屋号の変更、および公開プロフィール変更のお知らせです。

営業実態に合わせてプロフィールを修正しました。
また、プロフィール変更のタイミングで、屋号を変更することにしました。

Facebookページのタイトルはなかなか変更できないので、修正はできませんが、頭に「元」が付いているということでお考えいただければ幸いです。

現在のプロフィール
https://coubic.com/wildcyclon/about

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屋号およびプロフィール変更のお知らせ

平成２９年度補正予算　小規模事業者持続化補助金  トップページ 

公募開始から日を挟んで、週明けからのご案内です。

こちらは、事業計画書を作成し、その活動の一部として販促活動等を行う事業者に対し、上限50万円までの補助金を交付する制度です。

販促活動とは、チラシやWebサイトの作成、展示会の出展。そのほか、製品開発や店舗改装などの取り組みが補助の対象として該当します。

対象となる経費に制限があったり、支給される金額が必要経費の満額ではなかったりと、気を付けなければならない点がいくつかあります。

また、大きな会社だとか、会社等以外の法人格が対象外となっているなど、日ごろから補助金・助成金になじみの少ない方にはわかりにくいところがあるでしょう。

気になること、わからないことは、専門家に相談してみてはいかがでしょうか？

ちなみに、私にご相談いただいた場合は、「申請が通りやすくするアドバイス」だけではなく、「申請することで発生するメリット、デメリット」についても、必ず説明するようにしています。

メリットには、単純にお金が返ってくること以外に、申請が通ったこと自体がPRにつながる可能性や、事業計画を作成する過程で自社の経営状況を客観的に振り返ることができることなどがあります。

デメリットには、補助金の交付元から許可が出るまで活動開始を待たなければならないことなどが考えられます。

世の中には、「申請代行」と称し、一切を引き受ける代わりに補助額の１０～２０％ほどを徴収する業者もいるようですが、私はこの「申請代行」はいたしません。

単純に、行政書士法という法律にひっかかるからという問題もありますが、上で述べたお金以外のメリットこそが、企業にとって大切であると考えているからです。

事業計画の作成を完全に代行業者に丸投げにしてしまっては、このお金以外のメリットは全く得られなくなってしまいます。

補助金公募は、お金が返ってくるチャンスとしてではなく、自社の経営をよりよくするためのチャンスだとお考えいただければと願ってやみません。

平成２９年度補正予算　小規模事業者持続化補助金  トップページ 
公募開始から日を挟んで、週明けからのご案内です。

こちらは、事業計画書を作成し、その活動の一部として販促活動等を行う事業者に対し、上限50万円までの補助金を交付する制度です。
販促活動とは、チラシやWebサイトの作成、展示会の出展。そのほか、製品開発や店舗改装などの取り組みが補助の対象として該当します。

対象となる経費に制限があったり、支給される金額が必要経費の満額ではなかったりと、気を付けなければならない点がいくつかあります。
また、大きな会社だとか、会社等以外の法人格が対象外となっているなど、日ごろから補助金・助成金になじみの少ない方にはわかりにくいところがあるでしょう。
気になること、わからないことは、専門家に相談してみてはいかがでしょうか？

ちなみに、私にご相談いただいた場合は、「申請が通りやすくするアドバイス」だけではなく、「申請することで発生するメリット、デメリット」についても、必ず説明するようにしています。

メリットには、単純にお金が返ってくること以外に、申請が通ったこと自体がPRにつながる可能性や、事業計画を作成する過程で自社の経営状況を客観的に振り返ることができることなどがあります。
デメリットには、補助金の交付元から許可が出るまで活動開始を待たなければならないことなどが考えられます。

世の中には、「申請代行」と称し、一切を引き受ける代わりに補助額の１０～２０％ほどを徴収する業者もいるようですが、私はこの「申請代行」はいたしません。
単純に、行政書士法という法律にひっかかるからという問題もありますが、上で述べたお金以外のメリットこそが、企業にとって大切であると考えているからです。
事業計画の作成を完全に代行業者に丸投げにしてしまっては、このお金以外のメリットは全く得られなくなってしまいます。

補助金公募は、お金が返ってくるチャンスとしてではなく、自社の経営をよりよくするためのチャンスだとお考えいただければと願ってやみません。

【コラム】販促ツール作成に使える補助金のご案内

現在、いわゆる「ものづくり補助金」のことが話題になっていますが、東京都内に本店を置く製造業者にとっては他の選択肢も一考の余地がある、というお話しです。

平成29年度新規事業 革新的事業展開設備投資支援事業について｜東京都中小企業振興公社 

※現時点では公募されていません。4月中旬から公募開始予定です。

東京都の助成金は申請の難易度が高いといわれています。

その理由はいくつか考えられますが、たとえば

・審査項目が「ものづくり補助金」より複雑である

・書類審査の後、面接審査が行われる

といったあたりがポイントになるでしょうか。

これに限らず、東京都の助成金はいわゆる「申請代行」を厳しく制限しています。

申請書の作成を肩代わりすることで、助成額の15～20%の手数料を取るだとか、使いまわしの申請書を発行して一枚あたり数万円の着手金をせしめる業者がおり、界隈では対策を求める声が強いのが現状です。

私は、こうした補助金申請のお手伝いをたまにさせていただいています。

確かに、「補助金ビジネス」として、手数料を頂戴するやり方で荒稼ぎすれば、自分の生活は豊かになるかもしれません。

ですが、基本スタンスとしては１，２回お手伝いしたあとは、経営者自身が申請書を書き上げられるようにすることを常に目指しています。

これは、企業から何度も同じような作業で手数料を頂戴するのが申し訳ない、といった「世のため、人のため」の理由ではありません。

いわゆる「補助金ビジネス」は、補助金公募時期というまったくの外部要因に売り上げを左右される点で、私自身の資金繰り安定につながらないからです。

ただし、こうした補助金・助成金にチャレンジすることは、自社の経営状況を見直し、今後の方向性を考え直すきっかけとしては有用であると考えています。

今後４月いっぱいまでの期間は、中小製造業にとって自社の経営革新を考えるまたとないチャンスです。

そう考えることができるならば、トライしてみる価値は十二分にあると考えられます。

現在、いわゆる「ものづくり補助金」のことが話題になっていますが、東京都内に本店を置く製造業者にとっては他の選択肢も一考の余地がある、というお話しです。

平成29年度新規事業 革新的事業展開設備投資支援事業について｜東京都中小企業振興公社 
※現時点では公募されていません。4月中旬から公募開始予定です。

東京都の助成金は申請の難易度が高いといわれています。
その理由はいくつか考えられますが、たとえば
・審査項目が「ものづくり補助金」より複雑である
・書類審査の後、面接審査が行われる
といったあたりがポイントになるでしょうか。

これに限らず、東京都の助成金はいわゆる「申請代行」を厳しく制限しています。
申請書の作成を肩代わりすることで、助成額の15～20%の手数料を取るだとか、使いまわしの申請書を発行して一枚あたり数万円の着手金をせしめる業者がおり、界隈では対策を求める声が強いのが現状です。

私は、こうした補助金申請のお手伝いをたまにさせていただいています。
確かに、「補助金ビジネス」として、手数料を頂戴するやり方で荒稼ぎすれば、自分の生活は豊かになるかもしれません。
ですが、基本スタンスとしては１，２回お手伝いしたあとは、経営者自身が申請書を書き上げられるようにすることを常に目指しています。

これは、企業から何度も同じような作業で手数料を頂戴するのが申し訳ない、といった「世のため、人のため」の理由ではありません。
いわゆる「補助金ビジネス」は、補助金公募時期というまったくの外部要因に売り上げを左右される点で、私自身の資金繰り安定につながらないからです。

ただし、こうした補助金・助成金にチャレンジすることは、自社の経営状況を見直し、今後の方向性を考え直すきっかけとしては有用であると考えています。
今後４月いっぱいまでの期間は、中小製造業にとって自社の経営革新を考えるまたとないチャンスです。
そう考えることができるならば、トライしてみる価値は十二分にあると考えられます。

【コラム】東京都の設備投資助成金について

長いこと待たされたという方も多いかと存じますが、例の「ものづくり補助金」が公募開始されました。

平成２９年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募について 

現時点では、各都道府県の窓口が開設されていない状況ですので、準備はまだまだこれからという方も多いのではないでしょうか。

公開から丸一日が過ぎ、いろいろなところで話題になっているようです。
大手、有名どころと競っても大したPVがあるわけではありませんので、ここでは中身については触れる予定がありません。
※個別にご相談いただいた企業については、メール等でフォローを始めています。

この公募要領を読んでいくと、応募企業の会計処理についての記述が存在します。
（「参考版」p.42、『「中小企業の会計に関する基本要領」及び「中小企業の会計に関する指針」について』）

この「中小企業の会計に関する基本要領」というのが、前回ブログで言及したセミナーのテーマになっています。

前回 : 【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー  参照のこと

補助金は、経費の処理の仕方であったり、受け取った補助金をどのように処理するのかといった問題があります。
若干細かい中身に触れますと、補助金は何も考えずに受け取ると収益の一部と見なされ、課税対象となります。
この問題を解決する方法として「圧縮積立金」として補助金の交付額を計上するわけですが、この「圧縮積立金」についても同じくp.42に記載があります。

現時点では、「先端設備等導入計画」の詳細が不明となっていますので、引き続き「ものづくり補助金」関連の情報については、このブログでもお知らせしていく予定です。

長いこと待たされたという方も多いかと存じますが、例の「ものづくり補助金」が公募開始されました。

平成２９年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募について 
現時点では、各都道府県の窓口が開設されていない状況ですので、準備はまだまだこれからという方も多いのではないでしょうか。

公開から丸一日が過ぎ、いろいろなところで話題になっているようです。
大手、有名どころと競っても大したPVがあるわけではありませんので、ここでは中身については触れる予定がありません。
※個別にご相談いただいた企業については、メール等でフォローを始めています。

この公募要領を読んでいくと、応募企業の会計処理についての記述が存在します。
（「参考版」p.42、『「中小企業の会計に関する基本要領」及び「中小企業の会計に関する指針」について』）

この「中小企業の会計に関する基本要領」というのが、前回ブログで言及したセミナーのテーマになっています。

前回 : 【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー  参照のこと
補助金は、経費の処理の仕方であったり、受け取った補助金をどのように処理するのかといった問題があります。
若干細かい中身に触れますと、補助金は何も考えずに受け取ると収益の一部と見なされ、課税対象となります。
この問題を解決する方法として「圧縮積立金」として補助金の交付額を計上するわけですが、この「圧縮積立金」についても同じくp.42に記載があります。

現時点では、「先端設備等導入計画」の詳細が不明となっていますので、引き続き「ものづくり補助金」関連の情報については、このブログでもお知らせしていく予定です。

【雑記】 H29補正「ものづくり補助金」の公募について

今月末、下記のセミナーを開催します。

中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー

このセミナーは、中小企業向けに作られた財務・会計ガイドラインである「中小会計要領」を解説するものです。

全国の「認定支援機関」という経営支援の専門組織（商工会・商工会議所、金融機関、民間コンサルタント会社など）が、上記「中小機構」という独立行政法人と共催する形で開催します。

このたび、私もこのセミナーの講師として、講座を一つ設けさせていただくことになりました。

このセミナーは、「基本編」として財務会計の基本、中小会計要領の紹介、キャッシュフローの考え方などを説明するパートと、「応用編」として事業計画の作り方、税制改正の概要などを説明する内容となっています。

※オーダーいただいた方に合わせて、内容の取り上げ方をアレンジさせていただいております。

今年度、私がこのセミナーを受け持つのは今月末の回のみとなりますが、次年度以降も内容をブラッシュアップして継続する予定です。

ご関心ある方は、私のFacebookページ等よりお気軽にお問合せください。

→ https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

(参考)中小企業庁財務サポート「中小会計要領」

→ http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm

今月末、下記のセミナーを開催します。

中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー
http://kaikeiseminar.smrj.go.jp/outline

このセミナーは、中小企業向けに作られた財務・会計ガイドラインである「中小会計要領」を解説するものです。
全国の「認定支援機関」という経営支援の専門組織（商工会・商工会議所、金融機関、民間コンサルタント会社など）が、上記「中小機構」という独立行政法人と共催する形で開催します。

このたび、私もこのセミナーの講師として、講座を一つ設けさせていただくことになりました。
このセミナーは、「基本編」として財務会計の基本、中小会計要領の紹介、キャッシュフローの考え方などを説明するパートと、「応用編」として事業計画の作り方、税制改正の概要などを説明する内容となっています。
※オーダーいただいた方に合わせて、内容の取り上げ方をアレンジさせていただいております。

今年度、私がこのセミナーを受け持つのは今月末の回のみとなりますが、次年度以降も内容をブラッシュアップして継続する予定です。
ご関心ある方は、私のFacebookページ等よりお気軽にお問合せください。
→ https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

(参考)中小企業庁財務サポート「中小会計要領」
→ http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm



【セミナー情報】中小機構 中小企業会計啓発・普及セミナー

プロフィールhttps://coubic.com/wildcyclon/about 

肩書きを二つ、実績を一つ追加しました。

東京商工会議所北支部 業務アドバイザー

独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー

彩の国ビジネスアリーナ2018 埼玉県中小企業診断協会ミニセミナー「助成金活用」→【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました 

プロフィールhttps://coubic.com/wildcyclon/about 
肩書きを二つ、実績を一つ追加しました。
肩書き
東京商工会議所北支部 業務アドバイザー
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー
実績
彩の国ビジネスアリーナ2018 埼玉県中小企業診断協会ミニセミナー「助成金活用」→【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました 

プロフィールを更新しました

彩の国ビジネスアリーナ2018
http://bizmatch.saitama-j.or.jp/

1/24～25にかけて行われた展示会に、(一社)埼玉県中小企業診断協会が出展しました。
そのワンコーナーで、私は「補助金・助成金の活用」セミナーを担当しました。

当日やったことを簡単にまとめておきます。
セミナーや研修の開催に興味のある方にとって、何かのご参考になれば。

・開始五分前から「客いじり」をする
　当日の聴衆の中に、とある資格の保有者がいました。
　その資格の保有者に対して、いくつか質問をしながら開始時間までに場を暖めました。
　その資格は、企業のとある認定を審査する審査員資格で、何年かに一度企業資格の更新制度があります。
　そこで、私からは「あの資格って、何年かに一度更新の検査をしたと記憶しますが、あれって何年ごとでしたっけ？」と質問しました。
　その方は、名刺にその認定資格のロゴマークを入れていましたので、おそらく聞かれたら説明をしたいのだろうと推測します。
　「先生」と呼ばれる立場になったからといって、全知全能である必要はありません。話のネタになる質問をして、相手の話を聞いてあげるところから、関係性を作っていくのです。

・天気の話から、自己紹介の鉄板ネタに話をつなげる
　１．今日は、関東平野はなんと４８年ぶりの大寒波に見舞われました
　２．こういう寒い日は、ついついおいしい食べ物と、おいしいお酒が進みます
　３．ひょっとしたら、プロフィールの写真と実物が違うと思われたかも？
　４．体重の増収増益は困りものですが、企業の業績の増収増益は大切なことです

・話のポイントをギュッと絞り込む
　今日のテーマで、皆さんにお伝えしたいことはたった二つです。
　たった二つですので、30秒で説明が終わってしまいます。
　じつは今朝までずっと、残りの29分30秒をどう持たせるか悩んでいました。

・冒頭のネタ振りからオチをつける
　今回のセミナーは、ボリュームが多く30分に収めることは事実上不可能でした。
　そのため、最初に30秒で終わると言っていたセミナーが7分以上の大幅な時間オーバーとなりました。
　※この日最後のセミナーだったため、他への影響がないことは確認済み。

いいところ、悪いところ織り交ぜていますが、何かのご参考になれば。

【雑記】 補助金・助成金活用セミナーを開催しました

以下、同メルマガの内容（一部改変）です。
内容にご興味ある方は、Facebook等でお知らせください。
Facebook https://www.facebook.com/rmc.endou.akabane/

（以下、本文）
平素より大変お世話になっております。
中小企業診断士、遠藤康平です。

今年も年の瀬となり、ご多忙の中かと存じます。
寒さ対策などにご留意いただき、年末年始を迎えていただければ幸いです。


当職はただいま、期間限定でとある公的機関にて執務しております。
平成30年3月までの期間限定、月・水・金の勤務体制となります。
お近くに御用があれば、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

さて、先週末に内閣府から公表された資料に、興味深い一節を確認しました。

新しい経済政策パッケージ（平成29年12月8日）
http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/package.html

同資料のp3-2において、『「ものづくり・商業・サービス補助金」等の予算措置を拡充・重点支援する。』との文言を確認しました。
文言から推測するに、平成30年度の予算でいわゆる「ものづくり補助金」の公募が行われることが確実視されます。

近く、中小企業庁から製造業の設備投資・生産性向上に関する大型の補助金公募が告示されることでしょう。
今からシッカリ準備を進めていただき、チャンスをモノにしていただければと存じます。


以上、よろしくお願いします。

【近況】メルマガ配信（不定期）をはじめました

　今回は、全国商工会連合会という団体が主催する展示会のご案内です。
 
　これから創業されようとする方にとっては刺激になり、すでにお店等を開いている方には商談も可能です。
　ご自身のビジネスで、商品力を強化したい方にはオススメのイベントとなっております。
 
(以下、引用)
　全国商工会連合会主催、「ニッポン全国物産展」を開催されます。

　全国47都道府県、出店者は360社以上。集まった名産、特産品は3000点以上！ご当地自慢の逸品が大集結します！

　【日 　 　時】　11月17日（金）～11月19日（日）
　【会　 　 場】　池袋サンシャインシティ展示ホールA・B（東京都豊島区東池袋3-1）
　【開催時間】 　10：00～19：00（19日は18：00まで）
　【入 場 料】　　無料
　【問合せ先】 　ニッポン全国物産展　事務局　㈱工芸社　03-3868-2880　

アクセス、物産展内マップは下記ホームページをご参照ください。
http://www.all-nippon.jp/

(引用終了)

【展示会情報】全国商工会連合会主催「ニッポン全国物産展」のご案内

　今回は、事業者の方にとっても関心のある「補助金・助成金」について取り上げます。

　「補助金・助成金」というのは、ざっくり言ってしまうと税金の一部を事業者に還元する仕組みです。
　還元する、といっても税金還付とは異なり、税務署への申告だけではお金が還ってくるわけではありません。

　「補助金・助成金」は、官公庁（国または地方自治体）が、その独自予算の一部を割いて、事業者に支給します。つまり、税金として一度国庫に納められ、予算として執行された中から事業者に対して支払われます。

　そしてこれが一番重要ですが、「補助金・助成金」には事業の実施目的があります。
　この実施目的に合った事業者が選択され、そこに対してお金が出てくるのです。
　つまり、「補助金・助成金」は、希望すれば必ず受け取れるわけではないのです。

　ならば、どのような事業者であれば「補助金・助成金」を受け取ることができるのか。
　それは、「補助金・助成金」の制度ごとに違いがあります。
　「補助金・助成金」は、その予算の出所の利害に合致するように制度が作られます。
　たとえば、厚生労働省の中でももともと労働省の部局であれば、
・失業率の低下
・いわゆる「正規社員」の増加
などが、目的となりやすいことはご理解いただけるでしょう。
　とすると、その部局の予算から出る「補助金・助成金」は、新規採用や「非正規社員」の常勤化を行った事業者に対して支払われることもご納得いただけるでしょう。

　我が国には、かなり昔からさまざまな「補助金・助成金」制度があります。
　そのうち、どれが当社にとって利用可能であるのか？それを判断するのは、正直申しましてなかなか骨の折れることかと推察されます。

　そうしたときは、たとえば私のような中小企業診断士に一度ご相談ください。
　「補助金・助成金」の応募要件に合致しているかどうか。
　また、「補助金・助成金」の事業目的から見て、どのような事業者であれば支給を受けられる可能性が高いと言えるか。
　たとえば上記のような観点で、アドバイスすることができます。

　最後に。
　「補助金・助成金」は、事業者に対する税金の還元です。
　そのため、その支給を受けるためには官公庁が納得できるだけの事務作業が発生します。
　そうした事務作業の手間が、「補助金・助成金」の支給額とマッチしているかどうかを、慎重に考える必要があります。

　これまでも、私はそうした事務作業をこなすことが困難である事業者の方に対しては、「補助金・助成金」の申請を諦めるように説得してきました。
　世間では、「補助金・助成金」の申請書作成を代行し、その手数料収入をもって事業とするいわゆる「補助金コンサルタント」が溢れかえっているようです。

　そうした「補助金コンサルタント」にとってみれば、手数料収入さえ手に入れば後のことはお構いなし、という話もよく耳にします。
　この後のことというのは、まさに既に述べた対官公庁の事務作業のことです。

　このブログをご覧の皆さまが、よい相談相手を見いだされることを祈念いたします。

【コラム】補助金・助成金について

　久々のブログ投稿となります。

　私が、中小企業診断士の看板を提げて個人で経営コンサルティングを行うようになって、まもなく2年が過ぎようとしています。
　それ以前は、システムエンジニアとしてオフィスの中でソースコードやケーブル類と格闘してきたわけですが、つまり私が「営業活動」なるものを始めたのはまさにこの前職を辞して以降のことになります。

　それまで、営業のイロハに触れる機会もなく、ただ機械を相手に会話をしてきた私が、どのようにしてお客様と接点を持つことができたか。
　それは、「友達の友達はみな友達」という、昔懐かしの某テレビ番組の決まり文句を、行動の基礎としてきたからです。
　逆に言うと、「○○さんの知り合いなら、きっと信用できる人なのだろう」と、世の多くの人は考えます。このような考え方を「信用そのものが通貨としての価値を持つ」と私は表現しています。

　ここで、少し話が飛びます。
　いわゆる「飛び込み営業」が難しい理由は何でしょうか。
　それは、１．お客様が商品の価値を知らない、２．お客様が商品の価値を価値あるものと認識していない、３．お客様がセールスマンである私を信用していない、といったあたりでしょう。

　これを、私のような中小企業診断士という士業にあてはめると、
１．中小企業の経営者は、中小企業診断士制度のことをそもそも知らない
２．中小企業の経営者は、自社の置かれている状況が経営課題であるという認識がない
３．目の前にいる、「中小企業診断士」なる肩書きのついた見知らぬ人物のことを信用に足る戸判断するだけの材料を持ち合わせていない
といったところになるでしょうか。

　我々中小企業診断士の資格保有者はその8割が企業等に勤務しており、経営コンサルティングを本業としていないと言われています。
　そのような方とお話しすると、やはり話題になるのは「診断士としての名刺」がどこまで通用するか、ということです。

　結論から言うと、見ず知らずの人が初対面でにゅっと名刺を出してきて、それを信用する人というのは、この世の中の多数派ではありません。

　「中小企業診断士という肩書きに、大した威力は無い」と嘆く方は少なくないようですが、この点を根本的に理解していないのでしょう。
　世間的には、一応「難関資格」の部類に含まれることのある肩書きですので、持っている当人にはそれなりの思い入れがあるのでしょう。
　しかし、目の前の相手が自分と同じようにそこに思い入れを持っているとは限らないのです。

　喩えとして妥当かどうかはわかりませんが、たとえば目の前の知らない人が「私はヒヨコ鑑定士として20年のキャリアがあります」と言ったらどうでしょうか。
　もしかしたら、何かものすごい人だという印象は持つかもしれません。しかし、そのヒヨコ鑑定士氏の存在を「自分ごと」と捉えることは難しいでしょう。

　なぜなら、世間の大半の人は、ヒヨコを鑑定する必要性に直面していないからです。
（より正確に言うと、現状とヒヨコ鑑定の間に何らかの因果関係があると考えられない。実際には、ヒヨコを鑑定することで回りまわってたとえば難病治癒だとか、巨万の富を得られるとしてもそうした可能性自体に考えが及ばない。)

【雑感】営業活動について

　私事ではありますが、本日、私の親しくさせていただいている仲間たちを集めて、「本を読まない読書術」を活用した勉強会を開催します。
　この「本を読まない読書術」は、多くの本が「積ん読」状態になっている方には特にオススメです。

　「本を読まない読書術」って、それでは「読書」になっていないのでは？という声が聞こえてくるかもしれません。
　それは、半分正解であり、半分は誤りです。

　「本を読まない読書術」は、正確には以下の二つの手順に沿って行います。
・本を読むか、読まないかの意思決定をする手順
・本を読む前に、内容について仮説を立てる手順。
　※実際の読書の工程はその仮説検証の時間を位置づける

　まず、「本を読むか、読まないかの意思決定をする手順」について。
　本を読むということは、それ相応の時間が必要になります。誰にとっても時間は有限ですから、時間は有効に活用したいですね。
　そのためには、本についての客観的な情報を集めて、いま自分自身の興味関心あるテーマと近しいかどうかを考えます。
　このとき、ネットなどのレビューを読み漁るのはオススメしません。調べて読む間に、とうの本を読むための時間はカンタンに過ぎてしまいます。
　コツは、第一印象でパッと決めること！未練は残さず、自分が本当に関心のあるテーマの読書に時間を使うべきです。
　それでも諦めきれないならば、「積ん読」の山に戻してしまって構いません。

　次に、本を読む前に、内容について仮説を立てる手順」について。
　これは、本の前書き、後書き、目次だけを読むことから始めます。
　じつは、いま世の中に存在する本は、その九割九分が別の本に書かれた内容を言い換え、整理し、わかりやすい例え話にしたものです。
　特に、読後の納得感、満足感の高い本ほど、書かれている内容は既に知っていたことである可能性は高いのです（逆に、本当に初めて知ったことであれば、読後に納得感が残る可能性は少ないでしょう）。

　いまや、情報化社会の進展で世間には大量の情報が溢れかえっています。
　このような情報の洪水の中から、本当の意味で自分にとって必要な情報を見つけることが必要です。

　皆さんも一度、「本を読まない読書術」を試してみませんか？

【コラム】本を読まない読書術

　今年も、「しんくみ食のビジネスマッチング会」が開催されます。
　これは、全国の小規模食品加工業、卸売業者等が東京のサンシャイン広場で一堂に会するイベントです。
　特徴ある商品の開発・特徴ある商品棚づくりには、特徴ある原材料や商品の仕入が有効です。
　http://www.shinkumi.or.jp/ から、一般招待状をダウンロードして、ご活用ください。

【経営情報】【飲食店、食品小売業向け】「しんくみ食のビジネスマッチング会」が開催されます

　前回の投稿( https://coubic.com/wildcyclon/329031 )に対して、尊敬する先輩の方からフィードバックをいただいたので共有します。

　その先輩は、私の拙稿をお読みいただいた結果「問題と問題を掛け合わせると、問題がもっと大きく膨らむのでは？」という感想を持たれたそうです。
　
　「掛け合わせる」という言い方が、伝わりにくい表現となっていたのかもしれませんね。
　「掛け合わせる」というのは、単純な四則演算の「掛け算」のことを意図していました。

　問題というのは、都合の悪いことですから要はマイナスとなるわけです。
　そこで、マイナスとマイナスを掛け算すれば、プラスになるのではないか、という着想がここから生まれるわけです。

　たとえば、企業からすれば人手不足という現象は問題です。
　いっぽうで、労働者にとっては働き口がないことは問題です。
　それゆえに、企業と労働者をマッチングさせる仕組み作りが「解決策」の具体化になるわけですね。
　人手不足というマイナスと、働き口がないというマイナスの掛け算が、雇用創出というプラスになっていることを確認していただけましたか？

　このような「解決策」は、「積み上げる」のではなく「思い描く」ところから作っていくのがポイントです。
　「解決策を思い描く」ことからスタートして、その具体的なステップに落とし込む。こうした発想の転換は、一人で思い悩んでいるだけではなかなか難しいことかもしれません。

　そういうときは、気軽に相談できる相手を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
　うまくいっている人は、案外、他の人に考えてもらう習慣を身につけているものですよ。

【コラム】自分のビジネスモデルは、他の人に考えてもらうとうまくいく、かも？

前回の続きです。 →https://coubic.com/wildcyclon/344903

問題Aと問題Bを「掛け算」することで、新たな視点が得られます。
このとき生まれた発想は、問題A、問題Bそれぞれに対する対症療法ではなく、双方の根本原因に作用する根本治療となるのです。

対症療法は、繰り返すうちにだんだん効果が薄れていきます。
また、その効果は問題となっている「患部」の周辺に負荷をかけていることが多く、副作用に悩まされることにもなりがちではないでしょうか。

この、根本治療法を発想する際のコツを公開しますね。

それは、「二つの問題AとBを同時に解決する方法を考える」ということ。

なんじゃそら、と思わないでください！ココが本当に大切なことなんです。

たくさんの悩み事を抱えている人は、アレヤコレヤと考えては否定し、考えては否定しを繰り返していることだろうと推察します。

なぜ、たくさんの悩み事を抱えていると、アレヤコレヤと否定を繰り返すことになるのか。
それは、たくさんの悩み事について、マジメに、コツコツと、一つずつ順番に頭を悩ませているからなんです。

悩み事は、一つ一つ片付けていくのではなく、一つ所に全部並べて、その組み合わせをトライアルアンドエラーするのがポイントです。

問題Aを解決して、次に問題Bに着手するのではありません。
とはいえ、問題Aと問題Bを同時に、かつ別々に考えるのでもない。
問題Aと問題Bを、新たな一つの問題として定義し直すのです。

ここで少しだけ、マニアックな話をします。
私たち中小企業診断士は、小売、サービスから製造業に至るまで様々な経営改善ノウハウを学んでいます。
今回、「問題と問題を掛け算する」方法を生み出すヒントとなった一つは、この製造業の経営改善ノウハウの一つ「ECRSの原則」でした。

ECRSの原則とは、製造業の作業現場で効率化を図る時の考え方です。具体的には、
・E:(その作業を)なくせないか
・C:(複数の作業を)一つにまとめられないか
・R:(作業の順番を)入れ替えられないか
・S:(作業手順を)共通化できないか

このECRSの原則を考える時は、取っ掛かりの時点ではありとあらゆる前提条件を排除して、究極、完璧、最高の状態を思い描くことが大切です。
ECRSの原則を最大限に有効活用できる人の条件は、たくさんの知識を持つことではなく、途方もない夢を思い描くことのできる人であること。

というわけで。
たくさんの悩み事を抱えて、日々どうしようか思い悩んでいるあなた。
まずは、いま頭を悩ませている問題を一つ一つ片付けていこうとする、その思い込みから捨ててはみませんか？

もしあなたが、そんな思い込みから解放されたいと思い立った時は！
私と一度会って、話をしてみませんか？
日程調整は、こちらから希望日をお申し込みくださいね。
https://coubic.com/wildcyclon

【コラム】問題と問題の掛け算で問題解決になる！？（後編）

　前回 : https://coubic.com/wildcyclon/202308

　前回は、私の所属する業界団体が、運営する人手の不足に困っていること。
　そして、業界団体に加わった新しい仲間たちが、どうやって活動に参加したらいいかわからないこと。
　という、二つの問題があることまでを書きました。

　この二つの問題は、
・業界団体側には、人手不足というニーズがある
・新しい仲間たちには、活躍の機会というニーズがある
ことを意味します。
　これをそれぞれ裏返すと、
・業界団体側には、活躍の機会を提供できるシーズがある
・新しい仲間たちには、人手を供給できるシーズがある
ことになります。

　この二つの問題を同時に解決する方法として、私が提案したのは、
【業界団体版のスター誕生システム】
です。
　スター誕生については→ http://www.ntv.co.jp/dvd/statan/

　通常、業界団体の運営メンバーは、既存メンバーが有望な若手を人力でスカウトすることで集めます。
　このやり方の問題点は、
・スカウトマンが声をかけた相手が、必ずしも運営という仕事に対してやる気を持っているとは限らない
・スカウトマンが声をかけられる相手は、スカウトマンが知っている範囲に限定される
ことにあります。

　この点、「スター誕生」システムは、新しい仲間たちが自ら率先して活動に参加する機会を提供することにつながります。
　また、運営側もスカウトマン個人の人脈や行動力に頼る必要がなくなるのです。

　最後に、この「問題と問題を掛け算する」発想法をどのように使うか、についてお話しする必要があります。
　また次回の更新まで、しばらくお待ちください。

追記 後編を公開しました。
https://coubic.com/wildcyclon/329031

【コラム】問題と問題の掛け算で問題解決になる！？（中編）

　昨晩は、私の所属する業界団体の内部打ち合わせに出席してきました。

　その会議の中で、私が使った問題解決の発想法について、カンタンに説明します。

　その方法とは、
【問題となっていることと、問題となっていることを二つ掛け合わせると、問題解決の方向性が自然と導き出されてくる】
というものです。

　「お前は何を言っているんだ？」と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
　今から、問題と問題を掛け合わせた具体的な手順とともに、流れを説明します。

　まず、私の所属する業界団体は、近年急速に会員数を増やしています。
　そのため、団体を運営していくに当たって、たとえば次のような問題が起きています。
・会員数の急増に伴い、内部の業務を執行する人手が足りなくなっている。
・新入会員が急激に増えた結果、お互いの顔が見える関係性が失われつつある。

　その一方で、新たに業界団体に加わった方たちからすれば、
・業界団体に入ったはいいものの、団体としてどのようなことをやっているのかがよくわからない。
・これから業界団体の中で自分の活躍機会を見つけていきたいが、そのきっかけがうまくつかめない。

　続きは明日、9/14(木)公開予定です。
追記 更新しました！ https://coubic.com/wildcyclon/344903

【コラム】問題と問題の掛け算で問題解決になる！？（前編）

　予約可能状況を更新しました。予約ページからお進みください。
　https://coubic.com/wildcyclon/217359

　予約入力フォームを一部変更しました。
　サービスメニューについては、ブログの記事としてまとめています。

◎従業者数50名以下、または年商3億円以下の方 
　https://coubic.com/wildcyclon/367541

◎経営相談（創業者、または従業者数20名以下） 
　https://coubic.com/wildcyclon/282027

予約可能状況の更新

サービスの概要
　私の提供するサービスは、お客様がより「本業」とするところに注力することのお手伝いです。
　何かの専門家として、とくにお客様が「本業」とされているところに対して「先生」として「ああせい、こうせい」と申し上げることはいたしません。
　その代わり、お客様が比較的苦手とされているところについて、必要な知識や情報を補うこと。
　また、新たな発想が生まれるようものの見方、考え方を少しずつ変えていくように働きかけていきます。
　私は、中小企業（とくに小規模企業）の支援に力を入れております。
　下記の料金体系は、中小企業基本法に定められた小規模企業（おおむね従業員数20名以下）を想定した価格帯です。企業規模の拡大とともに、価格改定をお願いする場合がありますのでご了承ください。

料金体系
　私の提供するサービスは、大きく分けて「相談業務」と「それ以外の業務」になります。
　相談時間に特に定めはありませんが、おおむね１～２時間程度を目安とお考えください。
　相談業務は、お話しを伺い、原則口頭で回答いたします。
　相談内容によっては、いくつかの参考資料を提供する場合があります。相談中に提供した資料は、原則無料です。
　但し、調査報告書の作成や、補助金申請の支援については「それ以外」の扱いといたします。
　相談業務の結果、補助金の申請を支援させていただく場合は、別途ご契約いただく必要があります（下記「補助金申請支援」をご参照ください）。

＜相談業務＞
初回相談　10,000円／回
　最初にご連絡いただいた方については、必ずこの枠で対応させていただきます。
　お客様の事業内容、直面している経営課題についてヒアリングを行い、引き続き相談を続けるかどうかについてご判断いただきます。
　あわせて、今後の連絡方法について協議の上、決定させていただきます。
　補助金の申請をご検討の方については、申請のメリット、デメリットをしっかり説明いたします。
　その上で、チャレンジするかどうか決断するのはお客様です。

経営相談　15,000円～/回
　企業の経営に関わる全般について、お客様の「本業」以外のことをお気軽にご相談ください。
　これまでにお寄せいただくことの多い相談内容としては、以下のようなものがあります。
　起業・創業、法人設立、資金繰り、融資相談、ITツールの導入支援、など。
　とくに法人設立については、株式会社だけでなく特定非営利活動法人や一般社団法人など会社法適用除外の法人格についてもメリット、デメリットをお伝えいたします。

専門相談　30,000円～／回
　お客様の得意とされている分野についての相談内容は、上記「経営相談」に挙げたテーマであっても「専門相談」として対応させていただきます。
　お客様にご満足いただくため、相当程度の調査をさせていただく必要があることから、このような価格設定とさせていただいております。
　お客様の求めるレベルが、残念ながら私の手に余る非常に高い水準であると判断された場合は、「それ以外の業務」の扱いとします。

＜その他の業務＞
補助金申請支援　成功報酬5%＋着手金(下限50,000円)
　補助額が300万円未満の申請については、申請の内容に応じて着手金を頂戴しております。
　補助額上限が300万円を超える場合、着手金を含めて5%の成功報酬をいただいております。
　着手金の金額は、申請書のボリュームと専門性によって協議の上、決めさせていただきます。
　経営相談に比べて高い設定ですが、これは３～４回の企業訪問に加え、多くの資料にあたる必要があるためです。

融資・資金繰り支援　成功報酬最大2%＋着手金
　金融機関に対する、急場の資金繰りのための融資をお手伝いします。
　資金繰りのご支援の場合、お客様のご負担を考慮し成功報酬については相談させていただく必要があります。まずは初回相談にお越しください。
　着手金は、お客様の置かれている状況により決定させていただきます。

その他のご支援　内容による。
　私では対応困難と判断された場合、他の専門家を紹介する場合があります。
　その場合、謝金についてはお客様と専門家の間で協議していただくようお願いします(私は価格決定に関与致しません)。

顧問契約について
　上記サービスはすべて１回いくらという料金体系になります。
　相談回数が増えれば、それだけ料金も増えていくことになります。
　基本料金（50,000円～／月）をお支払いいただければ、月１回までの訪問、随時のメールおよび電話等での相談対応、および補助金申請支援や資金繰り支援の着手金までをカバーいたします。
　顧問契約は、暦年での契約となります。

メールによる経営支援情報提供　無料
　初回相談をお受けいただいた方限定。
　不定期ですが、お客様の経営に役立つと思われる情報をメールでお知らせします。

注記事項
　交通費については、原則として別途実費を請求致します。
　料金体系は、平成29年8月1日現在のものです。
　今後とくにお断りすることなく変更する場合がありますのでご了承ください。
　原則として、すでに成約済みの契約について価格を変更することはいたしません。

経営相談（創業者、または従業者数20名以下）

サービスの概要
　企業が創業者、小規模企業のステージを超えたとき、これまでとは異なる経営課題に直面します。

　創業者や小規模企業であれば、経営者は事業の全体に目が行き届き、経営者自身が思い描いたとおりに事業を運営することができます。
　しかし、企業あるいは事業がある一定の水準を超えて大きく成長したとき、経営者個人の才能と踏ん張りだけではその全体を見回すことができなくなるのです。

　そのとき、経営者はこれまでのやり方、考え方を変えてゆかねばなりません。
　なぜなら企業は、すでに経営者個人のカンバンだけで成り立つものではなくなってしまったからです。
　このステージに立つ経営者の方には、最初に申し上げておかねばならないことがあります。
　あなたが「本業」だけに注力していれば役割を果たせる時代は終わったのです、と。

　私の提供するサービスは、お客様の企業が、より「本業」とするところに注力することのお手伝いです。
　何かの専門家として、とくにお客様の企業が「本業」とされているところに対して「先生」として「ああせい、こうせい」と申し上げることはいたしません。
　その代わり、お客様の企業が比較的苦手とされているところについて、必要な知識や情報を補うこと。
　また、新たな発想が生まれるようものの見方、考え方を少しずつ変えていくように働きかけていきます。
　下記の料金体系は、年商3億円以下、または従業者数50名以下の企業規模を想定した価格帯です。企業規模の拡大とともに、価格改定をお願いする場合がありますのでご了承ください。

料金体系
　私の提供するサービスは、大きく分けて「相談業務」と「それ以外の業務」になります。
　相談時間に特に定めはありませんが、おおむね１～２時間程度を目安とお考えください。
　相談業務は、お話しを伺い、原則口頭で回答いたします。
　相談内容によっては、いくつかの参考資料を提供する場合があります。相談中に提供した資料は、原則無料です。
　但し、調査報告書の作成や、補助金申請の支援については「それ以外」の扱いといたします。
　相談業務の結果、補助金の申請を支援させていただく場合は、別途ご契約いただく必要があります（下記「補助金申請支援」をご参照ください）。

＜相談業務＞
初回相談　20,000円／回
　最初にご連絡いただいた方については、必ずこの枠で対応させていただきます。
　お客様の事業内容、直面している経営課題についてヒアリングを行い、引き続き相談を続けるかどうかについてご判断いただきます。
　あわせて、今後の連絡方法について協議の上、決定させていただきます。
　補助金の申請をご検討の方については、申請のメリット、デメリットをしっかり説明いたします。
　その上で、チャレンジするかどうか決断するのはお客様です。

経営相談　30,000円～/回
　企業の経営に関わる全般について、お客様の「本業」以外のことをお気軽にご相談ください。
　これまでにお寄せいただくことの多い相談内容としては、以下のようなものがあります。
　起業・創業、法人設立、資金繰り、融資相談、ITツールの導入支援、など。
　とくに法人設立については、株式会社だけでなく特定非営利活動法人や一般社団法人など会社法適用除外の法人格についてもメリット、デメリットをお伝えいたします。

専門相談　60,000円～／回
　お客様の得意とされている分野についての相談内容は、上記「経営相談」に挙げたテーマであっても「専門相談」として対応させていただきます。
　お客様にご満足いただくため、相当程度の調査をさせていただく必要があることから、このような価格設定とさせていただいております。
　お客様の求めるレベルが、残念ながら私の手に余る非常に高い水準であると判断された場合は、「それ以外の業務」の扱いとします。

＜その他の業務＞
補助金申請支援　成功報酬5%＋着手金(下限50,000円)
　近年ご相談いただくケースが増えましたので、特に項目を設けました。
　補助額が300万円未満の申請については、申請の内容に応じて着手金を頂戴しております。
　補助額上限が300万円を超える場合、着手金を含めて5%の成功報酬をいただいております。
　着手金の金額は、申請書のボリュームと専門性によって協議の上、決めさせていただきます。
　経営相談に比べて高い設定ですが、これは３～４回の企業訪問に加え、多くの資料にあたる必要があるためです。

融資・資金繰り支援　成功報酬最大2%＋着手金
　金融機関に対する、急場の資金繰りのための融資をお手伝いします。
　資金繰りのご支援の場合、お客様のご負担を考慮し成功報酬については相談させていただく必要があります。まずは初回相談にお越しください。
　着手金は、お客様の置かれている状況により決定させていただきます。

その他のご支援　内容による。
　私では対応困難と判断された場合、他の専門家を紹介する場合があります。
　その場合、謝金についてはお客様と専門家の間で協議していただくようお願いします(私は価格決定に関与致しません)。

顧問契約について
　上記サービスはすべて１回いくらという料金体系になります。
　相談回数が増えれば、それだけ料金も増えていくことになります。
　基本料金（100,000円～／月）をお支払いいただければ、月１回までの訪問、随時のメールおよび電話等での相談対応、および補助金申請支援や資金繰り支援の着手金までをカバーいたします。
　顧問契約は、暦年での契約となります。

メールによる経営支援情報提供　無料
　初回相談をお受けいただいた方限定。
　不定期ですが、お客様の経営に役立つと思われる情報をメールでお知らせします。

注記事項
　交通費については、原則として別途実費を請求致します。
　料金体系は、平成29年8月1日現在のものです。
　今後とくにお断りすることなく変更する場合がありますのでご了承ください。
　原則として、すでに成約済みの契約について価格を変更することはいたしません。

従業者数50名以下、または年商3億円以下の方

9/8までの予約可能スケジュールを入力しました。

経営相談（従業者数50名以下、または年商3億円以下）のほうで、なぜか9/7の終日NGが登録できない問題が発生しています。ご注意ください。
なお、9/9,9/10はともに終日予約NGとなります。こちらも、なぜか予約NGが登録できない問題が生じております。現在、原因究明中です。

経営相談（創業者、または従業者数20名以下）
https://coubic.com/wildcyclon/217359

経営相談（従業者数50名以下、または年商3億円以下）
https://coubic.com/wildcyclon/254561


予約可能スケジュールの更新(9/5)

　来週8/28～9/2の期間中で、予約可能日時の設定を行いました。

　経営相談（創業者、または従業者数20名以下）
　https://coubic.com/wildcyclon/217359

　経営相談（従業者数50名以下、または年商3億円以下）
　https://coubic.com/wildcyclon/254561

8/28～9/2の期間の予約可能日時を更新しました

「まちに住み、まちで働き、まちで食う」。
人類が本来営んできた暮らしのあり方を取り戻す。そのために、私たちは一体何ができるのでしょうか。

すべての人びとが、じつは企業家になることができます。
自ら企業家となることで、私たちはひとりひとりのくらしをより楽しく、より豊かなものとすることができます。
ストレスのない生き方、暮らし方。好きなことをして生きていく生業の作り方と、続け方。
それを手に入れる方法として、私はみなさんに企業家となることをお薦めしています。

私は、先生然として「ああせい、こうせい」といった「指導」は行っておりません。
その代わり、相談者の方の心の声に耳を傾け、その本当にやりたいことを実現するためにどうすべきか、その答えを導き出すため、ほんの少しだけお手伝いをさせていただきます。

あなたの「本業」に全力で取り組みましょう。
私は、あなたが「本業」に全力を注ぐことができなくなっているさまざまな要因を取り除くために、この職業を選びました。

あなたが、「本業」に全力を注ぐことができない理由は何ですか？
たとえば、宣伝の方法がわからない。それとも、人手不足で仕事が回らないのでしょうか。
もしかしたら、急場の資金繰りにお困りなのかもしれません。

あるいは、いまあなたは全力を注ぐことのできる「本業」を見いだすことができずにいるのかもしれません。
私は、あなたの「本業」探しをお手伝いすることができます。

いま、我が国では「起業」の追い風が吹いています。
国や地方自治体、そのほかさまざまな公共機関が、自らビジネスを起こす「起業」を促すべく活動しています。

正直なことを言えば、私は、あなたに「起業」を促し、それを実行していただくことで収入を得ることができます。
私もこの相談業務が「生業」である以上、そこから得られる収入が欲しくないわけではありません。

それでも敢えて、私は「起業」したいと言って相談に来られる方に対して、勇気を持って踏みとどまることをお薦めさせていただくことがあります。

その基準はとてもシンプルです。
「いま、あなたのやりたいと思っていることは、いまのあなたの生活を捨てることでしか実現できないことですか？」

（略歴）
平成27年度　それまでSEとして勤めていた独立系情報システム会社を退社する。
屋号を「中小企業診断士　遠藤康平」として、独立開業する。
平成30年9月より、「中小企業診断士」の看板を下ろす。そして屋号を「まちのうらかたや工房」に改める。
所在地を東京都北区滝野川7-8-9 Office Co-Ha-Co6階に置く。
（所属団体等）
東京商工会議所北支部 会員 
同 平成29年度 業務アドバイザー
川口商工会議所　会員
ミラサポ　派遣登録専門家 H28〜
公益社団法人　板橋区産業振興公社　出前相談員 H28〜
同　創業4分野マスターコース　講師、並びに事務局 H28〜
板橋区創業支援・経営改善ネットワーク　登録専門家 H28〜
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー H29〜
同 AIプロジェクト メンバーとして参画(起業家支援チャットボット開発事業) H29〜
中小企業活力向上プロジェクト　登録専門家　H30.4～
（保有資格等）
ITコーディネータ
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
文京区　新たな公共プロジェクト　活動支援コーディネーター養成講座　修了
同　社会企業アクションラーニング講座　修了
北区　平成28年度コミュニティビジネスセミナー　修了
（活動実績等）
製造業向け　経営革新、設備投資計画の策定支援、補助金・助成金の申請に関する助言
飲食・小売店向け　販売促進、人材確保に向けたアドバイス。
彩の国ビジネスアリーナ2018　(一社)埼玉県中小企業診断協会　ブース内にてミニセミナー「補助金・助成金の活用法」を開催。
サービス業向け　整骨院、医療・介護関係の支援　ほか多数。
その他、商店街振興にも深く関与。テレビ等でたびたび取り上げられる某商店街の経営アドバイザーとして活動中。

ブログ

まちのうらかたや工房の基本情報