全５回の研修の全体テーマは
「絆力UP研修」と名付けました。

BEAUTY SMILE さんのミッション

「日本女性が持つ力で
　絆・組織力を高め
　世界に繁栄させよう」

の中に出てくる“絆”が
先日のキックオフの場にしっかりあったと感じたからです。


「絆」を深めるには
お互いを理解し
よいコミュニケーションが交わされることが大切。

相手を理解するためには
まず、自分という人間を見つめ直さなければなりません。

「私が知っている“私”」は、実はたったの５％。
残りの９５％には蓋がされ
自分自身のことさえ、見えないようになっているのです。

その蓋を開ける鍵となるのが
潜在意識の仕組みを知ることや
エニアグラムやウェルス・ダイナミクスを通じて
自己理解・他者理解を深めることだと、
私は確信しています。

さらに、「しっかり聴く」「伝わるように話す」ための
コミュニケーションのスキルアップも
社内研修では特に必須です。


先日の第１回のテーマは「傾聴」でした。

傾聴は、本当に奥が深い・・・。

「心の学びは、傾聴に始まり、傾聴に終わる」
と言われる所以です。

自分の中の反応やジャッジに巻き込まれることなく
どこまでニュートラルに相手に耳と心を開けるか。

そこには、どれくらい自分自身の心や体の声を
受け止めているかが、如実に表れます。

自分自身とつながっていなければ
他人とつながることなど、できるはずがない。

資料を準備しながら、私自身も
改めてそこに気づかされた1回目でした。

そして、会社という場には
セッションとは違った関係性やダイナミズムがあるため、
セラピストの傾聴とは異なる視点やスキルも必要です。

LPLで得たものを、いっそう深めて現場に落とし込んでいく
髙橋社長や経営者の方々を見ていると、私自身も

「セラピーを、非日常の無菌室の中の絵空事で終わらせてはならない。
　一人ひとりの最高の輝きが
　現実の中で磨かれていく助けになるツールでなければ」

と強く思います。


中学校まで「なぜ勉強するの？」が見えず
いじめられっ子だったという髙橋社長だからこそ
「全ての人の可能性」を信じることに対し、決して揺らがない。

私は Life Flow Designer として
BEAUTY SMILE のすべての社員さんが

「私にしか生きられない私の人生を
　まるごと引き受け
　私だからこそできることで
　ひとに喜ばれる人生にしていく」

と思えるためのお手伝いを、精一杯させていただきます。

絆力UP研修

世界50カ国・7,000社を超える企業、500万人を超える従業員が調査に参加している、
世界最大規模の従業員意識調査
【Great Place to Work(R) Institute Japan】において
2年連続ベスト10入りを果たした会社が、浜松にあります。

株式会社 ビューティースマイル さん。
　http://www.beautysmile.net/

リラクゼーション
ネイルサロン
アイラッシュ（まつげ）
エステ
保育所

を経営し、社長をはじめ約40名の社員さんは、全員女性です。

髙橋繁世社長とは、岡部明美さんの「LPL養成講座10期」でご縁をいただきました。
　岡部明美さん LPL養成講座　http://okabeakemi.com/lpl/　

会社HPには、髙橋社長の想いがつづられています。
　http://www.beautysmile.net/#!message/cp5x

「面接を繰り返すたびに、
　『この子もたくさんの苦労を抱えてここまで来たんだろうな』と思います。

　同時に、
　私が幼いときに両親にしてもった承認の数々をしてあげたい。
　そしてこの子たちの心のよりどころのような家(会社)にしたい。
 
　会社のMission、Vision、経営理念、行動規範は、すべて私の人生観です。
 
　しかし、私一人では、何の結果も残せないから、
　一緒に頑張って協力してもらえる仲間を募集しています。
　みなさんのご協力をいただきながら、
　生まれ育った地球、日本に恩返しをしていきたいと思います。」


髙橋社長の想いは、5月29日に開催された
「BEAUTY SMILE 第6期キックオフ」にも、しっかりと表れていました。

社長から社員さん一人ひとりに花束と表彰状を手渡されたのですが
その文面は、全員違っていたのです。

ある人は
「あなたはこの1年間、お客様にお叱りの言葉をいただきながら
　大いに悩み、努力しました。
　その姿が会社全体に与えた良き影響を讃え、ここに表彰します。」

産休中の方にも
「最も素晴らしい仕事である“新しいいのちを育むこと”に
　全力を注いでることを讃え、ここに表彰します」

社員さんはもちろん、明美さんと私も号泣でした。

そして、会社としての理念と目標の共有、
「受け取りたい給料の３倍を売り上げることを目指しましょう！」
と、具体的な数値目標の提示もされ
私のように数字の弱い人でも分かりやすい方針発表にも感激しました。

「私たちが幸福感であふれ、
　私たち1人1人が接したお客様が幸せになり、
　そのお客様が接した人々も幸せになる。
 
　小さな幸せは、いずれ波紋のように大きな波となり、
　日本全体に幸せが訪れる。
　女性が中心となり、日本組織(経済)に活力と元気を与えられる。
 
　そんな企業を目指しています。」

その BEAUTY SMILE さんで
この６月から来年の２月まで、幹部研修をさせていただくことになりました。

光栄で、幸せです。

⇒　「絆力UP研修」につづく
　https://coubic.com/life-flow/299822


「働きがいのある会社」 株式会社 BEAUTY SMILE さま

子どもが幼稚園の年少から小学校を卒業するまで毎日のように会っていたママ友から
７年ぶりにメッセージをもらった。

「あきちゃん。私、心臓に病気が見つかったの。逢いたい」

彼女と私は、雰囲気も言動も、人にはたぶん正反対に映るだろう。
でも私たちは、心の奥で大切にしているものが、すごく似ている。

精密検査の結果、特に心配ないみたいと聞いて、安心した。
きっと私たちをもう一度引き合わせるために、Nちゃんが空の上から段取りしてくれたんだね。
生きてる間は、いつも段取り組むのは私たちの方だったのに。

「ほんとに命の危機を感じた時に ”逢いたい” と思える人がいるって、幸せだね」
別れた後、彼女はそう送ってくれた。

そんなふうに思ってくれる人がいるのは、なんて幸せな人生だろう。

7年間、待っててくれてありがとう。

命の危機を感じた時に、逢いたい人がいますか。

先日まで、ある世界的ブランドの展覧会に１スタッフとして関わらせていただいた。
２ヶ月で18万人を超えるお客様が来場くださった。

私はこれまで、そのブランドの品物を何ひとつ手に取ったことはなかったけれど
160年の間、創ってきた製品とその背景にある揺るがないコンセプトは
まさしく「本物」であり、心底感動した。

”ブランディング” という言葉をよく耳にする。そのコアにあるのは、
「”いいお客様といいものをつくる”ことを、どれだけ覚悟し表現していくかの積み重ね」
なのだとOJTで教えていただいた、とても貴重な経験だった。

そのエネルギーは、展覧会を支える全てのスタッフの意識に伝播し
私が関わった部門は、お客様の評判もクライアント側の評価も、最後まで上々だった。

同一ポジションに50名。
大学生から同年代まで、年齢も個性も背景も様々なメンバーだったけれど、本当にいい人たちに恵まれた。
打ち上げで、4人のマネージャーが
「こんな仲間と働けた皆さんが羨ましい」と口々におっしゃっていたほど。

結婚が早かった分、いつもその場の中で最年少という位置にいたはずの私が
いつの間にか周りには自分の息子と同じ年くらいの子たちがいっぱいいる。
若い子達の裏方になって、それを心から楽しめている自分に成長を感じた。

ずっと「ガツガツしている自分」が嫌いだったな。
歳をとるのは、素敵なことね☆,.+*

「ブランディング」をOJTで学ぶ

前回の記事に、友人の女性たちが何人も
「ほんとにそう！女はこんなに単純で可愛い生き物なのにねー！」と
共感してくださいました( *´艸｀)

ほんと、女性はほんの些細なことでも
”私のことを想ってくれてるんだな♡” というのが伝われば
「んも～、しょうがない！他のことは許しちゃう(≧▽≦)♪」
ってなっちゃう生き物なんですよー。

（でないと、とっくの昔に見限られている男性は、たくさんおられるのではｗ）

男の人は「すごい！」と言われたい生き物なので
”一発逆転場外ホーーーーームラン！！！」を狙いがちですが

いやいやいや。。。

そんな、生涯で何度もできないことでの”罪滅ぼし”より
もっと日常の中で、ちょっとしたことだけど
「君のことを大切に想ってるよ」
「僕にとって、君は特別な人なんだ」
というのが伝わることを、たくさん重ねていってほしい。

たとえば。

❖ シーン１）
「頼まれてた書類、郵便局から出しておいたよ」
と彼女or奥様がやってくれたら
「ありがとう」と、眼を見て言う。

”眼を見て”
が、ポイントです！

男性は「いつも女房に”ありがとう”って言ってますよ」
とおっしゃるのだけれど
女性側にすれば「TV観ながら言われてもね…」と、
却って”適当にあしらわれた”と淋しい気持ちになっていることが、良くあります。

❖シーン２）
彼女or奥様から「今日、会社ですごいイヤなことがあったの」と言われたので
話をよく聞いて
「次からはこうすればいいんだよ」と具体的なアドバイスをしてあげた。

のではなく！！！

「そか。それは悲しい想いをしたね。その後は大丈夫だった？」
と言葉を掛けてほしい。

女性は、気持ちに寄り添ってもらうことで
「愛されてる」
「大事にされてる」
と感じるのです。

ほんとは男性もそうなのですけどね。
”感情”の取り扱い方に関しては、男性の方がずっと複雑。
（男性編は、また別の機会に）

同じ家に住んでいても
同じ景色を観ていても
そこに”分かち合い”がなかったら、
それは居ないこと以上に寂しい。。。

その寂しさが、女性の心を錆び付かせるのです。

錆び付いたハートのセリフは、決まって
「どうせ、私のことなんか」。

そうなると、男性がやさしい気持ちから
「何か欲しいものある？」
「どこか行きたいとこある？」と訊いてあげても

「別に」
と、目も合わせずピシャリとはねのけたりする。

男性の皆さん。
それは、「復讐」されてるんですよーーーーー！！！

「今日、仕事でいいことあってさ」と、
（こいつもきっと、喜んでくれるだろう）と思いながら話しかけても

「ふーん。よかったね」と、スマホいじりながら返ってくるならまだいい方で

「いいわね。あなたは、好きなことができて」と
思いもかけないカウンターパンチを喰らったりする(;´Д｀)

それは
「どうせ、私のことなんかどうでもいいんでしょ」と
錆び付き、ひねくれ、頑なになったハートから
ここぞとばかりに「復讐」されてるんですーーーーー！！！！！

えぇ。
わたくしも散々、復讐してきましたとも。

男性の皆さん。
女性を幸せにするのは、お金ではなく（ないと困るけど）
「傾聴力」です☆,.+*

「女性にアドバイスは要らない。
　話を聴いてあげるだけでいい」
という情報は巷に溢れていて
女性にとっては、ものすごく簡単なことなのに
男性はどうして、いつまでたってもできないんでしょうねぇ(-_-メ)

「脳が違う」と言ってしまえば、それまでですが。
それではあんまり、身もフタもない。。。

それに、すべての男性ができないのでもない。

うーん。。。。。

そか。
ほとんどの場合、デフォルト設定が違うのだから、
トレーニングしなきゃいけないんだな。

「男性のための傾聴力講座」
やろっかなー♪

超！スパルタ・バージョンで。
( *´艸｀) ｸﾞﾌﾌﾌﾌ


「単純で可愛い女心」が全然わからない男性たちへ

前回の記事に、友人の女性たちが何人も
「ほんとにそう！女はこんなに単純で可愛い生き物なのにねー！」と
共感してくださいました( *´艸｀)

ほんと、女性はほんの些細なことでも
”私のことを想ってくれてるんだな♡” というのが伝われば
「んも～、しょうがない！他のことは許しちゃう(≧▽≦)♪」
ってなっちゃう生き物なんですよー。

（でないと、とっくの昔に見限られてもおかしくない男性は、たくさんおられるのではｗ）

男の人は「すごい！」と言われたい生き物なので
”一発逆転場外ホーーーーームラン！！！」を狙いがちですが

いやいやいや。。。

そんな、生涯で何度もできないことでの”罪滅ぼし”より
もっと日常の中で、ちょっとしたことだけど
「君のことを大切に想ってるよ」
「僕にとって、君は特別な人なんだ」
というのが伝わることを、たくさんしてほしい。

たとえば。

❖ シーン１）
「頼まれてた書類、郵便局から出しておいたよ」
と彼女or奥様がやってくれたら
「ありがとう」と、眼を見て言う。

”眼を見て”
が、ポイントです！

男性は「いつも女房に”ありがとう”って言ってますよ」
とおっしゃるのだけれど
奥様にすれば「TV観ながらね言われてもね…」と、
却って”適当にあしらわれた”と淋しい気持ちになっていることが、良くあります。

❖シーン２）
彼女or奥様から「今日、会社ですごいイヤなことがあったの」と言われたので
話をよく聞いて
「次からはこうすればいいんだよ」と具体的なアドバイスをしてあげた。

のではなく！！！

「そか。それは悲しい想いをしたね。その後は大丈夫だった？」
と言葉を掛けてほしい。

女性は、気持ちに寄り添ってもらうことで
「愛されてる」
「大事にされてる」
と感じるのです。

ほんとは男性もそうなのですけどね。
”感情”の取り扱い方に関しては、男性の方がずっと複雑。
（男性編は、また別の機会に）

同じ家に住んでいても
同じ景色を観ていても
そこに”分かち合い”がなかったら、
それは居ないこと以上に寂しい。。。

その寂しさが、女性の心を錆び付かせるのです。

そして一度付いた錆は、それから事あるごとにこう言います。
「どうせ、私のことなんか」

そうなると、男性がやさしい気持ちから
「何か欲しいものある？」
「どこか行きたいとこある？」と訊いても

「別に」
と、目も合わせずピシャリとはねのけたりする。

男性の皆さん。
それは、「復讐」されてるんですよーーーーー！！！

ぜぇぜぇ。
はい、わたくしも散々経験してきました。

「女性にアドバイスは要らない。
　話を聴いてあげるだけでいい」
という情報は巷に溢れていて
女性にとっては、ものすごく簡単なことなのに
男性はどうして、いつまでたってもできないんでしょうねぇ(-_-メ)

「脳が違う」と言ってしまえば、それまでですが。
それではあんまり、身もフタもない。。。

それに、すべての男性ができないのでもない。

そか。
ほとんどの場合、デフォルト設定が違うのだから、
トレーニングしなきゃいけないんだな。

「男性のための傾聴力講座」
やろっかなー♪

超！スパルタにしよう。
( *´艸｀) ｸﾞﾌﾌﾌﾌ


今朝のできごと。

駅の改札を出ようとすると、
ちょうど反対側から入ろうとする男性と目が合いましたの。

60歳を少し過ぎておられたかしら。
とてもダンディな、外国の方。

反射的に身を引いた私に、
柔らかな笑みとジェスチャーで「お先にどうぞ」と譲ってくださって。

私が笑顔で ”Thank you,sir.” と言って通ると
甘い声で ”My pleasure." と返してくださいました。

お蔭で今日は一日、レディの気分でいられたのでありんす(´▽｀*)

「女はわからん」と嘆いておられる男性諸氏
女性は思っているより、単純ですのよ。

女性たちが可愛らしく柔らかにいられるよう
お力お貸しくださいませ♡

そして、女性の皆さま
男性のやさしさには、ぜひ最高の微笑みと品性でお返しを。

埼玉育ちの母は東京の大学で父と知り合い、
当時米国領だった沖縄にパスポートでお嫁に来た。
9歳で父を亡くし、女手一つで育ててきたおばあちゃんが
「娘を外国にやるなんて」と泣くのを
「私は綺麗な海のそばで生きていきたいの」と説得したという。
・・・でも、沖縄の港に着いた時、上陸許可証を忘れたことが判り
「許可証がないと、陸には上げられない」と制した係の人に
「私は沖縄の子どもたちに人生を捧げるために来たのです！」と泣き落としをしたと。。。
私にとって母は、美しいけれど
わがままで、人の気持ちを考えない発言をする人。
小さな頃から母に反発ばかりしてきた。
これまでに母に言われたことを振り返ってみると
「そんなこと、娘に言うかねぇ～」と思うものが多々あるけれど
今は全部、笑い話だ。
息子が私のもとを離れ、沖縄で過ごした４年半の間
母は毎日毎日、彼のためにごはんを作り
父と一緒に、全ての面倒を見てくれた。
気のムラが激しいから、よくぶつかっていたらしい。
息子から「お前の母親、なんとかしろよ！」とクレームの電話が入ったこともある。
22歳で、言葉も通じない沖縄に来て
さぞや心細かったろうな…と思うけれど、本人は
「毎日仕事終わってから海に行って、お父さんが迎えに来てくれたの」と明るくノロケる。
小学校の教師をしながら３人の子どもを育て、今は６人の孫のおばあちゃんだけど
今もスタイルが良く、美人で、父の自慢だ。
（父のケータイの待ち受けは、ブロマイドのような母の若い頃の写真。弟は見るたび爆笑ｗ）
天真爛漫で
ひとりの人にずっと愛されて
ダメなところも、許されてしまう。
女性としても、母親としても
私は全然かなわない。
でもきっと、苦労を苦労と思わない天然さと
人が大好きなところは、母からもらった大きなギフトだ。
お母さん、ありがとう。
いつまでも、幸せでいてください。

母の日に ～母へ～

大学4年の1月、妊娠したとわかった時
「産んだら死のう」と、本気で思った。

息子が中1の時、私は離婚し
中2の秋から高校卒業まで、4年半離れて暮らした。

こないだ、いっしょに池袋の道を歩いていたら
「母さん、そんな動き方したら人とぶつかるでしょ！もっと周りを見なよ」と叱られた。

3歳ごろ、「どうしてママを選んだの？」と訊いたら
「やさしそうだったから。まだ僕の順番じゃなかったけど、”あの人がいい”って空の上の人に言って、びゅーんて降りたの」と話してくれた。

息子は私の恩人です。

,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

「ゆめのたね放送局」ラジオdeありがとう

http://yumenotane.net/podcast/wp-content/uploads/2016/03/YD_10th_AT_A2_sakura-akiko_20160316.mp3

母の日に ～息子へ～

【 ウズベキスタンでの強制労働で、日本人が残したもの 】


大東亜戦争終結後、ソ連によりシベリア抑留が実行されました。
60万人以上の日本兵が極寒の地で強制労働を課せられ、
その10分の1以上の方が帰国の想い叶わず、帰らぬ人となりました。

ウズベキスタンでも約25,000人の日本人が
道路・工場・運河・発電所・公共施設等、
建国間もないソ連の社会基盤の建設に従事しました。


1966年、ウズベキスタンは震度8を越える大地震に見舞われ、
市内の建物の2/3が倒壊しました。
その中で、日本人が建設したナヴォイ劇場は全くの無傷で
瓦礫の山の中で凛然と建ち、避難所として人々を守ったのです。

わずか2年の間に813人の方が命を落とすような熾烈な環境に置かれても、
「今日も良い仕事をしようじゃないか」と、声を掛け合った日本人の誠実さの証でした。


ナヴォイ劇場の壁にはもともと「日本人捕虜が建てたものである」と書かれていたと言います。
1990年に大統領に就任し、ソ連からの独立を果たしたカリモフ氏は
「ウズベクは日本と戦争をしたことがないし、ウズベクが日本人を捕虜にしたこともない」と
プレートを作り変えさせました。

現在は、このように記されています。

「1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本国民が、
このアリシェル・ナヴォーイ名称劇場の建設に参加し、その完成に貢献した。」


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :


【 国を挙げて日本人墓地を整備してくれたカザフスタンの人々と鎮魂の桜 】


2000年。当時、在ウズベキスタン大使であった中山恭子さんは
仲間のお墓参りに来たという老人からこう頼まれます。

「自分達が作った水力発電所は今も立派に動いている。
だが、荒れ果てた日本人墓地を見てとても悲しくなった。
なんとか、日本人のお墓を整備してもらえないだろうか」


その当時のベガバードの日本人墓地は、何もない枯れ野原に
人が横たわった大きさの盛り土が幾筋も並ぶだけのものでした。
墓標もなく、頭のあたりに挿された鉄板に記号と6桁の「捕虜番号」が刻まれたのみ。
中山大使はすぐに、夫である中山成彬氏と共に整備に取り掛かりました。


遺族の意志を確認していく中に
「父の遺骨をどうしても日本に持って戻りたい」という人があり、現状を見に来られました。
その方のお父様が眠るコカンド市の墓地には、地元の人々が赤い鳥居を立ててくれていました。
その方は墓地を訪問した後、中山大使にこう語ったそうです。

「ウズベキスタンまで来て本当に良かった。
父はここで眠るのが一番幸せだと思いました。
お墓を訪ねたら大層綺麗で、お花が飾られ、箒の目まで立っていた。
周りにいたウズベキスタンの人々に話を聞いたら、みんなが
『ここで働いていた人達は本当に優れた人達だった。尊敬している。
だからお墓を守っている』と話してくれた。
 
父が、みんなに、こんなにまで温かく見守られているとは思ってもいませんでした。
父の遺骨を日本に持って帰るために、兄弟で少しずつ貯金をしてきました。
でも、日本に帰ったら、兄弟達にきちんと話をして納得してもらいます。 
父はきっと、ここで仲間達と一緒に眠るのが一番幸せなのだろう、と感じたからです。
貯めてきたお金は代わる代わるお墓参りに来るのに使いたいと思います。」


その後、中山ご夫妻が中心となって約2,000万円の寄付金が集まりました。
ウズベキスタン政府に日本人墓地の整備をしたいと願い出ると
スルタノフ首相からすぐに返事が返って来ました。

「ウズベキスタンで亡くなった方のお墓なのだから
日本人墓地の整備は、日本との友好関係の証としてウズベキスタン政府が責任を持って行う。
これまで出来ていなかったことは大変恥ずかしい。
さっそく整備作業に取り掛かります。」


その言葉通り、日本人墓地のある９つの地域で
住民達がボランティアで丁寧な整備を行ってくださいました。
2002年春には全ての墓地整備が完了し、白い墓石が並び
いつでもお線香をあげてお参りできるようになったのです。
それぞれの墓地に「鎮魂の碑」、４つの市に「抑留者記念碑」も建立されました。
各地の除幕式では日本酒が捧げられ、涙ながらに「ふるさと」の歌が唱和されたと言います。


鎮魂の碑や抑留者記念碑の費用は日本で集まった募金で賄われましたが、
実際の作業に掛かった費用をウズベキスタン政府は
「本来、自分達がやるべきことだから」と、一切受け取らなかったそうです。
それではと、残った募金は日本人墓地のある地域の学校に
日本製のコンピュータを寄贈することに使われ、大変喜ばれました。

さらに、遠い異国に骨を埋めた誇り高き先達の御魂の慰めに桜の木を植えたいという
中山大使の提案をウズベキスタン政府は大変喜び、
日本人墓地のみならず、大統領官邸・ナヴォイ劇場・中央公園などに
合計1,300本もの桜の苗木を植えるという国家的大事業が行われたのです。


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :


【 「日本の兵隊さんのような人間になりなさい」】


麻生太郎氏がウズベキスタンを訪れた際
カリモフ大統領はこう語ったと、麻生氏自身が国会で発言されています。

「子どもの頃、毎週末母に日本人捕虜収容所に連れて行かれた。母親が私に言った台詞はいつも同じだった。
『せがれ、ご覧、あの日本人の兵隊さんを。ロシアの兵隊が見ていなくても働く。人が見なくても働く。
　お前も大きくなったら、必ず人が見なくても働くような人間になれ。』
おかげで母親の言いつけを守って、今日私は大統領になれた」



参考記事
『Japan on the Globe－国際派日本人養成講座』
http://www.mag2.com/p/news/172940?l=fid13b0c6e

ウズベキスタンに咲く「追悼の桜」

【「最低野郎が抜け抜けとCMに出やがって！」１週間で放送中止に 】


日清食品カップヌードルのＣＭが放送中止となったことが、話題になっていますね。
いくつかの記事を読みましたが、フリーアナウンサーの長谷川豊さんのご意見は、いつもながら斬れ味抜群です。

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/tag/%E6%97%A5%E6%B8%85CM

☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

うちにはTVがないので私はこのCMを観たことがなく、CM自体についての感想はありませんが、
Googleが発表した生産性に関する研究結果と照らし合わせてみると、非常に興味深く感じます。

＜参照記事＞
❖現代ビジネス 3月10日(木)13時1分配信
『グーグルが突きとめた！社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ　プロジェクト・アリストテレスの全貌』

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160310-00048137-gendaibiz-bus_all&p=1

☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

【 Googleの専門家集団が導き出した、生産性を高める唯一の方法とは？ 】

Google が数年をかけて行った “プロジェクト・アリストテレス”では
生産性を高める唯一の方法とは
“リーダーシップ”でも“チームの編成方法”でも“チーム内のルール決め”でもなく、
「心理的安全性」であると結論づけられました。


～ 参照記事より ～

「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。
心理学の専門用語では「心理的安全性（psychological safety）」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。

＜引用ここまで＞


Googleが統計分析や心理学、社会学の専門家を集めて行った研究結果を参考にすると、
今回の日清の判断は、日本全体の「心理的安全性」の低さを受けてのものと言えましょう。

私達は常に「完璧であること、間違いを犯さないこと、他者に迷惑を掛けないこと」を求められていると感じ、そうなる努力を惜しみません。

もちろん、それは「より良くなりたい」という人間の本来の欲求であり、素晴らしいものです。

ただそこにあまりにも価値を置きすぎると、
“100点を取れない自分”に対する強烈な自己卑下の意識や
“そうでない人”に対する排他的言動が生まれ、
それが結果的にチーム全体の生産性を低下させます。

「ダメな自分を見せたら、排除される」という怖れが
個々の Life Flow も 全体のLife Flow も止めてしまうからです。

☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

【 放送中止に追い込んだのは、世間の声ではない 】


Life Flow を止めるものは、“怖れ”です。
同時に、人間が生き延びるためには“怖れ”の感覚は必要不可欠です。

問題は、自分の内側に存在する“怖れ”に無自覚であること。

一人ひとりの怖れが無意識のうちに共鳴すると、手に負えないモンスターに変身します。

日清のあのCMをつくった人たちは「視聴者からの批判は想定していた」そうです。
日清は世論に負けたのではなく
社内の“怖れ”の意識の根深さに負けたように、私には見えます。

☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

【 “私はここにいていいんだ”という安心感が、Life Flow の源 】

「心理的安全性」とは
「“ダメな自分を見せても、ここには自分の居場所がある”という感覚」とも言い換えられます。

「在りのままを受け容れる」というのは、
「努力しないでいい」「好き勝手に振る舞っていい」こととは、本質的に違います。

「みんな自分なりに精一杯やろうとしているんだ」という信頼感

「それでも、望んだとおりの現実が起こらないこともある。だから、助け合おう」という共同体意識

「ダメなことは、ダメ。そう言っても言われても、つながりは切れない」という安心感

チームがこれらの感覚を共有している場であることが、「心理的安全性」を育みます。

“ここは私の居場所だ”と感じる時、人は周りの役に立ちたいと自然に望むものなのです。

☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

【 「心理的安全性」と Life Flow の共通理解が、組織力をボトムアップする 】

生産力の高い組織のベースには「心理的安全性」があり、
「心理的安全性」が共有された組織には、一人ひとりの Life Flow が流れています。

Life Flow の考えに共鳴してくださるリーダーや組織が増えれば、鬱や自死の数は必ず減ります。

リーダー向け講座、ただいま鋭意制作中！！！


日清のCM中止と、Googleの「プロジェクト・アリストテレス」

私は神社仏閣にお詣りさせていただくことが大好きです。
夜行バスに乗り、ホテルが取れない時はネットカフェに泊まってでも、参拝に行くことがあります。

「あ～、パワースポット巡りね」と思う方もおられるかもしれませんが。。。

私、神社仏閣を「パワースポット」と呼ぶのは好きではありません。

確かに、神様・仏様をお祀りしている場ですから、素晴らしいパワーが満ちています。
ただし、そのパワーをいただく器が自分の中になければ、体調を崩すことも大いにあり得ます。


私が神社やお寺に惹かれて止まない理由は
その場所を大切にしてきた「人間」の想いが折り重なっているから。

「お詣りさせていただきます」と、ご神域に足を踏み入れた瞬間から
その土地の空気や、その場を美しく保ってきた人たちの想いに包まれ、
安らぎ、畏怖、感謝の念が涌きあがってきます。

それは純粋に「ことばにできないほど心地よくて、幸せ！」な体験なのです。



私には、特別なものが見えたり聞こえたりする力はありません。

沖縄という地で育った私は、子どもの頃から
そういう力は「神に選ばれし者」がだけが授かるもので
私は「神に選ばれなかった者」なのだと思っていました。


（ここに私の自己卑下意識や罪悪感の原点と、泥沼のドラマの種があるのですが、そのお話はまたいつか）


でもね。今は、特別な力を持っていないって
実は天から、ものすごい自由を与えられているのだと、しみじみ思うのです。

だって「天の声」がはっきり聞こえてしまったら、スルーできないでしょ。


先月も、こんなことがありました。
新橋にある、日比谷神社にお詣りしていた時でした。

その時の私は、自分がどこに進んでいけばよいのか全く分からなくて
他に誰もいない本殿の中で手を合わせながら
「私はどうすればよいのでしょうか」と30分泣き続けました。

泣き疲れて、ふと顔を上げると
ご神体の鏡に映る自分の姿が目に入りました。

「かがみ」がご神体とされているのは、

「真ん中の“我”を自分がなくせば、そこに映るのは“神”。だから我を捨てなさい」
というメタファーなのだと、私は教わってきました。

❖図にすると

か＿＿み
     我


でも、人間である以上、我を完全に捨て去ることなどできないと
心理学を学んで知った私は、いつもモヤモヤとした感覚を感じていたのですが

❖もしかしたら

か（我）み

とも言えるのではないかしら？と、ふと思ったのです。

「我」の塊である私でも、神様はいつも受け容れ、守ってくださっている。

「我」があったって、いいんだよ。
捨てられるわけないでしょう、人間なんだから。
こちらは、初めからそんなこと期待していませんよ。

神様にしたら、そうなのかもしれない・・・

もう一度、手を合わせて鏡の奥の神様にお辞儀をすると
鏡の中の私も、こちらにお辞儀をしています。

あぁ・・・私、神様からお願いされてる。
「肉体を持つあなただからできることがあります。頼みますね」
そう託され、感謝されている。

そう感じたら、有り難くて有り難くて。
またわんわん泣きました。


天の声が聞こえない私には、どちらが正しいかはわかりません。
けれど「こっちじゃなきゃダメ！」と言われたのでないなら
好きな方を選んだっていいじゃない。と思えるようになってから
ものすごーく、楽になりました。


「天の啓示」なんて崇高な感覚ではなく
なんとなく、そんな気がする・・・くらいのもの。

私は、それでいい。

「私は全然特別な人間じゃないけど、天から愛されている存在なんだ」
そう心から思えることが、“見えない力”となって背中を押してくれるのだと
自らの体験が教えてくれたから。


それにね。
天の声が聞こえる方たちのセッションを、毎月のように受けた時期もありましたが
他人経由で伝えられるより、結局私は自分自身で感じたかったんですよね。

我がすごく強いもので(笑)


こんな私の「神社ガイド」を受けてみたい方は、
画面右手・私のプロフィール写真の下の「お問い合せ」ボタンから
メッセージをお寄せくださいね。

「神様は何ておっしゃってるんですか？」を知りたい方のお役には立てないけれど
「あなたの人生に神様をお迎えする」お手伝いを、させていただきます。


❖「あなたの人生に神様をお迎えする」神社ガイド＆セッション
詳細＆ご予約はこちらから
　　https://coubic.com/life-flow/155425


神社の御神体が「鏡」である理由＝私が「お詣り大好き！」なワケ

干支で「庚申(かのえさる)」の日に当たる今日は
赤坂日枝神社末社（神社の中にある小さいのお社）の猿田彦神社で庚申祭が行われると知り、参列してまいりました。

ここにお祀りされている「猿田彦神」は
天照大御神の命により降臨した天孫ニニギノミコトを道案内した、と古事記にあることから
「道開き・ご先導」の神とされています。

桜の花びらが舞う中での神楽・雅楽のご奉納、禰宜様の祝詞が厳かで、心洗われるお式でした。
最後にお神酒が振る舞われ、神饌（お供え物のお下がり）をいただく際にはおみくじも引かせてくださいました。
庚申祭の日のみ、猿田彦神社の御朱印もいただけます。

「これから ”Life Flow Designer” として、この命を使わせていただきます」
との想いを込めて、お導きをお願いしてまいりました。

「いのり」は「意を宣ぶ＝誓いを立てる」に通じるもの。

正しい参拝の仕方を知って、天からの「見えない力」を味方につけたいときは
ぜひ、私にお供させてください。

あなた様の願いにふさわしい神社にご案内いたします。


❖「神社ガイドセッション」をご希望される方は、下記より予約ページにお進みください
https://coubic.com/life-flow/services

また、リクエストの前に下記の記事をお読みいただければ幸いです。

『神社の御神体が「鏡」である理由＝私が「お詣り大好き！」なワケ』
https://coubic.com/life-flow/213722

赤坂日枝神社参拝記③　猿田彦神社庚申祭

通常、神社には「狛犬」さん達が神様のお傍に使えているのですが、赤坂日枝神社の神使はお猿さん！
ご神門の両側にも、本殿の前にも、一対ずつおられます。

特に、本殿左の赤ちゃんを抱いた母猿さまは
運気アップ＆子宝授けのご利益あらたかとか。。。

こちらの神使のお猿さん方は「まさる様」と呼ばれ、
「魔が去る」「勝る」「優る」に通じ、

また、「猿：えん」という読み方から
「縁結び」にもお力を貸してくださるとのこと。

お守りや絵馬・御朱印帖にも、まさる様がデザインされていて、とってもキュート！

申年の今年は、よりパワーをいただけそうですね♪

赤坂日枝神社参拝記②　赤坂の杜にはお猿さんがいっぱい！

国会議事堂のすぐ近くに建つ赤坂日枝神社は、日本三大祭りの一つ「山王祭」でも有名ですね。

太田道灌が江戸城を築くにあたり、江戸城の裏鬼門（南西）封じのため川越の山王社を勧請したのが始まりとされます。

東京では明治神宮とならぶ「官幣大社」で
江戸城鎮守・将軍家の産土神としても崇敬されてきた、非常に格式高いお社です。

今はビルが立ち並ぶ地域にありながら
丹塗りの社殿が空と緑に映える、とても美しく気持ちの良い場でした。

ご主祭神は、大山咋神（おおやまくいのかみ）。

「咋」とは「杭」のこと。
大きな山の主がそこに杭を立てるが如く、物事の基礎や要を築き、揺るぎない実績を生む力を授けてくださるとされます。

長く、日本の政治経済の要処を護ってくださっているのですね。
末社境内には、たくさんの企業の奉納旗がなびいていました。


「赤坂日枝神社」参拝記①　日本の要を守り、仕事運を後押しくださる格式高い丹塗りの社

東日本大震災における被災者数（2016年3月10日 警察庁発表）
亡くなられた方（直接死） 15,894人
行方不明の方 2,561人

平成26年の自死者数（平成27年6月 内閣府発表）
総計25,427人
15歳～39歳までの死因のトップが自死

この国では
未曾有の天災で命を奪い去られた人よりも
自ら生を絶つ人の数の方が多い。

この事実を知った時、私は「岡部明美さんにセラピーを学ぼう」と決めた。
沖縄の高校に入学が決まった息子と暮らすために、東京のアパートを引き払おうとしていた矢先のことだった。
息子に手をついて「東京に残らせてください」と頼んだ。

あれから5年。
見えない心の仕組みを学んで、わかったことは

本来の在り様で生きている時が
人は最も輝き、最も周囲に貢献する
ということ。

天は理不尽だ。
人生は不平等だ。

だからこそ
一人ひとりが与わったものを分かち合い
違いを理解し合い
違いによって支え合う世界にしなければならない。

誰かが造りあげた「何者」かになろうとして
そうなれない自分を傷つけるのは、もうやめよう。

生まれた時から自分の中にある種を、大切に育てていけばいい。

制約だらけの肉体で
煩悩まみれの意識で
しがらみに満ちたこの世で

語り、笑い、汗も涙も流しながら
互いのいのちの種の育っていく様を喜び合う同志を増やしていく。

それが私の、生ある限りやりたいこと。

My Misson Statement

【 Life Flow とは？】


人は誰もが、本来の在り様で生きている時が
最も輝き
最も幸せで
最も周囲に貢献することができます。

その姿を「Life Flow」と名付けました。

私たちは皆、この世にたったひとつの花を咲かせるために生まれてきます。
そして種の内側には、咲くための全てが最初から備わっているのです。

時が満ちれば、自然に花が開くように
本来の自分で生きていれば、過度なコントロールをしなくても
いのちの内側から歓びと力があふれ、周りをも幸せにしていきます。


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :


【「見えない力」とは？】


私たちが「現実」として認識しているものは
実は「感情」「思考」「体感覚」によって創られたものです。

人生脚本の大前提は「なんとかこれ以上傷つかずに生き延びること」。

Life Flow は自分の内側から自然と涌き上がってくる欲求や力なのですが
誰もが、未熟だった時代に Life Flow をうまく発揮できず
自分自身や周りを傷つけてしまった経験をしています。

痛みを引きずっていては前に進めないので
傷が深ければ深いほど、感じない場所＝「潜在意識」という密室に封印します。

そしていちいち考えなくても
「傷つかなさそうなほう」を選択する自動反応システムが
創りあげられていくのです。

このシステムは一度インストールされると、特別なことがない限り
書き換えられることはなく、オートリピートされています。

ひとのことを見ていると
「なんであんなことするのだろう。こっちの方が、ずっと楽なのに」
と思うことって、ありませんか？

それは、「ずっと前（ほとんどは幼少期）にインストールされた自動反応システム」が
「見えない力」となって、今の自分に幸せな選択をできなくさせているのです。

潜在意識の割合は、全体の９５％と言われます。
つまり、自分ではあることすら気づかない領域に潜んだ力によって
私たちは人生のほとんどを、無意識のうちにコントロールされてしまっているということ。

「見えない力」はもともと、自分がこれ以上痛い思いをしないために
必死で守ってくれているのであり、敵ではないのです。
ただし、過剰防衛状態にプログラムされると、Life Flow を抑圧してしまいます。

それなら、今の自分が幸せになる方向に
プログラムを組み直したり、不要なものをアンインストールしてしまいましょう。


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :


【セッションやレクチャーを受けると、どうなるの？】


セッションで感性・体感に
レクチャーで理性に働きかけながら、
自動反応システムを今の自分の幸せに沿うよう
あなたといっしょにデザインし直していきます。

何度か受けていただくことで
「見えない力」が過剰反応から解放され、
Life Flow が流れ出すサポート役＝「味方」になってくれることを、実感できます。

また、他の人の種にあって、自分にないもの
その逆のもの、が分かると
「どうして私はこうなの？」
「どうしてあの人はああなの？」
「どうして私はこんなこともできないの？」
「とうしてあの人はこんなこともしてくれないの？」が
ぐーんと減って、生きるのが楽になります。


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :


【こんな方にお勧めします】

・自分の個性や才能を知りたい

・もっと自分を好きになりたい

・もっと人を信頼できる自分になりたい

・もっと周りに貢献できる自分になりたい

・他の人に合わせ過ぎず、お互いに気持ちよくやっていける方法を知りたい

・人生に生き辛さを抱えている

・自分の本当の気持ちがわからない

・人からは ”楽しそうだね” ”自由だよね” と言われるけれど、自分では日々ガマンしている

・「いい人」「強い人」「できる人」 でいるのはもうしんどいけれど、やめ方がわからない／やめるのが怖い


☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :☆,.+* ~ :

一人ひとりが与わったものを知り
違いを理解し合い
違いによって支え合っていきたい。

仕事でも、プライベートでも
互いのいのちの種の育っていく様を喜び合う同志を増やしたい。

私のこの想いに共感してくださるなら、ぜひ一度逢いにいらしてください。

私が与わったもの、身に付けたものを最大限に活用して、
あなたの内側であなたに見つけてもらうのを待っている宝物に
光を当てさせていただきます。

Life Flow　～見えない力を味方につけて、フローを生きる～

ブログ

Life Flow　～見えない力を味方につけて、フローを生きる～の基本情報

ブログ

Life Flow ～見えない力を味方につけて、フローを生きる～の基本情報

Life Flow　～見えない力を味方につけて、フローを生きる～の基本情報