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8/6(火)『響け!情熱のムリダンガム』パンフレット朗読会
8月6日(火) 16時40分より 劇場2階で開催!
映画『響け!情熱のムリダンガム』パンフレット朗読会

 映画について>> https://coubic.com/chupki/4896242


◆パンフレット朗読会って?◆

映画を観た後、その作品の背景やキャラクターをもっと知りたくなったら、パンフレットを購入して色々なスタッフやキャストの話を読むのも映画の楽しみの一つですよね。

視覚に障害がある方でも、映画の興奮冷めやらぬ時にパンフレットの内容を知れたらもっと映画が楽しくなるのでは?
でも、現実にはなかなか音声パンフは普及していないものだし。。。と諦めている方がきっといるはず。

ならば、直接朗読しちゃいましょう!

という訳で、この度、パンフレット朗読会を開催することに致しました。
パンフレットをじっくり読むことで、映画を隅々まで楽しんじゃいましょう!

8月、朗読するパンフレットは『響け!情熱のムリダンガム』です。

映画パンフは宇宙だ「2022年このパンフがすごい!」第2位となった、この映画のパンフレットを、
チュプキ制作スタッフまなちゃんこと、ナレーター水口真名(みずぐち・まな)が、全ページ朗読いたします。
のんびりとお茶を飲みながら、おやつを食べながら、映画の世界にひたって下さい。

お時間は2時間を予定していますが、それ以上かかるかも知れません。
ご予定のある方は、途中退出しても大丈夫です。



◆ご参加にあたって◆

映画『響け!情熱のムリダンガム』のパンフレットを持っていることが条件です。
まだ映画を観ていなくともパンフレットはご持参下さい。
当日、チュプキ店頭でもお買い求め頂けます。



◼︎開催概要◼︎

[日時]
2024年8月6日(火)16時40分 ~ 18時40分 (映画上映後)

[参加費]
1000円 フリードリンク制(コーヒー、紅茶、リンゴジュース等)

[対象]
『響け!情熱のムリダンガム』パンフレットをご持参の方
別の日に鑑賞された方ももちろん参加いただけます。

[会場]
シネマ・チュプキ・タバタ 2階(入室の際はスタッフまでお声がけ下さい)

[参加方法]
この予約ページからお申し込みいただくか、シネマチュプキ店頭、電話、FAX、メールでも承ります。
※耳の不自由な方へ、UDトーク(音声の文字サポート)などが必要な方は申し込み完了後、ご連絡ください。
・電話/FAX )03-6240-8480(水曜休)
・Mail)cinema.chupki@gmail.com

[人数]
8名程度。当日も会場にて若干名受付致します。

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映画『響け!情熱のムリダンガム』はシネマ・チュプキ・タバタで8/1~12に上映です。

上映スケジュール
8月1日(木)~8月12日(月) 14時05分〜16時22分 

(2018年製作/132分/インド/タミル語) ※日本語字幕・音声ガイドあり

★映画詳細、ご鑑賞予約はこちら 
 https://coubic.com/chupki/4896242

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<主催・問い合わせ>

シネマ・チュプキ・タバタ
東京都北区東田端2-8-4
電話・FAX 03-6240-8480(水曜休)
cinema.chupki@gmail.com
★シアターレンタル
◆シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org



◎贅沢なホームシアターを独占して、映画を堪能したい!!

◎映画ファンのお友達とバースデーパーティーやファンの集いで盛り上がりたい!

◎小さな演奏会を開いたり♪ 朗読会を開いたり♪ 楽器の稽古場にも! 

◎撮影のロケや、自主制作映画の試写会やお披露目にも! 

 ・・・・使い方はいろいろ! あなた流のチュプキをお楽しみください!




■設備・サービス

映画館ですので、120インチスクリーン、4K対応プロジェクター、7.2.4chのスピーカーなど、映写・音響の設備は充実しています。

特に音響監督の岩浪美和氏によりコーディネートされた音響は最高との評価も高いです!
小さい映画館だからこそ可能な工夫の数々が、つながりのよいサラウンドを生み出し、
繊細かつ美しい音質から、大迫力の重低音まで。その振動は、他で味わうことのできない感動の音響です!

◆ 広さ 56㎡ 収容人数 20人(補助席を入れて25人)
◆ レンタルタイム(目安)
   月・火・木・金・土・日 19:00〜24:00  水 10:00〜24:00
*シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org 
◆ 利用料金 1時間 5,000円〜
*24年4月1日より 土日祝のご利用料金を【1時間 7,500円〜】に値上げいたします。
 ※ 24:00〜翌朝までの深夜帯のレンタルもご相談に応じます。 
 ※1週間の帯で借りたい場合にも、価格のご相談に応じます。



□設備・サービス

音響 アンプ DENON AVC-A1H
スピーカー DALI cali opticon ×11(アトモス対応)
サブウーファー Bowers & Wilkins ASW610
        ELAC SUB2090
映写 プロジェクター NEC NC1000C
BDプレイヤー OPPO BDP-103DJP




なお、著作者に無断で市販ソフトを上映するのは違法となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://jva-net.or.jp/contact/


■お問い合わせ先

CINEMA Chupki TABATA  シネマ・チュプキ・タバタ
cinema.chupki@gmail.com
TEL&FAX 03-6240-8480

『倭文(しづり) ー旅するカジの木』
7月14日(日)~30日(火) 10時00分〜12時04分
*17日,24日水曜休映
(2024年製作/119分/日本/ドキュメンタリー)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

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◆◆◆ 上映後舞台挨拶決定 ◆◆◆

★日にち:7月14日(日)
ゲスト:鈴木 橙輔さん(すずき・だいすけ/本作音声ガイド監修、声の出演。音声ガイドサークル「ブルーベリーボイス」講師︎︎)
    美月 めぐみさん(みづき・めぐみ/本作音声ガイド監修・声の出演、音声ガイドサークル「ブルーベリーボイス」代表︎)

★日にち:7月15日(月・祝)「樹皮布、紙布、カジノキに触れてみよう」
ゲスト:妹尾 直子さん(せのお・なおこ/本作出演、紙布・樹皮布)
    山上 亜紀さん(やまがみ・あき/本作音声ガイドディスクライバー、映画配給ヴィジュアルフォークロア)

※ゲストの都合等により、変更・中止となる場合があります。
※7月15日(月・祝)の上映後トークでは、映画に登場する樹皮布、紙布、カジノキに実際に触れてみる予定です。しかし、植物の入手ができない等の場合には変更となることがあります。あらかじめご了承ください。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。 ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。 ※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。スタッフまでお申し付けください。


◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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なぜ人は衣服をまとうのか・・・
化学繊維が人間の体を覆い尽くす現代に
〈衣〉の神秘的な始源へとダイブするドキュメンタリー 

 日本神話に現れる幻の織物〈倭文(しづり)〉。その白さは光の象徴とされ、邪悪なものを祓い、身体を護る神聖な力を持っていた。

 〈倭文〉の力の源はどこにあったのか。

謎を解く鍵は、衣服の始源を担った「カジの木」が握る。中国南部を原産とするその木のルーツを遡り、台湾、インドネシアのスラウェシ島、南太平洋パプアニューギニアへ。さらに日本各地に倭文の痕跡を求めると、古代国家の重要な謎が明らかになっていく。

 現代の織物作家たちは〈倭文〉の創造的復元に挑む。

古代の日本人が衣服に込めた力を探る知的好奇心に溢れたドキュメンタリー。

映像民俗学を標榜する北村皆雄監督が5年の歳月をかけて完成。大駱駝艦を主宰する麿赤兒とアーティストのコムアイが謎めいた日本神話を再現する重要なシーンに登場。モデルの冨永愛が〈語り〉を務めた。作中の文字デザインとポスターヴィジュアルをグラフィックデザインの巨匠・杉浦康平と新保韻香が手がける。



 🔳ある神話

天上界から遣わされた二柱の武神は、地上の邪悪な神、草木、石の類のものをみな平定した。

征伐できなかったのは星の神だけだった。

それで織物の神〈倭文〉を派遣すると服従した。

「日本書紀」より

名だたる武神が勝てなかった星の神を織物の神 倭文神が従わせる。
なぜ織物の神が勝つのか。
星の神を従わせる力とは何か。
倭文とはどんな織物なのだろうか。

🔳旅するカジの木
日本人に忘れられようとしている木がある。
その木は、木綿(コットン)が普及するまでは、最良の衣料となる繊維植物だった。
カジの木。中国南部が原産地とされる。
数千年前、〈海の民〉オーストロネシアンが、台湾を玄関口にして、東南アジアや南太平洋の島々へ拡散していったとき、舟に乗せて運んだ。
カジの木の樹皮が〈衣〉として今も使われているパプアニューギニア、インドネシアのスラウェシ島を訪ね、〈衣〉とは何かを問う。 

🔳倭文は光 暗い世界の邪気を払う
カジの木を携えた流れは日本にもやってきた。
縄文や弥生時代の遺跡で、カジの木の種子が発見されている。
『日本書紀』や『万葉集』にカジの木の樹皮を糸にして織られた幻の織物〈倭文〉が登場する。
しかし、現物は残っておらず、その実態は謎に満ちている。
カジの木の糸の白さは光の象徴。
光の糸を織った布として、〈倭文〉は神聖な祈りの対象であった。 

🔳それぞれの倭文
現代の織りを担う4人、山口源兵衛(帯匠)、石川文江(楮布織)、西川はるえ(染織家)、妹尾直子(紙布・樹皮布)らが、3年がかりでカジの木の樹皮を使い〈倭文〉の創造的復元に取り組む。
それは過去の復元ではなく、新しく現代に通用する〈倭文〉の創造だ。



【監督】北村 皆雄
【語り】冨永 愛
【倭文制作】山口 源兵衛・石川 文江・西川 はるえ・妹尾 直子
【撮影】明石 太郎・戸谷 健吾・北村 皆雄・門馬 一平・Andi Arfan Sabran・小谷野 貴樹・藤田 岳夫
【照明】小西 俊雄【音響・整音】斎藤 恒夫【音楽】渥美 幸裕【音楽デザイン】神 央
【編集】田中 藍子・戸谷 健吾【監督助手】髙橋 由佳
【CG】山田 みどり【デザイン】杉浦 康平・新保 韻香
【学術協力】河野 徳𠮷・小林 良生・小野 林太郎・鈴木 三男・福本 繁樹・坂本 勇
【DNA 鑑定】静岡大学農学部応用生命科学科 グリーン科学技術研究所 本橋 令子 山梨大学総合分析実験センター 瀬川 高弘
【撮影協力】 台湾中央研究院歴史語言研究所・台湾史前文化博物館 The National Museum and Art Gallery of Papua New Guinea
       Central Sulawesi State Museum in Palu
【製作・配給】 ヴィジュアルフォークロア

【公式サイト】 https://shizuri-movie.com/


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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『フィシスの波文』
7月14日(日)~7月30日(火) 12時30分~14時00分 *17日,24日休映
(2023年製作/85分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

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二日間舞台挨拶決定

日にち:7月15日(月・祝)、21日(日) 12時30分の回 上映後
ゲスト:茂木綾子(もぎ・あやこ)監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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文様は、いつの時代にも人の営みと共にあった。
そのシンプルであるがゆえに豊かな文様世界は、
人類共通の記憶の古層と深く結びついている。
無限に広がる文様は、
人類普遍の思想のネットワークであり、
古代と現在をつなぎ、さらには世界をつなぐ。

遠く、深く、文様に導かれた旅。

京都に400年受け継がれる唐紙文様を起点に、
太古から文様にかたどられたフィシス(あるがままの自然)を辿る。
時空を超えて、そのあわいに見えてくるものはー

Story

京都の唐紙工房「唐長(からちょう)」は、和紙に文様を手摺りする唐紙を400年間継承してきた。その手仕事の現場から、本作は始まる。
植物文、雲や星を表す天象文、渦巻きや波文などが刻まれた江戸時代の板木に、泥絵具や雲母を載せ、和紙に文様を写していく。その反復によって生み出される唐紙の、息をのむような美しさ。あるがままの自然のかたち、動き、リズム、色合い。文様と、自然の「かたち」や「気配」をカメラは丁寧に追っていく。
葵祭や祇園祭、寺社や茶事の空間に息づく文様。1万年余り前のイタリアの線刻画や古代ローマの聖堂を飾るモザイク。北海道のアイヌの暮らしに受け継がれている文様。まるで文様に導かれるように、時空を超えて旅は繋がっていく。
エルメスのアーティスティック・ディレクター、デザイナーの皆川明(ミナ ペルホネン)、美術家の戸村浩は、自然からのインスピレーションと、自らの創作について真摯に語る。密やかに行われるアイヌの儀式や山の神への祈りは、人と自然と文様との関係性を、より鮮明に浮きあがらせる。
小さな京都の工房から多層的に拡がる文様を巡る旅の記録が、私たちが忘れてしまった大切な感覚、全人類の古層とのつながりを思い出させてくれる。



監督・撮影・編集/茂木綾子
出演/千田堅吉(唐長十一代目 唐紙屋長右衛門)
   千田郁子(唐長) 鶴岡真弓(芸術人類学者)
   ピエール=アレクシィ・デュマ(エルメス アーティスティック・ディレクター) 戸村 浩(造形作家)
   皆川 明(ミナ ペルホネン デザイナー) 門別徳司(アイヌ猟師) 貝澤貢男(アイヌ伝統工芸師) ほか
サウンド/ウエヤマトモコ
音楽/フレッド・フリス
タイトル考案/中沢新一(人類学者)
宣伝美術/須山悠里
プロデューサー/河合早苗
企画・製作・配給:SASSO CO.,LTD. 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術 文化振興会
©2023 SASSO CO.,LTD.

公式サイト:https://physis-movie.com

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『この空の花 長岡花火物語』
7月14日(日)~30日(火) 14時25分〜17時10分
*17日(水),24日(水)休映
(2011年製作/160分/日本)

※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり
監修は、いずれも大林千茱萸さん!
音声ガイドのナレーションも千茱萸さんに吹き込んでいただきました!
大林宣彦監督との父娘共演を、イヤホンからお楽しみください。

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ゆるりとアフタートーク回、さらに追加決定!

7月19日(金)
7月26日(金) <NEW!!
7月28日(日) <NEW!!
チュプキ代表・平塚千穂子×チュプキスタッフ・池田新
上映の経緯からバリアフリー版制作まで、いろいろとお話しします!
※通常料金/各種割引適用

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豪華アフタートーク決定!

◯7月14日(日) 髙嶋政宏(たかしま・まさひろ)さん(出演)
 ×大林千茱萸(おおばやし・ちぐみ)さん

◯7月21日(日) ライムスター宇多丸(うたまる)さん(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
 上映前にも前説を予定!(※大林千茱萸さんのご登壇はありません)

◯7月27日(土) 山下康介(やました・こうすけ)さん(音楽/作・編曲家)
 ×大林千茱萸さん

◯7月29日(月) 根岸季衣(ねぎし・としえ)さん(出演)
 ×大林千茱萸さん

◯7月30日(火) 石川浩司(いしかわ・こうじ)さん(出演/パスカルズ ex.たま)
 ×大林千茱萸さん

・上映後17時50分ごろまで、たっぷり40分ほどのゲストトークとなります!
・ゲストトークのある回は特別料金とさせていただきます。ご了承ください。
【一般2,000円/シニア1,500円/ご招待券・12チケット使用不可/サポーター割引適用外/学生以下通常料金】


※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
スタッフまでお申し付けください。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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世界中の爆弾が花火に変わったら、
きっとこの世から戦争はなくなる。

「まだ、戦争には間に合いますか?」


あらすじのようなもの

1945年8月、広島・長崎に先立って空襲の被害を受けた新潟県長岡市。その復興と慰霊、伝承のため、長岡では毎年決まった日に花火が上がる。ときは現代、花という女学生(猪俣南)が厭戦をテーマにした演劇「まだ戦争には間に合う」を企画、花火の日に上演することとなった。同じ頃、熊本・天草から訪れた新聞記者の玲子(松雪泰子)も長岡の地を興味深く取材していた。かつての恋人・片山(高嶋政宏)から届いた「長岡の花火を一度見てほしい」という便りに心惹かれてのことだったが——。



上映の経緯

2011年3月11日の東日本大震災を受け、当時74歳の大林宣彦監督が生み出した作品『この空の花 長岡花火物語』。

映画の舞台となる新潟県長岡市は、2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れました。また1945年8月には、広島・長崎に先立って空襲の被害を受けた地でもあります。その復興と慰霊、伝承のため、長岡では毎年決まった日に花火が上がります。

大林監督のフィルモグラフィにおいては、「戦争三部作(遺作『海辺の映画館—キネマの玉手箱』を入れると四部作)」の一本目とされる本作。主に1945年と2011年の長岡を行き来し、戦争のこと、震災のこと、花火のこと、長岡のこと、総尺160分の中にありとあらゆることを「とてつもない密度で」詰め込んだ、規格外の映画です。

例えば花火を見て「なぜか涙する」ように、「脳が追いつかない」映画を作るということが最初のコンセプトだったのだそう。間違いなくその通り、少なくとも一回観ただけでは確実に「脳が追いつかない」映画となっておりますので、ぜひ二度三度と飛び込んでみていただければと思います。

公開から12年も経つこのタイミングでの上映。バリアフリー日本語字幕・音声ガイドの制作にあたりチュプキでは、大林監督のご息女・大林千茱萸(ちぐみ)さんにラブコールを送り、全面的にご協力をいただいています。より多くの方に観ていただけるかたちで『この空の花 長岡花火物語』をここに打ち上げられること、大変嬉しいです。ぜひご覧ください。

(文・スタッフ池田)



キャスト:松雪泰子/髙嶋政宏
原田夏希/猪股南/寺島咲/笹野高史/池内万作/星野知子/根岸季衣/筧利夫/森田直幸/尾美としのり/村田雄浩/細山田隆人/並樹史朗/綾田俊樹/坂田明/石川浩司/野口ふみえ/高橋長英/品川徹/勝野雅奈恵/油井昌由樹/渡辺大/ベンガル/蓮佛美沙子/鈴木聖奈/三浦景虎/小磯勝弥/大谷健治郎/松岡哲永/高城ツヨシ/青木峻/岡村洋一/宮奈々子/内田周作/入江若葉/小笠原真理子/厚木拓郎/寺田伽藍/大谷瑠奈/草刈麻有/石丸椎菜/小林優斗/高橋和志/山崎紘菜/栩野幸知/大久保運/星豪穀/角替和枝/豊田一輪車クラブ/長岡市の皆さん/全国からのエキストラ参加の皆さん
柄本明/片岡鶴太郎/犬塚弘/藤村志保/草刈正雄/富司純子

脚本:長谷川孝治、大林宣彦/撮影台本:大林宣彦/主題曲:久石譲/主題歌:伊勢正三/挿入曲:パスカルズ/サックス演奏:坂田明/編曲指揮:山下康介/制作プロデューサー:大林恭子(PSC)、渡辺千雅(「長岡映画」製作委員会代表)/制作担当プロデューサー:山崎輝道/撮影:加藤雄大、三本木久城、星貴/美術監督:竹内公一/証明:山川英明/録音:内田誠/記録:今村治子/編集:大林宣彦、三本木久城/衣装:岩崎文男/スタイリスト:菅井久子/ヘアーメイク:和栗千江子/紙芝居:高橋尚文/スチール:千葉高広/一輪車指導:木村笑子/花火指導:阿部正明、嘉瀬晃/メイキングビデオ:大林千茱萸/長岡戦史監修:星貴/助監督:佐野友秀/監督補佐:竹下昌男
製作参加:NST新潟総合テレビ、長岡花火を応援する会、ナミックス、皆既日食を元気で見る会、北越紀州製紙、軽井沢 天空カフェ・アウラ

製作:「長岡花火」製作委員会、PSC ©︎2011

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【チケット料金】通常料金: 一般 1,700円/シニア (60才以上) 1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員[一般1,500円、シニア1,100円]/介助者無料/未就学児無料
*ゲストトークのある日は特別料金となります。ページ上部、トークのお知らせをご参照ください。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『すべての夜を思いだす』
7月14日(日)~30日(火) 18時00分〜20時01分
*17日,24日(水)休映
(2022年製作/116分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

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アフタートーク決定

日にち:7月14日(初日・日) 18時00分の回上映後
ゲスト:斉藤 綾子(さいとう・あやこ)さん (本作パンフレット寄稿)

◯プロフィール
明治学院大学文学部芸術学科教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)映画テレビ学部大学院博士課程修了。専門は映画研究、フェミニズム批評。 共編書に『映画と身体/性』(森話社)、『映画女優 若尾文子』(みすず書房)、『可視性と不可視性のはざまで 人種神話を解体する 1』(東京大学出版会)など。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

◉他館様でも行われなかった監督舞台挨拶については、
  当館でも行う予定はありません。
  理由については、監督の文章をご参照ください。https://x.com/kiyoshikoyui/status/1812066847908630972 

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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街の中に積もり重なる無数の記憶と、誰かの一日が呼応する―。

同じ場所、同じ時間に共在する、世代の異なる3人の女性、それぞれの「ある日」。



高度経済成長期と共に開発がはじまった、東京の郊外に位置する街、多摩ニュータウン。入居がはじまってから50年あまりたった今、この街には静かだけれど豊かな時間が流れている。
春のある日のこと。誕生日を迎えた知珠(兵藤公美)は、友人から届いた引っ越しハガキを頼りに、ニュータウンの入り組んだ道を歩きはじめる。
ガス検針員の早苗(大場みなみ)は、早朝から行方知らずになっている老人を探し、大学生の夏(見上愛)は、亡くなった友人が撮った写真の引き換え券を手に、友人の母に会いに行く。
世代の違う3人の女性たちは、それぞれの理由で街を移動するなかで、街の記憶にふれ、知らない誰かのことを思いめぐらせる。

すでに多くの海外映画祭でも高い評価を得、2023年には日本公開を前に北米での公開も果たした本作の監督は、前作『わたしたちの家』で国内外から注目を浴びた清原惟。太陽の光が降り注ぎ、公園と団地がどこまでも続くかのような多摩ニュータウンを舞台に、人々の一見平凡に見える日常がいかに尊いものかを、あたたかく詩的な眼差しで捉えた。
3人の主人公を演じるのは、青年団のメンバーとして数々の演劇に出演してきた兵藤公美と、ロロや贅沢貧乏など演劇を中心に、演出家から多大な信頼をあつめる大場みなみ、そして、ドラマ、CM、映画など幅広い活躍をみせる見上愛。ほかに、俳優であり文筆家としても活躍する内田紅甘、アッバス・キアロスタミ監督の遺作『ライク・サムワン・イン・ラブ』の主演を務めた奥野匡、芥川賞作家の滝口悠生など、個性的な出演者たちが街に生きる人々を演じている。



監督・脚本:清原 惟
出演:兵藤公美、大場みなみ、見上 愛、内田紅甘、遊屋慎太郎、奥野 匡

プロデューサー:天野真弓/ラインプロデューサー:仙田麻子/撮影:飯岡幸子/照明:秋山恵二郎/音響:黄 永昌/美術:井上心平/編集:山崎 梓/音楽:ジョンのサン&ASUNA/ダンス音楽:mado&supertotes、E.S.V/振付:坂藤加菜/写真:黑田菜月/制作担当:田中佐知彦、半田雅也/衣裳:田口 慧/ヘアメイク:大宅理絵/助監督:登り山智志

配給:一般社団法人PFF
©2022 PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人PFF

公式サイト:https://subete-no-yoru.com/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

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『星に語りて〜Starry Sky〜』★『在りのままで咲け/進め』関連企画★松本動監督作品
7月10日, 17日, 24日(水) 
10時00分〜12時00分
※上映後アフタートーク開催予定

『星に語りて 〜Starry Sky〜』
(2019年製作/日本/115分)※日本語字幕・音声ガイドあり

●同じく松本監督作品『在りのままで咲け』『在りのままで進め』も同日上映いたします
https://coubic.com/chupki/4485451

ご予約受付中です!

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計三日間アフタートーク決定

◯各日10時00分~12時00分の回上映後の開催

●7月10日(水)
ゲスト:今谷フトシさん(出演者)、岩山みどりさん(夢21福祉会・神奈川)※被災地支援従事者、松本動(まつもと・ゆるぐ)監督

●7月17日(水)
ゲスト:要田禎子さん(出演者)、島田直樹さん(NPO法人きてん・神奈川)※被災地支援従事者、松本動監督

●7月24日(水)
ゲスト:菅井玲さん(出演者)、今谷フトシさん(出演者)、野平佳司さん(夢21福祉会・神奈川)※被災地支援従事者、松本動監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。 ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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イントロダクション

きょうされん結成40周年記念映画
2011年3月11日 東日本大震災、障害のある人と支援者の物語。

 東日本大震災による傷跡は、未だに人々の心の中に深く刻まれています。しかし、1万8千人を超える死者の中で、障害のある人の死亡率が全住民の2倍だという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その知られざる実情を山本おさむ氏の脚本と新進気鋭の松本動監督によって描き出す群像劇です。実力派俳優陣に加え、障害当事者を出演者として起用し、人間味あふれるドラマが繰り広げられます。

★『第37回 日本映画復興賞』(2019年度)復興奨励賞 受賞 ★
★ 『JAPAN CONNECTS HOLLYWOOD 2020』“BEST PICTURE”(最優秀作品賞)受賞★



<あらすじ>

2011年3月11日に発生した東日本大震災。岩手県陸前高田市の高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間のひとりを失い、落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、日常を取り戻すため奮闘していた。一方、福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた福島県南相馬市では、避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の人々が、自らの手で調査に踏み切ろうとしていた。しかし、各地の障害のある人の安否確認を進める中で、彼らに立ちはだかる障壁があった。それは、個人情報保護法によって開示されない、障害のある人の情報だった。法律によって守られる人権と、一刻を争う人命救助との狭間で苦しむ支援者たち。全国障害者ネットワークでは、この障壁を打ち破る手立てを模索していた。

製作統括:西村直 企画:藤井克徳 脚本:山本おさむ 音楽:小林洋平 
制作プロダクション:ターゲット 製作:きょうされん
監督:松本動

 公式サイト:https://www.kyosaren.or.jp/starrysky/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

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『在りのままで咲け』『在りのままで進め』2作品同時上映!★北区ロケ!応援企画★ 松本動監督作品
8月21日(水)アンコール上映決定!
ご予約開始まで今暫くお待ちください。

7月10日, 17日, 24日(水) 
①12時30分〜14時36分/②15時30分〜17時36分
※各回上映後アフタートーク開催予定


『在りのままで咲け』(2022年製作/日本/29分)※日本語字幕・音声ガイドあり
『在りのままで進め』(2023年製作/日本/92分)※日本語字幕・音声ガイドあり

●同じく松本監督作品『星に語りて~Starry Sky~』も同日10時00分より上映いたします
https://coubic.com/chupki/2494394

ご予約受付中です!

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アフタートーク開催決定!

【 7月10日(水) 】
①12時30分〜の回
ゲスト:我妻澄江さん(北区男女共同参画推進ネットワーク事業部長)、松本動監督、水村美咲さん
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②15時30分〜の回
ゲスト:松本動監督、水村美咲さん、八木橋聡美さん、鄭玲美さん
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【 7月17日(水) 】
①12時30分〜の回
ゲスト:松本動監督、水村美咲さん、桑江良佳さん(脚本家)
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②15時30分〜の回
ゲスト:がわさん、a24(アツシ)さん、松本動監督、水村美咲さん
ーーーーー

【 7月24日(水) 】
①12時30分〜の回
ゲスト:やまだ加奈子様(東京都北区長)、松本動監督、水村美咲さん
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②15時30分〜の回
ゲスト:松本動監督、水村美咲さん、八木橋聡美さん、鄭玲美さん



※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
  ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。  
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
  スタッフまでお申し付けください。 
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。  
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。 ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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イントロダクション

原案・企画・プロデュース・主演を俳優、水村美咲が手掛けた作品。 監督は、水村美咲自身が信頼と尊敬、憧れを持っていた松本動監督に直談判をして引き受けて貰う。 2022年1月『水村美咲映画製作委員会』立ち上げから約一年で短編『在りのままで咲け』、そしてその姉妹作となる長編『在りのままで進め』の二作品を完成させた。


『在りのままで咲け』
(2022年/日本/29分) 

夢を持つ全ての女性とその家族に贈るー

子どもの頃から芝居を続けてきた主人公・由紀子(30)は4歳の愛娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、由紀子に大きなチャンスが舞い込んで来る。だが、"女優"という仕事に理解のない夫・裕典に「もう夢見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」等と言われ、愛奈を抱いて家を飛び出す由紀子。子どもを持つ母親は夢を持ってはいけないのだろうか。そんな由紀子を救ってくれたものは・・・?

監督:松本動
出演:水村美咲、八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太、サトウトモユキ、いろは、松田陽子、山岸りた、保岡伸聡

 
『在りのままで進め』
(2023年/日本/92分)

 あなたらしく。
「あなた」を諦めないでー

子育てをしながら女優を目指す京華。子育てと夢を両立させることの難しさを感じながらもなんとかしがみついて頑張っている。
結婚や出産を諦めてでも女優を続けるマコ。色んなものを犠牲にして頑張ってきたが、ふと一人でいることに寂しさを感じる時もある。
映画監督になる夢を持つ、助監督の美奈。女性監督として自分の作品を撮ることを目標に奮闘中。
そんな三人が引き寄せ合うようにして出会い、自分たちの力で新しい道を切り拓いていく。

監督:松本動
出演:水村美咲、八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太、遊屋慎太郎、鈴木浩文、岩永光祐、飛香まい、笈川健太、川連廣明、今谷フトシ、ジャン・裕一、内山由香莉、清成月恵、倉橋うみ、吉田シンイチ



<コメント>

「あなたの夢は何ですか?」そう聞かれて貴方はすぐに答えられますか?
「本当は〇〇をやりたいけど出来ていない・・・。」ではどうすれば叶えられるでしょうか。
言葉で言うのは簡単ですが夢を叶えるって本当に大変なことですね。
私も、何度も泥水をすするような険しい山道を潜り抜け、何とかしがみついてきた人間です。でも映画を完成させた今言えることは、自分の幸せは自分で勝ち取りに行けばいい。自分の道は自分で切り拓いていけばいい。
"自分"から全てが始まっていくんだということ。
失敗してもいい。困難と戦って乗り越えていくその過程に充実があり幸せがあるのだと思います。不器用で鈍臭くてどこか抜けていて頼りない私ですが、『ありのままの私』で一歩一歩前に進んで行く姿を見せて行きたいと思っています。(水村美咲)



公式サイト:https://www.arinomamade.com/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

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『骨を掘る男』
8月1日(木)~8月16日(金) 10時00分~12時00分 *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり
(2024年製作/115分/日本/ドキュメンタリー)  ※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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あと10センチで出逢えるかもしれない。 

ガマフヤー 具志堅隆松 70歳
なぜ40年も沖縄を掘りつづけるのか?



それでも掘りつづけることを
彼は「行動的慰霊」だと言う

沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上にわたり収集し続けてきた具志堅隆松。これまでに、およそ400柱を探し出した。彼は自らを“ガマフヤー”と呼ぶ。ガマは沖縄の自然壕、フヤーとは掘る人という意味だ。砕けて散乱した小さな骨、茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡…。拾い集めた断片から、兵隊か民間人か、どのような最期をとげたか推察し、想いを馳せ、弔う。掘ってみるまで、そこに本当に骨が埋まっているかどうかはわからない――それでも掘りつづける行為を具志堅は、観念的な慰霊ではなく「行動的慰霊」だと言う。

沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、今も3000柱近くの遺骨が眠っているとされる。沖縄の人びとや旧日本軍兵士のものだけではない。米軍兵士、朝鮮半島や台湾出身者たちの骨を含んだ島の土砂が辺野古新基地のための埋め立て工事に使われようとしている。



出逢ったことのない人の死を悼むことができるのか?
新進気鋭の映画作家が生まれ育った沖縄の歴史と今を見つめる

監督の奥間勝也もまた沖縄戦で大叔母を亡くした戦没者遺族である。しかし、生まれるはるか以前に亡くなった大叔母とは会ったことがない。具志堅の遺骨収集に同行し、沖縄戦の膨大なアーカイブ映像に目を凝らし、大叔母の生きた痕跡を探す奥間は、繰り返しこう自問する。「出逢ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」その問いはやがて「平和の礎」に刻銘された24万の名を読み上げるいくつもの〈声〉と共鳴し、戦火と分断の時代を生きる私たちを震わせる。

どうすれば遠く離れた人の痛みとともにあることができるのか? 新進気鋭の映画作家が生まれ育った沖縄の歴史と今を見つめた次なる世代のドキュメンタリー。



撮影・編集・監督:奥間勝也
整音:川上拓也 カラリスト:田巻源太 音楽:吉濱翔
共同製作:ムーリンプロダクション、Dynamo Production 製作:カムトト 配給:東風
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production

公式HP:https://closetothebone.jp

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【チケット料金】 一般 1,900円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,700円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

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『ミルクの中のイワナ』
8月1日(木)~8月16日(金)  12時25分~13時40分
*7日(水)休映/14日(水)は上映あり
(2023年製作/70分/日本)  ※日本語字幕・音声ガイドあり

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舞台挨拶決定!!

ご登壇:坂本麻人(さかもと・あさと)監督
・8月1日(木) 上映初日
・8月11日(日)
各12時25分の回 上映後

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
スタッフまでお申し付けください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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イワナが教えてくれること



地球上で最も多様な脊椎動物・イワナ

源流域で暮らす生態はいまだ謎が多く、神秘の魚といわれるイワナ。その生態系がいま危機に直面している。SDGsや生物多様性が声高に叫ばれる昨今、「種を守る」とはどういうことか、地域社会と環境をいかに保全するべきか、わたしたちはいま改めて考え直すときに来ている。研究者や漁業関係者、釣り人など立場を異にする人々の証言から浮き彫りになるのは、イワナを通して見えてくる未来の地球の姿である。深山幽谷の美しい映像と音楽に癒されながら、人間と自然の普遍的テーマが胸をうつ、全人類必見のサイエンスドキュメンタリー。



深山幽谷に息づく神秘の魚イワナをめぐる
環境から問う自然と人間の新たな関係とはーー



監督・脚本・編集 : 坂本麻人
プロデューサー : 坂本麻人 , 武田俊 共同プロデューサー : 塚田有那
監修:中村智幸
音楽:『A TROUT IN THE MILK』 DAISUKE TANABE & YOSI HORIKAWA
撮影:田中 和也、山口 雄太郎 撮影アシスタント:藤川 歩来 水中映像:足立 聡, 知来 要, 草川 城樹,坂本 麻人
アニメーション:坂本 麻人 イラストレーター:藤岡美和 パンフレット編集長:若林 輝 副編集長:奥田裕也
アートディレクター&デザイン : 飯田将平
配給:一般社団法人 Whole Universe
制作プロダクション:THE LIGHT SOURCE

公式サイト:https://trout-inthemilk.com

© 2024 THE LIGHT SOURCE. All Rights Reserved.

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料


■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

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CINEMA Chupki TABATAの基本情報

住所
東京都北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA 1F
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電話番号
0362408480