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『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』日本語吹替版
*「羅小黒戦記」の読み方は「ロシャオヘイセンキ」

2月2日(月)~2月22日(日) 19時20分~21時29分 *水曜休映
2月23日(月)〜2月28日(土) 16時30分〜18時39分 *水曜休映
(2025年製作/124分/中国/アニメーション)
※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO!MOVIE対応

全回「日本語吹替版」+「バリアフリー日本語字幕」での上映です

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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師弟の運命を揺さぶる突然の試練
真実を求めて新たな冒険が始まる

あらゆる世代を魅了した冒険ファンタジーがさらなる進化を遂げて帰ってくる。
前作で、心を交わしたシャオヘイとムゲンのその後が描かれる『羅小黒戦記2』が、日本語吹替版&字幕版で同時公開決定!
日本語吹替版では、黒猫の妖精・シャオヘイを花澤香菜、
人間でありながら最強の執行人・ムゲンを宮野真守が演じるなど実力派キャストが集結。
愛おしいキャラクターたち、疾走感のあるアクションとストーリー展開、
すべてが一体となった心温まる冒険ファンタジー「羅小黒戦記2」。
シャオヘイは新たな冒険の果てにどんな未来を選ぶのか—— 。

*チュプキスタッフより:前作を観ていなくても大丈夫!
そして日本語吹替版の音響監督は、当館の音響をプロデュースしてくださった岩浪美和さんです!



居場所(たいせつなもの)を守るため——再び、冒険へ

師匠・ムゲンと共に小さな村で穏やかな日々を過ごしていたシャオヘイ。

それから2年後、
とある会館への襲撃事件が、長きにわたり保たれていた妖精の世界の平和を脅かす。
妖精会館からもたらされた任務により、シャオヘイとムゲンは引き離され、二人の運命は大きく揺らぎ始める。
次々と現れる脅威に立ち向かう中、シャオヘイは姉弟子・ルーイエと共に、真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。

降りかかる突然の試練、
そして、思いもよらぬ敵を前に、シャオヘイは大きな選択を迫られる—— 。



羅小黒戦記とは?

『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』は中国のアニメ監督、木頭及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開された後人気が上昇し続け、中国アニメを代表するアニメ作品にまで成長。その後劇場版が制作され、中国国内での興行収入は3.15億 人民元(約49億円)を記録し異例の大ヒット。続けて日本国内でも字幕版が公開され、上映直後から高い評価を受ける。日本語吹替版は翌2020年11月7日(土)より全国公開され、半年に及ぶロングラン上映となった。

監督:木頭(MTJJ)、顧傑
制作会社:北京寒木春華動画技術有限公司
配給:アニプレックス
協力:面白映画
https://luoxiaohei-movie.com/2nd/

<日本語吹替版>
音響監督:岩浪美和
音響制作:グロービジョン

<日本語吹替版キャスト>
シャオヘイ:花澤香菜
ムゲン:宮野真守
ルーイエ:悠木碧
ナタ:水瀬いのり
ユーディ:多田野曜平
リンヤオ:山路和弘
シームーズ:石田彰
チーネン:諏訪部順一
キュウ爺:チョー
パンジン:大塚芳忠
甲:榎木淳弥
乙:土屋神葉

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『TOKYOタクシー』
2月2日(月)~2月28日(土) 10時00分~11時48分 *水曜休映
(2025年製作/103分/日本)
※日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO!MOVIE対応

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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生きてきた道と
 生きていく道を、
ふたりで走る。

山田洋次監督×倍賞千恵子×木村拓哉
人生を乗せ、タクシーが走り出す—
明日を明るく照らす、奇跡と希望の物語

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毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。
娘の入学金や車検代、家の更新料など次々とのしかかる現実に、頭を悩ませていた。
そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川・葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。
最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは『東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの』と浩二に寄り道を依頼する。
東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。
たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる――

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監督:山田洋次
出演:倍賞千恵子、木村拓哉、蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、神野三鈴、イ・ジュニョン、マキタスポーツ、北山雅康、木村優来、小林稔侍、笹野高史
原作映画:『パリタクシー』
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/tokyotaxi-movie/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

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『手に魂を込め、歩いてみれば』
2月15日(日)~2月28日(土) 12時10分~14時08分 *水曜休映
(2025年製作/113分/フランス・パレスチナ・イラン合作)
※日本語字幕・音声ガイドあり

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
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廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと
彼女を見守るイラン人監督

1年にわたるビデオ通話で紡がれた 比類なきドキュメンタリー

イスラエルによるガザ攻撃が続いていた2024年、イラン出⾝の映画監督セピデ・ファルシは、緊急に現地の⼈々の声を届ける必要性を感じていた。しかし、ガザは封鎖されており⾏くことは出来ない。そこで、知り合ったガザ北部に暮らす24歳のパレスチナ⼈フォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナとのビデオ通話を中⼼とした映画の制作を決意する。

以後、イランからフランスに亡命したため祖国に戻れない監督と、監督の娘と同じ年齢で、ガザから出られないファトマとのビデオ通話が毎⽇のように続けられた。そして、ファトマは監督にとってガザを知る⽬となり、監督はファトマが外の世界とつながる 架け橋となり、絆を築いていく。

ファトマは空爆、饑餓や不安にさらされながらも⼒強く⽣きる市⺠の姿や、街の僅かな輝きを写真に収め、スマホ越しにガザの様⼦を伝え続けた。監督が「彼⼥は太陽のような存在」と形容するように、彼⼥はいつも明るかったが、度重なる爆撃で家族や友⼈が殺されていくにつれ、表情を暗くしていく。そして悲劇はファトマをも襲う。2⼈が交流を始めて約1年後の2025年4⽉15⽇、本作のカンヌ映画祭上映決定の知らせを、ファトマは喜んだが、その翌⽇、イスラエル軍の空爆でファトマを含む家族7⼈が殺され てしまったのだ。

25歳になったばかりのファトマの死は、本⼈が「もし死ぬのなら、響き渡る死を望む」 と書いたように、世界中に波紋を広げることになる。

・・・

登場人物:セピデ・ファルシ、ファトマ・ハッスーナ
監督:セピデ・ファルシ
プロデューサー:ジャヴァド・ジャヴァエリー

製作:Reves dʻEau Productions、24images Production
配給:ユナイテッドピープル

公式サイト:https://unitedpeople.jp/put/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

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『旅と日々』
2月2日(月)~2月14日(土) 17時15分~18時49分 *水曜休映
2月15日(日)〜2月22日(日) 17時30分〜19時04分 *水曜休映
(2025年製作/89分/日本)
※日本語字幕・音声ガイドあり/UDCast対応

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◉ご予約・入場方法
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※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
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特別じゃない旅が、ちょっとだけ毎日を変える。



イントロダクション

『ケイコ 目を澄ませて』(22)、『夜明けのすべて』(24)などで映画賞を席巻し、現代日本映画界を牽引する三宅唱監督の最新作『旅と日々』。原作は、つげ義春の「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」。2020年フランスのアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞に輝いた稀代の漫画家の、初版から50年以上を経た2作を三宅監督が見事な手腕で現代的にアップデートした。

主人公・李を演じるのは、『新聞記者』(19)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、韓国出身ながら日本映画界に不可欠な俳優シム・ウンギョン。共演に映画、テレビ、舞台と縦横無尽に活躍する堤真一、2024年の映画賞を多々受賞した河合優実、話題作への出演が続く髙田万作、さらに、つげ義春作品に欠かせない俳優・佐野史郎を加え、屈指の実力派俳優陣が集結した。



ストーリー

強い日差しが照りつける夏の海。海岸でぼんやりと過ごしていた夏男はどこか陰のある女・渚に出会う。何を語るでもなく、なんとなく島を散策する二人。翌日、浜辺で顔を合わせた二人は、台風が近づくなか雨に打たれながら、波打つ海で泳ぐのだった......。

海で出会った二人の姿が、大学の講義室のスクリーンに映し出されている。つげ義春の漫画「海辺の叙景」を原作に脚本家の李が脚本を書いた映画を、授業の一環で上映していたのだった。上映後、李は学生から映画の感想を問われ、「私には才能がないな、と思いました」と答える。講義を終えた廊下で、李は魚沼教授と立ち話をする。浮かない顔の李に「気晴らしに旅行にでも行くといいですよ」と飄々とした口調で声をかける教授。ほどなく、魚沼教授が急逝したという知らせが届く。李は弔問のため、教授の弟の家を訪れる。あっけない最期に戸惑う李に、弟は教授の形見のフィルムカメラを半ば押しつけるように手渡す。

長いトンネルを抜けると、そこには一面の銀世界が広がっていた。無計画のまま降り立った町で、宿も見つけられずにさまよううち、李はひとつの古びた宿にたどり着く。屋根には雪が積もり、今にも崩れそうなその宿を営むのは、ものぐさな主人・べん造。暖房もなく、まともな食事も出ず、布団すら自分で敷かなければならない。ある夜、べん造は「錦鯉のいる池を見に行くか」と李を夜の雪の原へと連れ出すのだった......。

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【チケット料金】 一般 2,000円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,800円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

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『ブルーボーイ事件』
2月2日(月)~2月14日(土) 15時10分~17時01分 *水曜休映
(2025年製作/106分/日本)
※日本語字幕・音声ガイドあり/UDCast対応

【公式サイトより】
本作には、フラッシュバックに繋がる/ショックを受ける懸念のあるシーンが含まれます。ご鑑賞前にご確認ください。
【トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)/暴力/死】に関する表現
https://blueboy-movie.jp/info/

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◉ご予約・入場方法
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※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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私たちは、ずっとここにいた。

東京オリンピック、大阪万博に沸いた頃の日本でその事件は起きた。
この事件の裁判では、ある人間の《幸せか不幸か》が争点となり延々と議論された。
そんな裁判は後にも先にも存在しない。知られざるトランスジェンダーの歴史がここにある。
これは事実にもとづく物語り。

1965年、オリンピック景気に沸く東京で、街の浄化を目指す警察は、街に立つセックスワーカーたちを厳しく取り締まっていた。ただし、ブルーボーイと呼ばれる、性別適合手術(*当時の呼称は性転換手術)を受け、身体の特徴を女性的に変えた者たちの存在が警察の頭を悩ませていた。戸籍は男性のまま、女性として売春をする彼女たちは、現行の売春防止法では摘発対象にはならない。そこで彼らが目をつけたのが性別適合手術だった。警察は、生殖を不能にする手術は「優生保護法」(*現在は母体保護法に改正)に違反するとして、ブルーボーイたちに手術を行っていた医師の赤城(山中 崇)を逮捕し、裁判にかける。

同じ頃、東京の喫茶店で働く女性サチ(中川未悠)は、恋人の若村(前原 滉)からプロポーズを受け、幸せを噛み締めていた。そんなある日、弁護士の狩野(錦戸 亮)がサチのもとを訪れる。実はサチは、赤城のもとで性別適合手術を行った患者のひとり。赤城の弁護を引き受けた狩野は、証人としてサチに出廷してほしいと依頼する。



監督:飯塚花笑
出演:中川未悠、前原 滉、中村 中、イズミ・セクシー、真田怜臣、六川裕史、泰平
渋川清彦、井上 肇、安藤 聖、岩谷健司、梅沢昌代、山中 崇、安井順平、錦戸 亮
©2025 『ブルーボーイ事件』 製作委員会
https://blueboy-movie.jp/

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
★シアターレンタル
◆シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org



◎贅沢なホームシアターを独占して、映画を堪能したい!!

◎映画ファンのお友達とバースデーパーティーやファンの集いで盛り上がりたい!

◎小さな演奏会を開いたり♪ 朗読会を開いたり♪ 楽器の稽古場にも! 

◎撮影のロケや、自主制作映画の試写会やお披露目にも! 

 ・・・・使い方はいろいろ! あなた流のチュプキをお楽しみください!




■設備・サービス

映画館ですので、120インチスクリーン、4K対応プロジェクター、7.2.4chのスピーカーなど、映写・音響の設備は充実しています。

特に音響監督の岩浪美和氏によりコーディネートされた音響は最高との評価も高いです!
小さい映画館だからこそ可能な工夫の数々が、つながりのよいサラウンドを生み出し、
繊細かつ美しい音質から、大迫力の重低音まで。その振動は、他で味わうことのできない感動の音響です!

◆ 広さ 56㎡ 収容人数 20人(補助席を入れて25人)
◆ レンタルタイム(目安)
   月・火・木・金・土・日 19:00〜24:00  水 10:00〜24:00
*シネマチュプキの上映時間外、また定休日にシアターレンタルを行なっています。
 その月の上映スケジュールによりご利用いただける時間帯が変わります。
 上映スケジュール > https://chupki.jpn.org 
◆ 利用料金 1時間 5,000円〜
*24年4月1日より 土日祝のご利用料金を【1時間 7,500円〜】に値上げいたします。
 ※ 24:00〜翌朝までの深夜帯のレンタルもご相談に応じます。 
 ※1週間の帯で借りたい場合にも、価格のご相談に応じます。



□設備・サービス

音響 アンプ DENON AVC-A1H
スピーカー DALI cali opticon ×11(アトモス対応)
サブウーファー Bowers & Wilkins ASW610
        ELAC SUB2090
映写 プロジェクター NEC NC1000C
BDプレイヤー OPPO BDP-103DJP




なお、著作者に無断で市販ソフトを上映するのは違法となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://jva-net.or.jp/contact/


■お問い合わせ先

CINEMA Chupki TABATA  シネマ・チュプキ・タバタ
cinema.chupki@gmail.com
TEL&FAX 03-6240-8480

◉イベント:12/27(土) パンフレット朗読会『フジコ・ヘミング 永遠の音色』
12月27日(土) 14時30分頃〜(映画上映後) 劇場2Fで開催!

『フジコ・ヘミング 永遠の音色』映画パンフレット朗読会

 映画について>> https://coubic.com/chupki/3656576

◆パンフレット朗読会って?◆

映画を観た後、その作品の背景をもっと知りたくなったら、パンフレットを購入して色々なスタッフやキャストの話を読むのも映画の楽しみの一つですよね。

でも実際には、なかなかじっくり読む時間が取れない。。。
すぐに読みたくても色々難しいし。。。

そんなふうにあきらめている方もきっといるはず。
ならば、全文朗読しちゃいましょう。
ということで、音で楽しむパンフレット、パンフレット朗読会が出来ました!

12月、朗読するものは『フジコ・ヘミング 永遠の音色』です。

この映画のパンフレットを、チュプキスタッフまなちゃんことナレーター水口真名が、全文朗読いたします。
のんびりとお茶を飲みながら、おやつを食べながら、映画の世界にひたって下さい。
持ち込み食事可です。 お時間は2時間を予定していますが、それ以上かかるかも知れません。 ご予定のある方は、途中退出しても大丈夫です。



◆ご参加にあたって◆

映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』パンフレットを持っていることが条件です。
まだ映画を観ていなくともパンフレットはご持参下さい。 当日、チュプキ店頭でお買い求め頂けます。※完売の場合のみ、パンフレットなしでもご参加頂けます。

◼︎開催日時◼︎

[日時] 2025年12月27日(土)14時30分 ~ 16時30分ごろ (映画上映後)

[参加費] 1000円 フリードリンク制(コーヒー、紅茶、ジンジャーエール等)

[対象] 『フジコ・ヘミング 永遠の音色』パンフレットをご持参の方  
   ※ 別の日に鑑賞された方も、もちろんご参加いただけます。

[会場] シネマ・チュプキ・タバタ 2F(入室の際は1Fスタッフまでお声がけ下さい)

[参加方法]  この予約ページからお申し込みいただくか、シネマチュプキ店頭、電話、FAX、メールでも承ります。
※耳の不自由な方へ、UDトーク(音声の文字サポート)などが必要な方は申し込み完了後、ご連絡ください。
・電話/FAX )03-6240-8480(水曜休)
・メール)cinema.chupki@gmail.com

[人数] 8名程度。当日も会場にて若干名受付致します。

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映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』はシネマ・チュプキ・タバタで、
12月14日(日)~12月31日(水) 12時40分~14時16分 *17日,24日(水)休映 *31日(水)は上映あり
(2025年製作/91分/G/日本)
※日本語字幕・音声ガイドあり/HELLO!MOVIE対応


★映画詳細、ご鑑賞予約はこちら https://coubic.com/chupki/3656576

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<主催・問い合わせ>

シネマ・チュプキ・タバタ 東京都北区東田端2-8-4 電話・FAX 03-6240-8480(水曜休) cinema.chupki@gmail.com
1月7日(水)『大丈夫 ー小児科医・細谷亮太のコトバー』 いせフィルムの水曜ロードショー
2026年 1月7日(水) 10時00分~11時30分 
(2011年製作/85分/日本/ドキュメンタリー) 
※バリアフリー日本語字幕・音声ガイドあり

● いせフィルムの水曜ロードショー
 13:30〜『妻の病 –レビー小体型認知症–』を上映します!
 上映後にトークもあります。作品情報とご予約はこちら  

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◉ご予約・入場方法

この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。
※当日は朝9時30分オープンです。
※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。

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上映後、トークを開催します
日にち: 1月7日(水) 各回上映の後
ゲスト:綿谷優子さん(ベルギー王室礼拝堂 主席オルガニスト)
    伊勢 真一監

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。 スタッフまでお申し付けください。
※本作の舞台挨拶回は12チケット、サポーター割引適用となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。



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《2011年キネマ旬報文化映画ベスト・テン第11位》

『風のかたち−小児がんと仲間たちの10年−』の姉妹編。
小児科医・細谷亮太、俳人・細谷喨々の世界を通じて ”いのち”に触れる、俳句で綴るドキュメンタリー。

「大丈夫。」は、小児科医・細谷亮太さんの口グセです。
診察を終えた病気の子どもたち一人ひとりに、必ずその一言を添えて励まします。
それは40年来、小児がん治療の最前線で、
子どもたちの「いのち」と向き合い続けてきた細谷先生の、
自分自身への励ましのコトバでもあるのかもしれません。

映画『大丈夫。』は、前作『風のかたち−小児がんと仲間たちの10年−』の姉妹編です。
10年の歳月を経て1,000時間にも及ぶ映像から完成した映画『風のかたち』には、膨大な数の未使用映像があり、そのなかには、合計20時間に及ぶ細谷先生へのロングインタビューもありました。
折にふれさまざまな場所で行われたインタビューが、ほとんど使われずに残されていたのです。

細谷先生が、医師として、人として語った10年間のインタビュー映像と、
俳人・細谷喨々(細谷先生の俳号)の、病気の子どもたちとの40年にわたる日々を綴った俳句……。

そこには、「いのち」を見つめるコトバたちがありました。



“「大丈夫。」も、お祈りですね。”

(映画『大丈夫。』より 細谷先生がふとつぶやいた言葉)

映画を観終えたらきっと、

あなたも誰かに「大丈夫。」と言いたくなるにちがいありません。



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出演:細谷亮太(聖路加国際病院)
協力:スマートムンストン 聖路加国際病院 細谷医院 財団法人がんの子供を守る会 毎日新聞社 キープ自然学校 そらぷちキッズキャンプ 石本浩市(あけぼの小児クリニック) 月本一郎(済生会横浜市東部病院こどもセンター) 
本橋由紀 中島晶子 近藤博子 鈴木彩 渡邊輝子 横川めぐみ
キャンプに参加した子どもたち:鈴木珠生 川田智之 中川太郎 高遠翼 清水晶子

撮影:石倉隆二 世良隆浩/照明:箕輪 栄一/音響構成:渡辺丈彦/録音:永峯康弘/編曲:横内丙午/チェロ演奏:白神あき絵/制作:米山靖 助川満/題字:細谷亮太/宣伝デザイン:森岡 寛貴(ジオングラフィック)
スチール:坂井信彦/上映デスク:保田 則子/製作協力:ヒポコミュニケーションズ 一隅社

製作:いせフィルム スマートムンストン関連映画製作委員会
演出:伊勢 真一

公式サイト
https://isefilm-movie.jimdofree.com/いせフィルムの映画/大丈夫/

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【チケット料金】
 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
1月7日(水)『妻の病 –レビー小体型認知症–』いせフィルムの水曜ロードショー
2026年 1月7日(水) 13時30分~15時02分
(2014年/87分/日本/ドキュメンタリー)
※日本語字幕・音声ガイドあり

●いせフィルムの水曜ロードショー
 10時00分〜『大丈夫 ー小児科医・細谷亮太のコトバー』を上映します。
 上映後は、トークがあります。
 作品詳細・ご予約はこちら


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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。   ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いため、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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上映後、トークを開催します

日にち:1月7日(水)上映の後
ゲスト: 伊勢真一監督

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。 スタッフまでお申し付けください。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。


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愛する人が認知症になったとき、
あるいは自分が認知症になったとき、一体何が大切なのか。

 一人の医師と、認知症の日々を生きる妻との
10年間に及ぶ「いのち」を巡る物語 ───────。



「痴呆」から「認知症」へと呼び名が改められ、社会の認識が変わりつつあるといわれて10年あまりが経ちます。
けれども、まだまだ「認知症」への“誤解”や“偏見”、そして、“あきらめ”がはびこっているのが現状です。

映画『妻の病 –レビー小体型認知症–』は、そういった状況の中で、
悪戦苦闘しながら生きている「認知症」の患者本人と、
家族やケアする人たちの日々を追ったひとつのケーススタディです。

主人公は、四国・南国市に暮らす、石本浩市・弥生夫妻。
今なお正確な情報が少ない「認知症」のひとつ、「レビー小体型認知症」と向き合い、
石本夫妻が手を取り合って、一歩一歩を大切に歩いていく姿が描かれます。

誰の上にも起きる可能性のある“認知症”という病。
愛する人が認知症になったとき、あるいは自分自身が認知症になったとき、何が大切なのか…。

この映画は、一人ひとりに深い問いを投げかけています。 



出演:石本浩市 石本弥生 石川真理  南国市・香南市・香美市のみなさん
題字:細谷亮太/撮影:石倉隆二/音響:米山靖/録音:渡辺丈彦/照明:工藤和雄/編集技術:尾尻弘一
整音助手:井上久美子/バンドネオン:大久保かおり/コントラバス:カイドー ユタカ/音楽協力:横内丙午

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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。詳しくは以下もご参照ください。

●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。
『揺さぶられる正義』
12月14日(日)~12月31日(水) 10時00分~12時14分 
*17日,24日(水)休映 *31日(水)は上映あり
(2025年製作/129分/日本/ドキュメンタリー)
※日本語字幕・音声ガイドあり

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◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。

※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。

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●舞台挨拶決定!

日にち:12月14日(日)10時00分~の回上映後
ゲスト:上田大輔さん(うえだ・だいすけ/監督)

※トークのみのご予約は承っておりません。
※ご希望の方には、トークを文字通訳(UDトーク)でサポートします。
 ご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は【招待券/12チケット】がお使いいただけません。ご了承ください。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。

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信じることが先か、疑うことが先か。

「揺さぶられっ子症候群」、多くの冤罪を生んだ“虐待”事件――これは贖罪と覚悟の物語。

INTRODUCTION

多くの冤罪を生んだ「揺さぶられっ子症候群」事件を追ったドキュメンタリー。文化庁芸術祭賞優秀賞など数々の賞を受賞した関西テレビ製作のドキュメンタリー「検証・揺さぶられっ子症候群」シリーズをもとに、新たな取材と視点を加えて映画として完成させた。

2010年代、赤ちゃんを激しく揺さぶり脳に重度の損傷を負わせる「揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome=SBS)」の疑いで、親などが逮捕・起訴される事件が相次いだ。マスコミでも大きく報じられる中、幼い命を守るという使命感のもと診断にあたる医師たちがいる一方で、刑事弁護人と法学研究者による「SBS検証プロジェクト」が立ち上がる。プロジェクトのメンバーは無実を訴える被告と家族に寄り添い、事故や病気の可能性を徹底的に調査。「虐待をなくす正義」と「冤罪をなくす正義」は激しく衝突し、やがて無罪判決が続出する前代未聞の事態へと展開していく。

監督は、関西テレビに企業内弁護士として入社した後、刑事司法の問題に向き合うべく報道記者に転身した上田大輔。8年間にわたりSBS事件を追い続けた上田監督が、事件の加害者とされた人物や家族との対話を重ね、報じる側の暴力性というジレンマに苛まれながらも、司法とメディアのあるべき姿を問いかける。



監督:上田大輔
プロデューサー:宮田輝美 撮影:平田周次 編集:室山健司
音声:朴木佑果、赤木早織 音響効果:萩原隆之 整音:中嶋泰成
製作:関西テレビ放送 配給:東風

2025年|日本|129分|DCP|ドキュメンタリー
©2025カンテレ
公式サイトURL: https://yusaburareru.jp/
公式X: https://x.com/yusaburarerujp



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【チケット料金】 一般 1,900円/シニア (60才以上)1,300円/学生・22歳以下 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,700円、シニア1,100円)/介助者無料/未就学児無料

*当館では障害者割引を設けていません。介助者の方は無料となります。
就業等の困難がある方には、当日お申し出いただくことでチケット料金1,000円にてご案内しております。
詳しくは以下もご参照ください。
●劇場案内 – チュプキに障害者割引がない理由

*舞台挨拶・ゲストトークのある回は原則【招待券・12チケット・サポーター割引】が使用不可となります(2025年6月より、ご招待券の使用も不可とさせていただきます。何卒ご了承ください)。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

■新型コロナウイルス感染予防については、こちらをご一読ください。

CINEMA Chupki TABATAの基本情報

住所
東京都北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA 1F
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0362408480