屋号の変更、および公開プロフィール変更のお知らせです。

営業実態に合わせてプロフィールを修正しました。
また、プロフィール変更のタイミングで、屋号を変更することにしました。

Facebookページのタイトルはなかなか変更できないので、修正はできませんが、頭に「元」が付いているということでお考えいただければ幸いです。

現在のプロフィール
https://coubic.com/wildcyclon/about

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屋号およびプロフィール変更のお知らせ

平成２９年度補正予算　小規模事業者持続化補助金  トップページ 

公募開始から日を挟んで、週明けからのご案内です。

こちらは、事業計画書を作成し、その活動の一部として販促活動等を行う事業者に対し、上限50万円までの補助金を交付する制度です。

販促活動とは、チラシやWebサイトの作成、展示会の出展。そのほか、製品開発や店舗改装などの取り組みが補助の対象として該当します。

対象となる経費に制限があったり、支給される金額が必要経費の満額ではなかったりと、気を付けなければならない点がいくつかあります。

また、大きな会社だとか、会社等以外の法人格が対象外となっているなど、日ごろから補助金・助成金になじみの少ない方にはわかりにくいところがあるでしょう。

気になること、わからないことは、専門家に相談してみてはいかがでしょうか？

ちなみに、私にご相談いただいた場合は、「申請が通りやすくするアドバイス」だけではなく、「申請することで発生するメリット、デメリット」についても、必ず説明するようにしています。

メリットには、単純にお金が返ってくること以外に、申請が通ったこと自体がPRにつながる可能性や、事業計画を作成する過程で自社の経営状況を客観的に振り返ることができることなどがあります。

デメリットには、補助金の交付元から許可が出るまで活動開始を待たなければならないことなどが考えられます。

世の中には、「申請代行」と称し、一切を引き受ける代わりに補助額の１０～２０％ほどを徴収する業者もいるようですが、私はこの「申請代行」はいたしません。

単純に、行政書士法という法律にひっかかるからという問題もありますが、上で述べたお金以外のメリットこそが、企業にとって大切であると考えているからです。

事業計画の作成を完全に代行業者に丸投げにしてしまっては、このお金以外のメリットは全く得られなくなってしまいます。

補助金公募は、お金が返ってくるチャンスとしてではなく、自社の経営をよりよくするためのチャンスだとお考えいただければと願ってやみません。

平成２９年度補正予算　小規模事業者持続化補助金  トップページ 
公募開始から日を挟んで、週明けからのご案内です。

こちらは、事業計画書を作成し、その活動の一部として販促活動等を行う事業者に対し、上限50万円までの補助金を交付する制度です。
販促活動とは、チラシやWebサイトの作成、展示会の出展。そのほか、製品開発や店舗改装などの取り組みが補助の対象として該当します。

対象となる経費に制限があったり、支給される金額が必要経費の満額ではなかったりと、気を付けなければならない点がいくつかあります。
また、大きな会社だとか、会社等以外の法人格が対象外となっているなど、日ごろから補助金・助成金になじみの少ない方にはわかりにくいところがあるでしょう。
気になること、わからないことは、専門家に相談してみてはいかがでしょうか？

ちなみに、私にご相談いただいた場合は、「申請が通りやすくするアドバイス」だけではなく、「申請することで発生するメリット、デメリット」についても、必ず説明するようにしています。

メリットには、単純にお金が返ってくること以外に、申請が通ったこと自体がPRにつながる可能性や、事業計画を作成する過程で自社の経営状況を客観的に振り返ることができることなどがあります。
デメリットには、補助金の交付元から許可が出るまで活動開始を待たなければならないことなどが考えられます。

世の中には、「申請代行」と称し、一切を引き受ける代わりに補助額の１０～２０％ほどを徴収する業者もいるようですが、私はこの「申請代行」はいたしません。
単純に、行政書士法という法律にひっかかるからという問題もありますが、上で述べたお金以外のメリットこそが、企業にとって大切であると考えているからです。
事業計画の作成を完全に代行業者に丸投げにしてしまっては、このお金以外のメリットは全く得られなくなってしまいます。

補助金公募は、お金が返ってくるチャンスとしてではなく、自社の経営をよりよくするためのチャンスだとお考えいただければと願ってやみません。

【コラム】販促ツール作成に使える補助金のご案内

現在、いわゆる「ものづくり補助金」のことが話題になっていますが、東京都内に本店を置く製造業者にとっては他の選択肢も一考の余地がある、というお話しです。

平成29年度新規事業 革新的事業展開設備投資支援事業について｜東京都中小企業振興公社 

※現時点では公募されていません。4月中旬から公募開始予定です。

東京都の助成金は申請の難易度が高いといわれています。

その理由はいくつか考えられますが、たとえば

・審査項目が「ものづくり補助金」より複雑である

・書類審査の後、面接審査が行われる

といったあたりがポイントになるでしょうか。

これに限らず、東京都の助成金はいわゆる「申請代行」を厳しく制限しています。

申請書の作成を肩代わりすることで、助成額の15～20%の手数料を取るだとか、使いまわしの申請書を発行して一枚あたり数万円の着手金をせしめる業者がおり、界隈では対策を求める声が強いのが現状です。

私は、こうした補助金申請のお手伝いをたまにさせていただいています。

確かに、「補助金ビジネス」として、手数料を頂戴するやり方で荒稼ぎすれば、自分の生活は豊かになるかもしれません。

ですが、基本スタンスとしては１，２回お手伝いしたあとは、経営者自身が申請書を書き上げられるようにすることを常に目指しています。

これは、企業から何度も同じような作業で手数料を頂戴するのが申し訳ない、といった「世のため、人のため」の理由ではありません。

いわゆる「補助金ビジネス」は、補助金公募時期というまったくの外部要因に売り上げを左右される点で、私自身の資金繰り安定につながらないからです。

ただし、こうした補助金・助成金にチャレンジすることは、自社の経営状況を見直し、今後の方向性を考え直すきっかけとしては有用であると考えています。

今後４月いっぱいまでの期間は、中小製造業にとって自社の経営革新を考えるまたとないチャンスです。

そう考えることができるならば、トライしてみる価値は十二分にあると考えられます。

現在、いわゆる「ものづくり補助金」のことが話題になっていますが、東京都内に本店を置く製造業者にとっては他の選択肢も一考の余地がある、というお話しです。

平成29年度新規事業 革新的事業展開設備投資支援事業について｜東京都中小企業振興公社 
※現時点では公募されていません。4月中旬から公募開始予定です。

東京都の助成金は申請の難易度が高いといわれています。
その理由はいくつか考えられますが、たとえば
・審査項目が「ものづくり補助金」より複雑である
・書類審査の後、面接審査が行われる
といったあたりがポイントになるでしょうか。

これに限らず、東京都の助成金はいわゆる「申請代行」を厳しく制限しています。
申請書の作成を肩代わりすることで、助成額の15～20%の手数料を取るだとか、使いまわしの申請書を発行して一枚あたり数万円の着手金をせしめる業者がおり、界隈では対策を求める声が強いのが現状です。

私は、こうした補助金申請のお手伝いをたまにさせていただいています。
確かに、「補助金ビジネス」として、手数料を頂戴するやり方で荒稼ぎすれば、自分の生活は豊かになるかもしれません。
ですが、基本スタンスとしては１，２回お手伝いしたあとは、経営者自身が申請書を書き上げられるようにすることを常に目指しています。

これは、企業から何度も同じような作業で手数料を頂戴するのが申し訳ない、といった「世のため、人のため」の理由ではありません。
いわゆる「補助金ビジネス」は、補助金公募時期というまったくの外部要因に売り上げを左右される点で、私自身の資金繰り安定につながらないからです。

ただし、こうした補助金・助成金にチャレンジすることは、自社の経営状況を見直し、今後の方向性を考え直すきっかけとしては有用であると考えています。
今後４月いっぱいまでの期間は、中小製造業にとって自社の経営革新を考えるまたとないチャンスです。
そう考えることができるならば、トライしてみる価値は十二分にあると考えられます。

【コラム】東京都の設備投資助成金について

長いこと待たされたという方も多いかと存じますが、例の「ものづくり補助金」が公募開始されました。

平成２９年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募について 

現時点では、各都道府県の窓口が開設されていない状況ですので、準備はまだまだこれからという方も多いのではないでしょうか。

公開から丸一日が過ぎ、いろいろなところで話題になっているようです。
大手、有名どころと競っても大したPVがあるわけではありませんので、ここでは中身については触れる予定がありません。
※個別にご相談いただいた企業については、メール等でフォローを始めています。

この公募要領を読んでいくと、応募企業の会計処理についての記述が存在します。
（「参考版」p.42、『「中小企業の会計に関する基本要領」及び「中小企業の会計に関する指針」について』）

この「中小企業の会計に関する基本要領」というのが、前回ブログで言及したセミナーのテーマになっています。

前回 : 【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー  参照のこと

補助金は、経費の処理の仕方であったり、受け取った補助金をどのように処理するのかといった問題があります。
若干細かい中身に触れますと、補助金は何も考えずに受け取ると収益の一部と見なされ、課税対象となります。
この問題を解決する方法として「圧縮積立金」として補助金の交付額を計上するわけですが、この「圧縮積立金」についても同じくp.42に記載があります。

現時点では、「先端設備等導入計画」の詳細が不明となっていますので、引き続き「ものづくり補助金」関連の情報については、このブログでもお知らせしていく予定です。

長いこと待たされたという方も多いかと存じますが、例の「ものづくり補助金」が公募開始されました。

平成２９年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募について 
現時点では、各都道府県の窓口が開設されていない状況ですので、準備はまだまだこれからという方も多いのではないでしょうか。

公開から丸一日が過ぎ、いろいろなところで話題になっているようです。
大手、有名どころと競っても大したPVがあるわけではありませんので、ここでは中身については触れる予定がありません。
※個別にご相談いただいた企業については、メール等でフォローを始めています。

この公募要領を読んでいくと、応募企業の会計処理についての記述が存在します。
（「参考版」p.42、『「中小企業の会計に関する基本要領」及び「中小企業の会計に関する指針」について』）

この「中小企業の会計に関する基本要領」というのが、前回ブログで言及したセミナーのテーマになっています。

前回 : 【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー  参照のこと
補助金は、経費の処理の仕方であったり、受け取った補助金をどのように処理するのかといった問題があります。
若干細かい中身に触れますと、補助金は何も考えずに受け取ると収益の一部と見なされ、課税対象となります。
この問題を解決する方法として「圧縮積立金」として補助金の交付額を計上するわけですが、この「圧縮積立金」についても同じくp.42に記載があります。

現時点では、「先端設備等導入計画」の詳細が不明となっていますので、引き続き「ものづくり補助金」関連の情報については、このブログでもお知らせしていく予定です。

【雑記】 H29補正「ものづくり補助金」の公募について

今月末、下記のセミナーを開催します。

中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー

このセミナーは、中小企業向けに作られた財務・会計ガイドラインである「中小会計要領」を解説するものです。

全国の「認定支援機関」という経営支援の専門組織（商工会・商工会議所、金融機関、民間コンサルタント会社など）が、上記「中小機構」という独立行政法人と共催する形で開催します。

このたび、私もこのセミナーの講師として、講座を一つ設けさせていただくことになりました。

このセミナーは、「基本編」として財務会計の基本、中小会計要領の紹介、キャッシュフローの考え方などを説明するパートと、「応用編」として事業計画の作り方、税制改正の概要などを説明する内容となっています。

※オーダーいただいた方に合わせて、内容の取り上げ方をアレンジさせていただいております。

今年度、私がこのセミナーを受け持つのは今月末の回のみとなりますが、次年度以降も内容をブラッシュアップして継続する予定です。

ご関心ある方は、私のFacebookページ等よりお気軽にお問合せください。

→ https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

(参考)中小企業庁財務サポート「中小会計要領」

→ http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm

今月末、下記のセミナーを開催します。

中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー
http://kaikeiseminar.smrj.go.jp/outline

このセミナーは、中小企業向けに作られた財務・会計ガイドラインである「中小会計要領」を解説するものです。
全国の「認定支援機関」という経営支援の専門組織（商工会・商工会議所、金融機関、民間コンサルタント会社など）が、上記「中小機構」という独立行政法人と共催する形で開催します。

このたび、私もこのセミナーの講師として、講座を一つ設けさせていただくことになりました。
このセミナーは、「基本編」として財務会計の基本、中小会計要領の紹介、キャッシュフローの考え方などを説明するパートと、「応用編」として事業計画の作り方、税制改正の概要などを説明する内容となっています。
※オーダーいただいた方に合わせて、内容の取り上げ方をアレンジさせていただいております。

今年度、私がこのセミナーを受け持つのは今月末の回のみとなりますが、次年度以降も内容をブラッシュアップして継続する予定です。
ご関心ある方は、私のFacebookページ等よりお気軽にお問合せください。
→ https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

(参考)中小企業庁財務サポート「中小会計要領」
→ http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm



【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー

プロフィールhttps://coubic.com/wildcyclon/about 

肩書きを二つ、実績を一つ追加しました。

東京商工会議所北支部 業務アドバイザー

独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー

彩の国ビジネスアリーナ2018 埼玉県中小企業診断協会ミニセミナー「助成金活用」→【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました 

プロフィールhttps://coubic.com/wildcyclon/about 
肩書きを二つ、実績を一つ追加しました。
肩書き
東京商工会議所北支部 業務アドバイザー
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー
実績
彩の国ビジネスアリーナ2018 埼玉県中小企業診断協会ミニセミナー「助成金活用」→【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました 

プロフィールを更新しました

彩の国ビジネスアリーナ2018
http://bizmatch.saitama-j.or.jp/

1/24～25にかけて行われた展示会に、(一社)埼玉県中小企業診断協会が出展しました。
そのワンコーナーで、私は「補助金・助成金の活用」セミナーを担当しました。

当日やったことを簡単にまとめておきます。
セミナーや研修の開催に興味のある方にとって、何かのご参考になれば。

・開始五分前から「客いじり」をする
　当日の聴衆の中に、とある資格の保有者がいました。
　その資格の保有者に対して、いくつか質問をしながら開始時間までに場を暖めました。
　その資格は、企業のとある認定を審査する審査員資格で、何年かに一度企業資格の更新制度があります。
　そこで、私からは「あの資格って、何年かに一度更新の検査をしたと記憶しますが、あれって何年ごとでしたっけ？」と質問しました。
　その方は、名刺にその認定資格のロゴマークを入れていましたので、おそらく聞かれたら説明をしたいのだろうと推測します。
　「先生」と呼ばれる立場になったからといって、全知全能である必要はありません。話のネタになる質問をして、相手の話を聞いてあげるところから、関係性を作っていくのです。

・天気の話から、自己紹介の鉄板ネタに話をつなげる
　１．今日は、関東平野はなんと４８年ぶりの大寒波に見舞われました
　２．こういう寒い日は、ついついおいしい食べ物と、おいしいお酒が進みます
　３．ひょっとしたら、プロフィールの写真と実物が違うと思われたかも？
　４．体重の増収増益は困りものですが、企業の業績の増収増益は大切なことです

・話のポイントをギュッと絞り込む
　今日のテーマで、皆さんにお伝えしたいことはたった二つです。
　たった二つですので、30秒で説明が終わってしまいます。
　じつは今朝までずっと、残りの29分30秒をどう持たせるか悩んでいました。

・冒頭のネタ振りからオチをつける
　今回のセミナーは、ボリュームが多く30分に収めることは事実上不可能でした。
　そのため、最初に30秒で終わると言っていたセミナーが7分以上の大幅な時間オーバーとなりました。
　※この日最後のセミナーだったため、他への影響がないことは確認済み。

いいところ、悪いところ織り交ぜていますが、何かのご参考になれば。

【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました

以下、同メルマガの内容（一部改変）です。
内容にご興味ある方は、Facebook等でお知らせください。
Facebook https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

（以下、本文）
平素より大変お世話になっております。
中小企業診断士、遠藤康平です。

今年も年の瀬となり、ご多忙の中かと存じます。
寒さ対策などにご留意いただき、年末年始を迎えていただければ幸いです。


当職はただいま、期間限定でとある公的機関にて執務しております。
平成30年3月までの期間限定、月・水・金の勤務体制となります。
お近くに御用があれば、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

さて、先週末に内閣府から公表された資料に、興味深い一節を確認しました。

新しい経済政策パッケージ（平成29年12月8日）
http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/package.html

同資料のp3-2において、『「ものづくり・商業・サービス補助金」等の予算措置を拡充・重点支援する。』との文言を確認しました。
文言から推測するに、平成30年度の予算でいわゆる「ものづくり補助金」の公募が行われることが確実視されます。

近く、中小企業庁から製造業の設備投資・生産性向上に関する大型の補助金公募が告示されることでしょう。
今からシッカリ準備を進めていただき、チャンスをモノにしていただければと存じます。


以上、よろしくお願いします。

【近況】メルマガ配信（不定期）をはじめました

　今回は、全国商工会連合会という団体が主催する展示会のご案内です。
 
　これから創業されようとする方にとっては刺激になり、すでにお店等を開いている方には商談も可能です。
　ご自身のビジネスで、商品力を強化したい方にはオススメのイベントとなっております。
 
(以下、引用)
　全国商工会連合会主催、「ニッポン全国物産展」を開催されます。

　全国47都道府県、出店者は360社以上。集まった名産、特産品は3000点以上！ご当地自慢の逸品が大集結します！

　【日 　 　時】　11月17日（金）～11月19日（日）
　【会　 　 場】　池袋サンシャインシティ展示ホールA・B（東京都豊島区東池袋3-1）
　【開催時間】 　10：00～19：00（19日は18：00まで）
　【入 場 料】　　無料
　【問合せ先】 　ニッポン全国物産展　事務局　㈱工芸社　03-3868-2880　

アクセス、物産展内マップは下記ホームページをご参照ください。
http://www.all-nippon.jp/

(引用終了)

【展示会情報】全国商工会連合会主催「ニッポン全国物産展」のご案内

　今回は、事業者の方にとっても関心のある「補助金・助成金」について取り上げます。

　「補助金・助成金」というのは、ざっくり言ってしまうと税金の一部を事業者に還元する仕組みです。
　還元する、といっても税金還付とは異なり、税務署への申告だけではお金が還ってくるわけではありません。

　「補助金・助成金」は、官公庁（国または地方自治体）が、その独自予算の一部を割いて、事業者に支給します。つまり、税金として一度国庫に納められ、予算として執行された中から事業者に対して支払われます。

　そしてこれが一番重要ですが、「補助金・助成金」には事業の実施目的があります。
　この実施目的に合った事業者が選択され、そこに対してお金が出てくるのです。
　つまり、「補助金・助成金」は、希望すれば必ず受け取れるわけではないのです。

　ならば、どのような事業者であれば「補助金・助成金」を受け取ることができるのか。
　それは、「補助金・助成金」の制度ごとに違いがあります。
　「補助金・助成金」は、その予算の出所の利害に合致するように制度が作られます。
　たとえば、厚生労働省の中でももともと労働省の部局であれば、
・失業率の低下
・いわゆる「正規社員」の増加
などが、目的となりやすいことはご理解いただけるでしょう。
　とすると、その部局の予算から出る「補助金・助成金」は、新規採用や「非正規社員」の常勤化を行った事業者に対して支払われることもご納得いただけるでしょう。

　我が国には、かなり昔からさまざまな「補助金・助成金」制度があります。
　そのうち、どれが当社にとって利用可能であるのか？それを判断するのは、正直申しましてなかなか骨の折れることかと推察されます。

　そうしたときは、たとえば私のような中小企業診断士に一度ご相談ください。
　「補助金・助成金」の応募要件に合致しているかどうか。
　また、「補助金・助成金」の事業目的から見て、どのような事業者であれば支給を受けられる可能性が高いと言えるか。
　たとえば上記のような観点で、アドバイスすることができます。

　最後に。
　「補助金・助成金」は、事業者に対する税金の還元です。
　そのため、その支給を受けるためには官公庁が納得できるだけの事務作業が発生します。
　そうした事務作業の手間が、「補助金・助成金」の支給額とマッチしているかどうかを、慎重に考える必要があります。

　これまでも、私はそうした事務作業をこなすことが困難である事業者の方に対しては、「補助金・助成金」の申請を諦めるように説得してきました。
　世間では、「補助金・助成金」の申請書作成を代行し、その手数料収入をもって事業とするいわゆる「補助金コンサルタント」が溢れかえっているようです。

　そうした「補助金コンサルタント」にとってみれば、手数料収入さえ手に入れば後のことはお構いなし、という話もよく耳にします。
　この後のことというのは、まさに既に述べた対官公庁の事務作業のことです。

　このブログをご覧の皆さまが、よい相談相手を見いだされることを祈念いたします。

【コラム】補助金・助成金について

「まちに住み、まちで働き、まちで食う」。
人類が本来営んできた暮らしのあり方を取り戻す。そのために、私たちは一体何ができるのでしょうか。

すべての人びとが、じつは企業家になることができます。
自ら企業家となることで、私たちはひとりひとりのくらしをより楽しく、より豊かなものとすることができます。
ストレスのない生き方、暮らし方。好きなことをして生きていく生業の作り方と、続け方。
それを手に入れる方法として、私はみなさんに企業家となることをお薦めしています。

私は、先生然として「ああせい、こうせい」といった「指導」は行っておりません。
その代わり、相談者の方の心の声に耳を傾け、その本当にやりたいことを実現するためにどうすべきか、その答えを導き出すため、ほんの少しだけお手伝いをさせていただきます。

あなたの「本業」に全力で取り組みましょう。
私は、あなたが「本業」に全力を注ぐことができなくなっているさまざまな要因を取り除くために、この職業を選びました。

あなたが、「本業」に全力を注ぐことができない理由は何ですか？
たとえば、宣伝の方法がわからない。それとも、人手不足で仕事が回らないのでしょうか。
もしかしたら、急場の資金繰りにお困りなのかもしれません。

あるいは、いまあなたは全力を注ぐことのできる「本業」を見いだすことができずにいるのかもしれません。
私は、あなたの「本業」探しをお手伝いすることができます。

いま、我が国では「起業」の追い風が吹いています。
国や地方自治体、そのほかさまざまな公共機関が、自らビジネスを起こす「起業」を促すべく活動しています。

正直なことを言えば、私は、あなたに「起業」を促し、それを実行していただくことで収入を得ることができます。
私もこの相談業務が「生業」である以上、そこから得られる収入が欲しくないわけではありません。

それでも敢えて、私は「起業」したいと言って相談に来られる方に対して、勇気を持って踏みとどまることをお薦めさせていただくことがあります。

その基準はとてもシンプルです。
「いま、あなたのやりたいと思っていることは、いまのあなたの生活を捨てることでしか実現できないことですか？」

（略歴）
平成27年度　それまでSEとして勤めていた独立系情報システム会社を退社する。
屋号を「中小企業診断士　遠藤康平」として、独立開業する。
平成30年9月より、「中小企業診断士」の看板を下ろす。そして屋号を「まちのうらかたや工房」に改める。
所在地を東京都北区滝野川7-8-9 Office Co-Ha-Co6階に置く。
（所属団体等）
東京商工会議所北支部 会員 
同 平成29年度 業務アドバイザー
川口商工会議所　会員
ミラサポ　派遣登録専門家 H28〜
公益社団法人　板橋区産業振興公社　出前相談員 H28〜
同　創業4分野マスターコース　講師、並びに事務局 H28〜
板橋区創業支援・経営改善ネットワーク　登録専門家 H28〜
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー H29〜
同 AIプロジェクト メンバーとして参画(起業家支援チャットボット開発事業) H29〜
中小企業活力向上プロジェクト　登録専門家　H30.4～
（保有資格等）
ITコーディネータ
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
文京区　新たな公共プロジェクト　活動支援コーディネーター養成講座　修了
同　社会企業アクションラーニング講座　修了
北区　平成28年度コミュニティビジネスセミナー　修了
（活動実績等）
製造業向け　経営革新、設備投資計画の策定支援、補助金・助成金の申請に関する助言
飲食・小売店向け　販売促進、人材確保に向けたアドバイス。
彩の国ビジネスアリーナ2018　(一社)埼玉県中小企業診断協会　ブース内にてミニセミナー「補助金・助成金の活用法」を開催。
サービス業向け　整骨院、医療・介護関係の支援　ほか多数。
その他、商店街振興にも深く関与。テレビ等でたびたび取り上げられる某商店街の経営アドバイザーとして活動中。

ブログ

まちのうらかたや工房の基本情報