高知県、四万十川のほとりに暮らす一家の人々。祖父の住む家で余命を送る決意をした母、それに寄り添う息子ノロ。嘘が真で闊歩する現世を憂うノロマなノロは、近づく母の死を受け入れられず徘徊している――。土地に刻まれた時間の痕跡と、幽かな生と確かな死。これは若くして両親を亡くし、高知県で祖父と暮らす監督自身の現在を半ば投影した、親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いの、そしてそれでも触れることのできない残酷な距離の物語である。



青山真治監督に見出された才能
映画監督でミュージシャンでもある甫木元空の最新作

監督は、『EUREKA ユリイカ』のプロデューサー・仙頭武則と監督・青山真治によってプロデュースされた『はるねこ』(16)で長編映画デビューした甫木元空。甫木元は『はるねこ』の生演奏上映をきっかけに結成したバンド「ビアリストックス」としても活動しており、本作の音楽も手がけている。主演に昨年公開の映画『うみべの女の子』やNHKドラマ『きれいのくに』、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』など話題作への出演が相次ぐ青木柚。さらに、俳優のみならず監督、小説家でもある唯野未歩子、シンガーソングライターで俳優としても活躍している前野健太が出演。前作に続き、仙頭がプロデュースし、これからの日本映画を背負う若きスタッフたちに混じって、青山組の音響担当として『EUREKA ユリイカ』以降のほぼすべての作品を手がけてきた菊池信之が参加。死者と生者が同居する世界の音をわれわれの世界に届けてくれる。



監督・脚本・編集:甫木元空(ほきもと・そら)
出演:青木 柚(あおき・ゆず)、唯野 未歩子(ただの・みあこ)、前野 健太(まえの・けんた)、甫木元 尊英(ほきもと・たかひで)
撮影:米倉 伸(よねくら・しん)
照明:平谷 里紗(ひらや・りさ)
現場録音:川上 拓也(かわかみ・たくや)
音響:菊池 信之(きくち・のぶゆき)
助監督:滝野 弘仁(たきの・ひろひと)
プロデューサー:仙頭 武則(せんとう・たけのり)、飯塚 香織(いいづか・かおり)
音楽:Bialystocks 
配給:boid/VOICE OF GHOST
©PONY CANYON

公式HP:https://hadakanoyume.com/#modal

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
「『幾多の北』と三つの短編 」
3月16日(木)~31日(金) 19時40分~21時10分 *17日(金),水曜日休映
(総上映時間:約90分)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

上映作品(上映順)
『ミニミニポッケの大きな庭で』(幸洋子監督・山村浩二プロデュース/2022/7分)
『ホッキョクグマすっごくひま』(山村浩二監督/2021/7分)
『骨嚙み』(矢野ほなみ監督・山村浩二プロデュース/2021/10分)
『幾多の北』(山村浩二監督/2021年/日本・フランス合作/64分)



■□■□■□■□■-------

上映後舞台挨拶決定

日にち:3月25日(土) 
ゲスト:山村浩二監督、矢野ほなみ監督

日にち:3月30日(木) <<NEW!
ゲスト:幸洋子監督、honninmanさん

※全20席の劇場のため、ご予約をお勧めしております。
※お会計は当日現地決済にてご案内しております。
お座りいただくお座席のご指定は、ご予約時にはお選びいただけません。
当日ご清算いただいた方から順に、ご指定をお願いしております。
※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.com までご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇は予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承願います。

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アヌシーもオタワも絶賛! 山村浩二の野心的初長編『幾多の北』、ついに凱旋公開

日本を代表するアニメーション作家、また絵本作家としても知られる山村浩二。
『幾多の北』(2021/64分)は、彼が月刊誌「文學界」(文藝春秋)の表紙のために2012年から2014年にかけて毎号描いていたイラストとそれに付随するテキストをアニメーションに発展させたもので、コロナ下での隔離状態の中で一気に完成させた初の長編作品。東日本大震災後に彼自身が感じた不安や苦悩が、オランダの前衛ジャズ・ミュージシャンにして作曲家ウィレム・ブロイカー(1944-2010)のどこかサーカス的な音楽に乗せて、断片的なイメージや書かれた言葉で表現されていきます。

明快なストーリーを持たず、一般に「長編アニメーション」という言葉からイメージされるものとは異なる仕上がりで、その前例のないチャレンジは世界で大きく評価され数々の賞を受賞しました。

加えて、墨絵のかわいい動物たちが歌に合わせてコミカルに動く山村の監督作『ホッキョクグマすっごくひま』(2021/7分)、山村が若い作家たちをプロデュースした『骨嚙み』(矢野ほなみ監督/2021/10分)、『ミニミニポッケの大きな庭で』(幸 洋子監督/2022/7分)と、三つの新作短編も同時上映します。

今回の上映は、山村浩二の現在に加え、彼の元で育った新しい才能までも一望できるショーケースであり、現在日本の「作家によるアニメーション」の「極北」を体験出来る絶好の機会とも言えるでしょう。

★併映作品『骨噛み』の音声ガイド制作・ナレーションは、日比麻音子アナウンサー!



【作品紹介】

『幾多の北』

ナレーションやセリフもなく、画面に現れるテキストと繊細に動く絵、そして音楽や効果音が巧みにミックスされたサウンドに包まれながら「体感」するアニメーション。音楽を聴くように、展覧会の絵を眺めるように、旅は続く。旧ソ連のタルコフスキーや、ハンガリーのタル・ベーラなどヨーロッパの実写映画作家の時間の流れをも思わせる、堂々たる大作。ポスト3.11、コロナ禍とも共振し、作品に身をゆだねるうちに、観る者それぞれの「北」が立ち上がる。

月刊誌「文學界」(文藝春秋)の表紙のために2012年から2014年にかけて毎号描いていたイラストとそれに付随するテキストをアニメーションに発展させたもので、コロナ下での隔離状態の中で一気に完成させた初の長編作品。東日本大震災後に彼自身が感じた不安や苦悩が、オランダの前衛ジャズ・ミュージシャンにして作曲家ウィレム・ブロイカー(1944-2010)のどこかサーカス的な音楽に乗せて、断片的なイメージや書かれた言葉で表現されていきます。明快なストーリーを持たず、一般に「長編アニメーション」という言葉からイメージされるものとは異なる仕上がりで、その前例のないチャレンジは世界で大きく評価されました。今年2022年の5月に行われた第61回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コントルシャン部門*3でクリスタル(最高賞)を、さらにこの9月には、第46回オタワ国際アニメーション映画祭の長編部門でグランプリを受賞するなど、既に国内外で8つの賞に輝いています。



■□─━─━─━─━─━─━─━─━─

『ミニミニポッケの大きな庭で』

観察、記録、実験しながら日々を紡いだ、いとをかしアニメーション詩。NHK Eテレの番組「シャキーン!」の番組内アニメーションも手掛ける幸 洋子(ゆき・ようこ)が、自身の日記を落書きのように大胆にアニメート。自由律俳句のようなテキストとhonninmanによる過激な音楽、サラウンドの混淆。「アニメーションってこんなに自由なんだ!」と開いた口が塞がらない衝撃作。



■□─━─━─━─━─━─━─━─━─

『ホッキョクグマすっごくひま』

すごく暇なホッキョクグマは、広い海で様々な海獣たちと出会う。日本語と英語の言葉遊びで、絵巻物風に描く「海獣人物戯画」。楽しい音楽と歌に合わせて、かわいい墨絵の動物たちがまったりと遊ぶ。



■□─━─━─━─━─━─━─━─━─

『骨嚙み』

父親のお葬式で、少女は父と過ごした最後の夏を思い出す。 光の粒子のようにまたたく点描のレイヤーが映し出す、日本のとある小さな島でのいとなみ。有頂天のPVやアニメ「TRIGUN STAMPEDE」のエンディングアニメーションも手掛ける矢野ほなみが、2年の歳月を費やして紙の表にも裏にも色彩を打ち続け、自身の過去と向き合った一作。その余韻は今も世界中を震わせている。



★山村浩二氏がアニメーションパートを手がけたドキュメンタリー
『名付けようのない踊り』上映
詳細・ご予約
3月2日(木)~14日(火) *水曜休映 連日・14時50分~16時44分



配給:株式会社WOWOWプラス/Au Praxinoscope(オープラクシノスコープ)
配給協力:株式会社チャイルド・フィルム
ミニミニポッケの大きな庭で ©2022 YUKI YOKO / Au Praxinoscope
ホッキョクグマすっごくひま 2021©Yamamura Animation
骨嚙み ©2021 Honami YANO, Au Praxinoscope
幾多の北 2021©Yamamura Animation/Miyu Production

公式ホームページ:https://www.wowowplus.jp/cinefil/ikutanokita.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『14歳の栞』3/22,29水・竹林監督特集
3月22日(水)、29日(水) 1日2回上映
①13時00分~15時00分
②17時00分~19時00分
(2021年製作/120分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

映画予告編:https://youtu.be/zDiuWabapKs
  感想編:https://youtu.be/kGwCn3IOoiA

◯ 竹林亮監督特集 ◯
同日『MONDAYS』上映もございます↓
https://coubic.com/chupki/961540

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 35人、全員密着。

あの頃、一度も話さなかったあの人は、 何を考えていたんだろう。

とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく。 そこには、劇的な主人公もいなければ、大きなどんでん返しもありません。 それなのになぜか目が離せないのは、 きっとそれが「誰もが通ってきたのに、まだ誰も見たことのなかった景色」だから。 そしてその35人全員が、どこか自分と重なってしまうからかもしれません。 まだ子供か大人かも曖昧なその瞬間、私たちは、何に傷ついて、何に悩んで、 何を後悔して、何を夢見て、何を決意して、そして、何に心がときめいていたのか。 これは、私たちが一度立ち止まり、 いつでもあの頃の気持ちに立ち返るための「栞」をはさむ映画です。



監督:竹林亮
企画:栗林和明 
ナレーション:YOU
主題歌:クリープハイプ「栞」(ユニバーサル シグマ)
配給:パルコ

公式HP:https://14-shiori.com

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』3/22,29水・竹林監督特集
3月22日(水)、29日(水) 1日2回上映
①15時20分~16時42分
②19時20分~20時42分

1月3日(火)~17日(火) 19時20分~20時42分 ※7日(土)・11日(水)休み <終了しました
(2022年製作/82分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

◯ 竹林亮監督特集 ◯
同日『14歳の栞』上映もございます↓
https://coubic.com/chupki/566063

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

絶望 と 希望 の月曜日が押し寄せる!



月曜日の朝。プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から

「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」

と報告を受けるシーンからこの物語は始まります。

小さなオフィスで起きた、"社員全員タイムループ"。

ひとり、またひとりと、タイムループの中に閉じ込められているのを確信していきます。
「もう仕事なんて放り出してしまいたい」
「新しいスキルを身につける、いい機会かも?」
「仕事をうまくいくまで繰り返して、最高の状態で転職してやる!」
それぞれの様々な思惑が交錯しながら、繰り返される地獄の一週間。
しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、いつまで経っても気づいてくれなくて……。

主人公・吉川朱海を演じるのは、新進気鋭の若手女優・円井わん。
共演は、芸人から執筆活動と多才なキャリアをみせるマキタスポーツ。
初の劇場映画『14歳の栞』がロングランヒットを記録した、監督・竹林亮の2作目となる本作。

身近で共感あふれる新感覚オフィス・タイムループ・ムービー。



出演:円井 わん(まるい・わん)、マキタスポーツ 他
監督:竹林亮(たけばやし・りょう) 
脚本:夏生さえり(なつお・さえり)
配給:パルコ

公式HP:https://mondays-cinema.com

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『ケイコ 目を澄ませて』
4月1日(土)~15日(土) 15時10分~16時49分 *5日,12日(水)休映
4月16日(日)~30日(日) 19時45分~21時24分 *19日,26日(水)休映
*4月22日(土)のみ、20時20分~21時59分

(2022年製作/日本/99分)※日本語字幕・音声ガイドあり

■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

INTRODUCTION
16mm フィルムから溢れ出す、街を漂う匂い、
降り注ぐ光の粒、ケイコの心が軋む音。
観る者の心をつかんで離さない、感覚を研ぎ澄ます映画体験。

本作は、聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱が新たに生み出した物語。ゴングの音もセコンドの指示もレフリーの声も聞こえない中、じっと<目を澄ませて>闘うケイコの姿を、秀でた才能を持つ主人公としてではなく、不安や迷い、喜びや情熱など様々な感情の間で揺れ動きながらも一歩ずつ確実に歩みを進める等身大の一人の女性として描き、彼女の心のざわめきを 16mm フィルムに焼き付けた。そして本年 2 月に開催されたベルリン国際映画祭でプレミア上映されるやいなや「すべての瞬間が心に響く」「間違いなく一見の価値あり」と熱い賛辞が次々に贈られ、その後も数多く国際映画祭での上映が続いている。

主人公・ケイコを演じた岸井ゆきのは、厳しいトレーニングを重ねて撮影に臨み、新境地を切り開く。ケイコの実直さを誰よりも認め見守るジムの会長に、日本映画界を牽引する三浦友和。その他、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中島ひろ子、仙道敦子など実力派キャストが脇を固める。ケイコの心の迷いやひたむきさ、そして美しさ。全てを内包した彼女の瞳を見つめているうちに、自然と涙が込み上げてくる――。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

STORY
不安と勇気は背中あわせ。
震える足で前に進む、彼女の瞳に映るもの――。

嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す――。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出演:岸井ゆきの、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中原ナナ、足立智充、清水優、丈太郎、安光隆太郎、渡辺真起子、中村優子、中島ひろ子、仙道敦子、 三浦友和 ほか

監督:三宅唱/原案:小笠原恵子/脚本:三宅唱、酒井雅秋

撮影:月永雄太/編集:大川景子/整音:伊藤裕規/音響効果:大塚智子/ボクシング指導:松浦慎一郎/手話指導:堀康子、南瑠霞/手話監修:越智大輔

配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/keiko-movie/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】 一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円
★当館ではムビチケはご利用いただけません。



■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、 コチラ http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
『僕が跳びはねる理由』
4月2日は「世界自閉症啓発デー」です

4月1日(土)〜15日(土) 10時30分~12時12分 *5,12日(水)休映
(2020年製作/本編82分+特別映像20分/イギリス)※日本語字幕・音声ガイドあり

◯書籍「自閉症の僕が跳びはねる理由」著者・東田直樹さんの特別映像(20分)を本編後に上映します。



■□■□■□■□■-------

ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862

◉ご予約・入場方法

この予約サイトでご鑑賞日時を予約→当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定→上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※最後列は木製のチェアーとなります。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
 ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いため、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんな同じ空の下、

”普通”の君と自閉症の僕との未来はきっとつながる



自閉症の人は 普通の人になりたいですか?
僕らがもし、普通になれるとしたら、どうするでしょうか。
きっと、親や先生や周りの人たちは大喜びで、「普通に戻して」もらいたいと言うでしょう。
ずっと「」僕も普通の人になりたい」そう願っていました。
障害者として生きるのが辛くて悲しくて、みんなのように生きていけたらどんなにすばらしいだろうと思っていたからです。
でも今なら、もし自閉症が治る薬が開発されたとしても、僕はこのままの自分を選ぶかも知れません。
どうしてこんな風に思えるようになったのでしょう。
ひと言でいうなら、障害のある無しにかかわらず人は努力しなければいけないし、
努力の結果幸せになれることが分かってからです。
僕たちは、自閉症でいることが普通なので、普通がどんなものなのか本当は分かっていません。
自分を好きになれるのなら、普通でも自閉症でもどちらでもいいのです。
(東田直樹著『自閉症の僕が跳びはねる理由』より)



会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹が13歳の時に執筆したエッセイ『自閉症の僕が跳びはねる理由』。
他者との会話が成立しづらいため、今まで理解されにくかった自閉症者の内面の感情・思考・記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな注目と感動を呼び、世界30か国以上で出版、117万部を超える大ベストセラーとなった。



原作を英訳したデビッド・ミッチェルとその妻ケイコ・ヨシダは、自らも自閉症の息子を育てる中、子育ての困難・疑問への答えを『自閉症の僕が跳びはねる理由』に見つける。
「世界中の自閉症の子を持つ親にもこの本を読んでほしい、伝えたい」という願いから翻訳を行い2013年『The Reason I Jump』として出版。
2014年にNHKが本著を取り上げ、東田直樹とデビッド・ミッチェルが対面している模様も放映された。

以後3度に渡り本著を取り上げた番組が放映され、映画に出演もしているジョスの両親(製作:ジェレミー・ディア、スティービー・リー)の目にとまる。
こうして映画『僕が跳びはねる理由』は誕生した。
2005年、わずか13歳の少年が紡いだ言葉は海を越え、映画となり、世界最大のインディペンデント映画祭、サンダンス映画祭で観客賞を受賞するなど、地球規模で希望を届けている。



映画は、自閉症者の内面がその行動にどう影響を与えるか、
また彼らにとって自閉症という障害が意味するもの、
そして彼らの世界が”普通”と言われる人たちとどのように異なって映っているのかを、世界各地の5人の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を追い明らかにしていく。

「普通とは?」「個性とは?」という普遍的な疑問、
「会話(=コミュニケーション)」「多様性」の価値など、
他者と分断されている今を生きる誰もが共感しうるメッセージを映す、感動のドキュメンタリー映画。



監督:ジェリー・ロスウェル
製作:ジェレミー・ディア、スティービー・リー、アル・モロウ
原作:東田直樹
翻訳原作:デビッド・ミッチェル ケイコ・ヨシダ
撮影:ルーベン・ウッディン・デカンプ
編集:デビッド・シャラップ
音楽:ナニータ・デサイー
配給:KADOKAWA

公式HP:https://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円、シニア1,000円)プアエイド1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
こちら http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。
その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

CINEMA Chupki TABATAの基本情報

住所
東京都北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA 1F
マップで見る
電話番号
0362408480
営業時間

月 19:00 - 23:59

火 19:00 - 23:59

水 10:00 - 23:59

木 19:00 - 23:59

金 19:00 - 23:59

土・日 19:00 - 23:59