【オンライン特別WS】マルッと体感!ヨガ解剖学・生理学〜 山本晴子
特別ワークショップ
マルッと体感!ヨガ解剖学・生理学 山本 晴子
応用解剖学編③筋膜リリースヨガで体の横側を整えよう!
日時:5/25(日)10:00〜11:30
筋膜リリースヨガシリーズ第3回目は、「体の横面にある筋肉たち」のつながりに着目します。前回と前々回とで、体の前後、つまり表と裏のラインを見ていきました。体はペラペラの紙や布のようなものではなく、立体になっているので、前面、後面だけでなく横面もあります。
日常の動きは、前後の動きが比較的多いのですが、この横面があることで、転けないようにバランスを取ったり、急な方向転換ができるような仕組みになっています。
人間は特に、両手が使える動物なので、左右に手を伸ばして物を掴んだり、使ったりすることもできますね。
内臓を優しく包み込み、動きのバリエーションを豊かにするためには、横面への意識もとても大切です。
体の横面でつながりのある筋肉の代表には、胸鎖乳突筋、肋間筋、腹斜筋、股関節外転筋、腓骨筋があります。
あれ、前に出てきた筋肉もある?そしてあんまり聞きなれない筋肉もある?
ヨガのアーサナでは、日常的な動作とは異なって、横の動きも多く出てきます。
例えばトリコナーサナやパールシュヴォッターナーサナ、パリガーサナなどで体の横と伸ばしたり使ったりしながら、日常からのリフレッシュを行ってみましょう。
ヨガブロックや、柔らかいボールやテニスボール、フォームローラー、マッサージガンなどをお持ちの方はクラス前にご用意ください。何もない場合は、自分の手でケアをしていきます。
山本 晴子
神戸市立医療センター西市民病院にて、理学療法士として様々な疾患のリハビリテーションに長年従事。
予防医学に興味があり、仕事の傍ヨガの練習を続ける。
2018年よりヨガインストラクターとして活動を開始。プライベートでは3児の母。
〜予約に関して〜
クラス開始3時間前までご予約いただけます。
キャンセルは3時間前までにお願いいたします。
〜参加方法について〜
ご予約後に届くメールにZoomの参加URLが記載されていますのでご確認ください。
当日は5分前に入室をお願いいたします。