2021年 3期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項をこちらにアップさせて頂きます。

《クラブ概要》

1年間クラブ所属をすることで、走力、山力などの向上を図り、たとえ1人で山に入っても危機管理を怠らず、遊んで帰ってこれるような「1人前のトレイルランナー」になる。
クラブに所属しトレーニングをする事で、ランニング、トレイルランニングの実力アップを目指す。理論的にトレーニング学び、実践していけるようにする。
また実践することで1人1人の目標を達成出来るようにする。

《参加対象》

当クラブは速い方もいればゆっくりな方もいます。
高強度トレーニングも入るため、最低限フルマラソンを完走できる走力をお持ちの方、もしくは同じような距離を走れる方が望ましいです。

矢田 夕子（やだ ゆうこ）
矢田 大（やだ ひろむ）
箱山 陸人（はこやま りくと）

《クラブ会期》
発足より1年間

原則的に１年間在籍出来る方が対象となり、理論的にトレーニングを学び実践します。

・入会金：5,500円（チームTシャツ代込み）

・年会費：5,500円（保険料および事務手数料）

・月会費：7,700円（毎月全5回、月額受講費用、AT値測定費込み）

途中退会の場合、原則的に1年間分の会費がかかりますので、ご了承下さいませ。
お支払い方法は銀行振込のみとなりますので、ご了承下さいませ。

［平日］毎週水曜開催 19:30~21:00

［平日］府中陸上競技場、府中の森公園、TREATを予定。変更の場合もアリ。 

［土日］高尾、青梅、奥多摩を中心にトレイルランニングでのトレーニング

［平日］モータースキルトレーニング、アップ&ダウンヒル（上り下り坂）インターバル、階段トレーニング、インターバルトレーニング、ペース走、ビルドアップ走 etc…

［土日］トレイルランニングでの実践

TREATで行っているランナーの為のトレーニング中心に（効率の良いランニングフォームを得るためのトレーニング）プログラムを構成しています。

目的のレースに向かって、ピリオダイゼーション（トレーニングを期分けしてプランを組む事）を組んでトレーニングをして頂きます。このクラブに所属する事で、レースに向けてのトレーニングや食事、リカバリーの考え方・実践方法を学べます。チームとして、ひと月ごとにテーマを決めて、練習プログラムを提示致します。そのプログラムを元に講師と相談の上、個々のタイムスケジュールに合わせてご自身で、組み直して頂きます。

《会員特典》
会員特典としてTREATのプログラムやStride LAB様の商品を割引させて頂きます。

［特典内容］

 ・TREATのトレーニングを割引にて受けられます。（料金改定中につき、後日お知らせ致します。）

 ・年に2回、AeT値、AT値の測定が無料にて受けられます。→ランニングパフォーマンスが上がっているか数値で、可視化できます。

 ・STRIDE LAB様で販売している商品が10%off（店頭購入のみ）



《申込期限》
11月20日 申し込みを開始致しました。エントリーした順番で受付させて頂きます。【申し込みはこちら】をクリックし、お申込みフォームのご記入をお願い致します。
12月15日 24時に締め切る予定です。

《講師プロフィール》
矢田　夕子（やだ　ゆうこ）

松下通信工業株式会社（現在 パナソニック株式会社）の女子陸上競技部に所属し実業団にて競技生活を積む。怪我ばかりで走れなかった実業団での経験を生かそうと思い、2007年引退後すぐに神奈川衛生学園専門学校へ進み、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。現在はトレイルランニング、ウルトラマラソンを中心にランナーとしても活動中。

・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格）

・2016年 青梅高水トレイルマラソントレイルラン 優勝

・2016年 野辺山高原100kmウルトラマラソン 優勝

・2016年 UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ） 準優勝

神奈川衛生学園専門学校卒業し、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得する。都内ジムのボディケアルームで一般アスリートを中心にトップアスリートやアーティストのコンディショニングや治療、ランニングワークショップなどの仕事に携わる。

その傍らスピードスケートショートトラック選手の帯同や一般の方のコンディションサポートを担当し治療経験を積む。生涯スポーツをテーマに掲げ、そのサポートをする為、TREATを開業させる。

その傍らで、自身もトレイルランニングやウルトラマラソンを楽しんでいる。

・米国NASM（ナショナルアカデミーオブスポーツメディスン）

・公認パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト（NASM-PES）

・SFMA（Selective Functional Movement Assessment）レベル2

・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格 

駅伝強豪校の佐久長聖高校で陸上競技を行う。帝京平成大学を経て、柔道整復師となる。
トレイルランニングを始めてまもないですが、ポテンシャルお化けなので、今後の伸びに期待！w

青梅高水トレイルマラソントレイルラン

野辺山高原100kmウルトラマラソン

UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ）


【申し込みはこちら】   

2021年 3期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項をこちらにアップさせて頂きます。

《クラブ概要》

1年間クラブ所属をすることで、走力、山力などの向上を図り、たとえ1人で山に入っても危機管理を怠らず、遊んで帰ってこれるような「1人前のトレイルランナー」になる。
クラブに所属しトレーニングをする事で、ランニング、トレイルランニングの実力アップを目指す。理論的にトレーニング学び、実践していけるようにする。
また実践することで1人1人の目標を達成出来るようにする。

《参加対象》

当クラブは速い方もいればゆっくりな方もいます。
高強度トレーニングも入るため、最低限フルマラソンを完走できる走力をお持ちの方、もしくは同じような距離を走れる方が望ましいです。

《ランニング講師》

矢田 夕子（やだ ゆうこ）
矢田 大（やだ ひろむ）
箱山 陸人（はこやま りくと）

《クラブ会期》
発足より1年間
原則的に１年間在籍出来る方が対象となり、理論的にトレーニングを学び実践します。

《費用》

・入会金：5,500円（チームTシャツ代込み）

・年会費：5,500円（保険料および事務手数料）

・月会費：7,700円（毎月全5回、月額受講費用、AT値測定費込み）

途中退会の場合、原則的に1年間分の会費がかかりますので、ご了承下さいませ。
お支払い方法は銀行振込のみとなりますので、ご了承下さいませ。

■開催日時

［平日］毎週水曜開催 19:30~21:00

［土日］月1回 9:00~

■開催場所

［平日］府中陸上競技場、府中の森公園、TREATを予定。変更の場合もアリ。 

［土日］高尾、青梅、奥多摩を中心にトレイルランニングでのトレーニング

■プログラム内容

［平日］モータースキルトレーニング、アップ&ダウンヒル（上り下り坂）インターバル、階段トレーニング、インターバルトレーニング、ペース走、ビルドアップ走 etc…

［土日］トレイルランニングでの実践

TREATで行っているランナーの為のトレーニング中心に（効率の良いランニングフォームを得るためのトレーニング）プログラムを構成しています。

目的のレースに向かって、ピリオダイゼーション（トレーニングを期分けしてプランを組む事）を組んでトレーニングをして頂きます。このクラブに所属する事で、レースに向けてのトレーニングや食事、リカバリーの考え方・実践方法を学べます。チームとして、ひと月ごとにテーマを決めて、練習プログラムを提示致します。そのプログラムを元に講師と相談の上、個々のタイムスケジュールに合わせてご自身で、組み直して頂きます。

【申し込みはこちら】  

《会員特典》
会員特典としてTREATのプログラムやStride LAB様の商品を割引させて頂きます。

［特典内容］

 ・TREATのトレーニングを割引にて受けられます。（料金改定中につき、後日お知らせ致します。）

 ・年に2回、AeT値、AT値の測定が無料にて受けられます。→ランニングパフォーマンスが上がっているか数値で、可視化できます。

 ・STRIDE LAB様で販売している商品が10%off（店頭購入のみ）



《申込期限》
11月20日 申し込みを開始致しました。エントリーした順番で受付させて頂きます。【申し込みはこちら】をクリックし、お申込みフォームのご記入をお願い致します。
12月15日 24時に締め切る予定です。

《講師プロフィール》
矢田　夕子（やだ　ゆうこ）

松下通信工業株式会社（現在 パナソニック株式会社）の女子陸上競技部に所属し実業団にて競技生活を積む。怪我ばかりで走れなかった実業団での経験を生かそうと思い、2007年引退後すぐに神奈川衛生学園専門学校へ進み、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。現在はトレイルランニング、ウルトラマラソンを中心にランナーとしても活動中。

■所有資格

・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格）

■レース歴

・2016年 青梅高水トレイルマラソントレイルラン 優勝

・2016年 野辺山高原100kmウルトラマラソン 優勝

・2016年 UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ） 準優勝


矢田　大（やだ　ひろむ）

神奈川衛生学園専門学校卒業し、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得する。都内ジムのボディケアルームで一般アスリートを中心にトップアスリートやアーティストのコンディショニングや治療、ランニングワークショップなどの仕事に携わる。

その傍らスピードスケートショートトラック選手の帯同や一般の方のコンディションサポートを担当し治療経験を積む。生涯スポーツをテーマに掲げ、そのサポートをする為、TREATを開業させる。

その傍らで、自身もトレイルランニングやウルトラマラソンを楽しんでいる。

■所有資格

・米国NASM（ナショナルアカデミーオブスポーツメディスン）

・公認パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト（NASM-PES）

・SFMA（Selective Functional Movement Assessment）レベル2

・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格 


箱山　陸人

駅伝強豪校の佐久長聖高校で陸上競技を行う。帝京平成大学を経て、柔道整復師となる。
トレイルランニングを始めてまもないですが、ポテンシャルお化けなので、今後の伸びに期待！w

■所有資格

柔道整復師
【申し込みはこちら】 

2021年 3期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項について 

TREATのむーちょです。
レース3周目から振り返っていきます。



上は全体のタイムスケジュール。

アベレージもMAXのHRもパワーも1、2周目よりも格段に落ちている。ｗ
ゆっくりいったつもりはないし、夕子さんがペーサーとして入ってくれた安堵感もあったものの、がんばって走っているつもりでした。ただ、夜更け、暗さと共に徐々に疲労感がすごく強くなってきたのも事実。
俺だけ＋1周多く走っているんだ、そうだ、そうに違いない。とか訳の分からない思考が自分を覆い尽くす。。。ｗ
それがタイムとして如実に現れた周回でした。ｗ

補給としては、暑かったのでジェルを水に溶かして飲むようにしていたが、少しずつ入らなくなるような気がしていた。この辺りから後半飲めなくなるんではなく、飲めない気がして飲まなくなっていくのだが、無理矢理でも突っ込むべきだったと反省しました。

この辺りで座っている様子をみるともう、足が痛くなってきているなという感じ。
腸脛靭帯付近の痛みはなくなっているものの、ハムストとふくらはぎの境目、要は膝裏が両足とも痛くなってきていた。右の足首をかばって踏ん張りが効かなくなってきているのを膝だけで、カバーしてしまっていたのだと思います。いわゆる腰が落ちた状態になっていたのだと。ｗ

一歩一歩、すこーしずつ、はっきりと痛くなってくる左膝。力の入らなくなる右足首。
これで4周目を迎えなきゃならないのか、、、と絶望と共に襲ってくる眠気。ｗｗｗ
でも、やめたいとは思わなかったんですよね。不思議と。
あと何時間耐えれば楽になれるのか？？くらいにしか思ってなかったし、どうにかなるだろと、楽観的な思考で俯瞰している自分もいました。ｗ

○4周目 7:58:18

どの周回が辛かったですか？？と聞かれたら胸張って、自信持って言える！
4周目！！もっかいいいます！4周目！！！

4周目に入るのに、ソックス、ショーツ、Tシャツ、キャップ、シューズ（オリンパスからオリンパスへｗ）全て変えました。気分転換にでもなるだろうと思いましたが、着替えて正解でした。
とてもスッキリ！これが終わればウイニングランを楽しむだけ！って思えたのはスタート・ゴールのネイチャーセンターを出た時だけ。ｗ
眠いのか？疲れているのか？全然、ほんとにぜっ全然進まない。。。
歩いても歩いても止まっているのか？っていうくらい体が重いし、左膝が痛い。。。

第1エイドにたどり着く前に、5〜6回くらい軽い捻挫を繰り返す。。。今からでも思い出すと眠い事に全く気がついていなかった。ｗ
意味が分からないと思いますが、眠すぎて、眠いことに気づいていない。ｗ 自分がどういう状況なのか良く分かってなかった。www

ここで何度も捻挫を繰り返ししてしまうのと、眠気がピークに達し、何もかもが、上手くいかなくって
「くそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と叫んでしまう。ｗ

振り返ってないんですが、その時、夕子さんのとった行動は

無視ｗ

まったく何事もなかったように、無視。ｗ

その後、少し冷静になりカフェインタブを取って、やっと正気を取り戻す。ｗ
いやー、無視してくれてありがとう。とレース後に何度言った事か。ｗ
叫んだって痛いものは痛いし、先には進まないから無視したとの事。ｗ たしかにその通り。ｗ
レース中にもそういう事で無視してくれたんだなというのは、痛いほど伝わった。無視してくれたおかげで冷静になれました。


第2エイド手前の川。左膝が痛すぎて、川の水で冷やそうと試みるもかがむのも辛く諦める後ろ姿、、、ｗ
ここで、やっと4周目はなんとか8時間以内でいけば、5周目は8時間以上の余裕があるからゴールできるはず！という思考になり、3rdレグを急ぐ。
この頃には、固形物は食べれるのだけど、食わず嫌いでジェルが入らなくなっていたので、なんとかジュースを飲んで切り抜けようと試みていた。

○5周目 7:26:00

もう膝が絶望的でした。ｗ 途中にあれ？俺、怪我したの右足首だったよね？？ｗ 左膝裏の方が痛いんだけど、、、という状況に。ｗ
もう本来ならやめてるレベル。。。そもそも捻挫した時点で辞めているんですが、色々な思いが交錯し無理してしまいました。怪我に耐えてよくぞ、という美談にするつもりもないんですが、無理するとこんなになるのかというのを実体験した感じ。人には到底オススメできない。

5周目に入る前に、３つのターニングポイントを迎えました。




1つ目はあしラボの小野寺先生のケアを受けた事。
現地には、あしラボを運営していらっしゃる小野寺先生がいらしていて、日本人を中心にケアを行ってくれていた。もちろん、ほぼ同業ですし、はじめましてなので、なんとなくお世話になるわけには行かないな、、、なんて思っていたが、ご好意でケアをして頂ける事に。
本当にケアをしていただきありがとうございました。小野寺先生のケアのおかげで、右の足首に力が入るようになりました。





2つ目は現地のガイドされている、まりこさんという方に痛み止めを頂き飲んだ事。
まりこさんは、レース中来れるエイドにはなるべく来ていただき、日本人を中心にずっと応援し続けてくれてました。そのまりこさんに頂いた痛み止めがびっくりするくらい効いて1stレグはほぼ痛みなく走る事ができ、大分時間に余裕を持つ事ができました。写真もまりこさんに頂いたコーヒーです。本当に感謝しかない。



3つ目は、この5周目に限らずなんですが、トレイル鳥羽ちゃんのクルーが本当に色々サポートしてくれた事。
トレイル鳥羽ちゃんクルーのみなさんが、いなかったらもっと苦しい展開になっていたなと容易に想像できます。
それくらいエイドで、何が欲しい？これいる？あれいる？とか、あと何時間あるから大丈夫！とか声かけてくれました。声をかけてもらうと自分で思考し、想定するようになり、準備ができる！といった好循環に自分をもっていくことができました。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。



という事で、5周目の前置きが長くなってしまいましたが、ケアを受け、痛み止めを飲み、走れるうちに走ってやろうという事で、1stレグは思ったよりも走れたため、3、4周目よりもアベレージの心拍が上がっているし、パワー自体も3周目と同等くらいまで上がってきている。
タイム的にも3周目とほぼ変わらないので、どれだけ痛みで動けなかったんだ、という感じ。でも痛み止めの効果が終わる頃にはもっと痛みが出るだろうなーと思っていたが、その通り、2ndレグ、3rdレグと痛みが徐々に強まってきてしまった。覚悟の上だし、分かってはいたけど、痛かったなー。www
良い子の皆さんは、真似しないようにしてください。www

最後の1stエイド。なんだかうれしそう！ｗ
ここから先が痛みが出て、地獄の旅ｗ 終わりが見えてきた分、痛みがぶり返してきたような気がする。ｗ
心が乱されている証拠www
ただ、2nd、3rdレグは、痛かったしか記憶がありません。。。ｗ
ということで、やっとゴールが見えてきた！というところで、まりこさんが、また待っててくれた。



この後、3段ある階段を登って折り返すとゴール！！
トモさんが、待っててくれた！想像してより強いハイタッチ！ｗ そして、おめでとう！！と！ 一気に完走したんだという実感が湧いてくる！
あとは歓声とともに日本人のおめでとうという声も聞こえてくる。すごい歓声に包まれた！
やった。やったんだ。HURT100完走できたんだ。という安堵感が押し寄せてくる。本当に嬉しい。
一人ではここにはたどり着けなかったと心の底から思う。




嫁とハグ。ありがとうとお礼を言う。
こうしてHURT100が終わった。

とここで終わればいいのですが、これからも迷惑をかけるのが、俺。ｗ



大先輩である、トモさんとナミネムさんに足を洗ってもらったにも関わらず、ガタガタと寒いとか抜かし、

横になり暖を取る。そしてこの後一歩も歩けなくなり、トレイル鳥羽ちゃんのダンチョーにおぶって頂き、トレイル鳥羽ちゃんカーにお世話になり、ホテルへ帰る。車は次の日に取り行かせてもらえるように、トモさんに交渉してもらう。。。
なっ、なんて迷惑な男なんだ、、、という感じ。ここに書くと本当に情けない。。。
皆様本当にご迷惑おかけいたしました。



次の日のバンクエットは足を引きずっていったのは言うまでもありません。

HURT100のブログこれでおしまいです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございましたー！

TREATのむーちょです。
レース3周目から振り返っていきます。



上は全体のタイムスケジュール。


○3周目 7:24:31
アベレージもMAXのHRもパワーも1、2周目よりも格段に落ちている。ｗ
ゆっくりいったつもりはないし、夕子さんがペーサーとして入ってくれた安堵感もあったものの、がんばって走っているつもりでした。ただ、夜更け、暗さと共に徐々に疲労感がすごく強くなってきたのも事実。
俺だけ＋1周多く走っているんだ、そうだ、そうに違いない。とか訳の分からない思考が自分を覆い尽くす。。。ｗ
それがタイムとして如実に現れた周回でした。ｗ


補給としては、暑かったのでジェルを水に溶かして飲むようにしていたが、少しずつ入らなくなるような気がしていた。この辺りから後半飲めなくなるんではなく、飲めない気がして飲まなくなっていくのだが、無理矢理でも突っ込むべきだったと反省しました。


この辺りで座っている様子をみるともう、足が痛くなってきているなという感じ。
腸脛靭帯付近の痛みはなくなっているものの、ハムストとふくらはぎの境目、要は膝裏が両足とも痛くなってきていた。右の足首をかばって踏ん張りが効かなくなってきているのを膝だけで、カバーしてしまっていたのだと思います。いわゆる腰が落ちた状態になっていたのだと。ｗ
一歩一歩、すこーしずつ、はっきりと痛くなってくる左膝。力の入らなくなる右足首。
これで4周目を迎えなきゃならないのか、、、と絶望と共に襲ってくる眠気。ｗｗｗ
でも、やめたいとは思わなかったんですよね。不思議と。
あと何時間耐えれば楽になれるのか？？くらいにしか思ってなかったし、どうにかなるだろと、楽観的な思考で俯瞰している自分もいました。ｗ


○4周目 7:58:18

どの周回が辛かったですか？？と聞かれたら胸張って、自信持って言える！
4周目！！もっかいいいます！4周目！！！


4周目に入るのに、ソックス、ショーツ、Tシャツ、キャップ、シューズ（オリンパスからオリンパスへｗ）全て変えました。気分転換にでもなるだろうと思いましたが、着替えて正解でした。
とてもスッキリ！これが終わればウイニングランを楽しむだけ！って思えたのはスタート・ゴールのネイチャーセンターを出た時だけ。ｗ
眠いのか？疲れているのか？全然、ほんとにぜっ全然進まない。。。
歩いても歩いても止まっているのか？っていうくらい体が重いし、左膝が痛い。。。

第1エイドにたどり着く前に、5〜6回くらい軽い捻挫を繰り返す。。。今からでも思い出すと眠い事に全く気がついていなかった。ｗ
意味が分からないと思いますが、眠すぎて、眠いことに気づいていない。ｗ 自分がどういう状況なのか良く分かってなかった。www

ここで何度も捻挫を繰り返ししてしまうのと、眠気がピークに達し、何もかもが、上手くいかなくって
「くそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と叫んでしまう。ｗ

振り返ってないんですが、その時、夕子さんのとった行動は

無視ｗ

まったく何事もなかったように、無視。ｗ

その後、少し冷静になりカフェインタブを取って、やっと正気を取り戻す。ｗ
いやー、無視してくれてありがとう。とレース後に何度言った事か。ｗ
叫んだって痛いものは痛いし、先には進まないから無視したとの事。ｗ たしかにその通り。ｗ
レース中にもそういう事で無視してくれたんだなというのは、痛いほど伝わった。無視してくれたおかげで冷静になれました。


第2エイド手前の川。左膝が痛すぎて、川の水で冷やそうと試みるもかがむのも辛く諦める後ろ姿、、、ｗ
ここで、やっと4周目はなんとか8時間以内でいけば、5周目は8時間以上の余裕があるからゴールできるはず！という思考になり、3rdレグを急ぐ。
この頃には、固形物は食べれるのだけど、食わず嫌いでジェルが入らなくなっていたので、なんとかジュースを飲んで切り抜けようと試みていた。


○5周目 7:26:00

もう膝が絶望的でした。ｗ 途中にあれ？俺、怪我したの右足首だったよね？？ｗ 左膝裏の方が痛いんだけど、、、という状況に。ｗ
もう本来ならやめてるレベル。。。そもそも捻挫した時点で辞めているんですが、色々な思いが交錯し無理してしまいました。怪我に耐えてよくぞ、という美談にするつもりもないんですが、無理するとこんなになるのかというのを実体験した感じ。人には到底オススメできない。

5周目に入る前に、３つのターニングポイントを迎えました。




1つ目はあしラボの小野寺先生のケアを受けた事。
現地には、あしラボを運営していらっしゃる小野寺先生がいらしていて、日本人を中心にケアを行ってくれていた。もちろん、ほぼ同業ですし、はじめましてなので、なんとなくお世話になるわけには行かないな、、、なんて思っていたが、ご好意でケアをして頂ける事に。
本当にケアをしていただきありがとうございました。小野寺先生のケアのおかげで、右の足首に力が入るようになりました。





2つ目は現地のガイドされている、まりこさんという方に痛み止めを頂き飲んだ事。
まりこさんは、レース中来れるエイドにはなるべく来ていただき、日本人を中心にずっと応援し続けてくれてました。そのまりこさんに頂いた痛み止めがびっくりするくらい効いて1stレグはほぼ痛みなく走る事ができ、大分時間に余裕を持つ事ができました。写真もまりこさんに頂いたコーヒーです。本当に感謝しかない。




3つ目は、この5周目に限らずなんですが、トレイル鳥羽ちゃんのクルーが本当に色々サポートしてくれた事。
トレイル鳥羽ちゃんクルーのみなさんが、いなかったらもっと苦しい展開になっていたなと容易に想像できます。
それくらいエイドで、何が欲しい？これいる？あれいる？とか、あと何時間あるから大丈夫！とか声かけてくれました。声をかけてもらうと自分で思考し、想定するようになり、準備ができる！といった好循環に自分をもっていくことができました。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。




という事で、5周目の前置きが長くなってしまいましたが、ケアを受け、痛み止めを飲み、走れるうちに走ってやろうという事で、1stレグは思ったよりも走れたため、3、4周目よりもアベレージの心拍が上がっているし、パワー自体も3周目と同等くらいまで上がってきている。
タイム的にも3周目とほぼ変わらないので、どれだけ痛みで動けなかったんだ、という感じ。でも痛み止めの効果が終わる頃にはもっと痛みが出るだろうなーと思っていたが、その通り、2ndレグ、3rdレグと痛みが徐々に強まってきてしまった。覚悟の上だし、分かってはいたけど、痛かったなー。www
良い子の皆さんは、真似しないようにしてください。www


最後の1stエイド。なんだかうれしそう！ｗ
ここから先が痛みが出て、地獄の旅ｗ 終わりが見えてきた分、痛みがぶり返してきたような気がする。ｗ
心が乱されている証拠www
ただ、2nd、3rdレグは、痛かったしか記憶がありません。。。ｗ
ということで、やっとゴールが見えてきた！というところで、まりこさんが、また待っててくれた。





この後、3段ある階段を登って折り返すとゴール！！
トモさんが、待っててくれた！想像してより強いハイタッチ！ｗ そして、おめでとう！！と！ 一気に完走したんだという実感が湧いてくる！
あとは歓声とともに日本人のおめでとうという声も聞こえてくる。すごい歓声に包まれた！
やった。やったんだ。HURT100完走できたんだ。という安堵感が押し寄せてくる。本当に嬉しい。
一人ではここにはたどり着けなかったと心の底から思う。




嫁とハグ。ありがとうとお礼を言う。
こうしてHURT100が終わった。

とここで終わればいいのですが、これからも迷惑をかけるのが、俺。ｗ



大先輩である、トモさんとナミネムさんに足を洗ってもらったにも関わらず、ガタガタと寒いとか抜かし、


横になり暖を取る。そしてこの後一歩も歩けなくなり、トレイル鳥羽ちゃんのダンチョーにおぶって頂き、トレイル鳥羽ちゃんカーにお世話になり、ホテルへ帰る。車は次の日に取り行かせてもらえるように、トモさんに交渉してもらう。。。
なっ、なんて迷惑な男なんだ、、、という感じ。ここに書くと本当に情けない。。。
皆様本当にご迷惑おかけいたしました。



次の日のバンクエットは足を引きずっていったのは言うまでもありません。

HURT100のブログこれでおしまいです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございましたー！

HURT 2020 〜レース後編 データと共に〜

今回はレース編という事で、データと共に振り返っていきたいと思います。

朝、3時半頃に起床したので眠い。宿から車で20分程度で着くが、駐車場に止められるか心配だったので、早めに出発。何もかもが分からないので、スタート・ゴール地点に行きとりあえず様子を見ることにしました。

上の写真は前回のブログでご紹介した、タイムスケジュールと自分の実際のタイムを照らし合わせたものです。

1周目の出遅れと3周目の遅れ以外はほぼ計画通りでした。というかこのタイムスケジュールすごい。。。と感心しました。改めてトモさんありがとうございます。

3周目、4周目の夜の周回が本当に鬼門だったなーと感じました。コース的には噂通りの木の根がびっしりの所があり、気をつけて進む事もあり、暗いだけでコースタイムが1.1～1.2倍かかってしまう印象。

今回、自分は1周目途中から捻挫をし、疲労と暗さ、眠気共にタイムが落ちていってしまいました。

全て、当たり前ですが、捻挫は防げたなーと、思い出す度に後悔してしまいます。

という所で周回と共に振り返っていきます。

夜明けが来る前にスタート。外国人はスタートダッシュが半端ないらしく、そのスピードに乗せられないように、日本人は6～7人くらいパックになってスタート。

自分のマイペースより少し遅い？くらいのペースだったが、1周目はとりあえず様子見の意味もあったので、ゆっくり入る事にしました。

後ろの三本松さんが元気な事、、、ｗ

最後まで、ほぼ同じようなペースで進みました。すれ違うといつも元気で元気もらってました。本当にありがとうございます。

途中、このペースだとタイム表の5:40:00が、厳しいかな？と思い、パックから抜け出して走る。

この判断が、後々正解だったと思う事に。

夜が明けて、第一エイドのパラダイスエイドへ。ここのぬかるみが、ひどいのなんの。。。ただ、この後知る事になるが、ひどいのはここだけで後は少しぬかるんでいる程度でした。

ここまでは、楽しくてしょうがない。ｗ

憧れのHURT走れているなーとウキウキでした。今考えるとこの時点で補給の失敗をしています。元気な事をいい事にほとんどジェルに手を付けていませんでした。固形物もここではスパム握りのみ。これではジェルが後半入らなくなっても仕方ないなという。。。

あとは少し、予定より遅れるんじゃないか？というのが頭の片隅にあって離れませんでした。

これは、第二エイドの後の写真です。この後、スタート・ゴールのエイドまで行く間に右足関節を捻挫してしまいました。ちょうど、こんな感じの竹林の所で、気持ち良く走れる、なんでもない所での捻挫。。。

本当に悔やまれます。今でも忘れませんが、その時に考え事をしていて、レース終わったら何しようかなーとか、こんなの食べたいなーとかしょうもない事を考えていて、レースに集中していなかった。それが一番の原因でした。まぁウキウキしてたんでしょうね。ｗ

ただ、捻挫した事をきっかけに、レースに対して集中し始める事ができ、悪い事だけではなかったと思います。

ただ、捻挫って痛いですねー。ｗ

上のデータを見てみても、MAX HRはAT値を超えてます。おそらく登りで超えているんでしょうね。

本当は超えないようなトレーニングを積めていけるといいんでしょうが、今更どうにもできないので、レース中はなるべく超える時間を少なくできるようにしていかないといけないですね。

1周目の終わりに夕子さんが出迎えてくれます。まぁ、捻挫なんてほとんどした経験がないので、びっくりした顔でえ！？そんなひどいのしたの？と言われます。まぁそうだよね。ｗ

ただ、さすがにお互い医療従事者なので、おそらくどこどこの靭帯だからこういうテーピングして欲しいと告げるとテキパキと処置してくれました。ｗ テーピングをして走った記憶を遡ってもいつくらいだっけ？？という感じ。

2周目は遅れた分を取り戻すために少し、飛ばそうと思い、先を急ぐ。

すると2ndレグ、緑のリボンを走っている時、少しずつ左腸脛靭帯に違和感が、、、出た、、、こんなとこで久々のこいつがニコニコ顔だして来やがった。。。なんて思っていましたが、レース後に冷静に考えると、右足首の捻挫をかばっていたんだなと思いました。

3rdレグのハンモックがかかっていた場所（今年走った方はあそこね！と分かるはずｗ）の近くに鉄？のベンチがあり、左腸脛靭帯があまりにも張ってきになったので、このベンチに左大腿部を押し付けてホグすと、あれ？足痛かったっけ？という位、腸脛靭帯の部分の張りは抜けて、快適に走れるようになっていた！

と2周目の記憶はあまりなく、とりあえず1周目に捻挫をしたので、2周目は丁寧に丁寧に走った事だけは覚えている。

ただ、1周目と2周目のアベレージHRを比べても2周目の方が、高いにも関わらずタイムは落ちている。自分の中では急いだつもりだが、実際はタイムが縮まるどころか、15〜20分ほどかかってしまっている。
この時点で疲労してきているのは、明らかでした。3周目にもう少しいいタイムで帰って来ることができればこんなにも苦しまなくて済んだのかな？と今では思ってます。


TREATのむーちょです。
今回はレース編という事で、データと共に振り返っていきたいと思います。



朝、3時半頃に起床したので眠い。宿から車で20分程度で着くが、駐車場に止められるか心配だったので、早めに出発。何もかもが分からないので、スタート・ゴール地点に行きとりあえず様子を見ることにしました。



上の写真は前回のブログでご紹介した、タイムスケジュールと自分の実際のタイムを照らし合わせたものです。
1周目の出遅れと3周目の遅れ以外はほぼ計画通りでした。というかこのタイムスケジュールすごい。。。と感心しました。改めてトモさんありがとうございます。
3周目、4周目の夜の周回が本当に鬼門だったなーと感じました。コース的には噂通りの木の根がびっしりの所があり、気をつけて進む事もあり、暗いだけでコースタイムが1.1～1.2倍かかってしまう印象。
今回、自分は1周目途中から捻挫をし、疲労と暗さ、眠気共にタイムが落ちていってしまいました。
全て、当たり前ですが、捻挫は防げたなーと、思い出す度に後悔してしまいます。
という所で周回と共に振り返っていきます。



○1周目 6:00:46
夜明けが来る前にスタート。外国人はスタートダッシュが半端ないらしく、そのスピードに乗せられないように、日本人は6～7人くらいパックになってスタート。
自分のマイペースより少し遅い？くらいのペースだったが、1周目はとりあえず様子見の意味もあったので、ゆっくり入る事にしました。



後ろの三本松さんが元気な事、、、ｗ
最後まで、ほぼ同じようなペースで進みました。すれ違うといつも元気で元気もらってました。本当にありがとうございます。
途中、このペースだとタイム表の5:40:00が、厳しいかな？と思い、パックから抜け出して走る。
この判断が、後々正解だったと思う事に。
夜が明けて、第一エイドのパラダイスエイドへ。ここのぬかるみが、ひどいのなんの。。。ただ、この後知る事になるが、ひどいのはここだけで後は少しぬかるんでいる程度でした。





ここまでは、楽しくてしょうがない。ｗ
憧れのHURT走れているなーとウキウキでした。今考えるとこの時点で補給の失敗をしています。元気な事をいい事にほとんどジェルに手を付けていませんでした。固形物もここではスパム握りのみ。これではジェルが後半入らなくなっても仕方ないなという。。。
あとは少し、予定より遅れるんじゃないか？というのが頭の片隅にあって離れませんでした。



これは、第二エイドの後の写真です。この後、スタート・ゴールのエイドまで行く間に右足関節を捻挫してしまいました。ちょうど、こんな感じの竹林の所で、気持ち良く走れる、なんでもない所での捻挫。。。
本当に悔やまれます。今でも忘れませんが、その時に考え事をしていて、レース終わったら何しようかなーとか、こんなの食べたいなーとかしょうもない事を考えていて、レースに集中していなかった。それが一番の原因でした。まぁウキウキしてたんでしょうね。ｗ
ただ、捻挫した事をきっかけに、レースに対して集中し始める事ができ、悪い事だけではなかったと思います。
ただ、捻挫って痛いですねー。ｗ
上のデータを見てみても、MAX HRはAT値を超えてます。おそらく登りで超えているんでしょうね。
本当は超えないようなトレーニングを積めていけるといいんでしょうが、今更どうにもできないので、レース中はなるべく超える時間を少なくできるようにしていかないといけないですね。



○2周目 6:21:14
1周目の終わりに夕子さんが出迎えてくれます。まぁ、捻挫なんてほとんどした経験がないので、びっくりした顔でえ！？そんなひどいのしたの？と言われます。まぁそうだよね。ｗ
ただ、さすがにお互い医療従事者なので、おそらくどこどこの靭帯だからこういうテーピングして欲しいと告げるとテキパキと処置してくれました。ｗ テーピングをして走った記憶を遡ってもいつくらいだっけ？？という感じ。
2周目は遅れた分を取り戻すために少し、飛ばそうと思い、先を急ぐ。
すると2ndレグ、緑のリボンを走っている時、少しずつ左腸脛靭帯に違和感が、、、出た、、、こんなとこで久々のこいつがニコニコ顔だして来やがった。。。なんて思っていましたが、レース後に冷静に考えると、右足首の捻挫をかばっていたんだなと思いました。
3rdレグのハンモックがかかっていた場所（今年走った方はあそこね！と分かるはずｗ）の近くに鉄？のベンチがあり、左腸脛靭帯があまりにも張ってきになったので、このベンチに左大腿部を押し付けてホグすと、あれ？足痛かったっけ？という位、腸脛靭帯の部分の張りは抜けて、快適に走れるようになっていた！



と2周目の記憶はあまりなく、とりあえず1周目に捻挫をしたので、2周目は丁寧に丁寧に走った事だけは覚えている。
ただ、1周目と2周目のアベレージHRを比べても2周目の方が、高いにも関わらずタイムは落ちている。自分の中では急いだつもりだが、実際はタイムが縮まるどころか、15〜20分ほどかかってしまっている。
この時点で疲労してきているのは、明らかでした。3周目にもう少しいいタイムで帰って来ることができればこんなにも苦しまなくて済んだのかな？と今では思ってます。

レース後編へとつづく。。。 

HURT 2020 〜レース前編 データと共に〜

TREATのむーちょです。
言葉足らずで、データを活かした話はしないんかいっ！って声が届きました。やります。やりますから、ちょっと待って。ｗ たまには僕のお話に付き合ってください。ｗ

というわけで、ちょっと話が遡りますがトレーニングの準備は何をしてきたのかお話させていただきます。
SFMT100mile（信越五岳100mile）を完走してから2〜3week程空けてからの10月からのトレーニング再開でした。SFMTでは、最も僕の苦手な走力を上げるトレーニングを積んできていたので、大まかには、
10月：バーティカル方向へのパワー発揮の向上
11月：AT値の向上
12月：レースを意識した（HR、PW、ペースを指標に）トレーニング
1月：テーパリング
というような計画です。

とにかく、長時間のトレーニングは仕事的にそこまで割けない。（言い訳ｗ）10月、11月のプログラムはトレッドミルで代用が効くな。とは考えてましたが、11月、12月にどれだけトレイルに行きレースを意識したトレーニングが出来るかが勝負になるなと考えてました。

上の写真はここ半年のトレーニングデータがグラフ化されたものです。
ピンクの線で一番右の一番高い所が今回走ったHURT100。左から二番目のピンクの高い所がSMFT100です。
正直、途中まで要はトレッドミルで事足りるトレーニングまではトレーニング的には上手く負荷をかけれてきたな。と思っておりました。
ただ、圧倒的にLSDやレースを意識したトレイルの練習が足りてませんでしたね。
途中、ピンクの疲労は段階的に上がっているので、段階的に負荷を上げられている証拠。ただその後、負荷を（LSDやレースを意識したトレイルの負荷）かけたかったんですが、仕事も忙しく、段階的に上げた疲れがきたのか？負荷がかけられませんでした。

その後に仕上げとして、TREATで運営しているランニングクラブのイベントとして青梅で16時間走、Answer4のコバさんやトモさんのご好意により、参加させて頂いた穂坂24耐でレースの最終的なチェックというような流れでした。





ただ、いきなりの長いトレイル練習が祟ったのか青梅の後に熱が出てしまい、翌週の穂坂24耐まで40分のジョグしか出来ず。。。穂坂24耐もあまり無理ができない状況に。。。
グルグル挑戦している参加者を横目に夜の寒い時は無理して走らない作戦。8周で一回辞め、夜明けと共に2周するという穂坂24耐をする上で最低限の参加の仕方になってしまって、悲しかったです。




この穂坂を走っている時に、定刻通り、JR田中さんに言われた一言がとてもボディブローのように効きました。
「え！？10周で辞めたんすか？HURT100はこのコースの2.5倍キツいっすよ。」
この言葉が練習が計画通り進んでいない僕にとっては傷口をエグられるように、とても響きました。ｗ
練習できてない自分がいけないないのだけれど、
「わっ、わかってるし、、、ちょっと体調がそのあれで、、、おっおさえてただけだし、、、」
と心の中で、かなり動揺した事は今でも覚えてます。
まぁHURT100を完走できたので、笑い話ですが、レース終わった後にJR田中さんに、檄を入れてくださった事、レースは2.5倍ではなく5倍辛かった事をお礼と共に連絡させて頂きました！ｗ

と冗談はさておき、今の自分はこれくらいの負荷しかかけれなかったのも事実という事で、できる事をやろうと決める事ができたのも、良かったと思います。

「お客様にも良く言われますが、どのくらいに測定した方がいいですか？？」
と言われます。僕は決まってテーパリングに入っている時期に測定する事にしております。

上の写真は僕の測定データです。
STRYDパワーメーターをつけて走っているので、お客様に出しているデータにプラスしてパワーのデータを出してます。100mileレースなので、なるべくAT値は超えないように心がけます。
このデータで見ると大体、HR135〜145がレースで走る指標だなと検討をつけます。
パワーでは210前後ですが、歩いている時間が長く数値自体は低くなるだろうと踏んで、AeT値付近のパワー数値〜上げても210くらいで動こうと決めました。
また実際の登りになると、僕の場合は、どうしてもパワーも心拍も上がりやすいので、本当に上がってもAT値以下程度に抑えるようします。
また補給はざっくりですが、糖質が1分間に1g程度しか吸収できないので（厳密には人や食事内容によって変化するらしい）ジェルで言えば1時間に2本程度。エイドでは固形物をしっかり食べないとトラブルを起こすなという感じ。この値でロングレースを走る時の指標の検討をつけています。
というような思考を巡らしながら補給計画、レースペースマネジメントを準備しました。
詳しく知りたいという方は、TREATまでいらしてください。ｗ
どうしても文字に起こすのが難しいです。ｗ

あとはタイムスケジュールを作成しました。
元になっているのは、トモさんがHURT100のジャパンチームのページで上げてくださった、タイムスケジュールをそのまま使わせて頂きました。ｗ
なので正確には自分が作ってないです。ｗ
ただ、KOUMI100の時の経験から自分がイメージしていたタイムスケジュールとほぼ同じだったので、即座に活用させて頂きました。
色分けは、HURT100の公式地図にも色分けされていたし、実際のトレイルの中もこの色のリボンでコース誘導されており、自分がどこのレグを走っているか分かる色分けになっていて、その通りにしてみました。
色分けで行くとコースは白→緑→オレンジの順。

と上のような地図になってます。
タイムスケジュールでは、自分自身ではコースを一度も走った事ないですし、どのくらいで走れるかも未知だったので、1周目は抑えめで様子を見ることにしました。
これから走ってみたいなーなんて考えているかたも上のタイムスケジュールが大体完走する方のギリギリのラインなのかなー？と思うので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな感じで、ざっくりとですが、期分け（ピリオダイゼーション）を活用し、レースまでの組み立てを考えて、当日のペースマネジメントプラン、補給プランを立てて臨んでました。

次は、レースの時のお話です。
レース走っていて自分が考えていた事とデータで振り返った編で分けて書きます！ｗ
お楽しみに！！
つづく。。。

TREATのむーちょです。
言葉足らずで、データを活かした話はしないんかいっ！って声が届きました。やります。やりますから、ちょっと待って。ｗ たまには僕のお話に付き合ってください。ｗ
というわけで、ちょっと話が遡りますがトレーニングの準備は何をしてきたのかお話させていただきます。
SFMT100mile（信越五岳100mile）を完走してから2〜3week程空けてからの10月からのトレーニング再開でした。SFMTでは、最も僕の苦手な走力を上げるトレーニングを積んできていたので、大まかには、
10月：バーティカル方向へのパワー発揮の向上
11月：AT値の向上
12月：レースを意識した（HR、PW、ペースを指標に）トレーニング
1月：テーパリング
というような計画です。
とにかく、長時間のトレーニングは仕事的にそこまで割けない。（言い訳ｗ）10月、11月のプログラムはトレッドミルで代用が効くな。とは考えてましたが、11月、12月にどれだけトレイルに行きレースを意識したトレーニングが出来るかが勝負になるなと考えてました。


上の写真はここ半年のトレーニングデータがグラフ化されたものです。
ピンクの線で一番右の一番高い所が今回走ったHURT100。左から二番目のピンクの高い所がSMFT100です。
正直、途中まで要はトレッドミルで事足りるトレーニングまではトレーニング的には上手く負荷をかけれてきたな。と思っておりました。
ただ、圧倒的にLSDやレースを意識したトレイルの練習が足りてませんでしたね。
途中、ピンクの疲労は段階的に上がっているので、段階的に負荷を上げられている証拠。ただその後、負荷を（LSDやレースを意識したトレイルの負荷）かけたかったんですが、仕事も忙しく、段階的に上げた疲れがきたのか？負荷がかけられませんでした。
その後に仕上げとして、TREATで運営しているランニングクラブのイベントとして青梅で16時間走、Answer4のコバさんやトモさんのご好意により、参加させて頂いた穂坂24耐でレースの最終的なチェックというような流れでした。





ただ、いきなりの長いトレイル練習が祟ったのか青梅の後に熱が出てしまい、翌週の穂坂24耐まで40分のジョグしか出来ず。。。穂坂24耐もあまり無理ができない状況に。。。
グルグル挑戦している参加者を横目に夜の寒い時は無理して走らない作戦。8周で一回辞め、夜明けと共に2周するという穂坂24耐をする上で最低限の参加の仕方になってしまって、悲しかったです。




この穂坂を走っている時に、定刻通り、JR田中さんに言われた一言がとてもボディブローのように効きました。
「え！？10周で辞めたんすか？HURT100はこのコースの2.5倍キツいっすよ。」
この言葉が練習が計画通り進んでいない僕にとっては傷口をエグられるように、とても響きました。ｗ
練習できてない自分がいけないないのだけれど、
「わっ、わかってるし、、、ちょっと体調がそのあれで、、、おっおさえてただけだし、、、」
と心の中で、かなり動揺した事は今でも覚えてます。
まぁHURT100を完走できたので、笑い話ですが、レース終わった後にJR田中さんに、檄を入れてくださった事、レースは2.5倍ではなく5倍辛かった事をお礼と共に連絡させて頂きました！ｗ
と冗談はさておき、今の自分はこれくらいの負荷しかかけれなかったのも事実という事で、できる事をやろうと決める事ができたのも、良かったと思います。
「お客様にも良く言われますが、どのくらいに測定した方がいいですか？？」
と言われます。僕は決まってテーパリングに入っている時期に測定する事にしております。


上の写真は僕の測定データです。
STRYDパワーメーターをつけて走っているので、お客様に出しているデータにプラスしてパワーのデータを出してます。100mileレースなので、なるべくAT値は超えないように心がけます。
このデータで見ると大体、HR135〜145がレースで走る指標だなと検討をつけます。
パワーでは210前後ですが、歩いている時間が長く数値自体は低くなるだろうと踏んで、AeT値付近のパワー数値〜上げても210くらいで動こうと決めました。
また実際の登りになると、僕の場合は、どうしてもパワーも心拍も上がりやすいので、本当に上がってもAT値以下程度に抑えるようします。
また補給はざっくりですが、糖質が1分間に1g程度しか吸収できないので（厳密には人や食事内容によって変化するらしい）ジェルで言えば1時間に2本程度。エイドでは固形物をしっかり食べないとトラブルを起こすなという感じ。この値でロングレースを走る時の指標の検討をつけています。
というような思考を巡らしながら補給計画、レースペースマネジメントを準備しました。
詳しく知りたいという方は、TREATまでいらしてください。ｗ
どうしても文字に起こすのが難しいです。ｗ


あとはタイムスケジュールを作成しました。
元になっているのは、トモさんがHURT100のジャパンチームのページで上げてくださった、タイムスケジュールをそのまま使わせて頂きました。ｗ
なので正確には自分が作ってないです。ｗ
ただ、KOUMI100の時の経験から自分がイメージしていたタイムスケジュールとほぼ同じだったので、即座に活用させて頂きました。
色分けは、HURT100の公式地図にも色分けされていたし、実際のトレイルの中もこの色のリボンでコース誘導されており、自分がどこのレグを走っているか分かる色分けになっていて、その通りにしてみました。
色分けで行くとコースは白→緑→オレンジの順。


と上のような地図になってます。
タイムスケジュールでは、自分自身ではコースを一度も走った事ないですし、どのくらいで走れるかも未知だったので、1周目は抑えめで様子を見ることにしました。
これから走ってみたいなーなんて考えているかたも上のタイムスケジュールが大体完走する方のギリギリのラインなのかなー？と思うので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな感じで、ざっくりとですが、期分け（ピリオダイゼーション）を活用し、レースまでの組み立てを考えて、当日のペースマネジメントプラン、補給プランを立てて臨んでました。

次は、レースの時のお話です。
レース走っていて自分が考えていた事とデータで振り返った編で分けて書きます！ｗ
お楽しみに！！
つづく。。。

HURT 2020 〜トレーニング準備編〜

どうも、TREATの走れない方、むーちょです。ｗ

またまた久々のブログで、これを機にとか書いてますが、また続かないと思いますので、大きなトピックがあった時には、ちゃんと書くというスタンスで行こうと思っております。

ということで、SNSを見て頂いている方はもう知っていると思いますが、ハワイのオアフ島で行われているHURT100という100mileレースに出走してきました。
今回はHURT100について何回かに分けて書いていきたいと思います。

ところで、なんでこのレースにしたの？？
という所なんですが、2012年くらいかな？当時の自分はトレイルランニングを始めたてで右も左も分からない状態。。。ググって情報を集めて、一人で山に行っての繰り返し。
そこで、ひときわ異彩を放っていた関西は芦屋にあるスカイハイマウンテンワークスの北野さんのブログでHURT100の存在を知りました。（探したけど見つからなかったので、SNSかも）
ハワイって楽園なのに、そんな楽園でぶっ飛んだトレイルランニングの大会があるの？？ナニソレ？
でももし、走れるなら走ってみたい。その人たちが見ているものや、体験しているものを少しでもいいから感じてみたい。
当時の僕の興味を引くには、大きすぎる刺激量ですぐに憧れのレースになりました。

完走するには走力つけなきゃということで、徐々にロングレースに傾倒していき、KOUMI100というHURT100をオマージュした？日本の大会でしっかり完走してから挑戦しようと考えるようになりました。
因果なもので、今回も色々とお世話になった、Mr.100mile、100mile100timesでお馴染みのトモさんも2012年のレースに北野さんと出ていて、なんだか色々と感慨深くなってしまう。ｗ

去年の夏、スカイハイの北野さんが、高尾に来てくれた時に当時からのレジェンドたちと走れたのは、ものすごい光栄で、忘れられない思い出。 ここにはHURT100が絡んでいました。

というわけで、これが僕のHURT100を走る動機で、強い憧れだった。なので、今回は絶対諦めるつもりはなかったし、後悔しないレースをしたい。その一心で走ろうと心に決めてました。

前置きが長くなりましたが、そんな強い思いと共にハワイへ渡米しました。
レース前のスケジュール的には、割とタイトでブリーフィングが行われる日を到着予定にしました。
ブリーフィング前日にハワイへ行く方が多い中、このスケジュールにしたのは中々、長期で休めない、後泊を伸ばしたいという理由でこのスケジュールにしました。
ただ、時間がとれる方はブリーフィングの前日には行っておいた方が無難では？と思います。
万全の状態でレースに臨む為にも、ハワイの気候や時差に体をしっかり合わせるためです。

ハワイに到着してすぐにレンタカーを借りて、宿へチェックイン。
そして、一息ついてからブリーフィング会場へ。


ブリーフィング会場、スタート・ゴール付近にもなっている、トレイルの看板で一枚。
ここが、憧れていたところかー。という感じでブリーフィング会場へ。


ブリーフィングはこんな感じで終始和気あいあいとした雰囲気。
これから過酷なレースをする雰囲気には思えないです。まるでお祭りのような雰囲気でこちらもワクワクしてきます。

ゼッケンをもらってこれこれ！！やりたかったやつ！！
すかさず撮影してもらいました！ｗ

日本人の出走する方々と、出走する方々＆クルーで記念撮影！！
これで気合いも高まる！！！

とひとしきり、ブリーフィングを楽しんで、宿へ。

今年は20周年の記念大会ということもあってか、商品が豪華！！キャップは自分で購入しましたが、嬉しい！！

というわけでレースに向けてここから準備したわけですが、朝3時半起きで、会場へ4時15分頃向かいたかったので逆算して20時〜21時には寝れるように準備。
レース前は慌ただしいですよねー。

とこんな調子でレースに臨んだのでした。

どうも、TREATの走れない方、むーちょです。ｗ
またまた久々のブログで、これを機にとか書いてますが、また続かないと思いますので、大きなトピックがあった時には、ちゃんと書くというスタンスで行こうと思っております。
ということで、SNSを見て頂いている方はもう知っていると思いますが、ハワイのオアフ島で行われているHURT100という100mileレースに出走してきました。
今回はHURT100について何回かに分けて書いていきたいと思います。
ところで、なんでこのレースにしたの？？
という所なんですが、2012年くらいかな？当時の自分はトレイルランニングを始めたてで右も左も分からない状態。。。ググって情報を集めて、一人で山に行っての繰り返し。
そこで、ひときわ異彩を放っていた関西は芦屋にあるスカイハイマウンテンワークスの北野さんのブログでHURT100の存在を知りました。（探したけど見つからなかったので、SNSかも）
ハワイって楽園なのに、そんな楽園でぶっ飛んだトレイルランニングの大会があるの？？ナニソレ？
でももし、走れるなら走ってみたい。その人たちが見ているものや、体験しているものを少しでもいいから感じてみたい。
当時の僕の興味を引くには、大きすぎる刺激量ですぐに憧れのレースになりました。
完走するには走力つけなきゃということで、徐々にロングレースに傾倒していき、KOUMI100というHURT100をオマージュした？日本の大会でしっかり完走してから挑戦しようと考えるようになりました。
因果なもので、今回も色々とお世話になった、Mr.100mile、100mile100timesでお馴染みのトモさんも2012年のレースに北野さんと出ていて、なんだか色々と感慨深くなってしまう。ｗ


去年の夏、スカイハイの北野さんが、高尾に来てくれた時に当時からのレジェンドたちと走れたのは、ものすごい光栄で、忘れられない思い出。 ここにはHURT100が絡んでいました。
というわけで、これが僕のHURT100を走る動機で、強い憧れだった。なので、今回は絶対諦めるつもりはなかったし、後悔しないレースをしたい。その一心で走ろうと心に決めてました。
前置きが長くなりましたが、そんな強い思いと共にハワイへ渡米しました。
レース前のスケジュール的には、割とタイトでブリーフィングが行われる日を到着予定にしました。
ブリーフィング前日にハワイへ行く方が多い中、このスケジュールにしたのは中々、長期で休めない、後泊を伸ばしたいという理由でこのスケジュールにしました。
ただ、時間がとれる方はブリーフィングの前日には行っておいた方が無難では？と思います。
万全の状態でレースに臨む為にも、ハワイの気候や時差に体をしっかり合わせるためです。
ハワイに到着してすぐにレンタカーを借りて、宿へチェックイン。
そして、一息ついてからブリーフィング会場へ。



ブリーフィング会場、スタート・ゴール付近にもなっている、トレイルの看板で一枚。
ここが、憧れていたところかー。という感じでブリーフィング会場へ。



ブリーフィングはこんな感じで終始和気あいあいとした雰囲気。
これから過酷なレースをする雰囲気には思えないです。まるでお祭りのような雰囲気でこちらもワクワクしてきます。


ゼッケンをもらってこれこれ！！やりたかったやつ！！
すかさず撮影してもらいました！ｗ




日本人の出走する方々と、出走する方々＆クルーで記念撮影！！
これで気合いも高まる！！！
とひとしきり、ブリーフィングを楽しんで、宿へ。


今年は20周年の記念大会ということもあってか、商品が豪華！！キャップは自分で購入しましたが、嬉しい！！
というわけでレースに向けてここから準備したわけですが、朝3時半起きで、会場へ4時15分頃向かいたかったので逆算して20時〜21時には寝れるように準備。
レース前は慌ただしいですよねー。
とこんな調子でレースに臨んだのでした。


つづく。。。

HURT 2020 〜準備編〜


2020年 2期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項をこちらにアップさせて頂きます。
※あと数名で定員です。11/27現在

《クラブ概要》

1年間クラブ所属をすることで、走力、山力などの向上を図り、たとえ1人で山に入っても危機管理を怠らず、遊んで帰ってこれるような「1人前のトレイルランナー」になる。
クラブに所属しトレーニングをする事で、ランニング、トレイルランニングの実力アップを目指す。理論的にトレーニング学び、実践していけるようにする。

矢田 夕子（やだ ゆうこ）
矢田 大（やだ ひろむ）

［平日］府中陸上競技場、府中の森公園を予定。変更の場合もアリ。 

《会員特典》
会員特典としてTREATのプログラムやStride LAB様の一部商品を割引させて頂きます。

［特典内容］

 ・パーソナルトレーニング、鍼灸マッサージが10%off

 ・グループトレーニング月会費が10%off

 ・STRIDE LAB様でALTRA、DRYMAX、ICEBREAKER、Teton Bros.の商品が10%off


《申込期限》
11月20日 申し込みを開始致しました。エントリーした順番で受付させて頂きます。【申し込みはこちら】をクリックし、お申込みフォームのご記入をお願い致します。
12月15日 24時に締め切る予定です。
※あと数名で定員です。11/27現在


【申し込みはこちら】

青梅高水トレイルマラソントレイルラン

野辺山高原100kmウルトラマラソン

UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ）

【申し込みはこちら】 


2020年 2期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項をこちらにアップさせて頂きます。
※あと数名で定員です。11/27現在

《クラブ概要》
1年間クラブ所属をすることで、走力、山力などの向上を図り、たとえ1人で山に入っても危機管理を怠らず、遊んで帰ってこれるような「1人前のトレイルランナー」になる。
クラブに所属しトレーニングをする事で、ランニング、トレイルランニングの実力アップを目指す。理論的にトレーニング学び、実践していけるようにする。

《ランニング講師》
矢田 夕子（やだ ゆうこ）
矢田 大（やだ ひろむ）
《クラブ会期》
発足より1年間
《費用》
・入会金：5,500円（チームTシャツ代込み）
・年会費：5,500円（保険料および事務手数料）
・月会費：7,700円（毎月全5回、月額受講費用、AT値測定費込み）
途中退会の場合、原則的に1年間分の会費がかかりますので、ご了承下さいませ。
お支払い方法は銀行振込のみとなりますので、ご了承下さいませ。
■開催日時
［平日］毎週水曜開催 19:30~21:00
［土日］月1回 9:00~
■開催場所
［平日］府中陸上競技場、府中の森公園を予定。変更の場合もアリ。 
［土日］高尾、青梅、奥多摩を中心にトレイルランニングでのトレーニング
■プログラム内容
［平日］モータースキルトレーニング、アップ&ダウンヒル（上り下り坂）インターバル、階段トレーニング、インターバルトレーニング、ペース走、ビルドアップ走 etc…
［土日］トレイルランニングでの実践
TREATで行っているランナーの為のトレーニング中心に（効率の良いランニングフォームを得るためのトレーニング）プログラムを構成しています。
目的のレースに向かって、ピリオダイゼーション（トレーニングを期分けしてプランを組む事）を組んでトレーニングをして頂きます。このクラブに所属する事で、レースに向けてのトレーニングや食事、リカバリーの考え方・実践方法を学べます。チームとして、ひと月ごとにテーマを決めて、練習プログラムを提示致します。そのプログラムを元に講師と相談の上、個々のタイムスケジュールに合わせてご自身で、組み直して頂きます。

【申し込みはこちら】


《会員特典》
会員特典としてTREATのプログラムやStride LAB様の一部商品を割引させて頂きます。

［特典内容］
 ・パーソナルトレーニング、鍼灸マッサージが10%off
 ・グループトレーニング月会費が10%off
 ・年に2回、AeT値、AT値の測定が無料にて受けられます。→ランニングパフォーマンスが上がっているか数値で、可視化できます。
 ・STRIDE LAB様でALTRA、DRYMAX、ICEBREAKER、Teton Bros.の商品が10%off

《申込期限》
11月20日 申し込みを開始致しました。エントリーした順番で受付させて頂きます。【申し込みはこちら】をクリックし、お申込みフォームのご記入をお願い致します。
12月15日 24時に締め切る予定です。
※あと数名で定員です。11/27現在

《講師プロフィール》
矢田　夕子（やだ　ゆうこ）
松下通信工業株式会社（現在 パナソニック株式会社）の女子陸上競技部に所属し実業団にて競技生活を積む。怪我ばかりで走れなかった実業団での経験を生かそうと思い、2007年引退後すぐに神奈川衛生学園専門学校へ進み、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。現在はトレイルランニング、ウルトラマラソンを中心にランナーとしても活動中。
■所有資格
・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格）
■レース歴
・2016年 青梅高水トレイルマラソントレイルラン 優勝
・2016年 野辺山高原100kmウルトラマラソン 優勝
・2016年 UTMF（ウルトラトレイル・マウントフジ） 準優勝

矢田　大（やだ　ひろむ）
神奈川衛生学園専門学校卒業し、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得する。都内ジムのボディケアルームで一般アスリートを中心にトップアスリートやアーティストのコンディショニングや治療、ランニングワークショップなどの仕事に携わる。
その傍らスピードスケートショートトラック選手の帯同や一般の方のコンディションサポートを担当し治療経験を積む。生涯スポーツをテーマに掲げ、そのサポートをする為、TREATを開業させる。
その傍らで、自身もトレイルランニングやウルトラマラソンを楽しんでいる。
■所有資格
・米国NASM（ナショナルアカデミーオブスポーツメディスン）
・公認パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト（NASM-PES）
・SFMA（Selective Functional Movement Assessment）レベル2
・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師（国家資格 

【申し込みはこちら】

2020年 2期目 TREAT TRAIL RUNNING CLUBの募集要項について ※11/20 申し込みフォーム追加しました！募集は終了しました。

2019年の信越五岳から時間が経ってしまいましたが、信越五岳100mileをなんとか完走してきました！
タイム的には30時間43分32秒でゴールしました。完走するとこんなバックルもらえます。

【コースプロフィールについて】


色々話すと長くなってしまうので、ざっくりと信越五岳のコースプロフィールはこんな感じ

それぞれ区間の距離や区間の累積など、まとめたものはこちら

これを元に、タイム表を作りました。うまくいけば30時間切れるかなー？とか調子乗った事を考えていたので、タイム表は２種類。

結果、想定内の31時間のタイムスケジュールとほぼ変わらずゴールできました。
コースに関しては、色々なブログで書いてあるので、特に詳しくここでは書きません。ｗ
まぁとにかく「走れる100mileレース」とは良く言ったもので、走力のない自分でもよく走らされました。。。

来年以降出る方は、よく走り込んで出場された方が、身のためです、、、というか、このレースを存分に楽しめると思います。

【レースマネジメントとして】

上の表は、最近TREATでVO2MAX測定した際に、お送りしている表です。（PWRはパワーメーターを付けて走ったので、一般の測定では出ません。）
ちなみにこれは、自分の表です。
脂質と糖質の1分間で使用するｇ数を、それぞれの心拍数で割り出してレース中に補給する補給食の量を割り出してます。
またこれを参考に、なるべく登りのキツい所でも、最大に上がってしまってAT値以下（174BPM）にする事、またAeT値以上（127BPM）で150BPM以下で推移できるようにしようと決めました。
これのおかげで、大きな崩れもなく走り切れたと感じております。

詳しくはここでは書きませんが、この表があれば走っている時の指標が心拍数やパワーでわかりますし、補給の目安も出せるので、ロングレースはもちろん、様々なレースを目標にしている方のサポートができるかと思いますので、気になっている方は是非、測定にいらして下さい。

という事で、実際のレース展開的には36km地点の赤池で足が終わってしまいました、、、
上の表の通り進めていたんですが、レース週の木曜日にランニングクラブの練習を調子乗ってがんばりすぎてしまったせいなのか、、、足が異様に重かったんです。。。
ここでペースを落とす判断をしました。結果これが完走につながったのかな？と思ってます。
ので、今回ペーサーをお願いした方へ、31時間のタイムスケジュールに移行する事をメールでご報告。

夕子さんには36kmで、足が売り切れたと伝えたら若干引き気味の冷たい感じ。www
そりゃそうだよね。自分も驚いて、メールしてしまいました。赤池までなんか本当にキツかった印象です。

まぁここでメールして会話できたおかげで、少し気が楽になりもうちょっとゆっくり行ってもいいなー。と切り替えられました。仲間って大事。www
そんなこんなで、アパに到着。少しずつ夜が明けてきたので、ここからまたまた気持ちが元気になります。

明るくなってきたら黒姫まで、ペーサーのいるところまで、頑張ろうと考えを切り替える事ができました。
黒姫の手前で、信平キャメラマンに会えて、さらに元気に！！こんないい写真も取って頂きました！

んで、黒姫まで、信平くんと走ってトップの人たちこんな感じだよーとか色々話してエイドまで行きました。

待ちに待った黒姫エイド！みんないてくれて元気出ました！

オレンジをほうばる！！写真のクオリティたけー！www


元気をもらったのもあり意気揚々とエイドを出る！ペーサーとパシャリ！

あとは、たった60km、60kmしかない！と言い聞かせて進んでました。ｗ
まぁペーサーのおかげか、色々話して楽しく動き続けられて、難なく笹ヶ峰まで進めました。
笹ヶ峰ではカレーを2杯！ｗ


ただ、さすがに西登山道入り口辺りでは、暗くなり始めすでに眠くなってきてここで10分横になりました。
これが、正解でした。足が回復して大橋林道を割と走って進む事ができました。
去年走ったKOUMI100では休んで寝る時間なんて、これっぽっちも取れなかったので、新しい感覚でした。

でも、ここでがんばり過ぎたせいか、また眠気と足がきつくなってきて、戸隠スキー場エイドでも10分寝ることに。瑪瑙山に向けて、休んでおこうという判断です。

起き上がってこれから行くぞ！の写真。なんか汚いっすね。ｗ

瑪瑙山とその後の飯綱山の登りさえ終わってしまえば、こっちのもんだ。とかペーサーと話していたんですが、やっぱり二度目の夜は眠くて眠くて、、、
ぼーっとしてしまい、寒いなーとかタンクで話していたら「上、着たらどうすか？」とか当たり前の事をペーサーに言われる始末。当たり前の事を当たり前にできないくらい、思考能力が低下してきてました。ｗ

そんなこんなしているうちに、瑪瑙山、飯綱山を通過。
足が終わり過ぎて、下りはぴょこぴょこ走り。。。ｗ
それで最後のエイドへ到着。「あと8km」に線が引いてあって、「あと7.1km」になってる！！

あとは最後まで力を振り絞って走るのみ！！んでゴール。

二回目の100mileは無事に完走できました。100mileレースはKOUMI100しか知らなかったので、正直どうなるんかなー？と思ってましたが、最後まで粘れました。
信越五岳はもちろん、信越エリアにすら来た事なかったので、こんな走れるのか？走ってしまっていいのか？と言う印象。
で、スタート前、ゴール後もお祭り状態に盛り上がっててビックリしました。
ゴールへ向かう花道も、ドラマチックで感動しました。
本当に、信越五岳をプロデュースしている石川さんはじめ、スタッフさんやボランティアの皆さんの支えで温かいレースになっているなーと思い、走らせて頂いて感謝しかありません。改めてありがとうございました。

最後に今回、めっちゃ助けられたギアは下の３つ！！

アルトラ、オリンパス！
→グリップ力よし、クッションよし、クッションがいいのにグリップ力があるので安心して、足回りを任せられます！！

T8のインナーパンツ！
→こいつのおかげでレース中、レース後に股擦れなし！！大抵のパンツは汗かきすぎて生地が重くなり、肌と生地に隙間が生まれ、擦れてましたが、T8のインナーパンツはまったく隙間が生まれないので、擦れません！！最高の一枚に出会ってしまいました！！


テングバーム！
→T8のインナーパンツにこいつを塗れば絶対に、（たぶん、、、ｗ）擦れない！！ロングレースは擦れとの闘いとだと思います！塗り直しは必要ですが、こいつは間違いなくマストアイテムです！！

これらは、ロングレースに不可欠ギアなんじゃないかと思いました。

以上、信越五岳の振り返りでした。長文、拙文失礼しました。

2019年の信越五岳から時間が経ってしまいましたが、信越五岳100mileをなんとか完走してきました！
タイム的には30時間43分32秒でゴールしました。完走するとこんなバックルもらえます。



【コースプロフィールについて】

色々話すと長くなってしまうので、ざっくりと信越五岳のコースプロフィールはこんな感じ


それぞれ区間の距離や区間の累積など、まとめたものはこちら


これを元に、タイム表を作りました。うまくいけば30時間切れるかなー？とか調子乗った事を考えていたので、タイム表は２種類。


結果、想定内の31時間のタイムスケジュールとほぼ変わらずゴールできました。
コースに関しては、色々なブログで書いてあるので、特に詳しくここでは書きません。ｗ
まぁとにかく「走れる100mileレース」とは良く言ったもので、走力のない自分でもよく走らされました。。。
来年以降出る方は、よく走り込んで出場された方が、身のためです、、、というか、このレースを存分に楽しめると思います。

【レースマネジメントとして】


上の表は、最近TREATでVO2MAX測定した際に、お送りしている表です。（PWRはパワーメーターを付けて走ったので、一般の測定では出ません。）
ちなみにこれは、自分の表です。
脂質と糖質の1分間で使用するｇ数を、それぞれの心拍数で割り出してレース中に補給する補給食の量を割り出してます。
またこれを参考に、なるべく登りのキツい所でも、最大に上がってしまってAT値以下（174BPM）にする事、またAeT値以上（127BPM）で150BPM以下で推移できるようにしようと決めました。
これのおかげで、大きな崩れもなく走り切れたと感じております。
詳しくはここでは書きませんが、この表があれば走っている時の指標が心拍数やパワーでわかりますし、補給の目安も出せるので、ロングレースはもちろん、様々なレースを目標にしている方のサポートができるかと思いますので、気になっている方は是非、測定にいらして下さい。

【レース振り返り】

という事で、実際のレース展開的には36km地点の赤池で足が終わってしまいました、、、
上の表の通り進めていたんですが、レース週の木曜日にランニングクラブの練習を調子乗ってがんばりすぎてしまったせいなのか、、、足が異様に重かったんです。。。
ここでペースを落とす判断をしました。結果これが完走につながったのかな？と思ってます。
ので、今回ペーサーをお願いした方へ、31時間のタイムスケジュールに移行する事をメールでご報告。



夕子さんには36kmで、足が売り切れたと伝えたら若干引き気味の冷たい感じ。www
そりゃそうだよね。自分も驚いて、メールしてしまいました。赤池までなんか本当にキツかった印象です。
まぁここでメールして会話できたおかげで、少し気が楽になりもうちょっとゆっくり行ってもいいなー。と切り替えられました。仲間って大事。www
そんなこんなで、アパに到着。少しずつ夜が明けてきたので、ここからまたまた気持ちが元気になります。
明るくなってきたら黒姫まで、ペーサーのいるところまで、頑張ろうと考えを切り替える事ができました。
黒姫の手前で、信平キャメラマンに会えて、さらに元気に！！こんないい写真も取って頂きました！


んで、黒姫まで、信平くんと走ってトップの人たちこんな感じだよーとか色々話してエイドまで行きました。
待ちに待った黒姫エイド！みんないてくれて元気出ました！


オレンジをほうばる！！写真のクオリティたけー！www



元気をもらったのもあり意気揚々とエイドを出る！ペーサーとパシャリ！


後ろ姿もパシャリ！


あとは、たった60km、60kmしかない！と言い聞かせて進んでました。ｗ
まぁペーサーのおかげか、色々話して楽しく動き続けられて、難なく笹ヶ峰まで進めました。
笹ヶ峰ではカレーを2杯！ｗ



ただ、さすがに西登山道入り口辺りでは、暗くなり始めすでに眠くなってきてここで10分横になりました。
これが、正解でした。足が回復して大橋林道を割と走って進む事ができました。
去年走ったKOUMI100では休んで寝る時間なんて、これっぽっちも取れなかったので、新しい感覚でした。
でも、ここでがんばり過ぎたせいか、また眠気と足がきつくなってきて、戸隠スキー場エイドでも10分寝ることに。瑪瑙山に向けて、休んでおこうという判断です。


起き上がってこれから行くぞ！の写真。なんか汚いっすね。ｗ
瑪瑙山とその後の飯綱山の登りさえ終わってしまえば、こっちのもんだ。とかペーサーと話していたんですが、やっぱり二度目の夜は眠くて眠くて、、、
ぼーっとしてしまい、寒いなーとかタンクで話していたら「上、着たらどうすか？」とか当たり前の事をペーサーに言われる始末。当たり前の事を当たり前にできないくらい、思考能力が低下してきてました。ｗ
そんなこんなしているうちに、瑪瑙山、飯綱山を通過。
足が終わり過ぎて、下りはぴょこぴょこ走り。。。ｗ
それで最後のエイドへ到着。「あと8km」に線が引いてあって、「あと7.1km」になってる！！
あとは最後まで力を振り絞って走るのみ！！んでゴール。



【総括】
二回目の100mileは無事に完走できました。100mileレースはKOUMI100しか知らなかったので、正直どうなるんかなー？と思ってましたが、最後まで粘れました。
信越五岳はもちろん、信越エリアにすら来た事なかったので、こんな走れるのか？走ってしまっていいのか？と言う印象。
で、スタート前、ゴール後もお祭り状態に盛り上がっててビックリしました。
ゴールへ向かう花道も、ドラマチックで感動しました。
本当に、信越五岳をプロデュースしている石川さんはじめ、スタッフさんやボランティアの皆さんの支えで温かいレースになっているなーと思い、走らせて頂いて感謝しかありません。改めてありがとうございました。
最後に今回、めっちゃ助けられたギアは下の３つ！！


アルトラ、オリンパス！
→グリップ力よし、クッションよし、クッションがいいのにグリップ力があるので安心して、足回りを任せられます！！


T8のインナーパンツ！
→こいつのおかげでレース中、レース後に股擦れなし！！大抵のパンツは汗かきすぎて生地が重くなり、肌と生地に隙間が生まれ、擦れてましたが、T8のインナーパンツはまったく隙間が生まれないので、擦れません！！最高の一枚に出会ってしまいました！！


テングバーム！
→T8のインナーパンツにこいつを塗れば絶対に、（たぶん、、、ｗ）擦れない！！ロングレースは擦れとの闘いとだと思います！塗り直しは必要ですが、こいつは間違いなくマストアイテムです！！

これらは、ロングレースに不可欠ギアなんじゃないかと思いました。
以上、信越五岳の振り返りでした。長文、拙文失礼しました。

2019 信越五岳100mileを走ってきました

日光国立公園マウンテンランニング大会に出場してきました。

夕子先生は女子５位でゴール。
短い距離は久々で走り方が分からない、と言いながらもきっちり入賞。さすがでございます。

申し遅れました、TREATのむーちょです。
私は相変わらずの亀の歩みで、一歩一歩着実に進みなんとかゴール。
途中、一緒に走ったり、お知り合いの方に激励を頂きまして（遅くない？って言われたｗ）奮起して走り切る事ができたと思います。ｗ

今回は、写真をたくさん撮りながら走ったので、写真と共にレースを振り返っていきます。僕が言葉で書くよりも、写真を見た方が大会の良さが伝わると思います！ｗ

30kmでは1000人くらいが一気にスタートします。出場を楽しみにしている方々のニコニコした顔がとても印象的でした。

皆、渋滞を避けるため、猛烈にダッシュします。ただ、ここの朝日の感じと紅葉がとてもきれいで、一枚パシャリとしてしまいました。

こんな感じで前半15分〜20分くらいは歩いたり、走ったりの繰り返し。これで休めなかったら、後半持たなかったと思う。

［レース一発目の絶景ポイント］

これで渋滞してんじゃないの？？ってほど渋滞してました。まぁトレイルヘッドはほとんどのレースで渋滞しますよね。なんとなく聞いていたので、入り口のロードはがんばって走りました。タイム狙いたい人は前からスタート、ロードは歩かないでがんばるのは重要かと思いました。

［渋滞を抜けて前半部分の気持ち良い部分］

いやいや、またも絶景。みんなガサゴソして写真撮影してました。この辺は登り基調なんですが、景色もいいしがんばりすぎたなーと後から後悔。

［こんな晩秋に渡渉させるなんて、、、］

そう。渡渉があったんですよー。知らなくてビックリ。寒いけどテンションが上がりました。ｗ
結局入りたがりです。ｗハイｗｗｗ
そして、この渡渉する前に携帯を落として、皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
このせいで遅くなったかは、アナタの想像にお任せします！（対応、運が良くて5分くらいしかロスしてません！！）

食べ物のあるエイド。オレンジ、バナナ、梨、どら焼き、などなどだったような、、、
とても暖かいエイドでした。

トコトコ走っていくと、いきなりドーンと登りが、、、また登らせるのー？登りばっかじゃん。と思いながら。撮った写真。でもこのあと絶景でした。

［ピーク来て次に向かう時の一枚］

最高の一言。本当に来て良かったーと思いました。これから向かうピークはもっといいのかなー？
なんて期待を胸に下りは激走しました。

［そうこうしているうちに階段地獄］

ゼロリミッツナイト in 日光でも経験した階段。700段辺りから傾斜が変わるんだよねー。。。
でも明るい階段の方が何倍もマシだなー。なんて思いながら登ってました。

［上の写真の振り返った景色］

って書いてあるのを撮ったつもりが、全然剥げて見えない。ｗ
ピーク気持ち良かったなー。

［ヒャッホートレイルだそう］

思わずヒャッホーと言ってしまいたくなるような下りだそうです。その前の丸山からの下りで、足に来始めていてあんまりヒャッホーでなかったのが、悲しい。。。

［だいぶ下ってきて二回目の渡渉をしてから最後のトレイル］

日光国立公園マウンテンランニング大会に出場してきました。
夕子先生は女子５位でゴール。
短い距離は久々で走り方が分からない、と言いながらもきっちり入賞。さすがでございます。
申し遅れました、TREATのむーちょです。
私は相変わらずの亀の歩みで、一歩一歩着実に進みなんとかゴール。
途中、一緒に走ったり、お知り合いの方に激励を頂きまして（遅くない？って言われたｗ）奮起して走り切る事ができたと思います。ｗ
今回は、写真をたくさん撮りながら走ったので、写真と共にレースを振り返っていきます。僕が言葉で書くよりも、写真を見た方が大会の良さが伝わると思います！ｗ


［スタート前］
30kmでは1000人くらいが一気にスタートします。出場を楽しみにしている方々のニコニコした顔がとても印象的でした。


［スタート直後］
皆、渋滞を避けるため、猛烈にダッシュします。ただ、ここの朝日の感じと紅葉がとてもきれいで、一枚パシャリとしてしまいました。


［トレイルヘッドの渋滞］
こんな感じで前半15分〜20分くらいは歩いたり、走ったりの繰り返し。これで休めなかったら、後半持たなかったと思う。


［レース一発目の絶景ポイント］
これで渋滞してんじゃないの？？ってほど渋滞してました。まぁトレイルヘッドはほとんどのレースで渋滞しますよね。なんとなく聞いていたので、入り口のロードはがんばって走りました。タイム狙いたい人は前からスタート、ロードは歩かないでがんばるのは重要かと思いました。


［渋滞を抜けて前半部分の気持ち良い部分］
いやいや、またも絶景。みんなガサゴソして写真撮影してました。この辺は登り基調なんですが、景色もいいしがんばりすぎたなーと後から後悔。


［こんな晩秋に渡渉させるなんて、、、］
そう。渡渉があったんですよー。知らなくてビックリ。寒いけどテンションが上がりました。ｗ
結局入りたがりです。ｗハイｗｗｗ
そして、この渡渉する前に携帯を落として、皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
このせいで遅くなったかは、アナタの想像にお任せします！（対応、運が良くて5分くらいしかロスしてません！！）


［第１エイドの様子］
食べ物のあるエイド。オレンジ、バナナ、梨、どら焼き、などなどだったような、、、
とても暖かいエイドでした。


［第一エイド過ぎてから］
トコトコ走っていくと、いきなりドーンと登りが、、、また登らせるのー？登りばっかじゃん。と思いながら。撮った写真。でもこのあと絶景でした。


［ピーク来て次に向かう時の一枚］
最高の一言。本当に来て良かったーと思いました。これから向かうピークはもっといいのかなー？
なんて期待を胸に下りは激走しました。


［そうこうしているうちに階段地獄］
ゼロリミッツナイト in 日光でも経験した階段。700段辺りから傾斜が変わるんだよねー。。。
でも明るい階段の方が何倍もマシだなー。なんて思いながら登ってました。


［上の写真の振り返った景色］


［丸山ピーク］
って書いてあるのを撮ったつもりが、全然剥げて見えない。ｗ
ピーク気持ち良かったなー。


［ヒャッホートレイルだそう］
思わずヒャッホーと言ってしまいたくなるような下りだそうです。その前の丸山からの下りで、足に来始めていてあんまりヒャッホーでなかったのが、悲しい。。。


［だいぶ下ってきて二回目の渡渉をしてから最後のトレイル］
ここがけっこうテクニカルだった。スタッフさんの人数もけっこう多かった。
万が一に備えてなんだろうなーとか考えながら下る。


［最後のトレイルが終わり、あとは下りだけだなー］
なんて思っていて走っていました。このあとに第４エイドがあるんですが、そこを出る時にメールが夕子さんから届きました。
『車の鍵、預けたままだったね、、、』
とのメール。。。
まずい。のんきに写真撮ったり、携帯落としたりしている場合ではなかった、、、すみません。と思いながらここ一番のがんばりを。
最後の２kmはずっと心拍が170台から落ちませんでした！！ｗ

［観光客も応援してくれた！］
最後は東照宮の参道を抜けてゴールまで走る！！周りに観光している方がいて、たくさん応援してくれた！なんだか、ちょっとした優越感も感じながら走る！


［最後はドーン！］
ゴール前の写真はこんな感じ！！んー、写真じゃ伝わり切らない！このゴールゲートはがんばって走ってきた人への最高のご褒美！！

総じて最高に景色がいいし、気持ちのいいレースでした！！
これから立ち上げるTREAT TRAIL RUNNING CLUBのチームむーちょの仕上げのレースにしたいなぁ、、、なんて来年の事を想像しながら走ったのでした。

レース実行委員会の皆様やボランティアスタッフの皆様、本当に楽しい大会をありがとうございました！！


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